新築一戸建て購入後に後悔して不安な時はどうしたらいい?契約解除するか迷った時に考えたいこと

家は人生で1番大切な、そして高い買い物です。

無理な住宅ローンを組んで、支払いができなくなってしまい、せっかく買った家を手放さなければならない人もいます。

ただ値段だけにこだわって安い家を買って、満足感が得られないまま不満を持ちながら暮らしている人もいます。

わかります。私も同じような気持ちで家を買って後悔して、何も見えない黒雲の中で生きているかのような気持ちでいっぱいでしたから・・・。

「家なんて、買わなければよかった!」

家を建てて契約した後に、買ってしまった後悔と不安な気持ちでいる方も、実は世の中にとっても多いのが現実なのです。

家を買ったけれど、やっぱり契約を解除したい!どうすればいい?

今回、家を買って後悔しているという専業主婦の方(仮称:加藤さん)からご相談いただきました。(一部抜粋)

私は新築一戸建てをハウスメーカーにお願いして、土地も建物も契約済みです。

3歳の子ども1人、冬に2人目を出産予定の専業主婦で、現在は社宅住まいです。

これから間取りを考えていこう!という今になって、やっぱり今のところの方が環境も自分には合っていて離れたくない気持ちでいっばまいになってきました。

購入した場所は地元で、自分の実家近くなので最初は自分も良いな?とは思いましたが、良い理由はそれくらいで、たくさん後悔が出てきてしまっていて、毎日毎日憂うつで仕方がありません。

地元の知り合いも、あまり好きではなく、どちらかというと会いたくない人も多いです。

今の社宅暮らしが気楽で、自分にとても暮らしやすい環境である事に、今更ながら気付き、後悔の日々です。

解約金は300万円近くになるので、夫は大反対し、この話になると怒って口を利いてくれません。

今なら私の蓄えで解約できる!と、毎日考えてしまいます。

こんなにも不安を抱えたまま、一戸建てのプラン等すすめていって、いざ住もうとなった時、やっぱりあの時解約しておけば良かったと自分が泣くのがとてもとても怖いです。

社宅に長く住めば、私が専業主婦であっても、1年で100万はすぐに貯まると思いますし、子どもから少し手が離れたら、私もパートに出るつもりですので、それ以上に貯める事も可能だと思います。

夫は聞く耳をもってくれず、家を解約するなら頑張る必要ない!とまで言っていて、その後一人で抱えたまま毎日毎日その事ばかり考えて夜も眠れません。

一戸建てを買うことは、自分達にはまだまだ早かったです。

夫は夜勤もあり、広い一戸建てに自分と幼い子供二人で過ごす夜も怖くて仕方ありません。

今の社宅は小さい子もたくさんいて、みな同じように夜勤があるのであまり怖いと思った事はありませんでした。

住んでみなければ分からない!プラスに考えられないのか!と夫は言いますが、私には不安と後悔しかありません。

どうすれば夫を説得できるのか、今後の夫婦仲も心配になってきました。

解約するべきかどうなのか、決断せねばなりません。

ももねさんは、どう思われますでしょうか?

本来だと、家を買ったばかりでウキウキと楽しいはずなのに、これでは悩みすぎてあなたの胎教にまったく良くないです。

加藤さんのお悩みを拝見して、我が家とはまったく反対のパターンであると思ってしまったのです。

契約を解除した方がいいのか、加藤さんは一体どうすればいいのでしょうか?

家を買った目的って、一体どんなことだったのでしょうか?

まず最初に、加藤さん自身が家を買った目的って一体何だったのでしょうか?

「子供が出来たから、広い家が欲しかった。」

「家を持つことが、当たり前だと思ったから。」

家を買ったら1人前、大人になったら家を買うべきだという世の中の風潮が、まだまだ根強く残っているかと思います。

あなたが家を買う目的が、何だったのかを今一度真剣に考えて欲しいのです。

他の人が家を買ったから我が家もじゃなくて、自分自身がなぜ社宅を出てまで家を買う必要があったのかを、とことん掘り下げて欲しいのです。

家を買う時って、「家を建てる」こと自体が目的になっている方が非常に多いのです。

家賃や社宅代を払い続けるのがもったいないから家を買うという理由もよく聞きますが、確かに老後を心配し出すと「購入」の方がお得というデータはあります。

でも環境や住む地域、経済情勢によって、お金の損得はガラリと変わる可能性が高いので、単純に計算しただけで比較できるものではありません。

でも不動産を買ったために後悔したというご相談がとっても多く、「幸せになるためのアイテム」が「不幸のアイテム」になっている事例もたくさんあるのです。

妻は購入積極派。夫は購入は待った派。押し通した事を後悔

私も新築一戸建てを土地から買って建てたのですが、夫も買った時は積極的だったのですが、次第に考えが変わっていきました。

私は間取り図面作りにはまり、キッチンのカラーや壁紙、屋根や外構など考えることが毎日楽しすぎて、家を建てることがバラ色の人生に突き進むかのように感じていました。

でも、夫は冷静でした。

「ちょっと、駅距離遠すぎだし、考え直した方がいいんじゃない?」

「周りに工場もいっぱいあるしさ、環境あまりよくないかもよ?」

そんなこと言われても、舞い上がっている私は夫の話なんてまったく聞く耳を持ちませんでした。

「車で通勤すればいいじゃん!」

「日中家にいないんだから、大丈夫だよ。」

夫を無視して、1人で重たいカタログを舐めるように見ながら、新しい家作りに夢中になっていました。

夫に今解約すれば、100万円の手付金を放棄するだけでいいからと説得されたのですが、私自身が自分の意見を最後まで押し通してしまいました。

結果、周りの環境に悩まされてノイローゼになって売却・・。

「なんで、あの時に、夫の意見を無視したんだろう。」

高い買い物だから、冷静に慎重になるべきだったのに、家作りを目的としてしまったせいで購入を失敗し、後の人生で後悔の嵐の中に引きこまれていってしまったのです。

家選びで失敗しないポイント。夫は都心、妻は郊外で意見が分裂!夫婦で意見が対立した時に大事なこと

契約を解除するかしないか。私だったらやっぱりこうする!

もし加藤さんの立場だったら、今の私ならどうしているのか?

家の購入に失敗して後悔した一個人の意見として言わせていただくと、契約を解除した方が私はいいと思います。

社宅住まいって安くて魅力的なのですが、部長も課長もいたりして気が休まらなくて、厳しい規則もあったりして住みづらくて嫌がる女性がとっても多いです。

しかし相談者さんの社宅では、人間関係も良好な中で特に不満もなく住まわれていることは、最良の住まいだと私は思います。

しかも家を建てる場所の地元に対する思いが、加藤さんをさらに苦しめる原因になりかねません。

家を買ってから後悔する理由で1番多いのが、「環境」なのです。

立派な家を建てても、周りの環境次第でいくらでもダメな家になってしまうことが、とっても多いのです。

お金がないけれど家が欲しい。ココに気をつけろ!値段重視で家を選ぶと子供が悲劇に遭うことも

家の環境ではなく、夫婦仲が1番いいのが「好環境」

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加藤さんには現在、3歳のお子さんがいらっしゃいますよね?

今が1番手がかかって、とっても大変な時期だと思いますし、大きなお腹で動くのもとってもしんどい時期です。

そんな時に、夫婦で意見が合わずに仲が悪いことが、お子様にもお腹のお子さんにもとってもよくない環境になってしまいます。

家を買うことって、ストレスがいつも以上にかかります。

生まれてからは、さらに大変な時期になってくるはずですので、慣れない人間関係の中で、メンタル面でも夫婦同士の支えあいがとっても必要になってきます。

一国一城の主になりたいご主人の気持ちも、とってもよくわかります。

でもこのままご夫婦の意見が合わないまま過ごして、新しい家に引っ越しをしたとしても、最悪の場合は、本当に一国一城の一人主になってしまう恐れがあります・・・。

それが、果たしてご主人も幸せだと思えるのでしょうか?

私の今までの経験から言えることは、夫婦の仲がいいのが一番の「好環境」です。

幸せな家って、どんなにいい設備の家、いい環境の家に住むことではない。

賃貸とか持ち家とか社宅とか家の形態には関係なくて、暮らしている人たちの「気持ち」が1番幸せであることが大切ではないかと、今の私自身は思っています。

買い物の失敗は授業料。失ったお金は勉強代だと思おう!

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家を買うことって、買った洋服が気に入らなかったから返品とわけにはいかず、1度買ってしまった後に返品したければ、お金が必要になってしまいます。

重要事項の説明を聞いた後に、「不動産売買契約書」に実印を押した瞬間から、何百万円という大金が動き出すのです。

でももう押してしまった後に「押さなければよかった」と後悔ばかりしていては、人生先に進むことができません。

買い物に失敗しない人間なんて、どこにも存在しません。

買ってみなければわからないことなんていっぱいありますし、買った後からじゃないと自分の本当の気持ちに気づかないことなんていっぱいあります。

家の購入なんて何度も失敗するわけにはいきませんが、かなり貴重な経験をするための高い授業料だったと考えて、失ったお金は勉強代と思うことが大切です。

勉強したことによって、これから家に対する知識がどんどんついていきますよ。

ただ、赤の他人の私が契約を解除した方がいいと思っていても、ご夫婦での意見をしっかりと合わせることが1番大切です。

旦那さん自身が、家を買う目的をどう思われているのか?

その目的を聞いて、加藤さんがその思いに共感したのであれば、どんな家や環境の中に住もうとも幸せな家庭を築いていけるはずです。

自分たちが幸せだったら、どんな「HOUSE(ハウス)」に住んでいても、それが幸せで満足度が高い「HOME(ホーム)」になっていきます。

ケンカになっても、いいじゃないですか?
腹を割って、じっくりと話し合うことです。

我が家も2度目の家を買う時は相当揉めましたが、色々話し合ってよかったと思っています。

今こそ夫婦仲をさらに深めるチャンスだと思い、真剣になってこれからのライフプランを話し合ってみてください。

本音で向きあうことが、本当にいい「家」づくりにつながる。

「家」は、箱だけのことじゃないですよ?
住む人が、家をカタチ作っていくのです。

お子さんが無事に生まれて、さらに幸せいっぱいの「家」づくりができますように。

家を売りたいけれど、どうしていいかわからないあなたへ

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「家を売りたくても、どうしていいかわからない!」

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「査定する会社って選べるのかしら?突然電話がかかってこないか不安。」

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ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立したお金と不動産のことが大好きなブロガー兼ライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。