4Kテレビメーカー6社比較。おすすめは価格や美しさを考えると1番のメーカーはココ!
「4Kテレビを買うなら、どこのメーカーがおすすめなんだろう?」
雑誌やテレビなどのメディアでよく聞く「4Kテレビ」。うっとりするような美しい画質で、家電量販店のテレビコーナーに行くと、思わず立ち止まって見入ってしまうほど!
「キレイな映像で見たい!」と、気になっている方も多いのではないでしょうか?
4Kテレビを欲しい方必見!これを見れば選ぶメーカーがわかります。
今回4Kテレビメーカー6社から、家電量販店で実際に比較してみて、1番おすすめだと思うメーカーをご紹介したいと思います。
1.パナソニック「VIERA(ビエラ)」はリアルな色彩を忠実に再現!
「Panasonic(パナソニック)」の「VIERA(ビエラ)」のおすすめのポイントは、なんといっても鮮やかな色を忠実に再現する点です。
鮮やかな明るい色を、上下左右のどこからでもくっきりと見られる「IPS LED液晶パネル」という、広視野角のパネルが搭載されています。
微妙な色合いまで高精度に補正する技術「ヘキサクロマドライブプラス」を搭載。暗い部分から明るい部分まで、リアルな色彩を忠実に再現しています。
テレビの色が絵の具だとしたら、その絵の具をうまく混ぜ合わせて名画に仕上げるところが、ビエラの最大の特徴です。
テレビって白と黒のコントラストが生えるから、美しく見えるのですよね。
おすすめモデルは「GX850シリーズ」です。4Kチューナーが内蔵されており、映画も音楽もまるで観客席で聴いているかのような臨場感あふれる映像とサウンドが楽しめます。
- 暗部から明部までリアルな色彩を忠実に再現
- まるで観客席で聴いているかのような臨場感
2.ソニー「ブラビア」は、コントラストのすばらしさ!
ソニーのブラビアは、「直下型LED部分駆動」がポイントです。
シーンに応じて不要な発光を抑えることで高いコントラスト比を実現し、暗いシーンでの奥行き感は抜群に優れていて、美しい映像を映し出すことが可能です。
ソニーは、スピーカーが画面下部に配置されているのがポイント。まるで音が映像から聴こえるようなリアルな臨場感を味わえます。
「トリルミナスディスプレイ」で、今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスも出せるようになっています。
色対決で「ビエラ」と「ブラビア」と比べてみましたが、画面の奥行き感は圧倒的にブラビアの方が上でした。
おすすめは「X9500G」シリーズで、高コントラストでつややかで上質な輝きのある映像を実現し、リアルな黒と美しい映像が再現されています。
高コントラストで臨場感あるダイナミックな映像を楽しみたい方には、ソニーのブラビアがとってもおすすめです。
- 暗いシーンでの奥行き感は抜群
- 高コントラストで臨場感ある映像
3.東芝「レグザ」は見たい番組を再生できるタイムシフトマシン
東芝「レグザ」の特徴は、全面直下型LEDバックライトが採用されていることで、輝くようにキレイに映し出されることです。
新開発映像エンジンにより緻密にエリアコントロールすることで、輝く白と奥行き感のある黒のコントラストが再現。夜空に輝く星のきらめきまでも、高コントラストで見られます。
東芝のレグザで1番の売りで「最大の発明」と言われているのは、放送済みの過去番組表から見たい番組をすぐに再生ができる「タイムシフトマシン」です。
「昨日のドラマ見逃した!」と思っても、番組表から見たい番組がすぐに楽しめます。
4K放送対応のスカパー!チューナーが内蔵されていますので、YouTubeやひかりTV4Kなどがこのテレビ1台で楽しむことが可能です。
1番のおすすめは「Z730X」シリーズです。全画面直下LEDバックライト、タイムシフトマシーン付きで、重低音バズーカにより、明瞭な高音質と迫力ある重低音が楽しめます。
「SNSで話題になっている昨日の番組が見たい!」「今放送中の番組を後から見たい!」というあなたには東芝の4Kテレビがおすすめです。
- 見たい番組が後から見られるタイムシフトマシーン
- 高コントラストを実現!全面直下LEDバックライト
4.シャープ「 アクオス」は照明などの映り込みを抑える低反射パネル
シャープの「AQUOS(アクオス)」は、外からの反射を抑える低反射パネル「N-Blackパネル」が搭載されています。
夜景もこんなに美しく映し出されるのです!
照明などが映り込んでしまうと、画面が見えづらくなってしまいますが、照明や外の光の映り込みを抑えるパネルが搭載されているのが「AKUOS」のポイントです。
明るいリビングでも見やすいのがうれしいですね。
HDR(ハイダイナミックレンジ)映像にも対応しています。明暗どちらの階調も犠牲にすることなく、リアルな描写が可能です。
日陰の暗い部分が黒くつぶれたり、日当たり部分が白飛びする心配もありません。明暗の表現力がすばらしい点がシャープの押しポイント!
