冷蔵庫おすすめランキング2023。メーカー5社比較して実際に店員さんに聞いてわかった人気モデルと選び方

「冷蔵庫を買い換えたいけれど、どれを選んだらいいのかわからない。」
冷蔵庫は生活のなかで欠かせない大事な家電のひとつ。でも家電量販店には各メーカーの様々な冷蔵庫が並んでおり、どれを選べば間違いないのか、自分の家に合っているのか、わからなくなりますよね。
最新式の冷蔵庫は、ただ冷やす機能だけではなく、驚くような機能が備わっていたりします。
冷蔵庫の上手な選び方。買った後や買い替え後に後悔しない4つのポイント
そこで、大型家電量販店4店舗を実際にまわってみて、各店の冷蔵庫に詳しい店員さんに売れ筋の人気モデルを聞いてきました。
国内メーカー5社ごとの特徴をじっくりと聞いて比較し、3〜4人家族向けにピッタリな500Lクラスのフレンチドアタイプに絞ってランキング化しましたので、ぜひご覧ください。
キッチンの形状にあった冷蔵庫の選び方も含めて、一緒にご紹介したいと思います。
国内大手メーカー5社の特徴を徹底比較!冷蔵庫おすすめランキング
冷蔵庫はメーカーごとに打ち出している特長が異なります。
国内大手メーカー5社の冷蔵庫をじっくり比較検証し、2021年最新版の冷蔵庫おすすめランキングを作成しました。
第5位から見ていくことにしましょう。
第5位: 東芝 「VEGETA(ベジータ)」 551L(GR-U550FK)
東芝の冷蔵庫は見た目に光沢があって美しく、つややかなガラス面でオシャレなデザインに仕上がっています。
ドアは軽く触れて手を離すだけで、簡単に開けられるようになっています。両手がふさがっている時でも困ることがありませんね。
冷蔵室はすみずみまで見やすく、ひろびろとした庫内です。棚のレイアウトも自由自在に変えることができます。
チルド室は2段収納になっており、食材を重ねず整理することができます。
上段には肉や魚、下段には乳製品や加工品を保存できます。納豆3個パックが入るほど、たっぷり余裕ある高さです。
東芝の冷蔵庫の最大のポイントは、真ん中にある野菜室。新鮮ツイン冷却システムの働きで、うるおい冷気が1日20回以上も循環します。
さらに新開発「ミストチャージユニット(透湿ユニット)」が冷気中の水分だけを抽出。野菜に適した低温・高湿度環境にコントロールするため、1週間経っても摘みたての鮮度とおいしさをキープしてくれるのです。
野菜室が真ん中にあることで、かがんで腰にかかる負担が少ないのもポイントではないでしょうか。
切替冷凍室は、野菜を下ゆでしなくても生のままおいしく冷凍することが可能です。
ブロッコリーなどの温野菜の下処理なんてとてもめんどくさいですけど、これで調理時間をグッと節約することができますね。
製氷室は抗菌仕様で、おいしい氷が最速約60分でできあがります。
冷凍庫って大量に入れると、グッチャグチャになりやすいですよね。東芝の冷凍室は、取り外し可能な仕切り板がついています。
レイアウトを変えられる仕切り板や収納ケースで、深さがある下段を見やすく整理することができる点はうれしいですね。
料理に新鮮な野菜を多く取り入れたい人におすすめなのが、東芝の冷蔵庫なのです。
東芝の冷蔵庫がおすすめな人
- 忙しいから冷蔵庫はポン!と気軽に開けたい
- チルド室や冷凍庫をきちんと分けて収納したい
- 野菜中心生活なので、野菜をラクに取り出したい
第4位:シャープ 「メガフリーザー」502L(SJ-X506J-T)
シャープの冷蔵庫は、見た目はインテリアになじむガラス貼りで、高級感あふれるピカピカなデザインです。
東芝と同じく「電動アシストドア」になっており、両手がふさがっているときでも、軽く触れて手を離すだけでオープン!閉め忘れ防止もアシストしてくれます。
冷蔵室はステンレスパネルで、パネルにうるおいが吸着。食品の乾燥をおさえて鮮度を守ってくれます。
