2016年2月17日 -PR-

1年間で500万円貯金出来たのはExcel家計簿「貯金簿」がヒケツ。未来のお金を貯めるマインドを強化せよ

「お金を貯めたいけれど、なかなか貯まらない。」

貯金した方がいいのはわかっているけれど、なぜかお金がなかなか貯まらないってことありませんか?

今年こそは貯めようと年始に意気込んで家計簿をつけ始めたものの、なぜか続かない!

気がついたら年末になっていて、「あぁ〜、今年も貯まらなかった。」ってがっかりと肩を落とす事が・・。

お金を貯めるには、ある程度の貯めるためのしくみ化も大事なのですが、貯めるためのマインドもとっても大切です。

私は結婚当時は、ほんと貯められないダメな浪費家でした。

しかし、徐々に貯め体質に変わり、今年はなんと1年間で貯金500万円を貯めることが出来ました。

たった1年間で年間貯金目標額500万円達成!お金が貯まる人と貯まらない人の決定的な違いはこれ

夫婦でバリバリと働いたことも大きかったのですが、大きく支出が増えなかったことが、大きく貯めることができました。

「あること」をつけていたことで、夫婦の貯めるマインドをずっと保ってきた成果があったからです。

1年間という期間を、一体どうしたらモチベーションを保ちつつ貯めることが出来るのでしょうか?

私の現在の家計簿は、Excel家計簿だけじゃない

私は家計簿を基本的に2つに分けています。

毎月の収支や引き落とし日、先取り貯金額などを確認するための「Excel家計簿」と、資産や口座などを管理する「マネーフォワード」です。

マネーフォワードだけでは1,000万円貯金出来なかった。貯まるExcel家計簿は自分の意思を書き込む未来日記

この時は明細までExcelに書き込んでいましたが、今は明細は書かなくても貯められるようになりました。

収入と支出を把握して、先取り貯金額だけ出しています。

「マネーフォワード」は資産残高を一元管理するだけで、日々の使った支出に関しては私は「楽天カード」のカード明細を見て、支出は簡単にチェックしています。

楽天カードは最強の1枚としておすすめのクレジットカード。ポイントがためやすくて使いやすくてお得!

でも実はこれだけだったら、1年間で500万円もお金を貯めることが出来ませんでした。

もう1つ貯めるためのヒケツを作っていたのです。

私が1番貯めるマインドになれたのは「貯金簿」

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私はExcelで「貯金簿」というのを作って、貯金額を管理しています。

お金が入る日付に入金予定額を書いて、1年後にどれぐらいお金が貯まるかをチェックできるのです。

以前は銀行ごとに列を作って、ただ1年間目標金額に向けて貯めるだけの貯金簿でした。

でもこの方式だと、何のためにお金を貯めているのかがさっぱりわからないんですよね。

お金には使う目的を与えてあげて、「目的別」に貯めることが大事なのです。

子供の教育費貯金2人分の600万円の目標達成!貯金全額を目的別貯金に分けたことが心の薬となる

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「教育費はほぼ目標達成だね。あとは児童手当分を貯めていこう。」

貯める目標額を達成したことで、お金の不安を安心に変えることが出来ます。

我が家では4つの列に分けて、「予備費」「住居費」「老後費」「教育費」の4つの目的に分けて貯めています。

例えば給料日に予備費2万円、住宅ローン積立2万円、教育費積立2万円と貯めることが出来たら、セルに色を付けて目標達成感を味わっています。

この色を塗ることが楽しくて、楽しくて!

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「やったー!年末前に目標貯金額が貯まったよ!」

目標貯金額を達成したら「達成」と出るように条件文を入れてあげることで、達成するとうれしさ倍増になります。

「年末には、我が家の貯金額が800万円に増えるんだよ。ちょっと頑張らない?」

夫にも我が家の貯金簿を見せることで、夫も一緒に貯めたいマインドが高まっていきます。

1年後の貯金予定額が、一覧の表でハッキリと見えるからこそやる気につながっていくのです。

年間の大型支出の予定を決めて、貯金簿で未来を予想しておく

家計簿って、毎月収入と支出額がある程度一定であれば、そんなにめんどくさくありません。

でもなぜ赤字になったり、続かなくなってくるのでしょうか?

それは年間の中に大型出費が出現するからです。

電子レンジや洗濯機などの家電が壊れた。
急に田舎の親元に帰省することになった。

生きていると、大きな出費が必要になるピンチな時が急に訪れます。

毎月の収入からポン!っと何十万円って簡単に出せる人なんて、ほんといないですよ。

そんな時に慌てないために、貯金簿が役立ってきます。

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予備費に最低100万円は貯めておくなど決めておくのです。
臨時出費などが発生したときに、対応することができます。

夏や冬のボーナスの後に家電や車の買い替え、保険料の支払い計画で、未来の家計簿をマイナスにしておけば慌てることなんてありません。

 

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その大型出費が、一体何の目的で使うのかを内訳や備考欄に書いておきます。

「7月に車検があるから、貯金簿から18万円引いておくね。」

こうしておくことで、7月までに予備費を18万円アップさせておく必要があるわけです。

そうすると7月までに18万円増やすために、毎月いくら貯めておけばいいかの計算ができます。

半年で18万円貯めるために、毎月3万円貯めていこうとかコツコツと積立をすることができます。

未来の予定を何でもいいので「こうなりたい!」って、どんどん書き込んでしまっていいのですよ。

未来の予定なんてどうなるかわかりませんが、ある程度大型支出の予定を見えるようにしておくことで、心が安心するから不思議です。

「年末300万円っていう数字は、今年は崩さないようにしたい。」

年内色んな大型出費はあるけれど、未来の貯金額を夢見て貯まるマインドをパワーアップさせることで、だんだんと貯められる人に変わっていくのです。

家計簿をつけることがめんどくさい人は、貯金簿がおすすめ!

家計簿って使った分をレシートを見ながらつけていきますので、とってもめんどくさいです。

おそらく日記をつけるより、かなりめんどくさいのではないでしょうか?

家計簿なんて使った後の記録です。
ハァ〜ってため息が増えます(笑)

私は過去を振り返っている時間があったら、未来を見るようにしています。

年間に使う大型出費さえ把握しておけば、日々の支出なんてざっくり管理でいいのですよ。

家計簿がどうしても続かなくてめんどくさい方は、貯金簿だけはつけてみましょう。

あまり細かく見ていると余計ストレスになって、ムダ買いに走る原因になるぐらいだったら、つけない方がまだマシです。

現金管理だったら余計なお金は降ろさないで、財布の中のお金だけで生活をし、固定費だけはカード払いにするなど工夫をしていきます。

あとは毎月の貯金額だけは死守していけば、お金は自然と貯まっていきます。

お金の管理の仕方なんて、人それぞれ違って当たり前ですから、自分に合った方法をぜひ見つけてみてくださいね。

貯金簿で未来の貯金額を見える化して、お金を貯められる人へ

未来のワクワクするお金を意識して、お金が貯まる人に変身していきましょう。

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