ガングリオンとは何?手のひらがコリコリと痛い!痛みにガマン出来ずにした処置と再発による手術の可能性

「何だか手のひらがとっても痛い!触るとなんだかコリコリする。」

今からちょうと1ヶ月前に、なんとなく手のひらを触った時のことでした。

手のひらの関節のあたりに、何だか固くてコリコリとするものが出来ていたのです。

何もしなければなんともないのですが、触るととっても痛いのです。

「何だか怖いなぁ。変な悪性腫瘍だったらどうしよう。」

気になってしまった私は、顎の顎変形症の件でお世話になっている形成外科の先生のもとに行って、早速聞いてくることにしました。

形成外科の先生による触診の結果

「お、歯の矯正とうとう付けたんだね。キラリンでいい感じだね!」

せんせい、今日はそんな事を聞きに来たわけじゃありません(笑)

とても名医であるのにお茶目な先生に手のひらを見せて、触診をしていただきました。

「あ、これはガングリオンの可能性がとっても高いね。」

え、先生なにそれ?

エバンゲリオンはわかりますが、ガングリオンなんて初めて聞く言葉です。

初めて聞く言葉に、ただただポカーンとなってしまったのでした。

ガングリオンって何?どんな症状なの?

ガングリオンというのは、ゼリーのようなどろっとした液体が、手のひらや手首の中の袋にたまってくることで膨らんでくるこぶのことです。

腫れてくると硬くなってしまって、骨のようにコリコリと軟骨のような感じになります。

ほおっておいても特に問題はなく、ただの水がたまっているだけで、悪さをするようなものではありません。

「とくに患者さんでは若い女性が多いねぇ。」

先生によると20代〜50代ぐらいの女性がなりやすい病気らしく、女性の発症率の方が2〜3倍高いということでした。

確かに言われてみると、軟骨みたいです。
液体が入っているとは思えない感じなのです。

ガングリオンができる原因ってなに?

「えぇ、先生、私はなんでこんなものできちゃったのでしょうか?」

先生に聞くと、ガングリオンの出来た原因は、医学会では未だに不明らしいです。

関節をよく動かす人とか、ストレスが多い人になる傾向があるみたいですが、実際にはよくわかっていません。

「橘さんは、パソコンし過ぎじゃないの?待合室でもしているし。」

はい、確かに・・。

原因はハッキリとはしていませんが、私の場合はパソコを使うという仕事柄が原因かもしれませんね。

「紹介状を書きますので、検査病院でMRI検査をしてきてください。がんばってね!」

せんせい、がんばってねって・・。

MRI検査なんて、人生で1度も受けたことがない私は翌週に予約を取っていただき、早速検査に行ってみることにしました。

はじめてのMRI検査で、こんなに大変なのかとびっくり!

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MRI検査とは、強い磁石と電波を使ってカラダの中を断面像として写して記録する検査のことです。

「橘さん、パンツ以外ぜんぶ脱いで、青い服に着替えて待合室でお待ちください。」

え、手のひらだけなのに全身着替えるとはなぜ?
金属類など全部はずして、寒い中待つこと30分。

「中にお入りください。」

白い大きなトンネルの下に、寝るベッドがありまして、手のひらを固定されてしまいました。

「ヘッドホンをつけます。何かあったらボタンを押してください。」

なにが何だかさっぱりわからず、ヘッドホンからドンドン音が流れる中、ウィーンとトンネルの中に入って、けたたましい音がヘッドホンから鳴り響きます。

ズンズン、ウィーン、ドドドーン!

