シャープ「ヘルシオ ホットクック」で無水＆自動調理レシピを作ってみた。ほったらかしでカレーや煮物が簡単に完成！
忙しい主婦は、仕事も家事も子育ても毎日やることがいっぱいです。
特に家事の中でも料理は下ごしらえから調理や味付けなどで、たくさんやることがあってものすごい時間がかかってめんどくさいです。
せめて家事の中でも「料理にかかる時間」を減らせたら、もっと自分時間を作れると思いませんか？
「何かいい調理家電ってないかな？」と悩みながら探していた所、とってもいい調理家電を見つけてしまいました。
それがシャープの電気無水調理鍋「ヘルシオ ホットクック（KN-HT16E）」です。
自動で調理をしてくれるという「お助け調理家電」が届いてから、早速我が家でそのすごさを試してみましたよ。
ヘルシオホットクックは食材の水分だけで調理が可能に
こちらが火と水を使わずに、食材に含まれる水分だけで調理ができる電気鍋「ヘルシオ ホットクック」です。
鮮やかなワインレッドの色で、インテリアとしても見せたくなるようなステキなデザインをしていますよね。
無水調理によって食材の栄養素が多く残って、少ない調味料でも旨味がギュッと凝縮された料理を作ることができます。
この鍋の中に具材と調味料を入れるだけで、センサーが温度と蒸気を検知して、火加減を自動で調節してくれるのです。
具材を自動でかくはんする「まぜ技ユニット」があることで、カレーやシチューなどの煮物などの焦げつきを抑えることができます。
食材から出る蒸気を水滴にして鍋に戻す内ぶたの「旨みドリップ加工」があることで、ビタミンCなどの栄養素の損失が少なく、深みのある味になるのです。
完成したら保存機能もついているし、一時的に保存したければ専用のフタもついています。
まさに食材を入れてボタンを押せば、完成まで目を離してOKのほったらかし家電なのですよ！
子育て中の忙しい主婦にとって、欲しい機能がギュッとたくさん詰まっているのです。
さて、日本の和食料理の煮込み料理で基本中のキホンと言えば、やっぱりホックホクのじゃがいもに味がしみ込んだ「肉じゃが」ですよね。
早速付属でついていたレシピブックをもとに、無水＆自動調理レシピに挑戦してみましたよ。
料理のキホン！ほったらかし無水調理で肉じゃがを作ってみた
それでは牛バラ薄切り肉を使って、無水＆自動調理で肉じゃがを作ってみましょう。
今回は付属のレシピを見て、ちょっとだけ自分流にアレンジして作っています。
切った野菜としらたきの半量を入れて、牛肉の半量をほぐして上に入れます。
さらに野菜やしらたきの半量を入れて、調味料を入れます。
付属のレシピより味付けは薄くしていて、酒大3、しょうゆ大3弱、砂糖大1に調整していて、だしパックはレシピになかったのですが入れてみました。
フタをカチっと閉めて、無水の煮物料理にメニューをセットすればOKです。
材料を準備してセットすれば、2〜4人分まで分量が違っていても、自動でタイミングよくかき混ぜたり火力を調整してくれるのです。
すごい機能ですよね。
もうあとはほったらかしでOKで、違う家事や育児などをしている間に火加減など気にせず勝手に調理をしてくれます。
途中蒸気がプシューっと出てきますが、音はまったくと言っていいほど聞こえません。
調理をはじめてから約35分。ピーピー♪と鳴って、あっという間に完成したみたいです。
さてさて、早速フタを開けてみてみましょう。
おぉ〜！ちゃんと肉じゃがができていますね！
水分なんて入れてないのに、なぜか水分がたっぷりと野菜からたくさん出てきています。
もし調理終了後に保温をしたければ、予約調理であれば12時間保温することが可能です。
「じゃがいもにすごい味が染みていて、とってもおいしいぃ〜！」
子どもたち、大絶賛していました。
びっくりするぐらいじゃがいもがホクホクしていて、中までしっかりと味が染みていました。
じゃがいものビタミンCをギュッと閉じ込めているから、野菜の栄養が逃げずに栄養満点の煮物が完成しました。
これはすごいと、他のメニューにも早速挑戦してみることにしたのです。
