2018年4月8日 -PR-

一人暮らしに必要な5種のおすすめ家電の選び方。最低限これだけあれば生きていけるアイテムとは

「一人暮らしをはじめるけれど、家電って何を買ったらいいのかしら?」

新しい生活の場が決まり、一人暮らしをするとなると、必要になってくるのが家電です。

でも、はじめて一人暮らしをするとなると、一体どんな家電をそろえたらいいのかさっぱりわからないですよね。

いざ一人暮らしをはじめようとすると、どうしても気合が入ってしまい、余計な家電まで買ってしまって散財しかねません。

私も今まで10回以上引越しを繰り替えしていますが、その中で最低限必要な家電がわかってきました。

買った後に「これはいらなかったかも。」と後悔しないために、一人暮らしにこれだけは必要だと思う5つの家電と選び方をお教えしたいと思います。

一人暮らしに必要な家電は大型量販店で買うのがおすすめ!

一人暮らしをする時は、賃貸の契約や引越し代、家具などにもお金がたくさんかかります。

少しでも安く買おうと思い、オークションなどで買いたくなりますがおすすめできません。

人にどう使われたかで耐久性は違ってきますし、メーカー保証が切れている場合がほとんどだからです。

めんどくさいかもしれませんが、なんだかんだ大型家電量販店で買うのがおすすめです。ただし、ネット価格と競合させても「ネット価格だから」と、値引きに応じてくれないことが多いです。

「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」の近くの店舗同士で競合させて買うと、値引きが期待できたりします。私は3〜4回行き来を繰り返して買っています。

 

家電のまとめ買いをしたい時は、1人の店員さんがずっとついて必要な家電を教えてくださり、まとめて買うことでお得に買うことができる場合が多いです。

「行くのがめんどくさい!」という方は、「ヨドバシカメラ」のネット通販で買えば、全国配送無料で、最短注文日当日に届けてくれるのでおすすめです。

新生活応援家電セット購入時の注意点と家電量販店での値引き交渉テクニック

こだわり派には、新生活家電応援セットはおすすめできない

大型家電量販店に春頃に行くと、新生活に必要なお得な家電セットが販売されていることが多いです。

単品で買うよりも安く、お得な価格設定になっています。

しかし、私はあまりおすすめできません。

サイズや性能、メーカーを選ぶことができないからです。

家電にこだわりがない人は家電セットでいいかもしれませんが、家電にこだわりがある人は、単品を1つずつ購入して「まとめて買うから値引きして!」という交渉をした方がお得です。

家電まとめ買い値引き交渉のコツ。10万円安く購入した経験者が教える細かいテクニックよりも大切なこと

家電を買う時は大きさに注意

大型量販店で家電を見るととても小さく見えるのですが、実際に部屋に置くと「えぇ、こんなに大きいの?」とびっくりすることがあります。

洗濯機を購入したものの、通路は何とか通れても、防水パンに入らずに泣く泣く返品するはめになったり・・。

実際に私も「大きいのがいいや!」と思って買ってみたら入らず、交換するために再度店舗に行き、2度手間になったことも(泣)

購入する前に置く場所の寸法をきちんと測り、自分の部屋にぴったり合ったサイズの家電を選ぶようにしましょう。

冷蔵庫の上手な選び方。買った後や買い替え後に後悔しない4つのポイント

一人暮らしに最低限必要な5つの家電と選び方

一人暮らしに必要な家電はたくさんありますが、「これだけあれば生きていける!」という最低限必要な家電は以下の5つです。

  • 冷蔵庫
  • 掃除機
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • 洗濯機

1つずつ見ていきましょう。

冷蔵庫はNo.1に必要!外食派も自炊派もあった方が便利

一人暮らし向け冷蔵庫

一人暮らしをすると外食が増えてきますが、お金がかかります。自炊する時間がなくても、お茶やビールなどの飲み物を保管しておくためにも必要です。

夏場は特に食品が腐りやすいため、食中毒にならないためにもあった方がいいです。冷蔵庫は、家電製品の中ではNo.1に必要なアイテムと言えるでしょう。

「自炊なんてまったくしないぜ!」という方は、お酒やおつまみ、コンビニで買ってきたヨーグルトやサラダやアイスなどを冷やしておくために、2ドアタイプの冷蔵庫がおすすめです。

容量も100〜150Lクラスがおすすめです。価格も3万円前後で買うことができます。

自炊派は、作り置きやまとめ買いに対応できる130〜170Lクラスがおすすめです。野菜を多めに使うのか、冷凍食品を使うのかで選ぶ機種も違ってきます。冷凍食品派は冷凍庫が40L以上の大きめを選ぶと使いやすいですよ。

 

一人暮らしの場合、キッチンのスペースの関係で冷蔵庫の上に電子レンジを置こうと考えている人は多いと思います。その際、冷蔵庫が「耐熱性能天板」であるかどうか、ちゃんと確認しましょう。

 

三菱の146Lの冷蔵庫は、耐熱100℃のトップテーブルを採用しています。500mlのペットボトルが10本も入り、約22dBとワンルームでも音が気になりにくく、一人暮らしに最適なモデルです。

デザインもカッコいいですね!


