ダイソンコードレスクリーナー「Dyson Cyclone V10」を買えばスタンドがついてお得。実際にストアで見てきた
ダイソンのコードレス掃除機は本体のデザインはとてもオシャレで、リビングのインテリアにもよくなじみ、今では日本の家庭でも大人気の商品です。
我が家でも「V10」を使っており、吸引力のすごさとゴミ捨てが手軽になったことで、毎日大活躍しています。
ダイソンコードレス掃除機V10とV8の違いを徹底比較レビュー。最長60分間動く掃除機はどう進化を遂げたのか?
ただし、ダイソンのコードレス掃除機を購入したけれど、ある悩みに直面します。
それは、
「収納ブラケット、我が家では取り付けられないわ!」
本体と一緒に収納用ブラケットが付いてきますが、壁に穴を開けてネジ止めする必要があります。
賃貸やマンション住まいの方は、壁に穴を開けられず、掃除機の収納に困っている方も多いのではないでしょうか?
でも、とってもいい市販のスタンドと、ダイソン公式でスタンド付き商品があるのです。
ダイソンのコードレススティッククリーナーを買って、収納に困っている方に、とっておきの情報をお教えしちゃいますよ。
ダイソンの掃除機にピッタリな市販のスタンドもあるけれど
ダイソンに公式のスタンドは残念ながらありません。
仕方がありませんので、Amazonで探していたところ、ダイソンのコードレススティッククリーナーにピッタリなスタンドを発見!
早速購入して、1人で組み立ててみました。
ダイソンコードレス掃除機におすすめのスタンドを1人で組み立ててみた。V10とV8別の組み立て方を解説
女性1人で組み立てるには、かなり大変で汗だくになってしまいましたが、完成したときには、思わず感動してしまったほど!
スッキリ収納できたはいいのですが、「お掃除ツール」が全部収納できないのですね(泣)
「組み立ていらずで、スッキリ収納できるスタンドってないかしら?」
色々探していたら、1番身近なところにステキなスタンドを発見してしまったのです。
ダイソン直販限定モデルに、なんとスタンドがついていた!
こちらは東京メトロ千代田線「表参道」駅から徒歩3分の場所にある「Dyson表参道店」です。
店舗に電話してみたところ、スタンドつきのコードレススティッククリーナーがあると聞いて、電車を乗り継いで、はるばるとやって来ちゃいました。
店舗の1番奥にありました!
こちらがダイソンのコードレススティッククリーナー「V10」を収納できるスタンドがついている直販限定モデルです。
このスタンドの名前は「フロアドック」という名前で、壁打付けタイプとは違い、独立したスタンドになっています。
フロアドックのスゴイところは、5点のお掃除ツールを収納するケースが付いていることです。
入っているお掃除ツールは以下の通り。
- ハードブラシ
- アップトップアダプター
- 延長ホース
- フトンツール
- ミニソフトブラシ
すべてのお掃除ツールを、ケースの中にピッタリ入れることができちゃうのです。
充電ケーブルに関しては、後ろから通すことができるように設計されています。
床に直置きですと、充電ケーブルを手で抜き差しする必要がありますが、フロアドックの場合、クリアビンの本体を差し込むだけで、充電ができちゃうのです。
コンビネーションノズルやすき間ノズルなど、下からパチン!と簡単にはめることができます。
ただし、背の高い人は中腰になって取り付ける必要がありますので、やや体制がキツいかもしれません。
壁掛け収納とは違い、本体とパイプを1度抜いてから収納するようになります。ひと手間必要なのがデメリットですね。
カラーも白1色のみで、選ぶことができません。
しかも、もっとも大切なことは、収納できるタイプが「V10」のみということです。
「V8」と「V10」ではクリアビンの構造も充電ケーブルの形状も違いますので、汎用性を持てないのは致し方ないことでしょう。
すでに「V10」をお持ちの方は、スタンドだけ欲しいですよね。ちなみに「フロアドック単体の金額は、17,000円(税込)です。結構なお値段ですね・・。
フロアドック単体は、ダイソン直営店でしか買えません。スタンドだけ欲しい方はリアル店舗に足を運びましょう。
すでにダイソンのコードレススティッククリーナー「V10」以外をお持ちの方で、スタンドだけ欲しい方は、「V6」から「V10」まで対応している組み立て式のスタンドがおすすめです。
Fluffyと直販限定モデルとではどちらがお得なのか?
「Dyson Cyclone V10 Fluffy」と、「Dyson Cyclone V10 直販限定モデル」についている付属品やお掃除ツールを比べてみましょう。
Dyson Cyclone V10 Fluffy:69,800円(税別)
- Dyson Cyclone V10 (本体)
- ソフトローラークリーナーヘッド
- ミニモーターヘッド
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- ミニソフトブラシ
- 収納用ブラケット
Dyson Cyclone V10 直販限定モデル:84,800円(税別)
- Dyson Cyclone V10(本体)
- ソフトローラークリーナーヘッド
- ミニモーターヘッド
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- 収納用ブラケット
- フロアドック(掃除ツール5点含む)
フロアドックセット内容
- ハードブラシ
- アップトップアダプター
- 延長ホース
- フトンツール
- ミニソフトブラシ
「Fluffy」と「直販限定モデル」の価格差は15,000円です。「直販限定モデル」の方がフロアドックとお掃除ブラシ4点(ミニソフトブラシが共通)が多く入っています。
フロアドック単体の価格(17,000円)を引くと、67,800円です。この時点で「Fluffy」を買うよりも、お掃除ブラシが多いフロアドック付きの方が2,000円お得ですね。
市販のスタンドは6,000円程度で買えますから、組み立てに自信がある方は、市販のスタンドでいいかと思います。
「組み立てはイヤ、公式スタンドと全部収納できるケースが欲しい!」という方は、「直販限定モデル」を購入した方がラクでお得でしょう。
直営店限定モデルは公式ネットストアでも購入可能
ダイソンのコードレス掃除機を買ったあとの収納をまとめると、以下の3パターンになります。
- スタンドなしで床に直置き
- 市販のスタンドを買う
- 直販店限定モデルを買う
1番コスパがいいのは、スタンドなしで床に直置きですが、かなり邪魔になります。立てかけておいても、スルッと滑ってフローリングが傷んでしまう可能性も。
市販のスタンドは組み立てるのが大変ですし、これから「V10」を買おうと思われた方は、直販店限定モデルがおすすめです。
「ダイソンのお店まで行くには遠いよ!」という方は、ダイソンの公式ネットストアでも買うことができます。
お店ではメーカー保証が5年間つきますが、ネットストアでも2年間つきます。電話かインターネットで気軽に注文できますよ。
もっとこのフロアドックが早く出ていれば、私もこんなにツラい思いをしてまで組み立てなくてもよかったのに!
次の「V12」からは、最初からスタンドつきで出してちょうだい!(お願い
スタンドと掃除機が一体感があると、インテリアにもなります。気持ちが乗らないと掃除もイヤになってしまいますからね。
スタンドは掃除を楽しくするための貴重なツールと言えるでしょう。
ダイソンのスタンドでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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