2016年11月24日 -PR-

日立のロボット掃除機「ミニマル」は「ルンバ」と比較して超ちっちゃくて軽い!狭い所も低い所もOKな時短家電

「ロボット掃除機が欲しいけれど、大きすぎて我が家には・・。」

掃除を自動でしてくれるロボット掃除機が欲しいけれど、実際に見てみると「こんなにデカイの?!」と、びっくりすることがあるかと思います。

我が家にもロボット掃除機では超有名な「ルンバ」を持っていますが、かなり大きくて重いです。場所も取るし、持ち上げるのもひと苦労です。

ごみをグングン吸い取ってくれて、しかもコンパクトで軽いやつが欲しい!と思っていた方にぴったりなのが、日立のロボット掃除機である、ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル)」です。

一体どんな製品なのか、家電量販店に行って調査してきましたので、早速ご紹介したいと思います!

日立のロボット掃除機「ミニマル」は、とにかく小さい!

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こちらが日立のロボットクリーナー「minimal(ミニマル)」です。色は「シャンパンゴールド」と「ブラック」の2色があります。

「ミニマル」は「小さい」ことが最大の売りで、ネーミングは小さい「ミニ」と丸い「マル」を合わせたのかと思うぐらい、小さくて丸くてコロンとした形をしています。

実際、どれぐらい小さいのかを「ルンバ」と比べてみると、

 

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こんなにも大きさが違います!

約35cmある「ルンバ」に対して、「ミニマル」は約25cmと、約10cmも幅が違います。見た目からして、全然大きさも違いますよね。

重さも「ルンバ」が約3.9kgありますが、「ミニマル」は約2.3kgと、約1.6kgも軽いです。実際に持ってみると、だいぶ重さが違うことがわかります。

 

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幅が約24cmの床拭きロボット掃除機「iRobot ブラーバ380j」と比べると、ちょうど同じぐらいということがわかります。

全自動床拭きロボットiRobot「ブラーバ 380j」を購入して試してみた。ラクラク時短家電の実力はいかに?!

我が家にもブラーバがありますが、ブラーバでも小さいと思っていただけに、こんなに小さいロボット掃除機で性能面は大丈夫なのかと、気になりますよね。

こんなに小さなロボット掃除機を開発した理由として、今までロボット掃除機を使っていたユーザーの不満点を取り入れようとしたからなのです。

実際に使っているユーザーの不満点として、「部屋の隅の掃除」、「イスの脚周りなど狭い場所の掃除」「壁ぎわの掃除」といった、狭い場所に対する不満が多く挙げられています。

 

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本体が大きいと、どうしてもテーブルのイスの間に入ってくれません。しかし本体幅が25cmという小ささが、約9割のイスの間をカバーできるのです。

他にもソファーなどの低い場所でも、本体の高さを10cm以下にすることで、約8割の高さをカバーできるという結果が出ています。

既存ユーザーの不満点を、しっかりと調査してから作り込んでいるのですね。さすが後発組だけあって、よく研究されています。

狭いところも低いところも、しっかりと入り込んで掃除できる点が、小さいボディ「ミニマル」の特徴なのです。

小型化を実現するために、必要な部品を内部にギュッと凝縮

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こんなに小さいボディですが、きちんとごみを吸う吸引口、モーター、リチウムイオン電池、サイドブラシ、ダストケースなどの必要な部品が内部にギュッと凝縮されています。

モーターは「小型ハイパワーファンモーターR」と言って、「ミニマル」だけのために新開発された特別な制御モーターが搭載されています。

 

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左右対称にあるサイドブラシでごみをかき集めて、後方への排気の流れでごみを吸引口へ送り、回転ブラシでごみをかき上げて吸引します。

サイドブラシは消耗品ですが、はずすことができます。ダメになってしまっても、簡単にサイドブラシを交換することができます。

 

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赤いかきとりブラシで、カーペット上にある綿ぼこりもスッキリとかきとります。

サイドブラシ → 吸引口 → 回転ブラシ → かきとりブラシという4つのステップでごみを吸引してくれるのです。

カーペット、畳、フローリングなど、床の状況に合わせて吸引力を自動で調整してくれる「床質センシング」という、すぐれもの機能が搭載されています。

本体の充電時間に限りがあるからこそ、運転のパワーを節約しながら制御してくれる点が、非常にうれしい機能ですよね。

小さい点が弱点である部分を、きびきびかしこく動いてカバー

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「ボディが小さいと、広い部屋とか無理なんじゃないの?」

1番気になるのが、ボディは小さいのはいいけれど、きちんと広い範囲を掃除してくれるかどうかという点ですよね。

「ミニマル」は広いエリアをカバーするために、小さいボディを活かしてキビキビと、そしてかしこく動きます。

ごみがたまりやすい壁ぎわから掃除を始めて、隅を見つけたら首ふり動作でごみをかき出します。さまざまな角度で走行して、イスの脚周りなども丁寧に掃除してくれるのです。

 

