たった1年間で年間貯金目標額500万円達成!お金が貯まる人と貯まらない人の決定的な違いはこれ
「今年こそ、総貯蓄額1,300万円を目指したい!」
私は毎年ですが、年間貯金額300万円を貯めることを目標にしています。
2015年度の今年は、3月半ばにずっと夢を見続けていた総貯蓄額1,000万円を達成しました。
30代後半で貯金1,000万円がいつの間にか貯まっていた!お金を貯めるために必要な4つの基本的なこと
総貯蓄額の頭に「1」がつくことをずっと目標にお金を貯めてきましたので、大台に乗った時は涙を流すほどうれしかったです。
年末に最後の家計簿の集計を終えて、今年の年間貯金額をはじき出しました。
さて今年は、年間どれぐらいお金を貯めることができたのでしょうか?
こちらが年度末に締めた我が家の総貯蓄額だ!
我が家では、総貯蓄額を簡単に把握するために、無料のオンライン家計簿ソフト「マネーフォワード」を使っています。
普段は「自作Excel家計簿」ですので、「マネーフォワード」は確認するときに開けるぐらいで、ほとんど使っていません。
しかし、自動で総貯蓄額を集計してくれますので、メチャクチャ便利に使っています。
さて、半年ぶりぐらいにソフトを立ち上げて、貯金額を確認してみることにしましょう。
こちらが、年度末に締めた我が家の総貯蓄額です。
なんと、約1,390万円も貯めることができました。
ポイントも貴重な「お金」です。
決してムダにしてはいけません。
2,850万円で購入した現在のマンションの不動産価値も、現在は査定結果3,000万円程度であることがわかり、合わせれば約4,390万円の資産があることがわかりました。
年始の貯金額が約880万円でしたので、約510万円も貯めることができました。
自分でも出来過ぎると思うぐらい、びっくりな年間貯金額です。
年間300万円も貯めることが難しいと思っていた私が、なぜここまで貯めることができたのでしょうか?
計画を立てて公開したことで、モチベーションが上がった
おそらく家計の総貯蓄額なんて公開しているところは、少ないはずです。
でも私にはもうお金に関して、何も恥ずかしいという概念がまったくありません。
むしろ、生活にもっとも密着したお金の話をすることが、なぜ恥ずかしいのですか?
私にはその心理が、まったくわかりません。
お金のことを話すことを恥ずかしいなんて思わずに、あえてお金のことを話すことで、私はお金を貯めるモチベーションがどんどん上がっていきました。
貯金総額1,300万円達成するなんてネットで公開したらもう後に引けず、達成せざるを得ません。
目指せ総貯蓄額1,300万円!お金を貯める夢を実現するためには具体的な数値があれば貯まる
大型出費が重なる年末に散財を防ぎ、冬のボーナスの使い方を考えたり、住宅ローン減税の還付金には手を出さないことは、毎年計画していました。
本当は4Kテレビを比較してまで、テレビの購入を検討していましたが、「まだ必要ない。」ということで購入は見送りました。
計画をして人に言っちゃうことって、すごい効果があります。
「私、来年は3キロダイエットするから!」と、周りに言ってしまうのと同じです。
計画を夫婦でしっかりと立てて、「我が家は年度末に1,300万円貯めるからな!」と公言したからこそ、貯めるモチベーションを保つことができました。
有言実行。
この4文字だけが、貯められる持続力を保つことができたのです。
お金を貯められる人は、行動を先送りには決してしない
「いいや、明日から家計簿つけよう。」
「来月からまた頑張ればいいや。」
このように目標を達成するために、がんばろうと思う気持ちはどんなことにもとっても大切です。
しかし、その「がんばろう。」って言ったっきり、あなたは今すぐに行動に移しましたか?
ただ言っただけではなく、すぐに実行できる人はお金を貯められる人です。
「明日からダイエット!」
「明日から日記をつけよう。」
「明日から禁煙をがんばろう。」
「明日から〜」という口グセがある人は、永久にお金も貯めることができません。
立てた計画があるのでしたら、その計画を先送りにするのではなく、計画をすぐに行動に移すことが大切です。
来月10万円貯めたければ、今すぐに10万円貯めるためのしくみを考えるのです。
コンビニ通いをやめる。
ムダな通信をやめる。
外食を減らしてみる。
明日からやめようとしていることを、今すぐにやめてみましょう。
すぐに計画に移せない人におすすめなのが、強制先取り貯金
「計画しても、すぐに使ってしまう。ダメだわ〜。」
計画したことが実行できないと、罪悪感がいっぱいになってしまって、ますます自分を責めてしまいます。
貯金ができなかった罪悪感と言ったらもう、自分をガツンと否定したくなってしまうのですよ?
すぐに実行できない「明日から病」にかかっている人は、入ったお金をすぐに別の口座に移してしまいましょう。
これを強制先取り貯金術といいます。
口座を2つ用意して、なかなかログインしないような銀行口座に預け替えてしまいましょう。
私は「ソニー銀行」の「積立て定期預金」に、住宅ローン返済用として毎月18万円積立てをしています。
住宅ローン一括繰り上げ返済に向けて貯金額を計算。本気で10年以内に住宅ローンを返す家計簿はこれ!
手元に残ったお金だけで、まずは1ヶ月やりくりしてみることです。
「おぉ!今月はあるお金だけでやりくりが出来た!」
この出来たという自信がとっても重要でして、次もがんばろうという原動力につながっていきます。
計画が続かない人は、便利ツールの強制力の助けを借りることも、1つのかしこい手段なのです。
お金が貯まる人とお金が貯まらない人との決定的な違いは自制心
お金を貯められる人と貯められない人との決定的な違いとは、一体どのような部分でしょうか?
私はやはりどんなに便利なツールやすばらしい家計簿があっても、最後は自分自身の自制心であると思っています。
自制心とは、自分自身の感情や欲望などをうまく 抑えたり、コントロールしたりする気持ちや精神力のことです。
自分自身の心をコントロールできる人が、お金を貯められる人に間違いありません。
毎日ランニングを頑張る。
毎日体重を記録してみる。
自制心を持っている人は、生活習慣もコントロールすることができて継続する力があり、お金も貯まりやすいです。
あなたは何か毎日これをやるということを決めて、実行していますか?
「1日500円以下に支出を抑える。」
「22時までに寝て朝に資格の勉強をする。」
お金を貯めるためにある程度の「ガマン力」と「コントロール力」は必要です。
どんな時でもお金をコントロールできる人になろう
貯める力は、たった1日で身につくことではありません。
計画して動くクセを、今からでも意識することは必要です。
でも、お金を貯めることって、実はすごい大変です。
簡単にできたら、みんなお金持ちになっています。
年始に目標を立てて、今年こそ頑張ろう!と思っても、思わぬ病気をしたり、収入が減ったり、仕事がなくなったり・・・。
人生って、一定のおだやかな時なんてない方が多いのです。
お金が減った時に、どう対応していくか。
使いすぎちゃったら、次はどうすべきか。
人生の谷底に陥った時、改善策を見つけることが、自分の人生をコントロールをできる人になります。
お金がない助けて欲しい!叫ぶほど極貧でお金がなくて困っている時は、自分の知恵を絞りだせ!
人生をコントロールできる人は、結果お金もコントロールできるようになり、お金は貯まります。
心の安定のために、お金をコントロールできる人になろう!
お金をたくさん持ったからと言って、幸せにはなれません。
どんな時でもコントロールできることが、幸せの安定につながっていくのです。
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