チューブ類を収納するスパイスポケットが斜め配置になっており(写真左)、これが意外とラクに取り出しやすく使いやすいのが特徴です。タマゴケースがチルド室の横についているのも、ポイント高いですね。
チルド室は高さが17cmもあります。お刺身やヨーグルトなどもすっぽり入ってしまいますね。
そして、シャープと言えば、プラズマクラスター! もちろん冷蔵庫にも搭載されていますよ。
きれいな空気で、食品の鮮度を守る「プラズマクラスターうるおいチルド」の効果で、浮遊カビ菌を除菌してくれたり、浮遊ウイルスや付着カビ菌の増殖をおさえてくれます。
製氷室は大きくて透明度の高い氷を作ることが可能です(写真左)。家飲みを楽しみたい人には、うれしい機能ですね。
野菜室は2段収納で真ん中に配置されており(写真右)、上下2段ケースで区分けできます。上の段に小さな野菜を、下の段には大根や長ネギなどを丸ごと収納できます。
見た目はコンパクトで大容量をうたっていますが、他社製品と比べるととても野菜室が小さいです。新鮮な野菜を多く入れておきたい方には、やや物足りないかもしれません。
さすが、メガフリーザー!
冷凍室がいちばん下にあり、野菜室とは正反対のビックサイズで、174Lも入る大容量冷凍室です。
3段収納になっており、1段目は冷凍ケースを自由に4つに仕切ることができ、冷凍食品を見やすく整理することができます。これはとっても便利!
2段目は約-40℃の冷気でおいしく冷凍、3段目は500mlのペットボトルも立てたままスッキリ入ります。
野菜は少なめでOKだけど冷凍食品はガッツリとまとめ買い派という方には、シャープがおすすめです。
シャープの冷蔵庫がおすすめな人
- 庫内は除菌優先で清潔に保ちたい
- 野菜室は真ん中がいい
- 野菜より冷凍保存を重要視したい
第3位:パナソニック 「パーシャル冷蔵庫」 550L(NR-F559WPX-X)
パナソニックの冷蔵庫も、シャープと同じくガラス素材でピカピカな外観をしており、見せるキッチンを意識しています。
パナソニックの室内はスタイリッシュなのですが、最上段は低いのがデメリットです。
野菜室を広くするために、最上部奥にコンプレッサーが入っているためです。
でも、手が届きづらいところですから、考え方によってはメリットなのかもしれません。最上段より冷凍室・野菜室を広く使いたい人には向いています。
冷蔵室全体は1週間分の食材が入るほど大容量ですから、まとめ買いに向いています。ただ、チルド室以外はラップが必要なので、生鮮食品を入れる時は注意が必要です。
庫内中段はとっても使いやすいように設計されており、真ん中には500mLのビールの缶を立てたまま収納できるくらい高さがあります。
最上部の低さとは反対にチルド室は他メーカーより広く作ってあり、買った日の鮮度をそのまま保てるという「微凍結パーシャル」を売りとしています。
レトルトカレーやお刺身などを保存しておくのに最適なんだそうです。
約-3℃の冷凍ではない微氷結機能で、肉や魚なら約7日、ウインナーやベーコンなら約14日、鮮度をそのままキープしてくれて、解凍いらずでサクッと切ることができます。
微凍結パーシャルは、「チルド」と「冷凍」のいいとこ取りなのです!
作り置きや下ごしらえした食品を、約1週間新鮮保存できる点がポイントです。まとめ買いでも、冷凍しないで新鮮に長持ちさせることができます。
冷凍室をチェックしていきましょう。
1段目は製氷機と急速冷凍室です。
新鮮凍結ルームによって、アツアツのごはんも急速凍結しておいしさを保ってくれます。
2段目は大容量の冷凍室。100%全開できる「ワンダフルオープン」機能が特徴で、かがんでのぞかなくても奥まで広く見渡すことができます。
何年も前に買った冷凍食品の化石化も防げますね(笑)
スルスル〜ッと開けやすくて、とても中が見やすい!