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実際にデモ機を見てみましたが、本当にすばやいです!壁ぎわなんて、ササ〜ッとかなり早いスピードで駆け抜けていきます。

「ルンバ」がちょっと落ち着きある中学生なら、「ミニマル」は落ち着きがない小学生のようにすばやく動き回ります(笑)

運転音も、「ルンバ」と同じぐらいですね。キャニスタータイプのウィーン!!って耳につくような、けたたましい音ではありません。

掃除モードは3つから選べて、「自動モード」「念入りモード」「スポットモード」があります。

リモコン操作でスタートとストップ、掃除モードの変更をすることができます。

「自動モードで、約30分掃除しました。」と、掃除が終わったり、電池残量が少なくなった時は、自動で充電台に戻って音声案内をしてくれます。

 

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東芝の「トルネオ ロボ」と動きを比べてみましたが、ブラシの回転は「トルネオ ロボ」の方が早いのですが、本体の動きは「ミニマル」の方がすばやかったです。

 

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状況を的確に判断する「ミニマルAI」により、複数のセンサーが状況に合わせて100以上のパターンから動作を選択してくれます。

障害物を回避したり狭いすき間に進入するなど、自動で運転を制御してくれるのです。小さいのに、かしこい機能がきちんと搭載されているのですね。

ごみの圧縮やブラシの自動掃除機能で、お手入れがラクラク

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「ミニマル」は、お手入れのしやすさにもこだわっています。

充電台に戻る度に、強い気流でダストケース内のごみをギュッと圧縮してくれます。

私が「ルンバ」で1番困っているのが、ダスト容器を開ける瞬間ですね。

容器を開けた瞬間にホコリがファ〜ッて舞い上がって、せっかくロボット掃除機で吸い取ったのに、手で掃除をするはめになることも度々あります。

「ミニマル」のダストケース部は、ごみが圧縮されているので舞い上がることなく捨てることができて、約2週間分のごみをためることができます。

 

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充電台に戻るたびに回転ブラシを逆回転させて、かきとりブラシでクリーニングします。ブラシを自動で掃除してくれるので、お手入れがとってもラクラクなのです。

カメラやスマホとの連動機能などは搭載されていない

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ロボット掃除機では、国内のシェア率が約8割ある「ルンバ」には、カメラが搭載されており、フロア全体をナビゲーションしてくれます。

部屋のどこがまだ掃除されていないのかを高精度に判断してくれて、最大112畳もの部屋を隅々まで掃除してくれます。

「ミニマル」は最大32畳ですから、カバー範囲にかなりの差があるのがわかります。

「ルンバ」の900シリーズなら、スマホと連動しており、外出先からでも起動させたり、スケジュール設定をすることができます。

「ミニマル」には、カメラは非搭載、スマホとも連動していません。小型化を最大の目標に置いたために、これらの機能は搭載しなかったのです。

ロボット掃除機にどこまで便利さと高性能さを求めるかで、選ぶ製品はまた違ってくることでしょう。

狭い部分をしっかりと掃除したいなら、「ミニマル」もあり!

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今回「ミニマル」を見て思ったことは、本当に小さくて軽いということです。コンパクトサイズなのに、AI機能まで搭載していることに、私は驚いてしまいました。

ロボット掃除機を出すにはちょっと日立さん、遅すぎない?と正直思っていたのですが、製品化に13年かけて自信を持って世の中に送り出しただけあって、よく研究して作り込まれていると思います。

ロボット掃除機全般に言えることなのですが、部屋が散らかっていたら、全然意味がありません。

どんなに高性能でも、ごみだらけの部屋で動かしたら、すぐにエラーで止まってしまいます。絡まりそうなものを床に置いておかないように、予め片付けておく必要があります。

ロボット掃除機だけで、隅から隅まで完璧にピカピカにするのもまたむずかしいです。ハンディクリーナーやコードレス掃除機と併用することで、掃除の満足度が高まります。

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日本の住宅ってやっぱり小ちゃいですからね・・。テーブルやソファや家具や机なんかを置いたらもうパンパンですもの。ソファの下やイス周りが意外と盲点だったりします。

ロボット掃除機がここまで入り込んで掃除をしてくれれば、本当の隅っこや物をどかさないと掃除出来ない部分を人の手でやれば、家中ピカピカに保ってくれます。

働く女性は、仕事と家事と子育てを両立していくために、便利な時短家電にどんどんお金を投資してラクをしていった方がいいですよ。

私も、便利家電に日々助けられながら、仕事と子育てを何とか頑張っています。ほんとなんとか・・。料理も掃除もロボットに全部やってほしいですけれど(笑)

まとめます。

日立のロボットクリーナーは、新モーターで、小さくて軽くて高性能がポイントです!

今まで大きすぎて我が家に合うロボット掃除機が見つからなくて困っていた方は、日立のロボットクリーナー「ミニマル」も、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

毎日大変な掃除を少しでも便利アイテムに頼って、部屋も心もクリーンにしていきましょう!

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