2018年8月8日 -PR-

シャーク コードレススティック掃除機「EVOFLEX(エヴォフレックス)」を体験。他と比較してわかったメリット・デメリット

“吸引力の変わらないただ1つの掃除機”というCMのキャッチコピーで有名なイギリスの家電メーカーが「ダイソン」です。

コードレス掃除機をはじめ、ドライヤー空気清浄機など、日本においても数々のヒット商品を打ち出していますよね。

そんな大人気のダイソンよりもシェアが高く、「ダイソンキラー」という異名を持つ家電メーカーが日本上陸という、衝撃のニュースが先日飛び込んできました。

ダイソンキラー「シャークニンジャ」のコードレススティック掃除機が日本上陸。国内で受け入れられるのか?

ダイソンのコードレス掃除機を使っていた私としては、ダイソンキラーなんて聞いたら、気になって仕方がない!

日本に上陸した「Shark(シャーク)」の掃除機「EVOFLEX (エヴォフレックス)」が発売されたと聞いて、大型家電量販店に足を運んで、早速試してきましたよ!

シャークのコードレス掃除機「EVOFLEX」のココがスゴい5点!

こちらがシャークのコードレス掃除機「EVOFLEX」です。全身黒いボディで、コーラルピンクのラインが入っているのが特徴です。

国内・海外メーカー問わず、数々のコードレス掃除機を試してきた中で、他メーカーと比較して「シャーク」のコードレス掃除機のココがスゴいと思える点は、以下の5点です。

1.LED付きのヘッドひとつであらゆる床のゴミを吸い取る

掃除機って、複数のヘッドがついていたり、色んなノズルがオプションでついていて、とても便利ですが、「一体どれを使ったらいいの?」と迷ってしまうじゃないですか?

たくさんあるからこそ、置き場所に困ったり、掃除がイヤになってしまうことも(泣)

 

しかし、シャークは、たった1つのヘッドでOK!

「DuoCloean(デュオクリーン)」という、種類の異なる2つのブラシが搭載されています。

フロントローラーとブラシロールが共に働き、細かいホコリから大きなゴミまで、あらゆるタイプの床からゴミを逃さず吸い取ってくれます。

フローリングからカーペットまで、ひとつのヘッドで家中をキレイにすることができ、収納スペースも取りません。

 

シャーク コードレス掃除機のLEDライト

しかもヘッドにLEDライトが付いていることで、暗くて見づらいベッドの下などのホコリも見つけることができます。

たった1つのヘッドに、あらゆる工夫がされている点が素晴らしいですね。

2.ボタンひとつでパイプがグニャッと曲がって、狭い場所でもOK!

コードレス掃除機って、立って使う分には問題ないのですが、もっとも大変なのがベッドやソファー下の掃除。立ったりかがんだりで、腰が痛くなることも。

しかし、シャークのコードレス掃除機は、なんとワンタッチボタンで、グニャ〜とパイプが曲がるのです。

 

ボタンを押しただけで、ものすごい簡単に曲がるのでびっくり!

段階的に曲がるのではなく、ストッパーを外すと脱臼したみたいにグニャリと曲がる点は気になりましたが、これがあるのとないのとでは、掃除スピードが格段に違います。

 

ほふく前進のような姿勢にならないと掃除できないような隙間でも、立ったままの姿勢でラクに掃除ができます。

3.操作部が1面に集まっているので、片手でスマートに操作可能

電源ボタンのオン/オフボタンや切り替えボタンが離れていると、「あぁ、めんどくさい!」と疲れてイライラしてきませんか?

しかもダイソンの場合、スイッチをずーっと押し続けていないと動きませんので、これが結構疲れたりします。

 

シャークコードレス掃除機の操作部分

シャークの掃除機は、片手でスムーズにボタンの操作ができ、しかも親指ひとつで簡単に押すことができます。

実際に押してみましたが、グッと押すこともなく、ポンと押すだけで操作できたことに感動!

操作部が1面に集まっているため、長時間使っていても疲れることがありません。

 

ダストカップ部分はダイソンと同じく無色透明で、ボタン1つで簡単にゴミ捨てをできる仕様となっており、操作性もゴミ捨て機能も操作性は問題ないほど優れています。

4.バッテリー切れの不安がない!着脱式のWバッテリー

コードがないと不安なのが、「充電が切れたらどうしよう」ですよね。バッテリーが気になって掃除自体がストレスになってしまいます。

シャークは着脱式のバッテリーが、上位モデル「S30」には2個ついています。

掃除中にバッテリーが切れても、パパッと交換できますので、すぐに掃除を再開することができます。

 

しかも、バッテリー充電ドックを単体で充電することも可能ですし、バッテリーに充電器を直接接続しての充電も可能です。

バッテリーの寿命についてカスタマーサポートに聞いてみたところ、1個で約500回、約2年保つそうです。(バッテリーは1個9,000円で別売予定)

着脱式のバッテリーが2つついているのは、シャープの「FREED(フリード)」にもありますが、シャークも同じ仕様とは!

バッテリーを取り外して充電できる安心感が、掃除を楽しくさせてくれますね。

5.スタンドなんて不要!掃除機自体が自立しちゃう

コードレス掃除機は性能だけを見てはいけません。家の中でどこに収納するかもしっかりと考える必要があります。

壁に専用の壁掛けツールを設置できないことで、ダイソンの場合はかなり悩みまくり、市販のスタンドを別途購入して汗だくで組み立てたぐらいです。

ダイソンコードレス掃除機におすすめのスタンドを1人で組み立ててみた。V10とV8別の組み立て方を解説

 

しかし!