売れ筋モデルは「AJ1」シリーズの60インチ/55インチということで、要チェックですよ。
- 外からの反射を抑える低反射パネルが搭載
- 明暗どちらの階調も犠牲にすることがないリアルな描写
5.三菱「リアル」は新4K衛生放送を1台で録画可能
「録画テレビ」と言えば「三菱電機」の4Kテレビと言えるほど、1台で見て、録画して、残すことができます。
テレビにブルーレイとハードディスクが内蔵されているため、テレビひとつで録画も再生もダビングもできるというわけです。
新4K衛生放送も、地上・BS/110度CSデジタル放送も「録画できる」テレビは三菱電機だけです。
「ウルトラカラーマトリックス」により、自然で鮮やかな色の表現が可能に。特に三菱はキレイな赤色を映し出せることが特徴です。
1番の売れ筋は4K映像の他にフルHDの映像もキレイに映る「XS1000シリーズ」です。
1台で録画までしたい!という方は、三菱の「リアル」がおすすめです。
- 1台で録画も再生もダビングも可能
- 自然で鮮やかな色の表現が可能
さて、今までメーカー5社の4Kテレビを比較してきましたが、最後は本気でおすすめしたいと思えるメーカーです。
さて、4Kテレビで1番おすすめのメーカーは、一体どこなのでしょうか?
6.4KテレビでおすすめはLG!有機ELはキレイすぎる!
あなたは韓国のメーカー「LGエレクトロニクス」をご存知でしょうか?
LGの上位機種では、OLEDという有機ELを使用した黒が抜群に映える技術を採用しています。
バックライトが存在しないため、光なきブラックが「黒」の中の「黒」を表現していて、カラフルな色をより一層引き立てています。
テレビって黒が命ですから、「命あるテレビ」とでも申し上げたらよろしいでしょうか?
見ていてうっとりです!
パナソニック「ビエラ」と同じ映像を見比べてみたのですが、黒と他の色のコントラストが「LG」の方が格段にくっきりとしていました。
照明の映り込みも軽減されて、見ていてびっくりするほどキレイなのです。まるでその場にいるかのような、リアルな臨場感を味わうことができます。
驚きなのが、この薄さです!
フレームが最薄部約4.6mmと、メチャクチャ薄くてびっくりです。横から見ると1枚のブレードのような、研ぎ澄まされたボディであることがよくわかります。
しかもLGの4Kテレビは、「LIVE PLAYBACK(ライブプレイバック)」という現在見ている番組を録画することができます。
急な来客で見逃してしまったシーンも、すぐにさかのぼって再生することが可能です。
現在有機ELディスプレイが、パナソニックやソニーなど国内メーカーから続々発売されていますが、自分の所では作れないんですよね。
すべてLGからパネルを買っているため、その分価格にメチャクチャ反映されています。およそLG製の価格より約1.5〜2倍ぐらい高く設定されています。
それでも、LGのおすすめモデルは有機ELではなく液晶ディスプレイの「SK8500」シリーズです。日本メーカーより約3割は値段が安い点が魅力です。
なぜこんなに、お安くできるのか?
それは日本で過去に1度撤退した経緯があり、再度日本に参入したからには値段勝負で売る覚悟があったからでしょう。
タレント・女優を起用している国内メーカーが多い中で、LGは芸能人を使っていない、テレビCMなしという広告費削減も、値段に反映されているからだと思います。
LGの「公式サイト」にて、すべての有機LEテレビは「LG」からはじまると公言しているほど、有機ELテレビでは世界シェアNo.1となっています。
パナソニックや東芝など、他の国内メーカーも有機ELテレビが続々登場してきています。新型の同スペックを比較しても、LGは約2〜3割安く購入できます。
我が家でも悩みに悩んだ結果、パネルが一緒なら国内ブランドなんてどうでもいいという結論に達し、LG製の4Kテレビを購入しました。
めちゃくちゃキレイです!毎日感動しまくりです(笑)
韓国のメーカーに抵抗がない方は、断然「LG」をおすすめ致します。
価格をできるかぎり抑えたい、キレイに映える黒の映像が見たいという方は、LGがおすすめです。
- 黒と他の色のコントラストが格段にくっきり
- 有機ELテレビでキレイな画像が見たい
4Kテレビは、東京オリンピック開始までに買うかがポイント!
フルハイビジョンの4倍の高画質を誇る「新4K8K衛生放送」が、2018年12月1日(土)からBSで始まりました。
ただし、ここで注意点があります。
現在発売されている4Kテレビでは、今後発売される外付けのチューナーなしには、4K放送を見ることができません。
NHKや民放系のBS4K放送は外付けチューナーがあれば、従来のBS用アンテナで見ることができますが、SCサテライト放送やWOWOWなどが提供する4チャンネルは、電波の伝わり方が今までと異なります。
チューナーのほかに専用のアンテナ「BS・110度CSアンテナ」が必要になるなど、視聴環境に関する事情はまだまだ複雑と言えるでしょう。
シャープやソニー、パナソニックなどでは、チューナーのほか、チューナーを内蔵した4Kテレビの発売を続々と開始しています。
今の時点で買うかどうか、ホント悩みに悩んでしまいますよね・・。
4K放送は地上波では予定されていないため、通常のテレビ放送のように視聴できるものとしてはBSが主流になるとみられます。
当然、東京オリンピックの競技を4Kの高画質で見たいと思うのであれば、次の東京オリンピック開催までが、購入するタイミングのポイントになってくることでしょう。
でも現在の4Kテレビでも「アップコンバート」と言って、低い解像度のデータを「高解像度化」してくれますので、民法放送も格段にクリアになります。
我が家では、今の時点で4Kテレビを買ってよかったと本気で思っています。キラキラと美しく映るテレビがリビングにあることで、家族団らんが一層楽しくなりました。
値段もかなり高いですが、笑顔はプライスレスです。
ぜひあなたのおうちも4Kテレビに買い換えて、今まで見たことがないような美しい映像とサウンドを味わってみてくださいね。
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