大音量の音が1時間ぐらい鳴り響いて、頭が壊れそうです。
しかも動いてはいけませんから、もう地獄のような検査です。

「おつかれさまでした。着替えて待合室でお待ち下さい。」

お会計は3割負担で約7,000円もかかってしまい、MRI検査のお値段の高さにジャパネット桃音さんも、目ん玉丸くしてびっくりです。

終わったあとは、もうヘトヘトになってしまい、検査結果に不安になりながらも、1週間後をドキドキしながら待っていたのでした。

MRI検査の結果が届いて、出てきた結果とは

MRI検査の結果にドキドキしながらも、形成外科の先生とレントゲン写真なるものを見ながら説明を受けます。

「うん、これはガングリオンに間違いないね。水のところだけ白く映るでしょ?」

何枚ものモノクロの写真を見て、確かに白いコブみたいなものが出来ておりました。

「これ、どうしたらいいんですか?もしかして手術ですか?」

手術の前の処置として、注射の針で中のゼリー状の液体を出すという処置方法があるそうです。

「それじゃあ、今から緊急オペ開始!」

「えぇ、せんせい今から?!」

お茶目な先生の言葉にもうびっくりしてしまいながら、隣の処置室に連れて行かれたのでした。

ガングリオンの注射による処置はこんな感じ

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「先生、麻酔とかしないのですか?」

麻酔をしてから取り出すのかと思いきや、麻酔自体も注射だから同じように痛いということです。

ガングリオンのある場所に、注射の針が刺さった途端、

げ、激痛が!!

「せんせい、ものすごい痛いんですけれど!」

たったあずきの豆ぐらいの小さな水の固まりを出すだけで、こんなにもズキーンと痛いとは。

入れるのではなくゼリー状の液体を吸い取るのですから、通常の注射針のサイズよりぶっとい針で痛いのは当たり前です。

「はい、終わったよ。ほら触ってみて。平らになったでしょ?」

注射器の先端からゼリー状の液体を見せてもらって、「これが痛みのしわざなの?」と、正直びっくりです。

あとは、ゲンタシン軟膏とバンドエイドを貼って終わりです。

処置時間はたったの1分ぐらいで終わりましたが、もう痛いし血は出るしで、涙がちょちょ切れです。

でも終わったあとは、押しても痛みはまったくなかったので、処置をしてもらって本当によかったです。

コリコリなものに散々コリゴリして、今回の緊急オペ(?)は終わったのでした。

ガングリオンの再発の可能性ってあるの?手術方法は?

「せんせい、ガングリオンって再発することってあるのですか?」

こんな激痛に耐えて処置を終えたのに、また注射でブス!って刺されるのは2度とごめんです。

「注射の針での処置は再発しやすいね。3回再発したら手術ですね。」

完全に中に入ってる袋が取れているわけではありませんので、すぐに水がたまってしまい、再発しやすいということです。

他にはレーザー治療などがあって、そちらの方が再発しずらいということですが、人によってまったく違うようです。

手術は腕全体を麻酔して、中に入っている袋を取り出す手術ですが、日帰り手術というわけにも行かず、入院してしばらく手は使えないんだとか。

しばらくパソコンは使えない状態、まさに仕事に影響が出て大変な事態が予想されます。

「僕も腕にできたけれど、自分で潰しちゃったら再発してこなくなった。」

名医ともあろうお方が、自分で潰してしまっただなんて・・・。

素人の人がやると細菌感染するおそれがありますので、絶対に自分で潰さないようにしましょう。

手術におびえながらも、本日の「ガングリオン穿刺術」代として、保険診療費で1,220円払って家路についたのでした。

ストレスから病は発生する。手に同じような症状のある方は病院へ

2015-12-25 13.49.32

ガングリオンなんていう病気があるのを知って、人間のカラダの中って色んなことが起きているんだなと実感してしまいました。

最近会社を辞めたりして、人間関係的にも色々と変化があったし、歯の矯正をはじめるなどして、カラダにも色んな変化がありました。

やはり知らず知らずのうちに、ストレスを思いっきり溜め込んでいたのかもしれません。

日中ずっとパソコンやスマホをいじっていることもありますので、適度に休憩を取ることがとっても大切ではないかと感じました。

たまには休んで、カラダも心もリフレッシュしないとダメですね。

同じように手のひらや手首にコリコリの軟骨のようなしこりがあったら、ガングリオンである可能性が高いです。

ストレスで軟骨とビールを食べて飲むことも大切ですが、自分のカラダも大切にして形成外科などの病院に行かれてみてくださいね。

私も再発をしないことを祈りつつ、健康にはこれからはもっと注意していきたいです。

お願いだからガングリオンちゃん、再発しないでねぇ〜!

なんとわずか1週間で再発してしまいました・・。

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なんか手がコリコリするな?と思ったら、わずか1週間で再発してしまいました。

4回も注射の針を刺したのですが、やはりとてつもなく痛かったです。

次に再発したら注射ではなく、手術だそうです。
今度こそ再発しないことを心より祈っています。

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立した生活家電と不動産が大好きなブロガー兼ライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。