小学校入学前のタイミングで引越したい。家を買ってから後悔する前にこれだけは確認しておきたいこと
「やっぱり小学校に入るまでに、家が欲しいなぁ。」
家を買うタイミングって、とっても難しいです。
でも多くの人が「マイホーム購入」というものに対して、1番買うことを意識するのが、子供が小学校に入る前ではないでしょうか?
我が家も子供が小学校に入る前に、今のマンションを購入しました。
買った動機、それは、
「子どもや家族のために家を持ちたいと思ったから」
「入学してから転校させるのはかわいそうだから」
もし同じように、小学校入学前のタイミングで家を買いたいと思っていたら、ぜひ購入前に読んでいただきたい!
家を購入した後に後悔しないために、入学前にこれだけは確認しておいた方いいと思うポイントをお教えしたいと思います。
家の購入は小学校入学直前のタイミングでは遅いのか?
家を購入しようと思った時に、子供が年長ぐらいになるとソワソワし始めてしまうかもしれませんが、実は今は、幼稚園や保育園に入る前から買う人がとっても多いです。
やっぱり子供が集団生活の中で、親しい友達をたくさん作って欲しいという意見かと思うのですが、やっぱり子供以上に大変なのが「ママ友」なんですよ・・。
幼稚園や保育園ママの結束って、意外と強いのです!
大規模なマンションや一戸建てなら、数人の人とは友達になれるかもしれませんが、建物内でママ友を見つけるのって結構たいへんです。
だから子供を通じて「ママ友」との結束を固めるために、幼稚園や保育園の年少の頃に買う、もしくは妊娠中から幼稚園や保育園選びをして買う人もいるぐらいです。
私は長女が年長の時に今のマンションを買ったのですが、やっぱり結束力が強いママ友軍団の仲間に入ることができず、4年経った今でも孤立した生活を送っています。
私は集団が苦手で付き合いが悪いのか、ボスママに嫌われているので結構ツライです・・。ほんと、どうしましょ(汗)
子供を早く園になじませたい、子供のことを話せるママ友がどうしても欲しい!という希望が強ければ、小学校入学直前からの家探しでは遅すぎます。ママ友の輪に入れなくなります。
早く周りと馴染むことで、園のリアルな実態やPTAの内部事情なども、ママ友から聞く事ができます。
妊娠中から焦って買う必要はないと思いますが、せめて幼稚園や保育園入園前に家を買っておくと、周りのママ友との情報交換などスムーズにできるようになることでしょう。
保育園入園前に買うのであれば、何と言っても待機児童
保育園入園前に買おうと決めたのなら、何と言ってもその地域の待機児童数を調べてみることが大切です。
特に都内に家を買おうと思ったら、住む地域の待機児童の状況を調査することは必須事項です。
その年の状況によってもまったく違ってくるかと思いますが、フルタイム共働きでも落とされる区があるぐらいです。わざと離婚して点数を上げるなどして、わけがわからないぐらい熾烈な争いです。
自分の価値を否定されたわけでもなんでもないのですが、表に出てこないモヤモヤの選考基準に対して、国を恨みたくなる気持ちはすっごいよくわかります・・。
でも、恨む気持ちを持つ前に、とっても骨の折れる作業ですが、その自治体の子育て状況の取り組みを調べてみましょう。実際に行って聞いてくることがとっても大切です。
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私も保育園の待機児童問題には、とっても苦労しました。空きが出なくて入れなくて、毎月住む自治体の保育課に泣きながら問い合わせていたぐらいです。
共働きは家選びが先ではなく、保育園選び → 家選びという戦略が必要な時代です。
引越しをしてから待機児童状況を調べるのではなく、引越しをする前に認可保育園に入りにくい自治体や街はどこかを、必ず調べておくようにしましょう。
小学校まで子供の足でどれぐらいかかるかを一緒に歩いておく
幼稚園には送迎バスがあり、保育園時代って、親が自転車や車、電車などの乗り物に乗って送迎することが多いかと思います。
でも小学校に入ると当たり前ですが、子供自身が自分の足で歩いて学校に行かなくてはなりません。
しかもランドセルだけではなく、体操着や上履き、お道具箱や絵の具や習字セット、1年生の夏は朝顔まで持って帰ってきます。高学年になると、部活セットなどがでてきます。
これが結構しんどいです。
我が家は小学校まで子供の足で約30分もかかるために、「なんでお母さん、こんな場所に家買ったの?」と、何度も文句を言われています・・。
もし買うエリアを決めたなら、通うであろう学校までの通学経路を一緒に歩いてみることをおすすめします。
子供って興味の赴くままに歩いて、まっすぐに歩きませんから(笑)、一緒に歩いた時間+5分ぐらい見ておいた方がいいですよ。
小学校入学前に色々と準備することはありますが、入学したら基本的に6年間も通いますから、小学校までの距離は、ぜひとも確認しておくようにしておきましょう。
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人気が高い公立小・中学校の学区エリアを参考にしてみる
不動産は、やっぱり人気度によって資産価値がまったく変わってきます。
人気の公立小学校の学区ほど、資産価値が保たれやすいです。その学区に入りたい人が多ければ多いほど、家の価格も下落しにくいでしょう。
例えばですが、今は中央区、千代田区、港区、文京区の名門公立小学校が大人気です。
東京大学の近くにある「文京区立誠之(せいし)小学校」や「昭和小学校」などはとっても人気があって、他のエリアからこの小学校に入りたいがために、引越しを希望する人がとても多いです。
現在は学区外通学も認められていますが、希望の学区内に空きがあれば可能ということです。やっぱり入学の優先順位としては、まず学区内に住んでいる家庭が優先となります。
この通学区域の物件の資産価値は、やはりとっても高いです。が、物件の価格はメチャクチャ高いです。
文京区の平均土地価格は、1㎡辺り平均74万円、新宿区が1㎡辺り約56万円です。
東大辺りは1㎡辺り約83万円、3LDK(70㎡)を買おうとなると安くて約6,000万円、新築なんて1億円以上は軽く超えることでしょう。とてもじゃないけれど、一般人は買えません(泣)
悔しいですが、年収が高い学区ランキングほど、資産価値が高い傾向はあるのは間違いありません。資産価値を重視される方は、ランキングを参考にされてみるといいでしょう。
学童や図書館や児童館などが周辺地域にあるかどうかを確認
小学校に通い出すと、放課後の過ごし方がとっても大切になってきます。
共働きの方達は、保育園を卒業したら学童保育に通われる方も多いのではないでしょうか?
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我が家も保育園選びと同時に重要視したのは、学童保育選びでした。小学校まではとっても遠かったのですが、実は学童保育はマンションの目の前にあったのです。
夏休みや冬休みなどの長期休暇中は、学童保育が目の前にあったことがとっても便利でした。お弁当も持っていく必要があったので、毎朝のお弁当作り時間にゆとりができました。
今は小学校内に学童保育がある所もたくさんあります。そして学童保育は民間もかなり出てきており、時間も夜遅くまで預かってくれるところもあります。
小学生になると、一人でスイスイ〜ッてどこかに行ってしまうぐらい、行動範囲がメチャクチャ広くなります。たまに我が子は迷子に・・(汗)
学童保育以外にも、公立の図書館や体育館、プールやテニスコート、児童館や遊具がある公園の有無など、放課後でも学ぶ場所や遊ぶ場所が豊富にあると困りません。
後は行きたい塾や習い事が、近くにあることも大切です。自分で行けるようになると、働いている親はとってもラクになります。
親が目を離す機会がとっても多くなりますから、子供が安全に過ごせる場所が近くにあるかどうかを確認することも、とっても大切です。
子供はいつまでも小さくない。あなたが満足する家探しをしよう
子供がいると、やっぱり子供のために家を買ってあげたいと思うのは、やっぱり母性本能というか、人間の本能なのかもしれません。
賃貸から持ち家を買いたいと思う気持ち、やっぱり定住して安心して、愛する子供が楽しく暮らして欲しいと思ってしまいますよね。
でも、ここで冷静になって考えてみてください。
子供を持って、小学校入学前までに絶対家を買わないといけないわけではありません。
「今買わないと、お子さんがかわいそうですよ。」「ほとんどの人は、入学前に家を買いますよ。」と、不動産の営業マンに言われたとしても、決してあせらないで下さい。
家を買うタイミングは、人それぞれ違います。
ママ友が家を買ったから、営業マンに今買わないと後悔すると言われたから、なんていう理由で買うことが、1番失敗して後悔します。
そして子供は、いつまでも小さくありません。
子供の生活を中心にして買うのではなく、自分自身が心地よい、ここに住みたいという気持ちを1番大切にして下さい。
あなたの家です。
あなたが満足してニコニコ笑顔でいることが、子供も自然と笑顔になります。
親心で子供中心の家選びをどうしてもしたくなってしまいますが、人生長いのです。100歳以上生きることだって、今は決してめずらしい事ではありません。
いつか子供が巣立った時、家を手放す事も視野に入れて、十分によーーく頭が痛くなるほど検討してから買うようにしてみてくださいね。
あなた自身が納得できるタイミングで家を買うことが、1人1人の心温まるステキな暮らしを送ることができるのです。
注文住宅を建てたいと思ったら、カタログを徹底比較しよう!
「注文住宅を建てたいけれど、さっぱりどんな家を建てたらいいかわからない。」
自分だけのおうちを建てるなんて、一生に一度あるかないかのビックイベントです。
みんなと同じ家はイヤ!自分のこだわりをいっぱい詰め込んだ家を建てたい!
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一生に一度の家づくりだからこそ、楽しくカタログを取り寄せて、後悔しないための家づくりを目指してみてくださいね。
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