2017年7月11日 -PR-

主婦も自宅で仕事ができる?現役在宅ママワーカーに収入や育児との両立術などリアルな実態を聞いてきた

「子供がいるから、外で思い通りに働けないわ。」

結婚して出産すると、以前のように毎朝遠くまで通勤もできないし、バリバリ働きたくても残業なんてできないし、泣く泣く辞めざるを得なくなります。

子供ってすぐに熱を出して、体調を崩してしまうことが多いですよね。子供のご機嫌状態によって、ママの1日の予定なんてすぐにボロボロに崩壊です・・。

でもママだけの役割で終わりたくない、社会とつながってお金を稼ぎたいと思っているのではありませんか?

今回ママのための求人応援サイト「ママワークス」にお招きいただいて、子育てしながら働く在宅ワーカーの方のリアルな実態を聞いてきました。

在宅ワークに関する不安や疑問に思っていることなど、色々と聞いてきましたよ。

在宅ワークで働いている人達ってどういう人?

在宅ワーク支援サービス「合同会社レインボー」によると、在宅ワーカーの実態として、99%以上は女性、年齢的には30代が半数以上とのことです。

結婚して子供を産んで仕事を辞めた多くの女性が、在宅ワーカーとして活躍していることがわかります。

旦那さんが地方や海外転勤が多く、働き続けたくても辞めざるを得なかったという人がとても多いとか。

やはり結婚していると、1人の事情で働き続けることってむずかしいです。そんな時でも在宅ワークなら、場所にとらわれずに柔軟に働き続けることができます。

やむを得ない事情があっても、好きな時間に自分のペースで働き続けられる点が、在宅ワークの魅力の1つと言えるでしょう。

在宅ワークの仕事って、一体どんな種類があるの?

在宅ワークの仕事は、今は本当にびっくりするぐらいの種類があります。

データ入力などの定番の仕事以外にも、秘書や総務、経理や財務や人事、メディアやECサイト運用など、本当に幅広い仕事があります。

企業の宣伝として、TwitterやFacebookへのSNSへの投稿や広告運用など、LINEなどを使いこなす主婦でも身近で楽しい仕事もいっぱいあるのです。

心配な点は「スキル不足ではないか?」ということですが、最初からスキルなんていらないそうです。ほとんどの方が、やりながら覚えていっている人達でした。

最初は自分にできる単発の仕事から挑戦していき、徐々に経験を積んでいきながら挑戦していっている人がほとんどでした。

子供の体調や予定に合わせて仕事ってできるの?

主婦にとって、働く上でもっとも心配なことってやっぱり「子供」のことでしょう。

私も会社員の時に、保育園から何度もお迎えコールがあり、仕事を途中で切り上げて周りより先に帰ることがとってもつらかったです。

現役在宅ワーカーさんの話によると、「在宅ワークだからこそ、柔軟に予定を変えることができます」とのこと。

 

周りもほとんど子育て中のママであることから、理解力が断然違うのです。

子供や自分自身の体調不良、保育園やPTAの用事で仕事ができない時に、「チャットワーク」などのコミュニティーで、お互い助け合っているのです。

業務量を自分で調整することができ、同じ子育て中のママ達による相互の助け合い意識があるからこそ、ピンチの時でも安心して働くことができるのです。

在宅ワーカーの1日はどうやって過ごしているの?

子育てにもお金がかかってきますから、在宅で働けたとしても、お金が稼げないと意味がありません。

在宅ワーカーを活用したアウトソーシング事業を行っている「Mamasan&Company(ママサン アンド カンパニー株式会社)」によると、在宅で働くコツは、1日の中で細切れ時間で同時に仕事をすることだそうです。

 

家事をしながら作業。
子供を見ながら作業。

パジャマ姿で授乳しながらだったり、子供のギャーギャー声に負けずにスカイプで打ち合わせをしたりすることも多々あるそうです。

子供がいると、長時間働くことなんてまず無理ですよ。無理、無理です!

小さい子供がいると、せめてパートで3〜4時間が限界ではないでしょうか?

でも在宅ワークなら、幼稚園に子供を送った後の時間、子供を寝かしつけた後の夜時間、空き時間を使って働ける点は、ママにはうれしいですよね。

何かをしながら仕事をすることが、主婦業と仕事をうまく両立できるコツなのです。

在宅ワークって、ぶっちゃけどれぐらい稼ぐことができるの?