冷凍保存前提でまとめ買い派の人には、とてもうれしい仕様です。
いちばん下が野菜室になっており、こちらも100%全開のフルオープンで見やすいです。使い忘れや二重買いを減らすのに一役買うことでしょう。
米びつまで入るほど大きく、奥のほうの野菜も取り出しやすくなっています。
適切な湿度コントロールで乾燥と水腐れを防いで鮮度を長持ちさせ、葉野菜はシャキシャキの状態が約1週間も保つそうです。
中が3箇所に仕切られている点がポイントで、野菜室がグチャグチャになる心配がありません。
野菜も冷凍もどちらも重視したい、まとめ買い派にはパナソニックがおすすめと言えるでしょう。
パナソニックの冷蔵庫がおすすめな人
- お肉や魚をチルド室で鮮度をバツグンで保ちたい
- 最上段より冷凍室・野菜室を多く使いたい
- 1週間分の食材をまとめ買いしたい
第2位:日立「真空チルド」615L(R-WXC62N)
日立の冷蔵庫は、傷がつきにくいガラス面で、部屋の光がピカピカ輝くほどの、うっとりするぐらい美しすぎるデザインです。
日立の冷蔵庫の特徴は、いちばん上の段に鍋が置けるほど、たっぷりと余裕がある作りにしている点です。
入れるものに合わせて高さを調整でき、お寿司の桶が置けるほどゆとりある造りになっています。
チルド室を開ける時に、プシュ〜!という音が。冷蔵庫内はラップが必要ですが、ラップなしで保存可能な「真空チルド室」は、プラチナ触媒によってニオイ成分を分解してくれます。
入れてから1週間経過したケーキやハムも、ほぼそのままの鮮度が保たれていました。
鮮度、栄養素、風味、うるおいを守って、おいしく保ってくれます。
凍らせることなく、風味を損なわずに食感もそのまま食べられるなんて、ズボラな人にはなんてうれしい作りなのでしょう。
冷凍室の上段は急速冷凍に対応しており、アツアツのごはんだって急速に冷凍することが可能です。
真ん中に冷凍室がありますので、まとめ買い派の人向きですね。
こんなに大きくて大容量なのに、3段収納で小さいものから大きなものまですっきりと収納することができます。
アツアツのものを入れても温度センサーで温度を検知し、自動で運転を切り替えて、すばやく冷凍してくれます。
一番下が野菜室になっていて、こちらも3段収納。「野菜はどこへいったー!」と、探して迷うことがありません。
こちらは冷蔵庫に入れてから5日目の野菜です。シャキシャキとみずみずしさを保っておりました。
こちらはなんと8日目の状態です。担当の方に聞いてみたところ、約2週間はおいしく食べられるということでしたよ! すごい技術ですね。
チンゲン菜などの根元が太い野菜は、もっと長い保存が可能だとか。
鮮度が長持ちするヒミツは、「新鮮スリープ野菜室」。眠ったように野菜を新鮮に保つことが可能だからです。最近の冷蔵庫の機能は、本当にすばらしいですね。
野菜をできる限り長く保存しておきたい方には、日立の冷蔵庫がおすすめでしょう。
日立の冷蔵庫がおすすめな人
- 冷蔵庫に大きな鍋を入れておきたい
- まとめ買い派なので冷凍室は真ん中がいい
- 野は鮮度バツグンにして保存しておきたい
- お肉も魚も鮮度バツグンに保存しておきたい
さて色んな冷蔵庫を見てきた中で、栄えあるおすすめランキング1位に輝いたメーカーは、一体どこでしょうか?
それでは、発表したいと思います!
