東京に住んで働きたいけれど街探しがわからないあなたへ。住みたい街ランキングなんかに振り回されるな!
日本の首都圏である「東京」。
人口がどんどん減っているのに、東京一極集中と言われているほど、何かに惹きつけられるかのように人が集まってくる街が東京です。
慣れ親しんだ場所を離れるのも寂しいけれど、東京という魅惑の地に憧れを抱いて、将来はやっぱり東京に住みたい!
でも、どうしていいか不安だし違う地のことなんてわからないから、首都圏の「住みたい街ランキング」などを参考にして、街選びをする方も多いかと思います。
でも上京する前に、ここでリアルな実態を教えます。
東京に生まれ育って長年住んで働いてきた私ですが、もし東京に上京して街探しをしているのであれば、住みたい街ランキングなんかに決して振り回されないで欲しいのです。
住みたい街と住みやすい街はまったく違う!
進学や就職で地方から東京に住みたいと思った人は、どうしても憧れが強いことで、キラキラしたイメージで住みたい街を選んでしまいますよね。
「ブランドショップがいっぱい!」
「カフェばかりでオシャレ〜!」
住みたい街ランキング上位に入っている街をネットで調べてみると、どこもキラキラと輝いてる街がたくさんあり、自分が住むイメージを想像してやや興奮気味になってしまいます。
しかし、どのランキングを見ても、いいところしか書いてないじゃありませんか・・?
アンケートの調査対象者の詳細も不明ですし、あのランキングって、どことなく誰かに操作されているという気がしてなりません。多額の資金がウラで動いていたりして・・。
「住みたい」ですから「希望」です。住みやすいとかそんなこと無視して、憧れや推測だけで決めてもいいのです。
JR山手線「恵比寿」駅周辺も確かにオシャレですが、お金にキリがありません。無理して住んでも、働き詰めの人生になってしまうことでしょう。
東京で住みたい街ランキング1位の恵比寿はファミリーに住みやすいのかどうか実際に調べてきた
「住みたい街」と「住みやすい街」は全然違います。
この基本原則だけは、しっかりと頭に入れておいて欲しいです。
上京する前に、キラキラするようなランキングを鵜呑みにして住む街を選ぶ前に、もっと知っておいた方がいいことがあるのです。
住みやすい街よりも、住みづらい、住みたくない街を見つけよ
東京の街と言っても、やはりどこも再開発で街づくりにとても力を入れています。
ギューギュー詰めの満員電車で通勤は死ぬほどつらいですが、交通網も発達していますし、利便性の面ではほとんど問題なく暮らすことができます。
それでは、本気で住む街はどうやって決めたらいいのでしょうか?
住みやすい街よりも、住みづらい、住みたくないとあなた自身が思える街を見つけることが先決です。
住みやすいを追求していったら、お金にも希望にもキリがないです。サラリーマンにとって最高峰の街、千代田区にタワマンを買っても、きっと満足できないです・・。
人間にとって、欲望にキリがないからです。
「もうこれだけは勘弁!」「住んだらストレスフルで住めない!」と思える項目をまず先に出していきましょう。
治安や街の汚さ、スラム街がないかどうかのイヤな面を見つけて、消去法で決めていくことで、最終的にあなたにとって住みやすい街が浮上してきます。
住みづらい街、住みたくない街は自分の気持ちで考える
すべての街に共通して言えることではありませんが、基本的な大原則として「土地の値段に比例して、人のモラルも変わる」ということです。
首都圏ってたった15分離れただけでも、全く違う街が出現したりします。
駅前は再開発で整然としてキレイな街に仕上がっているのに、ちょっと歩けば通路で寝ている人に当たる、スラム街に到着です・・。
土地の値段は、やはり無視できません。
高い土地を買える人はそれなりの身なりで仕事をしていますし、異臭放つ怪しいボロアパートが乱立するようなエリアには、働いてないような怪しい人が寄ってきてしまいます。
犯罪も多発しますし、ひったくりや痴漢、露出魔などの変質者が出やすくなります。最悪は殺人事件も多発するエリアだったりしもします。
1人で住むのあれば居酒屋やパチンコ屋や場外馬券場、ラブホテルや風俗店などが合った方が、まったく退屈せずにスリリングに暮らせるかもしれません。
しかし、大切な家族も一緒となると、果たして犯罪多発地域に住ませたいと思いませんよね?
たとえ1人だとしても、わざわざつまらない犯罪に巻き込まれてしまう率を高める必要なんてないと思います。上京後に、ご家族が心配されることでしょう。
ただし、こういったネガティブな施設があったとしても、その街が決して悪い街であるという判断にはつながりません。
「赤羽」などの朝から飲める安い飲み屋街があり、都心からやや離れていることで家賃も比較的安いことで、今は特に人気のエリアとなっています。
煩わしい人間関係なんて、この街にはいらないのです。
1人で飲んでいても、隣の人とすぐに仲良くなってしまいます。
実際に私も歩いてきましたが、商店街や学校、スーパーなどが多数あり、イメージだけで決めつけちゃいけないと思いました。
ネガティブな要素も自分に必要だったら必要ですし、他人がとやかくどうランキング付けしていようとも、しっかりと自分の目で見て、気持ちを確かめて見極める必要があります。
メディアのイメージではなく、実際に候補にした街を歩いてみる
と言っても、東京の街は膨大にありすぎて、迷いに迷ってしまいます。最初は住みたい街ランキングから自分が住みたいと思った街をイメージで選ぶことも1つの手です。
しかし、ここでもう1つ動いてみましょう。
実際に東京に足を運び、せめて駅前だけでもいいので様子を見てまわるのです。オシャレな施設ばかり目につくかもしれませんが、実際に見るのはイヤだと思う施設です。
もっともわかりやすいのが、マクドナルドやなどのファーストフード店にいる客層を見るのが早いです。24時間営業のマクドナルドでただ居座っている人、喫煙席が多いなども要チェックです。
漫画喫茶やネットカフェが周りに多いと、夜は住所不定の難民者がウヨウヨと寄ってくるかもしれません。住むには、、、治安が心配です。
生活する上で、欠かせないスーパーも本気で調べましょう。コンビニだらけでは食生活も乱れがちになり、健康を害してまた故郷に戻るようになってしまいます。
オシャレで生活感がないということは、生活していく安心感も乏しいと言えるでしょう。
大学もなく木造ボロアパートや公営団地がやけに多くないかどうか、駅前から少し歩くとたくさんのゴミ屋敷が見つかったりもします。
こんな所って、テレビや雑誌などでのメディアでは決して特集しません。メディアでは見えない部分に関しては、旅費をかけてでも実際に1日かけて見に来た方がいいでしょう。
本気で上京して働いて住むのであれば、東京に住むメリットやデメリットも知っておいた方がいいでしょう。
東京に上京して仕事をしたいあなたへ。東京に長年住んで働く私が教えるメリットとデメリット
住みたい街ランキングに振り回されず、街の顔は自分で確かめよう
こんなにあなたに伝えたいと思ったのは、私自身も都内で引越しを10回以上経験してきており、何度もいい部分ばかりしか見ないで失敗してきたからです。
家を探す時は予算や間取り、通勤の利便性など、色々考えないといけない点が多々あります。人がおすすめする住みたい街がどうしても良さそうに思えてしまいます。
でも、イメージに固執しないで沿線を広げてみれば、想像しなかったような魅力的な街と出会えるかもしれません。
人混みいっぱいで嫌な所がたくさんありますが、東京は本当に刺激たっぷりあります。今まで知りえなかった出会いもありますし、私自身は東京がとっても大好きです。
ただ移住もしてみたいです。要するに、ないものねだりだったりもします・・。
都内に住む我が家の国内移住先ランキングTOP5。東京都を脱出して住むならこの県に行きたい!
色々考えると選べなくなってしまいますが、住んだらそこは「都」だったりします。色々不安もあるかと思いますが、まずは上京しに来てください。
心からここに帰ってきたいと思える街を「自分の足」で確かめてみましょう!
住みたい街ランキングに決して振り回されることなく、住みたくない街をあぶり出し、最後は本当に自分にとって住みたい「都」を探してみて下さいね。
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