簡単時短レシピ「肉汁じゅわっと絶品和風ハンバーグ」を、激安ネットスーパーの節約食材で作ってみた
晩ごはんの定番のおかずと言ったら、そう、子どもも大人も大好きなハンバーグですよね。
シンプルな料理に見えてとっても奥が深い料理であることから、焼きすぎて焦がしてカッチカチで、生焼けのハンバーグを、私は何度も作ってしまったことがあります。
ハンバーグって、意外とむずかしいのです。
でもレストランに出てくるようなふわっふわの肉汁がじゅわっとあふれる絶品ハンバーグを、できれば激安のひき肉で作ってみたい！
激安のひき肉を、激安ネットスーパーである「西友ネットスーパー」で仕入れてから、早速簡単・時短で作れるレシピを作って、トライしてみることにしました。
簡単・時短に作れる「肉汁じゅわっと絶品和風ハンバーグ」の材料
今回簡単に、そして時間をかけずに作るための和風ハンバーグの材料（4人分）はこちらです。
肉汁じゅわっと絶品ハンバーグの材料
ハンバーグのタネの材料
- 牛豚肉合い挽き肉：800g
- 玉ねぎ：中1個
- 高野豆腐：2枚
- 卵：1個
- 塩：少々
- 粗挽きコショウ：少々
- ナツメグ：少々
- サラダ油：大1
- お湯：300g
- コンソメ粉末：小1
ハンバーグのソースの材料
- ポン酢：大6
- みりん：大4
- しょうゆ：大2
- 砂糖：大1.5
- 酒：大2
- バター：15g
- 大葉：4枚
- 大根：約10cm
ハンバーグのタネには、パン粉ではなく高野豆腐をすりおろして使うこと、肉汁がじゅわっと出るために凍ったコンソメを入れることがポイントです。
作るのがめんどくさい方は、市販のハンバーグソースでもOKです。
それでは早速作ってみることにしましょう。
ハンバーグのタネを作る前に、下ごしらえを4点しておく！
肉汁がじゅわっと出てくるためには、中に肉汁をたっぷりと閉じ込めることがコツです。
焼いた時に出てくるために、うまみ成分たっぷりのコンソメ汁を作って凍らせておくことがポイントです。
お湯を鍋にわかしてコンソメの粉末を入れて溶けたら、なるべく小さい氷が作れるタイプの製氷皿の中に流し入れて、冷凍庫に1日ほど凍らせておきます。
ハンバーグを作る前日にしておくと、翌日にはカッチカチに凍っていますよ。
ハンバーグのつなぎと言えば、食パンやパン粉が定番ですが、実は食パン以上に肉汁をギュッと閉じ込めてくれるのが「高野豆腐」なのです。
パン粉より高タンパク質で低カロリーの優秀な節約食材ですから、栄養価はアップさせて食費は節約することができます。
高野豆腐をおろし金ですりおろして使うのですが、手が痛くなるし大変じゃないですか？
だから私は、大根おろしが作れてしまう「フードプロセッサー」でおろしています。
はい、たったの3秒で、こんなにサラサラの高野豆腐に変身しました。
次にめんどくさい玉ねぎのみじん切りですが、ざっくりと細かく切ってフードプロセッサーの中に入れます。
こちらもたったの5秒で、玉ねぎのみじん切りができてしまいました。
みじん切りにした玉ねぎは、600Wの電子レンジで約2分加熱させて冷ましておきましょう。
大根も皮を向いて、フードプロセッサーの中に入れてみましょう。
1分もたたずに、あっという間に大根おろしが完成しました。
フードプロセッサーがなくてもできますが、時短料理には欠かせない必須アイテムですので、ぜひキッチンに1つ置いておきましょう。
テスコムのフードプロセッサーで時短調理のすすめ。玉ねぎのみじん切り、大根おろしやパン粉も作れる
ハンバーグのタネをこねるときは、手でこねないことがコツ！
ハンバーグのタネを作っていきましょう！
合い挽き肉、玉ねぎ、高野豆腐、卵、塩、粗挽きこしょう、ナツメグをボウルに入れてこねていきます。
しかし、ここで大切なことは手でこねるのではなくスプーンでこねていくことです。
手でこねてしまうと肉の脂が手の温度で上がってしまって、溶けだしてお肉がダレてしまうからなのです。