働くからには、やっぱり1番気になるのが「お金」事情じゃないですか?子育てだってお金がかかりますから、これから多くのお金が必要になってきます。

今回、リアルに働く在宅ワーカーさんの実態を聞いてみると、

  • 30代既婚女性
  • 2児の母
  • 都内在住
  • 平均月収10万円
  • 勤続年数1年11ヶ月

産後6ヶ月で職場復帰をし、2人の育児を中心にするため、仕事はセーブしながらも、月収10万円も稼いでいらっしゃいます。

  • 30代女性
  • シングルマザー
  • 奈良在住
  • 平均月収30万円
  • 勤続年数2年

現在シングルマザーで企業で働いたことがなく、ショップでアルバイト経験しかなかった方でも月30万円稼いでいらっしゃいます。

  • 30代既婚女性
  • スウェーデン在住
  • 平均月収25万円
  • 勤続年数1年10ヶ月

夫の都合により1年の大半を海外で過ごす人でも、月収25万円も稼いでいらっしゃいます。

時給1,000円以上の所が多く、派遣社員よりは時給は低いですが、それでも高時給です。しかも通勤時間ゼロ円ですし、外で働くより無駄な支出も少なくなります。

パソコン1台あれば働けることが多く、洋服や化粧品などの余計な出費もかからないことで、元に残るお金も外で働くより多くなる場合もあるそうです。

月20万円以上稼ぐことができるようになるには、やはりその人のやる気も関係してきますが、スーパーでパートをする以上に稼げている人がほとんどでした。

在宅ワークで働く上でのデメリットって何?

在宅ワークにもメリットがいっぱいありますが、デメリットがないわけではありません。

やはり仕事ですから、決められた日時までに仕上げないといけません。

仕事と育児と両立しやすい仕事ではありますが、反対に言うと、仕事と育児を両立しながら働かないといけないわけです。

子供が熱を出した、自分が体調を崩したなど、在宅ワークに限らず仕事を受けたからにはきちんと責任を持って働かなければなりません。

保育園に預けることなく働けますので、高い保育園代がかからないというメリットはあります。

しかし、子供を抱えながらパソコンで作業するのは、結構しんどいです。抱っこ紐で子供をお腹に抱えながら、腕を伸ばしてキーボードを叩かないといけなかったり・・。

どんな仕事でも、ラクな仕事はないです。

お金をもらうということは、社会的な責任感が必ず伴います。

小さい子供を全部自分で見ながら仕事も家事もこなさなければならず、相当大変な覚悟が必要であることは肝に銘じておいた方がいいでしょう。

スキルがなくても主婦でも稼げる!まずはやらないとはじまらない

最後はママ同士で座談会でママの悩みを共有することができ、とっても楽しいひとときを過ごすことができました。

在宅ワークと聞くと、どうしてもスキルが足りないから自分には無理なんじゃないかと思って、1歩踏み出すのが怖くなってしまうかと思います。

でも今回座談会でも色々とお話を聞いてきましたが、「スキルなんて後からついてくるもの!」と一様におっしゃっていました。

就職して働くわけではありませんし、在宅ワークのリアルな実態って、なかなかオモテに出てきません。

でも実際にお会いした方達は、生後数ヶ月のギャーギャー泣く子供の育児をしながら、メリハリある在宅ワーカー生活を満喫している様子が見てとれました。

「私もやってみようかな?」と思った時が、あなたも始める最大のチャンスです。

あ、私も一応、家で孤独に働く在宅ワーカーなのですけれどね・・。私もやってみようかな〜?

「なりたい!」と思って頑張ってなったわけではなく、いつの間にか自分の心が楽しいと思えることを日々こなしていたら、いつの間にかなっていました(笑)

頑張らなきゃ!と思う気持ちより、なりたい!やってみたい!という素直な感情を大切にしていくと、多くのお金を楽しく稼げる在宅ワーカーにきっとなれます。

子供がいるから私には無理じゃなく、子供がいるから私は在宅で両立して働くスキルがあるんだと、プラスに発想を変えていきましょう。

 

子育て経験だって、立派なスキルです!

不安な気持ちもいっぱいあるかと思いますが、まずは1歩踏み出すことから始めてみましょう。

ママの働きたい気持ちを応援する在宅ワーク支援サイト「ママワークス」
では、同じようなママさん達が多数働いています。

在宅ワークの求人多数!「ママワークス」は家事と育児の両立可能なぴったりの仕事が見つかる主婦応援サイト

働きたい気持ちを大切にし、子育てスキルを活かして、ぜひあなたらしい働き方を実現していってくださいね。

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