シャークはそんな心配もいらず、自ら収納モードに早変わりするのです。

ボタンを押すだけでサッとたたむことができますので、その場に置いてもよし!コンパクトになることで、クローゼットの中にだって収納することができます。

さすが、日本の狭い住宅事情を研究しつくしていますよね。

コードレスはインテリアとしてではなく、誰にも見えないように閉まっちゃいたい人にはおすすめです。

実際にヘッドを動かしながら掃除をしてみた感想は?

実際にスイッチを入れてヘッドを動かして、家電量販店の店員さんを横目に、私の気が済むまで掃除してみました(笑)

ダイソンのときはまっすぐに進むと、ヘッドがフラフラして使いづらかったのですが、シャークはカーペットの上でもスムーズに前後に動かすことができます。

しかし、ちょっとした段差のある部分では、ヘッドを持ち上げなければいけないことが多々あり、ヘッドが重いゆえに数センチ持ち上げるのさえ大変なときも・・。

 

ヘッドのゴム車輪のせいなのか?

前後には動かしやすいのですが、横や斜めの動きはストッパーがついているかのようで、思った方向には動きません。

ヘッドがかなり大きいため、大きな部屋を一気に掃除するのには適していますが、大きいために小回りがほとんど利きません。うーん、うまくいきませんね(泣)

ヘッドの動きはだいぶ気になったのですが、ダイソンのときのようなイヤな高い音ではなく、通常のなじみある掃除機の音で、静音性は申し分ないです。

ヘッドの動かしやすさと静音性はダイソン以上、吸引力に関しては、ダイソンと同等ぐらいかなと思える感じでした。

メリットも多数あるけれど、ココがイマイチだよ!と思える3点

他のコードレス掃除機よりも素晴らしい点もあるのですが、シャークのコードレス掃除機のココがイマイチと思えるデメリットは、以下の3点です。

1.デザインがやっぱり海外っぽい

うーん、やっぱり、正直な話、デザインが海外っぽいところが否めません。

ブラックとコーラルピンクのビビットな組み合わせも素敵なのですが、ナチュラルな和テイストの日本の家庭風土に受け入れられるかどうか・・。

でも、ダイソンのメタメタした感じよりは、私はこちらの方が好みです。

「デザインなんて二の次よ。性能重視よ!」という方には、まったく問題なく受け入れられることでしょう。

2.曲げたまま持ち歩けない

グニャリと曲がるのはいいのです。しかし曲げた後に持ち手が上についていないため、簡単に持ち運ぶことができません。下側を持ってヨイショと持ち上げるようです。

曲げたとにピタッと固定してくれればいいのですが、ヨッコイショと持ち上げないといけない点がかなり不自由です。

3.衝撃的なほど重たい

バッテリー、パイプ、ヘッドクリーナーを全部つけた状態ですと、なんと約3.33kgもあるほど、かなり重たいです。

ダイソンでさえ約2.58kgで重さを感じますから、この重さは軽量化が進んでいる中で、衝撃的なほど重たいです。

まず子供や女性や高齢者の方が、気軽に使えるような掃除機ではありません。

ヘッドの小回りがバツグンだと思ったのは、やはり「パナソニック」の「イット」ですね。くるりとヘッドが自由自在に動きますし、本体も軽いです。

吸引力に関しては、「ダイソン」や「シャーク」と比べるとかなり劣りますが、ヘッドの操作性と軽さを重視する方には、おすすめ過ぎる一台と言えるでしょう。


コードレス掃除機を色々比較してきた中でダイソンよりも何よりもパナソニックがNo.1におすすめである理由

シャークのコードレス掃除機は体勢がラクに掃除できる点がメリット

ヘッドの動きに不満点が残りましたが、それ以外は吸引力も静音性も申し分ないですし、デザインも海外メーカーらしさは残りますが、ダイソンよりも落ち着き感があります。

課題は重さでしょうね。

どんなに吸引力も静音性もすごくても、重たさだけは、段差のある家では受け入れがたいことでしょう。

パイプが簡単にクニャーと曲がることで、かがまずに体勢をラクにして掃除できる点が最大のメリットと言えるでしょう。

足腰曲げるのに痛みがあったりで億劫な方には、毎日使うものですから、操作性も十分に考えたいものです。

ダイソンとシャーク、どちらを買うか?

この2択だったら、私だったらシャークを選びます。

名前が怖い魚ですが(汗)、動かした感じがシャークの方が断然良かったこと、スタンドで悩んだからこそ、自立式の素晴らしさが際立ちます。

完璧な製品なんてありませんから、「吸引力」か「操作性」か「デザイン」か、コードレス掃除機に対して何を重視するかが大切です。

シャークのコードレス掃除機がおすすめな人は、こんな人です。

  • 吸引力が高いコードレス掃除機が欲しい
  • バッテリー切れが不安
  • ヘッドをあれこれ付け替えたくない
  • 家具の下も立ったまま掃除したい
  • 部屋の壁に穴を開けられない
  • 収納はクローゼットの中にしたい
  • メカメカしいデザインは嫌い

上位モデル「S30」と下位モデル「S10」がありますが、「S30」の方が断然おすすめです。

価格差は1万円ですが、交換用リチウムイオンバッテリー、バッテリー充電用ドック、ミニモーターヘッドがついており、オプションだけで2万円(税込)相当の価格差があるからです。

日本の暮らしを考え抜かれてデザインされたシャークのコードレス掃除機で、あなたもラクな暮らしをぜひ実現してくださいね。

バッテリー2個つき!バッテリー切れが不安な方は「S30」


バッテリーは1個で十分!価格を抑えたい人は「S10」


シャークから、スリムでパワフルなハンディクリーナーが登場!

エヴォパワーを重ねたところ

シャークの充電式ハンディクリーナー「EVOPOWER(エヴォパワー)」はコンパクトなのにパワフルな吸引力で驚き

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう