2015年12月10日 -PR-

お金がない助けて欲しい!叫ぶほど極貧でお金がなくて困っている時は、自分の知恵を絞りだせ!

「お金がない!もう助けて欲しい!」

収入が少なくて、お金がなかなか貯められない。

どうして自分はお金が貯められないのだろう?と、ひどく落ち込んで悩んでしまうかと思います。

しかし収入が少ないから貯まらない!誰かに助けて欲しい!と言っているだけでは、いつまでも貯めることはできません。

極貧に陥いれば陥るほどお金がなくて困ったときは、どうしたらいいのでしょうか?

私もひどくお金がなくて、極貧時代だった時がありました。
そんな時に、どうやって乗り切ってこられたのでしょうか?

結婚したばかりの頃は、激安食材を段ボールの上で食べて乗り切った

出会って2ヶ月ですぐに結婚した夫婦は、貯金なんてまったくない状態で結婚しました。

結婚式なんて挙げる余裕もなく、一緒に激安の賃貸に住んだ時は、夫の家電ローンがたくさん残ったまま、一人暮らし用の家電をふたりで使うような生活でした。

「テーブルなんて買うお金ないよね・・・。」

ダイニングテーブルなんて買えずに、しばらく引っ越し用の段ボール生活で激安の食材を買ってきて、何とかしのいでいました。

スーパーの野菜コーナーの片隅にある半額以下の食材や、お豆腐屋さんのおからとか、パン屋さんのパンの耳とかがメイン食材でした。

お風呂なんてムダだから、節水ヘッドシャワーを付けたシャワーで約3分以内に済ませて、水道代と光熱費を節約していました。

携帯代も節約、化粧品も洋服もバッグも家電も激安家電でそろえていた

通信費を抑えるために携帯も極力使わず、ほぼ最低基本料金内に抑えていました。

化粧品に関しても、何千円〜何万円とする化粧品なんて買うことができず、ダイソーの「酒しずく」という100円の安い化粧水を使っていました。

洋服も年に1度、買うか買わないかというぐらいで、激安バーゲンで買った洋服を全部で5着持っていればいい方だったと思います。

家電に関しても、現金でしか買えないような家電売場に行って、中古や現品限りなどの家電をさらに値切って買っていました。

まさに新婚の時は、ど根性精神による「極貧サバイバル節約術」をしていたのです。

でもこのサバイバル節約術を実行したおかげで、収入が少なくても支出が出ていかないため、新婚当時は貯まる家計に変身できたのです。

「なんとか生活できるようになったね。」

しかし、ここからが大変でした。

極貧節約生活から一転して、浪費家へと転身していってしまったのです。

節約しすぎのリバウンドで、あっという間に浪費家へ

夫婦で転職してから、激務の共働きで働いていたこともあって、夫婦で手取りが70万円超えていたこともありました。

子供がいない間に、これだけの手取りがあれば何でも使いたい放題です。

お酒や外食にお金を使い、家電やパソコンを最新のものに買い替え、レジャーや洋服代にも使い、光熱費なんてまったく考えなくなっていました。

気がついたら食費も10万円以上、カードの支払いだけで50万円以上も使っているときもありました。

「これはまずいよ、貯まらないよ!」

食費や光熱費、日用品費など、ストレスが貯まるほど節約しすぎた反動がきて、節約リバウンドを起こしてしまったのです。

ダイエットをし過ぎると、反動で食べ過ぎてリバウンドしてしまうじゃないですか?

収入が増えるにしたがって支出も増やしてしまい、さらに追い打ちをかけたのが、家売却損による借金500万円を背負ってしまったことでした。

必死に頑張って登りつめたかと思ったら、ジェットコースターのように急降下です。

「このままでは行けない!でも無理しない節約術を頭をひねり絞って考えなきゃ!」

ここから、人生はい上がり作戦が始まったのです。

知恵を絞りに絞って、ストレスが貯まらない節約術を編み出した

私が新婚当時のストレスフルな節約術を反省し、次こそリバウンドなしの節約術を編み出しました。

それが、毎月出て行く固定費を下げるということでした。

実は食費や光熱費、日用品費よりも、家賃や保険、通信費などの固定費を下げることって、頭は使うしかなり大変です。

でもここでもがかなければ生きていけないという思いで、家賃が安い公営団地に引っ越しをして、住居費のダウンに成功しました。

それでも9万円と高く、夫がこの時にうまく転職できたこともあって、さらに安い6万円の社宅に引っ越しをすることができたのです。

これは、かなり効果テキメンでした。

もっと安い家賃で3〜4万円の公団もあったのですが、ここまで下げるとストレスがたまると思ったので、そこまで下げることはしませんでした。

でもお金がなかったら贅沢言っていられませんから、いざとなったら引っ越す覚悟ではいました。

3万円ダウンとすると、1年間で36万円3年で108万円にもなります。
10年間家賃が3万円違うだけで、なんと360万円も違ってくるのです。

他にも2台あった車を1台売却して、軽自動車1台に乗り換えたことにより、車売却により150万円キャッシュバック、さらにガソリン代の削減に成功しました。

通信費に関しても、キャリアのプランをはずしたり、オプションを見直して夫婦2人で通話料込みで7,000円に。

このようにして500万円あった借金を、たった1年で完済することができたのです。

借金500万円をたった1年で完済した時の家計簿公開。返済は地獄だったけどお金の失敗はプラスの財産

固定費の節約って1度してしまえば、キャベツの葉っぱを食べるようなキツイ節約をするより断然ストレスがないのです。

お金がなくてとっても困ったときに、頭の中から知恵をギュッと絞り出して、何とか乗り切ってこられたのです。

極貧でお金がなくて困っている時は、自分の知恵を絞りだせ!

pexels-photo

私がお金がなくて困り果てている時に、このようにいつもどうしたら生きていけるのか、知恵を絞りに絞って乗り越えてきました。

お金がないときに、「困った!」「お金がない!」と言ったところで、お金は入ってきません。

計画的にお金を貯められない人が、人にお金を借りてはいけません。

気軽な気持ちで消費者金融に借りると、気がついたらいつの間にか膨大な借金となり、あなた自身がさらに苦しむことにるでしょう。

お金がないときこそ、極貧を生き抜くサバイバル術を自分自身で編み出していけば、このように何とか乗り越えていくことができます。

「私は絶対こんな状態から這い上がって、お金持ちになってやる!」

気持ちを奮い立たせて、どうしたら家計をうまく節約できるのか、失敗しながら知恵を絞って今の生活を改善していくのです。

お金持ちになっていきたい!
こんな貧乏生活脱出したい!

この心の底から湧き出てくるエネルギーをパワーに変えて、脳みそがさらにしわくちゃになるぐらい知恵を絞り出せば、必ず乗り越えていけます。

あなたの頭の中で眠っているマネーハングリー精神を、困っているときこそグァっと呼び覚ますのですよ?

お金がないからという理由で、逃げていませんか?
お金持ちになる夢を諦めたら、そこで終わりです。

生きていく中で、いい時もあれば悪い時もあります。

悪い時にいかに生活レベルを下げられる人になれるかで、どんな状況でも生きていけるようになれます。

生活レベルを下げることに抵抗あるかもしれませんが、やってみると案外楽しく出来てしまうものです。

そんな困った時に行って改善していった力が、いつか役に立つ資産になることでしょう。

人生なんて山越え谷越えです。
そんなの当たり前のことです。

貧乏ってのは苦しいものじゃなくて、実は楽しむものなのです。

それを繰り返していった結果、あなたはいつの間にかお金に好かれる人になっていくのです。

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