こね終わったら、サラダ油を薄くつけた手で4つに成形していきます。
最初に作っておいた凍ったコンソメを、1つに対して4つ中に埋め込んで丸めます。
氷を入れると中まで火が通るのかとっても心配になってしまいますが、焼き方を工夫することで、きちんとお肉の中に広がって肉汁となりますから大丈夫です。
作ったハンバーグを、フライパンでふっくらと焼き上げてみよう
それでは、早速ハンバーグを焼いていきましょう。
温まったフライパンにサラダ油を適量入れて、ハンバーグを置きます。
この時に、フライパンの周囲に並べることがコツです。
フライパンの周りにそって置いて焼くと、側面もしっかりと焼いて肉汁をしっかりと閉じこめることができます。
中火でこんがりと両面を焼いたら、お湯を大さじ3杯入れてフタをして、弱火で10分蒸し焼きにします。
その後は火をとめてアルミホイルを上にかけて、5分ほど余熱でしっかりと中まで火を通すようにしましょう。
焼いたフライパンで、和風ハンバーグソースを作ってみよう
ハンバーグを焼いたフライパンは、洗わないで和風ソースを作るために使います。
ポン酢、みりん、しょうゆ、砂糖、酒、バターを入れて、とろみがついてきたらもう出来上がりです！
ハンバーグをお皿にのせて、大葉と大根おろしとのせて、つけあわせにベビーリーフやトマトなどを飾り付ければOKです。
楽しみですね。
実際に切って食べてみることにしましょう！
完成した「肉汁じゅわっと絶品和風ハンバーグ」を食べてみた
こちらが完成した、「肉汁じゅわっと絶品和風ハンバーグ」です。
いつも以上にハンバーグに高さがあって、ふわっとした作りに仕上がりました。
ナイフで切った瞬間から、たくさんの肉汁がじゅわ〜っ！と出てきてびっくりです。
いつもは切ってもパッサパサだったのに、こんなに肉汁の滝が出たのは初めてでして、口の中でも肉汁がジュワ〜って広がって、とってもおいしかったです。
激安の合い挽き肉は、西友のネットスーパーで時短宅配！
今回の合い挽き肉は、西友のネットスーパーで注文して届けていただきました。
なんと100g当たり97円（税別）という、いつ見ても激安価格の合い挽き肉が自宅で買うことができるのです。
ネットスーパーは「イトーヨーカドー」や「イオン」など、色んなスーパーが行っておりますが、お肉に関しては「西友」が安定した安さを誇っています。
スーパーに行かなくてもこんなに安いお肉が手に入りますから、買い物時間と食費を大幅に短縮させることができます。
おいしい肉汁じゅわっとハンバーグも、激安お肉で作れば何倍もおいしくお得に食べることができるのです。
これは安い！西友のネットスーパー「SEIYUドットコム」を他店舗と比較してわかったメリットとデメリット
ちょっとしたコツを知っているだけで、絶品料理が作れる！
ハンバーグやカレー、シチューやから揚げなど、定番の料理と言えるレシピは、やはり基本をマスターすることが1番大切です。
でも定番のレシピだからこそ、もっと追求しておいしいものを作りたくなってきてしまうのですよね。
いつもの基本のレシピに、ちょっとしたおいしくなるコツを取り入れて作るだけで、安い食材でレストランにも負けないほどの絶品レシピを作ることができます。
まぁ、総合的には負けているんですけれどね（笑）
それでも各家庭の味にアレンジして、愛情たっぷり入れてあげれば、その家庭内では負けないほどのおいしいレシピに仕上がることでしょう。
他にもゼラチンパウダーを入れたり、コーヒーゼリーを入れたり、お肉の周りに小麦粉をふったり、マヨネーズを入れてみたり。
肉汁たっぷりあふれるハンバーグにする方法は、色んな方法があります。
ぜひ基本のレシピをマスターした後は、肉汁たっぷりあふれるジューシーハンバーグを作ってみて、愛情たっぷりあふれるおいしいハンバーグを作ってみてくださいね。
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