豚バラと大根のしみしみの煮物を作ってみた
次に、豚バラと大根の2品でつくる「豚バラ大根」を作ってみます。
大根の輪切りにして皮をむいて半分に切り、豚バラを2cm幅に切って入れたら、ごま油、酒、しょうゆ、砂糖の調味料を入れるだけです。
今回は、ちょっとだけしょうがをプラスしてみました。
肉じゃがと同じように、煮物コースでセットしてボタンを押すだけです。
やはり4人分を作るとなると、ところどころ大根に白い部分が残ってしまいました。
でも調理時間の延長機能がありますので、再度15分延長したらしみしみのおいしそうな豚バタ大根が完成しました。
分厚い豚バラ肉がホロホロとしていて、大根にお肉の味までがしっかりとしみていてとってもおいしい！
圧力鍋で作ると、加圧時間がよくわからないことが多いですが、これだったら火加減をまったく気にせず作れることがわかりました。
子供と一緒に無水でトマトビーフカレーを作ってみた
やっぱりヘルシオで1番挑戦してみたかった料理は、カレーです！
今回スーパーで奮発して分厚い牛肉を買って、生のトマトで「トマト煮込みビーフカレー」を子供と一緒に作ってみることにしました。
完熟したトマトを1口サイズに切ります。お願いだから手を切らないでね・・。
牛肉に肉汁をギュッと閉じ込めるために、塩とこしょうと小麦粉をふった牛肉と切った野菜を、1度フライパンで炒めることにしました。
時間がない場合は、この工程は省いても全然問題ありません。
小麦粉は、日清のサラサラした顆粒タイプが使いやすくて便利ですよ。
炒めた野菜と牛肉、切ったトマトの上にカレールーを半箱分入れます。
今回無水カレーのメニューではなく、ビーフシチューのメニューを選んでスイッチオンです！
「お母さん、カレーできているよー！」
調理を開始してから約1時間ぐらいで、こんなにも本格的な無水カレーができあがりました。
すっごい濃厚でトマトの酸味がきいていて、今まで作ってきたカレーの中では1番おいしかもしれません。
4人前であっという間になくなってしまいましたので、1箱作っておけばよかったと大後悔です。
後日、トマトチキン煮込みスープも作ってみました。
これも材料を入れたら、一瞬で完成させることができました。
このようにビーフカレーや煮込みスープなどがじっくりと短時間で煮込まれて、むずかしい煮込み料理がほったらかしでも簡単にできることがわかりました。
ほったらかし調理家電を活用して、自分時間を手にいれよう！
今は女性も仕事をしている人がとても多くて、すべての家事をぜんぶ自分の手でやることなんて不可能に近いです。
ただでさえ忙しいのですから、全部自分で作ることなんてしなくてもいいのです。
頑張らずにどんどん頼っていいのです。
時代を反映してか、洗濯機や掃除機、アイロンなど、日々忙しい家庭向けに時短家電がどんどん出てきています。
ほったらかし調理家電を取り入れることで、掃除や他の家事にも時間を充てることができるようになります。
便利なものがどんどん出来ているのですから、もっと頼ってラクしていくことが自分時間をたくさん作る秘訣です。
自分時間が増えることで美容や勉強などの自分磨きなどに使うことで、さらにスキルアップをしていくことができます。
私も忙しい時は朝時間を活用してホットクックに材料をセットしていますので、夕方に晩ご飯づくりで慌てることなんてありません。
煮物や蒸し物だけではなく、お菓子やパンまで作ることができますので、子供と料理を作ることが楽しみですし、料理が苦手な夫にも料理を任せることができます。
ヘルシオ ホットクックへの投資は、自分時間作りへの投資です。
料理が苦手な方、ほったらかしで料理をしたい方、ぜひ未来時間への投資づくりに活用してみてくださいね。
ホットクックのおかげで、料理上手に変身してしまうかもしれませんよ？
ヘルシオホットクックのラインナップはこちら
無線LAN&音声発話機能搭載！2.4L大容量タイプ
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