第1位: 三菱電機「切れちゃう瞬冷凍」517L(MR-WX52F-BR)
見事に冷蔵庫おすすめランキング第1位に輝いたのは、「三菱」の冷蔵庫です。
見た目は他メーカーと同じく、インテリアになじむガラス貼りで、高級感あふれるピカピカなデザインです。
三菱の冷蔵室の特徴は、なんといっても左右のドアポケットの高さを変えられる点。ポケットの高さを2段階に調整できますので、食品にあわせて便利に使い分けることができます。
全段ガラスシェルフで傷がつきにくく、汚れがサッと拭きとれ、お掃除簡単。棚を外して洗うこともでき、つねに清潔さを保つことができます。
チルド室は「氷点下ストッカーD」で約-3℃〜0℃に保ち、氷点下なのに凍らせず肉や魚を生のまま長持ちさせます。
まとめ買いすると、どうしても冷凍保存に走ってしまいがちですが、冷凍保存する手間もなくおいしさと鮮度をしっかりと保てる点がすばらしいです。
冷凍室上段は、約-7℃で瞬時に凍らせる「切れちゃう瞬冷凍」になっています。肉や魚からドリップが出ることなく、解凍なしで使える状態に冷凍できちゃうのです。
まとめ買いすると冷凍保存は必須ですよね。でも、パックから開けてラップで包んで冷凍保存するときに手がベトベトに汚れたりして、ストレスになりませんか?
三菱の冷蔵庫ならめんどうな小分けや解凍も不要。スーパーから買ってきた “パックのまま冷凍” できちゃう点がポイントです。
しっかりと冷凍保存されているひき肉を包丁でサクッと切れてしまうのは、まとめ買い派の忙しい人にとってはうれしすぎる機能です。
通常の冷凍室は2段収納になっています。まとめ買いした冷凍食品もたっぷり入り、開ける時も「らく楽アシスト」でスルスル〜ッと開けることができます。
野菜室はいちばん下にあり、こちらもたっぷりの野菜が入るようになっています。2Lのペットボトルも立てて収納することが可能です。
庫内奥にある3色LEDの光の力で、保存しているあいだにビタミンCや糖度がアップ! 保存しておくだけでビタミンCが増えるなんて、うれしい機能ですよね。
まとめ買いした野菜や使いきれずに残った野菜、市販のカットされた野菜などは生のまま冷凍できちゃいます。冷凍前の下ゆでが不要で、凍ったまま必要な分だけほぐして調理に使うことができます。
肉も魚も野菜も自動でおいしく冷凍できて、しかも解凍いらず!毎日パパッと時短クッキングができるなんて、三菱の冷蔵庫ってスゴくないですか?
家電量販店の店員さんも三菱をおすすめしていましたし、調査した4店舗中3店舗で三菱の冷蔵庫が売れ筋ランキング第1位に輝いていました。
忙しい人には、あらゆる食材をわざわざ冷凍しなくてもいい「三菱」がおすすめです。
私も最終的に「三菱」の冷蔵庫を選びました。
「冷凍したくない!」「解凍したくない!」人は、新鮮な食材をそのまま使うことができる三菱の冷蔵庫がめちゃくちゃおすすめです。
三菱冷蔵庫「切れちゃう瞬冷凍」が便利すぎ。ひき肉はサクサク切れてじゃがいも入りカレーも保存できる
三菱の冷蔵庫がおすすめな人
- とにかく新鮮な野菜が食べたい
- 長期保存より短期保存で使い切りたい
- 生鮮食品のまとめ買いをしたい
5社の省エネ度の比較-冷蔵庫の買い替えの目安表
365日24時間ずっと電力を使う冷蔵庫は、ここ10年間で省エネ化が急速に進んできました。2009年製と2019年製を比べると、電気代は年間1万円以上の差になるとか。
今回紹介した冷蔵庫の主要メーカー5社の省エネ度を、以下の通り比較してみました。
目安の年間電気代は、年間消費電力 × 1kWhあたりの電力量単価で算出します。(※1kWhあたりの電力量料金は、東京電力の従量電灯Bの2段階料金の27.00円で計算)
メーカー | 2021年省エネ基準達成率 | 年間消費電力量(50/60Hz) | 年間目安電気料金 |
---|---|---|---|
東芝 | 101% | 249kWh/年 | 6,723円 |
シャープ | 104% | 240kWh/年 | 6,480円 |
三菱 | 104% | 245kWh/年 | 6,615円 |
パナソニック | 107% | 259kWh/年 | 6,993円 |