2人暮らしになったりライフスタイルが変化したり、自炊派も外食派も長く使うためには、容量は168Lクラス、冷凍室は40L以上の大きめモデルが望ましいです。

自分のライフスタイルにフィットした容量を選ぶようにしてみて下さいね。

 一人暮らし用冷蔵庫の選び方。メーカー3社から100Lクラスおすすめ3機種を厳選ランキング

掃除機はコンパクトで吸引力が強いものを

掃除機はコードがついているキャニスタータイプと、コードレスタイプがあります。

コードがついてないと「吸引力が落ちてしまうかも」と不安になってしまいますが、最近の掃除機はコードレスでも吸引力が強いタイプがたくさん出てきています。

 

もっとも吸引力が高いとうたわれている「ダイソン」のコードレス掃除機ですが、運転時間も長くて吸引力もありますが、音もうるさいし、大きすぎて一人暮らしにはまったく向きません。

国内メーカーの方が軽い機種が多く、女性は軽さ重視で選んだ方がストレスなく掃除できます。

実際に家電量販店に足を運んで、音や大きさを自分の目で確認してから買うことをおすすめします。色々比較して検討してみましょう。

コードレススティック掃除機おすすめ人気ランキング2020&国内・海外主要メーカー6社比較

 

一人暮らしなら、コスパ・吸引力・本体の掃除のしやすさ、どれをとっても超ハイレベルな「マキタ」のコードレス掃除機がおすすめですよ!

炊飯器は小さくて高機能なものをセレクト

自炊する人にとって欠かせないアイテムが炊飯器です。

「おいしいご飯が食べたい!」というニーズがあるからか、最近は10万円以上もする「高級炊飯器」も登場していますが、一人暮らしにはまったく不要です。

大きい炊飯器を選んでしまうと、電力消費も大きいので電気代にも響いてしまいます。

1合から炊ける小さいものから選び、なるべくおいしく炊けるものを選ぶようにしましょう。2万円前後で購入できる機種がたくさんあります。

安価に買って少量炊きで省電力にこだわるなら「マイコン式」、おいしいご飯をたくさん炊きたい人は「IH式」、味にこだわる本格派は「圧力IH式」がおすすめです。

【2020年】炊飯器おすすめメーカー5社5.5合炊き上位モデル比較。選び方のチェックポイントを聞いてきた

 

3合以下だけ少量でおいしく炊きたいなら、「象印」の炊飯器がおすすめです。

IH式でも1〜2万円で購入ができ、強火で炊き続けてうまみを引き出す機能がついており、炊飯器に力を入れている老舗メーカーだからこそ、安心して使うことができます。

電子レンジは自炊派と外食派で選ぶ機種が違う

電子レンジも冷蔵庫と同じく、自炊派と外食派で選ぶ機種が違ってきます。

自炊なんてまったくしない外食派は、コンビニ弁当や冷凍食品など、ただ温める機能さえあればOKです。安い機種でも温める性能が悪いわけではありませんので、オートとスタートボタンさえあれば事足りるでしょう。

自炊派は、トースターやちょっとしたオーブン料理ができる高機能な電子レンジがおすすめです。

今はワンタッチ1つでお惣菜を温めたり、ピザやノンフライ調理ができるタイプもあります。スチーム機能がついていると、余計な脂を落としてカリッとヘルシーに仕上げてくれます。

レンジ機能はほとんど変わりません。トースターとオーブンレンジを兼用するかどうかで、選ぶ1台も変わってきます。

シャープの電子レンジは、グルグル回すことなく、ワンタッチで自動あたためができます。ボタンがわかりやすく、毎日忙しくて自炊できず、冷凍食品中心生活の方にはおすすめです。


おいしくできる最強の電子レンジは、レンジ機能付きのオーブントースター「ヘルシオ グリエ」です。

かなりお高いですが(汗)、過熱水蒸気だけで調理してヘルシーですし、トースターとオーブンをダブルで買う余計な出費と場所代を考えるとお得です。

部屋が狭くて置く場所が取れないけれど、なるべく自炊した人におすすめです。


「ヘルシオ グリエ」にレンジ機能付きが登場!従来品と比較して変わった点&ふるさと納税のお礼品としてもらえる

洗濯機は「縦型」よりも「ドラム式」がおすすめ!

