2018年3月22日 -PR-

引越しは人生を大きく変える。事前スケジュールとやることリスト作りで新生活を準備しよう

大学を卒業してこれから新社会人、転勤や転職、同棲・結婚・離婚、退職、子供の誕生に子供の独立・・。

引越し理由は人それぞれ違います。ワクワクしている人もいるし、やむを得ず引越しをせざるを得ない人もいることでしょう。

引越しは「ヒト」と「モノ」が移動しますが、「人生の転機」という大きなライフイベントです。

大きいからこそ、とても不安ですよね。

今の生活に別れを告げ、人生の転機を迎えるあなたのために、引越しを何度も経験している私が、引越しを上手に乗り切るステップをお教えしたいと思います。

最初は家探しが大事。引越し先を決める時のポイント

地図を見てどんな生活ができるかをチェック

大学や転勤、転職先など予め移る場所が決まっている時は、その場所を起点として、地域全体の地図を見るようにしましょう。

職場や学校・駅・スーパー・公園・病院・役所・公共施設など、自分の行動範囲や利用頻度の高い場所をチェックしましょう。

すべてが満足の行くエリアなんて、ほとんど見つけることが難しいです。

通学や通勤のしやすさ、買い物のしやすさ、公園近くの緑ある地域など、自分の譲れない優先順位をつけておくことが大切です。

まったく土地勘のないエリアでしたら、近所の人や役所に行って直接聞いてみることも1つの手です。

騒音や部屋の臭い、ペットの鳴き声など、地図だけではわかりずらい生の情報は、自分の足で実際に見ないとわかりません。朝・昼・晩、平日・休日の様子もチェックした方がいいです。

都内一人暮らしで失敗しない部屋探しのコツ。ネットに貼り付いて探すだけでは思わぬ落とし穴にハマる

信頼できるプロに家探しをお願いすることがポイント

「ここのエリアに住みたい!」と決めたなら、後は不動産仲介業者の方にお願いしてみましょう。

最近ではネットに住宅情報が多数あり、自分でも検索できる時代ですが、ネットには公開されていない物件も多数あります。

私は今まで何十社と不動産仲介業者と関わってきましたが、金儲け主義で怪しい人達ともたくさん関わってきました。何度も騙されて、多額のお金を捨ててきました(泣)

不動産に関しては、物件ではなく信頼できる「人」を先に探すことがポイントです。

信頼できる人の力を借りて、あなたに最適な物件を探しましょう。忙しい人のために、深夜0時までチャットで対応している「イエプラ」という、良心的な不動産会社もありますよ。

引越し1か月前!引越し業者を決める時のポイント

引越し業者は「宅急便型」と「トラック型」の2種類あり

引越しは自分ですることもできますが、大型家電や家具はまず1人では無理です。業者を使うかどうかは、引越し予定日の最低1か月前には検討しておきましょう。

引越し業者は大きく分けると、

  • 宅急便型
  • トラック型

の2つがあります。家財道具と一緒に業者スタッフがどこまで一緒に動くかがポイントです。

宅急便型は専用コンテナごとトラックに詰め込んで運ばれていき、スタッフの方が新居に配達してくれます。配達だけですので、トラック型より費用は安くなります。単身者など、荷物が少ない人に最適でしょう。

トラック型は、荷物が多い方やファミリー向けです。1台のトラックに1家族分の荷物だけを積み込み、スタッフの方が家の中にモノの設置までしてくれます。人が終始つくため割高です。

ただ金額が安ければいいというわけではありません。引越しはお金もかかりますが、色々やることが多い中で、体力面や時間などもトータルで考えてから決めるようにしましょう。

引越し業者選びはネットで比較が大切!しかし注意点あり

引越し業者選びで大切なことは、比較検討して選ぶことです。

他社と競合させる、どちらにしようか迷っていることを伝えることでグッと安くなることがありますから、1社目で決めないようにしましょう。

ネットで一括見積もりサイトが多数あり、条件を入力すれば、たった数分で簡単に見積もり金額がでてきます。

しかし、一歩間違えると業者からの電話攻撃に遭います。私も実際に比較してみたら、1分も経たずに何十社からの電話攻撃に遭ったことがあります。

引越し自体が、さらに大きなストレスになりかねません。

中立な立場のサポートセンターが、1度のヒアリングで複数の見積もりを一括手配してくれる「引越しラクっとNAVI」といううれしい比較サイトもあります。

イヤな電話攻撃に遭いたくな方は、ぜひ検討してみましょう。

引越し業者選び以外に1か月前までにやることリスト

引越し業者選び以外にも、1か月前までにやることリストは以下の通りです。

内容場所/相手
現住居の退去申告大家、不動産業者
粗大ゴミ・大型家具の処分役所、業者など
転校届学校
習い事などの退会習い事先
インターネットの契約各プロバイダー業者
引越し先のインテリア計画新居
収入と支出の見直し家計簿
転居はがきの作成ネットで注文