日立 | 105% | 250kWh/年 | 6,750円 |
最新型の冷蔵庫は、各社ほとんど省エネ性能が変わりません。
年間1万円も電気代が違うとなると、かなりの差です。今使っている冷蔵庫と、最新型省エネタイプの冷蔵庫の電気代を比べて買い替えを検討しましょう。
冷蔵庫は小さいほうが電気代が安いと思いがちですが、実際に冷蔵庫の年間消費電力を見てみると、大型の冷蔵庫のほうが年間消費電力量が小さく、電気代が安くなる場合があります。
大型は本体の値段が高いですが、電気代は小型よりも安くおさえることができる場合がありますので、これから買うなら年間消費電力量も考えておくことがポイントです。
冷蔵庫の容量はキッチン形状に合わせる
「冷蔵庫の容量って、どれぐらいがいいのかしら?」
容量の目安となる計算式をご紹介します。
70L(1人あたりの使用容量)× 家族の人数 + 100L(常備品容量分) + 70L(予備容量)
例えば、3人家族の場合は、70L × 3人 + 100L + 70L = 380Lですが、これに100Lを足すぐらいがストレスなく快適に使えるサイズです。
したがって、「4人家族なら450L + 100L = 550L」「3人家族なら380L + 100L = 480L」が理想サイズとなります。
あくまでも目安ですが、設置できるのであれば大きいサイズがおすすめです。
冷蔵庫って前ばかり気にしてしまいがちですが、節電を考えるなら後ろ側のゆとりスペースがとっても大切です。壁にピッタリくっつけてしまうと、熱効率が悪くなり、電気代がかさむ原因となります。
ほかに、扉の開閉方向の確認も大切です。右開き・左開き・フレンチ(両開き)タイプがありますから、設置場所でドアが開くかどうかも確認してから購入しましょう。
フレンチドア(観音開き)冷蔵庫のメリットやデメリットは?購入・買い替え前に検討しよう
設置するときは、本体の寸法+10cmの幅が必要です。10cm以下だと設置スペースに収まりきらないかもしれません!
コンセントの位置や上面空き(5cm以上)、側面空き(0.5cm以上)を確保し、必ず冷蔵庫を入れる奥行き寸法を測ってから選んでくださいね。「入らないから、仕方なく交換!」と、買ってから慌てる方もかなりいらっしゃるそうですよ。
冷蔵庫の選び方で大切なコツは、下側を見ること!
国内メーカー5社の冷蔵庫を比べてみましたが、いくら節電になるとはいえ、最新モデルはなんと20万円以上のものばかりです。
冷蔵庫って、高いですねぇ〜。
発売から半年ぐらいすると値段が下がってきますが、各メーカーの特色さえおさえておけば、旧型でもほとんど性能が変わらず使えるそうですよ。
今回冷蔵庫のおすすめランキングを独断と偏見で作ってしまいましたが、ライフスタイルによってはまったく違ったランキングになるかもしれません。
ひとり暮らしか大家族かでも、かなり選び方が違ってきます。
店員さんに「どれが1番おすすめですか?」と伺ったのですが、店員さんのご家庭では野菜重視派ということで、野菜室が真ん中にある冷蔵庫がいいとおっしゃっていました。
20代〜40代の忙しい共働き子育て世帯はまとめ買い派の人が多いでしょうから、冷凍庫が真ん中にある方がおすすめです。
しゃがむ回数が多いと、腰に負担がかかるだけでなくストレスも増えてしまうもの。
冷蔵庫の選び方は、下半分に何があるか(冷凍庫 or 野菜室)がもっとも大切なポイントです。
冷凍をメインに使ったり子供のお弁当などで買いだめをするなら、冷凍庫が真ん中にある冷蔵庫を選びましょう。よく使う機能が真ん中にある冷蔵庫がおすすめです。
冷蔵庫を選ぶときは、自分の性格やライフスタイルなども意識してみてください。必然的に買うべき冷蔵庫のメーカーが、グッと絞れてくるはずです。
自分に合った最適な1台を見つけましょう!
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どうせ売れないでしょと思って処分するより、少しでも多くの現金を手にし、買い替える冷蔵庫のための資金にしちゃいましょう。
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