四谷大塚の夏期講習 小2の夏が無事終了!通った子供の感想はどうだったのか?子供が成長したと思うこと
いやー、もう本当に暑い夏がやってきました。
暑すぎて何もしたくなかったのですが、私がフリーランスになったことで今年の夏休みから色んなことをさせたいなと考えておりました。
そこで第1弾として子供と相談した結果、短期で四谷大塚の夏期講習を受けさせることにしたのです。
四谷大塚の夏期講習に申し込む!塾通いに反対だった我が家が人と競争する力も必要だと思ったこと
先日4日間の夏期講習が無事に終了しました。
受けた結果としてどうだったのでしょうか?
短期夏期講習の初日は私がドキドキしっぱなしでした
長女が通った塾は、中学受験ではとっても有名な「四谷大塚」という塾です。
「四谷大塚」の全国統一小学生テストを受けてからなんとなくですが、良い印象だったこともあり、夏期講習も通ってみることにしました。
四谷大塚の全国統一小学生テストを小学1年生の娘が初受験。結果を見て人生で初めて涙の挫折を味わう
私自身が子供の時なんて夏期講習なんて通ったことがありませんでしたので、正直初日は私の方がドキドキと緊張していたぐらいです。
一緒に電車に乗って、暑い中2人で歩いてなんとかたどり着きました。
塾はとても涼しくて部屋の中をのぞいたら、とてもキレイな作りでびっくりでした。
「おはようございます。よろしくお願いいたします。」
しっかりと先生に挨拶が出来た長女は、元気よく入っていきました。
夏期講習のある1時間15分の間、私は1人ガストでドリンクバーを頼んで待機です。
「今ごろきちんと先生の話を聞いているのかなぁ・・・?」
初日はもう居ても立ってもいられないぐらい、ずっと心の中で心配しておりました。
毎日の講習が終わるたびに、先生が今日の内容を親にわかりやすく説明
講義が終わったころに迎えに行くと、塾の先生が今日の学習した内容を説明してくれます。
三角形と四角形の形の仲間分けをしてみたのですが、線がくっついていない形まで三角形と言ってしまう子がいるとか、でもそうやって考えた結果どうしてそう思ったのかまでを考えさせます。
ただ暗記したことを回答するだけとか、そういったことではないのです。
その問題をどのように考えて答えを導き出したのかを、子供自身に考えさせるのです。
こういったことって、親子でやるとどうしても甘えが出てきてしまって問題を解いて丸付けをさせるだけになってしまったりします。
そこの点がやはりプロであってすごいなぁと、聞いていて感心してしまいました。
「通信カード」と言って、その日にどのような様子だったかを書いてくれます。
これを見て、どのようなことが得意で苦手なのかがよくわかります。
そして肝心の受けた長女自身の感想は、一体どうだったのでしょうか?
長女が4日間の夏期講習を受けた感想とは
親が夏期講習の先生の内容に納得したところで、子ども自身のためになっていないとまったく意味がありません。
「夏期講習どうだったの?楽しかった?」
講義初日に帰るときに聞いてみました。
「あのね、すっごい楽しかった!明日も行きたい!」
遊びではなく勉強だったため、もうイヤだ!って言われるのを覚悟していたのですが、もう目をキラキラ輝かせて言っていました。
先生が女の先生で、とても優しかったということです。
短期夏期講習で、実は色んな子とお話が出来たことも楽しかったようです。
子供ってすぐに仲良くなれるんだなぁと感心してしまいました。
宿題の内容を見て、ややハイレベルなことで親子でやる必要はあると感じた
講義が終わるごとに、明日までやっておくべき宿題が出たのですが、この宿題の内容もまだ学校では習っていないようなハイレベルな事が要求されます。
私の長女が普通以下(?)なのか、これは親子で考えながらやる必要があるなと感じるものもありました。
文の骨組みとかはスラスラと出来てしまったり、反対に掛け算などはまだ習っていないよということで、一緒にやらなければ解けない問題もありました。
子供の特性を1番理解している親が、しっかりと見てあげる必要があるなと感じました。
短期夏期講習後、本気で中学受験を考えるなら通学を検討
この4日間で決して学力レベルが向上するとかは、まったく考えておりません。
本当に今後中学受験をしたいと思うのだったら、夏期講習だけではなく通常の講義にも通うことが必要になってくるでしょう。
今後学童保育を止めて、本気で塾通いを検討する必要が出てくると思いました。
この問題に関しては、夫とも相談して子供ともしっかりと話し合って決めていきたいと考えています。
しかし、この4日間で学力ではなく、違う何かが身についたことは確かです。
短期夏期講習に行ったことで、本当に成長出来たなと感じたこと
短期夏期講習に行ったことで、ものすごい成長出来たなと感じたことは、1人で電車に乗って1人で帰ってこられるようになったことでした。
「私1人でやってみるから、お母さん後ろから見ていて!」
2日間で自分に自信がついたのか、実は3日目から1人で全部やってみるということをさせてみました。
長女には、以前作った子供用のパスモを持たせています。
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改札を通って電車内の乗り降りのルールを守って乗って、降りてから車に気をつけながら歩くということです。
塾が終わっても寄り道をすることなく、まっすぐ駅に向かって帰ってくるということです。
何度か一緒に電車に乗ることは練習していましたが、ドアのど真ん中に立って待つとかイスに靴のまま座って外を見るとかもう散々悪いマナーでした。
今回通った結果、全部自分で行って帰ってこられるようになったことに親としてとても感動してしまいました。
電車に乗る時にはお金がかかるんだ、みんなの乗り物なんだからマナーを守って乗る意識が大事なんだよと、教えてきた甲斐がありました。
親がきちんとマナーを教えることって、とっても大切ですし、先生まかせに出来ない教育ってたくさんあるなと感じました。
「1人で乗れるようになってすごいね。お母さん感動しちゃったよ。」
「すごいでしょ、私これからも通ってみたい!」
え?それはほんとにどうしようかしら・・・。
それにしても暑すぎる、いや、ハートが熱すぎる4日間でした。
子供の自信あふれる笑顔を見てホッとしました。
今後親として子供の成長を後ろでしっかりと見守りながら、子ども自身のやりたい芽をしっかりと成長させていきたいと思います。
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