一人暮らしとなると洗濯機なんて買わずに、コインランドリー生活でいいやと思ってしまいます。洗濯機の初期投資が必要なく、設置場所を確保する必要がないメリットがあります。

しかし、コインランドリーにもデメリットがあり、コインランドリーが近くになければ行く手間もかかりますし、寒い冬場なんて死にそうになります(泣)

梅雨時なんて争奪戦になることもあり、時間がすぎると勝手にカゴに出されていることがあり、イヤな思いをすることがあります。私も何度も経験していますよ・・。

一人暮らしでも、小さくてもいいので洗濯機は必須アイテムと言えるでしょう。

 

洗濯機は大きくわけると「縦型式」「ドラム式」の2種類あります。洗濯機と言えば「縦型式」がいいかと思うのですが、私は断然「ドラム式」をおすすめします。

会社からヘトヘトに疲れて帰ってきたとき、洗濯物を外に干すのって本当にしんどいです。雨が降るとせっかく干したものが台無しになるし、女性だと防犯面が心配になります。

縦型式にも簡易乾燥機がついているタイプもありますが、あれはあくまでおまけ的なものなので、しっかりと乾燥するわけではありません。

今はドラム式でもシワを伸ばしてくれるものが多く、温風アイロンならキレイに仕上げてくれます。少ない水でも洗剤を溶かし、汚れをしっかり落としてくれます。

 

私もいろんなタイプの洗濯機を使ってきましたが、やはりドラム式が1番便利で快適です。

洗濯機代もケチりたくなりますが、できるかぎり高いものを買った方がお得です。17〜20万円前後は覚悟した方がいいです。

容量が大きいと乾燥も早く、乾燥方式によりシワにもなりづらく、高いには高いだけの理由がしっかりとあるからです。

安い洗濯機を買って、毎日面倒な洗濯物を干す手間がなくなると思えば安いですよね。一人暮らしでもファミリータイプで容量が大きいものを買うと、洗濯回数をグッと減らすことができます。


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一人暮らしに必要な最低限の家電を揃えるお金はいくら必要?

一人暮らしに最低限必要なアイテム5つを揃えるために、だいたいいくらのお金が必要なのでしょうか?やや多めに見積もってみます。

  • 冷蔵庫:3万円
  • 掃除機:15,000円
  • 炊飯器:15,000円
  • 電子レンジ:15,000円
  • 洗濯機:17万円

洗濯機が高いです!合計すると、245,000円です。

自炊派は、冷蔵庫と電子レンジ価格がさらにアップします。サラリーマンだと、1ヶ月分の月給が吹っ飛んでしまいますよね。

ドラム式洗濯機は乾燥もしっかりしてくれますから便利なのですが、価格が高いです。今は国内メーカー以外で縦型の洗濯機も、たくさんいいのがでてきています。

 

「Haier(ハイアール)」の5.5kg洗濯機は、運転音が比較的静かで、しわになりにくく、アイロンがけがラクな「しわケア」がついており、風乾燥で干し時間を短縮できます。

価格も2〜3万円とお安く、最低限約10万円あれば生活できます。値引きを頑張ればもっとお安くできるかも。あとは照明と寝袋があれば、なんとか生きられますね(笑)

必要最低限の家電のみ購入し、後は必要に応じて買い足していこう

親元から離れ、慣れ親しんだ友達や環境からも離れ、一人暮らしをするまではとっても不安だと思います。

しかし、一人暮らしをすることによって、時間も自由に使えますし、自由気ままに過ごすことができます。お金や親のありがたみもわかりますし、自分ひとりで生活できるんだ!という自信もついてくることでしょう。

一人暮らしを始めるにあたって、この5つの家電のほかにも、パソコンやテレビ、ドライヤーや電気ケトル、アイロンや空気清浄機など、必要だと思える家電はいくらでもあります。

でも、全て最初から揃えていたら、お金がいくらあっても足りません。

新生活は意外とお金がかかります。

大切なお金を、親や大切な友達へのプレゼントなど、もっと別の「大切なこと」に使うようにしてみてください。

まずは、必要最低限の家電のみ購入し、暮らしていく中で必要なものを買い足していくのがおすすめです。

自分自身は、一体どんな暮らしをしていきたいのか。

「他の人が買うから自分も!」ではなく、自分のライフスタイルを振り返り、どんなモノを揃えたら自分自身が満足した生活を送れるのか、自分自身に聞いてみてください。

ドキドキでいっぱいかもしれませんが、少しずつ焦らず、あなたにピッタリ合った家電を見つけて、これからの人生を楽しく歩んでいってくださいね。

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