大家さんへの退去連絡や転校届、習い事などの退会は人と関わることですので、早めに連絡するようにしましょう。

粗大ごみは引越しシーズンはとても混み合います。思い切って断捨離すると決めたモノは、早めに買取ってもらうことで、「ゴミ」を「お金」に変えることができます。

不用品をリサイクルショップやネット出張買取で高く売るコツ。少しでも高く売ってお金に変えよ!

親戚や友人への引越しの挨拶も、早めにするようにしましょう。

WEB割引があり宛名印刷がまるごと無料である、日本最大級のデザインはがき専門店「挨拶状ドットコム」
の引越しはがきが便利です。

私も年賀状などでよく利用していますよ。

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引越し2週間前までにやることリスト

 内容場所/相手
梱包資材などの手配(自力でやる場合)近所のスーパーやコンビニ
手伝ってもらう友人・知人へ連絡(自力でやる場合)友人、知人
郵便物の転送届け郵便局
新聞配達の住所変更新聞配達業者
牛乳配達の住所変更牛乳配達業者
生協の住所変更生協宅配業者
NHK の住所変更NHK
ペットの登録保健所(旧居)
ゴミの処分指定の場所

業者を使わず自分でやるなら、スーパーなどで梱包資材の手配や、手伝ってもらう友人・知人に連絡しておきます。

郵便物の転送届をしておくことで、1年間は新住所に転送してもらえます。ネットから手続きもできます。私もネットで全て済ませました。→「e転居」

定期的に自宅に届けてもらっている新聞配達、牛乳、生協などの食品宅配、NHKなどは、住所変更手続きを2週間前までに済ませるようにしましょう。

実家からはじめての引越しの方は、最低限必要な家電をそろえましょう。

一人暮らしに必要な5種のおすすめ家電の選び方。最低限これだけあれば生きていけるアイテムとは

引越し前日までにやることリスト

内容場所/相手
固定電話の契約変更NTT
電気の手続き電力会社
ガスの手続きガス会社
水道の手続き水道局
銀行などの手続き各種金融機関
転出・転居届市役所
国民健康保険の資格喪失届市役所
印鑑登録の廃止市役所
児童手当の手続き市役所
国民年金の手続き市役所
携帯電話の住所変更携帯電話各社
各種保険の住所変更保険会社
クリーニングの引き取り確認クリーニング店
挨拶用の手みやげ準備デパートなど
ケーブルテレビの解約届ケーブルテレビ会社
新居のレイアウト作成新居
日常品の梱包旧居
食品の整理旧居
ご近所への挨拶旧居

電話・電気・ガス・水道などのライフラインの変更手続きを済ませましょう。ネットで手続きができる所がほとんどです。

窓口で手続きを行う必要がある銀行や役所は、休みを早めに確保しておくことが大切です。

最後の梱包で大変なことは、食料品です。生モノは計画して食べ切るようにし、砂糖・塩・小麦粉などの調味料は、ビニールで包んでから段ボールに入れないと粉だらけになる恐れがあります。えぇ、私がやらかしています・・。

マンションや賃貸だとなかなかご近所と挨拶しないことが多いですが、最後ぐらい挨拶に行くと気持ちよく旅立つことができるでしょう。

引越し前日にやることリスト

内容場所/相手
パソコンのバックアップ旧居
灯油を使い切る旧居
清掃/ゴミ処理旧居
照明器具の取外し旧居
小物類の梱包旧居
当日精算用現金の確認旧居
冷蔵庫/洗濯機の水抜き旧居
貴重品類の確認旧居
当日の段取り最終チェック旧居

