ダイソンコードレス掃除機におすすめのスタンドを1人で組み立ててみた。V10とV8別の組み立て方を解説
ダイソンのコードレス掃除機「Dyson Cyclone V10 コードレスクリーナー」を先日購入しました。
V8と比べると縦長デザインに変わっていたり、ゴミが散らばりにくい構造になっていたりと、不満点がだいぶ解消されたと思います。
ダイソンコードレス掃除機V10とV8の違いを徹底比較レビュー。最長60分間動く掃除機はどう進化を遂げたのか?
ただ、コードレス掃除機共通と思える不満点、それは「置き場所」の問題です。
「リビングに置けるステキなスタンドって、ないかしら?」
実は、ダイソンのコードレス掃除機のシリーズの中でV10/V8/V7/V6に対応している、ぴったりのおすすめスタンドがあり、Amazonで購入してみました。
一体どんなスタンドを購入したのでしょうか?
ダイソン コードレス掃除機におすすめのスタンドはこれ!
ダイソンのコードレス掃除機には、メーカー純正品のスタンドがありません。
充電するときは充電ケーブルを本体に差し込み、床に直置きするパターンがほとんどです。
賃貸やマンションなど、壁に穴を開けたくても開けられない家は、スタンドを別メーカーから買う必要があります。
そんな時に、シンプルなデザインで置き場所を選ばない、オシャレなスタンドをアマゾンで見つけてしまったのです。
こちらが今回購入した、ダイソンのコードレス掃除機にぴったりなスタンド「山崎実業 コードレスクリーナースタンド」です。ホワイトとブラックの2色あり、今回はブラックを購入。
本体だけで約4kgもあり、とても重たいです。耐荷重も4kgですので、これぐらい重くないと耐えられないのでしょう。
このスタンドの特徴は、こちらです。
- 壁に穴を開けずに収納可能
- クリーナーツールやモーターヘッドが一括収納可能
- コードレス掃除機を収納したまま充電が可能
早速組み立てていきましょう。
ダイソンのスタンドを女性1人で組み立ててみた
箱を開けると、本体の他にネジや取扱説明書が入っています。部品はとてもシンプル!
組立商品の取説って英語表記が多いですが、こちらは日本語できちんと書かれており、とてもわかりやすい。さすが日本のメーカー!
はじめに、下フレームと台座をボルトでしっかり固定します。六角レンチが回しづらいですが、だんだんと慣れてきます。
上フレームと下フレームをボルトでしっかり固定します。しかし、
上フレームがとても重たい!
スパナをグルグル回し、フレームを倒しながら取り付けたら、何とか固定することができました。
女性1人の手で約30分かかって、ようやく完成しました(汗)
収納ブラケットの取り付け方(V10/V8)
スタンドが完成したら、次に収納ブラケットを取り付けます。ブラケットの取り付け方は、残念ながら取説に載っていません・・。
スタンドには4つの取り付け穴があるのですが、説明書には以下のように書いてあります。
- V6:上から1番目と3番目の穴
- V7/V8:上から2番目と4番目の穴
最初に、V8から取り付けてみましょう。
V8の場合
V8は、先に充電ケーブルを収納ブラケットに通しておくことがポイントです。
先に通しておかないと、スタンドにぶつかってしまいますので注意しましょう。
充電ケーブルの先を収納ブラケットにはめて、金属部分を出しておきます。
2番目と4番目の穴に、スパナでボルトとナットを固定します。
充電ケーブルを上から指すような形にして取りつければOKです。
取り付ける時は本体を下から上に持ち上げようとすると、サクッと取り付けることができます。
スッキリ収納できていますね!
ソフトローラーブラシも、はみ出さずにしっかりと固定できています。V8は問題なく収納できることがわかりました。
ダイソンコードレス掃除機V8を購入!他メーカーの機種と比較してゴミ捨てやお手入れはラクになったのか?
V10の場合
このスタンドですが、V10に対応しているにもかかわらず、V10の説明がありません!
これは大ピンチ!
一体どこの穴に取り付ければいいのでしょう・・。
V8とV10の取り付け穴同士の長さを比べてみたら、ほぼ一緒です。
しかし、V8とV10のパイプの長さがV8は約72cm、V10が約74cmと、V10の方が約2cm長いです。
V8と同じ場所でははみ出してしまうと思い、V10に関してはV6と同じく上から1番目と3番目の穴に取り付けてみることにしました。
収納用ブラケットですが、V10は透明のプラスチックをネジ止めしてから、黒い方を上からカチッとはめる形になっています。
1番目と3番目の穴に、スパナでボルトとナットを固定していきます。
スタンドを組み立てたら、充電ブラケットをスタンドに差し込んでいきます。
収納ブラケットの前方にパカッと開くフタがありますのので、開けてみましょう。
フタを閉めると、充電ブラケットがこのように上から顔を出します。これでスタンドに掃除機をセットしたときに、きちんと充電されるしくみなのです。
収納ブラケットの裏に、コードを収納する溝がありますので、そこにコードをはめます。後は透明の収納ブラケットとカチッと合わせれば完成です!
ソフトローラーブラシも下の台座からはみ出ることなく、V8と同じぐらいの位置に立てることができました。
収納しながら充電ができるってすばらしい!
V8と反対で、上から押し込むことでカチッと充電します。とてもスムーズにスタンドに置くことができました。
V10は、V6と同じ1番目と3番目で大正解でした!V8と取り付け位置を変えたことで、ピッタリ収納することができました。
スタンドにはアタッチメントもまとめて一括収納できる
収納に困るアタッチメントを、まとめて一括収納でき、インテリアとしてステキなスタンドになりました。
ダイソンのアタッチメントはまだまだありますが、ほとんど使ったことがありません・・。
必要なモノだけそろえて、よく使うモノだけ収納しておきたいですね。
1人で組立は大変だけれど、完成すると喜びいっぱい
今回1人で組み立てましたが、結構な重さで上のフレームを固定するときは結構たいへんでした。
トータルで約40分かかって完成しました。あぁ、疲れた(泣)
1人でも十分組み立てられますが、誰か1人にフレームを持ってもらいながら組み立てると、しっかりと組み立てられることでしょう。
不満点は、ダイソンにはアタッチメントがたくさんあるため、もう少し収納できる場所がほしいこと、耐荷重ももう少し強化してほしかったぐらいですね。
V10の場合に気をつけること、それは、
「1番目」と「3番目」の穴に取り付けることです!
穴の位置を間違えると、ソフトローラーブラシが下からはみ出してしまいますので、お気をつけください。
組み立てる場合の穴の位置をまとめておきます。
- V6/V10シリーズ:上から1番目と3番目の穴
- V7/V8シリーズ:上から2番目と4番目の穴
完成した後は、スッキリと収納できるスタンドと、ダイソンのステキなデザインが見事に合わさり、部屋の中をオシャレに演出してくれることでしょう。
スタンド購入してよかった!大満足!
ダイソンのコードレス掃除機を買ったはいいけれど、置き場所に困っている方や壁に穴を開けられない方は、スタンドを別途購入して、部屋の中をスッキリさせてみてくださいね。
シックなブラックはこちら
インテリアになじむホワイトはこちら
ダイソン直販限定モデルにはスタンド付きモデルあり!
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう