2016年2月5日 

【家計診断】40代共働きの家計簿で教育費貧乏で泣かないために毎月3万円貯金する家計改善術

お金の悩みは、人生の悩みと一緒です。

生きていると色んなことがあって、なかなか貯金が出来ないことがあります。

特に共働きで子育てする世帯には、子育て費用がどんどん負担になってくることも・・。

今回40代の共働きで働かれていらっしゃる方から、家計相談をいただきました。

20代の頃と違って、マイホーム購入や子供の教育費、そして老後生活と、40代の家計って人数が多くなった分ズシリと負担になってきます。

今回子供が増えてから、貯金ができなくなってしまったという方からご相談いただきました。

一体どう家計を改善したら、お金が貯められるように変われるのでしょうか?

40代共働きで働きながら貯金に悩む方からの相談はこちら

今回ご相談いただきました内容はこちらです。(一部抜粋および修正)

初めまして。「すず」と申します。
いつも楽しく拝見しております。

ずっとご相談してみたいなと思いながら、勇気が出ずにだいぶ経ってしまいました。

共働きで夫42歳、私45歳で、年長児1人、年少児1人の4人家族です。

結婚して長い間子宝に恵まれず、2人暮らしの間は浪費家でした。
(今も半分抜けていません)

それなりに貯蓄したものもありましたが、現在はその貯蓄はほぼありません。

不妊治療に費やし、ようやく子供にも恵まれマイホームも建てましたが、震災の影響で主人の仕事が長い間なくなってしまい、貯金を崩しながらの生活です。

やっと主人の仕事が再開される頃に、私も仕事復帰となりまして、2人で働けばなんとかなるとしか考えておりませんでした。

それから働いても働いても、一向に増えない貯金で、そもそも我が家の家計はどうなってるのか?と計算した事もなかったのです。

2人目の子供が生まれ、以前のようにフルタイムでの勤務が厳しくなり、時短勤務になってから、本格的にギリギリの生活となりました。

そこでこのままでは危険だと思い(遅いですよね)、必要な固定費・変動費などを洗い出したのですが、全然足りませんでした。

その足りない生活が約3年間、どうやって生活していたのかもよく覚えていません。

現在はフルタイムに戻り、少しだけ収入もアップしましたが、やはりそれでも毎月ギリギリです。

どうかももねさんの目線で、アドバイスをお願いします。

人生の先輩からこんな私にご相談いただきまして、大変恐縮でありがたいです。

色んな生活を経験されて、つらい不妊治療の結果、お子さんに恵まれて仕事も復帰されて本当に良かったです。

子供が2人になると、生きていくことだけでも大変で、仕事に精一杯中力できない気持ち、すごいよくわかります。

仕事か育児か。いや、両方とも頑張っていくか。

今が1番女性として悩む、人生の踏ん張りどきなんですよね。

お金の悩みは周りになかなか相談できず、みんなが一緒に考えていくことで改善していくことが多いです。

前向きに動き出した中で、今の家計はどのようにしていったらいいのか考えてみましょう。

貯金がなかなか出来ない家計簿の内容はこちら

今回ご相談いただいた家計簿の詳細はこちらです。

手取(2人) 40~55万円
食費 70,000円
日用品 13,000円
交際費 10,000円
お小遣い20,000円(私)
お小遣い55,000円(夫+たばこ)
水道光熱費23,000円(オール電化、水道)
美容・衣料10,000円
医療費 2,000円
車   16,000円(軽2台のガソリン+任意保険)
通信費 20,000円(ドコモのスマホ2台、プロバイダ契約)
保育料 40,400円
住まい 130,000円
レジャー 5,000円
大型出費 30,000円(掃除機買換え)
保険 44,000円(夫婦2人分)
学資保険 29,000円(2人分)
子供習い事 13,000円
合計  530,400円

手取り金額:私はほぼ定額ですが、主人は日給制のため変動が大きいです。

1月・5月・8月は長期休みの為、10万近く下がります。

私はボーナス年2回ありますが、主人にはありません。
私のボーナスの25万×2を、足りない月に充てています。

収入にだいぶ変動幅がありますが、平均収入額47万円で毎月3万円が貯金ができる家計簿を目指してみます。

気になる費目に関して、解決策を出していきましょう。

貯金ができるようになるために、家計改善のポイント

食費はそのままでOK!