前日はバタバタと忙しいですが、最後の仕上げです。当日使わない照明器具の取り外し、冷蔵庫は冷凍食品や製氷皿の氷も処分しましょう。

特に貴重品の管理はとても大切です。後でトラブルにならないためにも、リュックなど背負えるものに入れて厳重に管理し、引越し中も肌身離さず持っていることが大切です。

当日前夜は当日の流れを再確認し、栄養と睡眠を十分に取ってリラックスするようにしましょう。

引越し当日にやることリスト

内容場所/相手
引越し業者への指示旧居
電気のブレーカー落とす旧居
ガス停止の立ち会い旧居
水道の元栓を閉める旧居
忘れ物チェック旧居
引越し料金精算新居
ご近所への挨拶新居
搬入した荷物の確認新居
電気の使用開始新居
ガス開栓の立会い新居
水道の開栓新居
荷解き、整理整頓新居

引越し日当日は、本当にバタバタします。

体力も消耗します。夏場は炎天下の中うだるように暑いですし、冬場は極寒の中での引越しも考えられます。

業者の方に運搬について色々と尋ねられることが多いです。その場に1人はいるようにしましょう。ライフラインの停止の立ち会いも必要になってきます。

忘れ物ないですか?さーて、新居に出発ですよ!

家族の方は手分けして新居で待つようにすると、引越しはスムーズに進むと思います。業者の方に支払いをしたら引越し完了です!

新居で電気の使用開始、ガスや水道の開栓手続きを済ませたら、何とか住めるようになりますよ。

人生の大移動、本当にお疲れさまでした。

新生活スタート!引越し後にやることリスト

内容場所 / 相手
旧居の鍵返却大家、不動産業者
敷金の精算大家、不動産業者
転入届市役所 (新居)
不動産登記の住所変更法務局
自動車の登録変更陸運局(新居)
原付自転車の登録陸運局(新居)
運転免許の住所変更警察署(交通課)
転校の手続き学校、教育委員会
国民健康保険加入手続き市役所 (新居)
国民年金住所変更(転出時)市役所 (新居)
印鑑登録市役所 (新居)
パスポートの住所変更旅券センター
クレジットカードの住所変更各クレジット会社
ペットの登録保健所(新居)

搬入がすべて終わったら、一番先にやるのは自治体への転入届です。転出届と身分証明書、念のために印鑑も忘れずに持っていきます。

住民登録のほかに、結婚や離婚で姓が変わる人は戸籍謄本などの取り寄せ、国民年金・国民健康保険・児童手当・介護保険・マイナンバーの変更手続きも同時に済ませましょう。

運転免許証は警察署などで行いますので、所轄警察署をネットで事前に確認しておきます。車や原付きがあれば、登録変更の手続きも必要です。

住所変更だけでも、うんざりするほどあります!

金融機関や保険会社、パスポートや各種会員サービスなどです。金融機関によってはマイナンバーの提出や戸籍謄本が必要な場合がありますので、かなり手間がかかります。

休みがいくらあっても足りないですね(泣)

一度にやろうと無理せず、緊急性の高い順にスケジュールを並べ、郵送で済ませられるものは済ませてしまうようにしましょう。

引越しは人生の転機であり、大きく成長するチャンス

引越しは人生の転機ですが、大きな不安が伴う気持ち、ものすごいよくわかります。

人が最もストレスを感じるのが、「変化」だからです。

進学・結婚・出産・昇進などは、世間ではお祝いされることかもしれません。しかし、本人にとっては大きなストレスとなっていることがあります。

引越しも同時に、人生を大きく変えていきます。

退職・介護・死別・病気・離婚などと重なることで、ダブルでストレスになります。引越しというイベントがさらに心の負担を大きくし、心身ともにしんどくなります。

人生の転機で体調を崩したら、周りに助けを求める。

1人で乗り切ろうとしないことが、人生の転機を上手に乗り切るコツです。

大丈夫、人生諦めなかれば何とかなります。私も引越し10回以上経験していますが、何とか楽しく生きていますよ(笑)

人は環境が変わることで弱くもなりますが、乗り越えることでさらに成長し、人を強くしていきます。

人生の転機は「今日からはじまり!明日から変わる!」と、一筋縄にはいきません。

人生の大切な部分ですから、無理に変えなきゃと思わなくていいのです。少しずつ変わっていけばいいのです。

さて、新しい「扉」の始まりです。

新天地で、人生を少しずつ変えていきましょう。

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