ご主人が食べることが大好きであれば、そのままでOKです。

節約雑誌では、食費の節約特集などドドン!と組まれますが、主婦が1番とっつきやすいためだからです。

でもここで食費なんて減らしたら、余計にストレスになってイライラしてしまいます。

この食費だけは健康維持のためにもこのままで行きましょう。

日用品はメモをしっかり取ってから、特売品も混ぜて狙う

日用品に関しては、まとめ買いなどしていませんか?

まとめ買いって結構出費が多くなる原因ですので、月予算より多くなりそうだったら、それ以上買わないと決めることが大事です。

自宅でメモをしていき、ドラッグストアの特売品を見つけながらも、余計なものを買わない意識が大切ですよ。

ご夫婦のお小遣いはさらに減らせます

お小遣いの使いみちの用途を、ハッキリとさせてみましょう。

毎月のランチや美容費まで含んでいるのか、そしてご主人はタバコ代は本気で考えた方がいいです。

タバコ1日1箱440円だとすると、1ヶ月で13,200円、1年だと158,400円、10年で158万円にもなります。

新車の小型車1台買えちゃいますよ?

なかなか難しいですが、嗜好品費はストレス発散以上にお金もどんどん消えていきます。

家計を守るためにも、ここはしっかりとご夫婦でよく話し合って、決めていきましょう。

車の保険料は、年払いがお得です

車2台は、通勤に使われているのでしょうか?

思い切って1台減らせない、ガソリンも減らせなければ、毎月払っている保険料を年払いに変えてみましょう。

それだけで何千円と差額が違います。

長年入っている保険を変えることって大変ですが、1度「自動車保険の一括見積もり」で、だいたいの額を出してみましょう。

ダイレクト(通販)型自動車保険を、一括見積もりサイトで比較して選んだおすすめの保険はこれ!

通信費は高いですので、ご主人としっかりと相談

ご主人が、ドコモを愛する気持ちはよーくわかります。

しかしプロバイダ契約込みで、毎月2万円はとっても高いです。

ドコモでもムダなオプションなど、実は入っていませんか?

通信費の節約はめんどくさがらないことがコツ。ムダを見直すことで、毎月の携帯代を安くできる

「このままだと子供を大学に行かせられないかもしれないわよ?」と説得すれば、心が動くかもしれません。

格安スマホもOKそうであれば、通信費が大幅に削減できるかもしれません。

【家計診断】お金を貯める目的の順番を決めてあげよう。家は焦って買う必要はない

美容費は、少しだけ意識!

毎月1万円が本当に美容費として必要かどうか、しっかりと考えてみましょう。

最近ではドラッグストアなどでも、30%OFF〜半額セールなどで購入できたりします。

化粧品も、誰がどんなブランド品をつけているかなんて、他人にはまったくわかりません。

美容は自己満足です。

値段をある程度決めて、その中から満足度が高い商品を選ぶといいですよ。

住宅ローンは借り換え後なので現状でOK

住宅ローンはボーナス払い無し、そして見直して借り換え後ということで、現状維持でいきましょう。

大型出費に関しては、毎月一定額の積立を

家計を狂わす1番の原因が、大型出費です。

「あ、電子レンジ壊れちゃった。」

こう慌てないためにも、毎月一定額を別口座で積立をしておくことをおすすめします。

保険は大幅に減らす

保険は住宅と並んで、同じぐらい支払う金額が大きくなります。

毎月44,000円ですと、30歳から30年払い続ければ約1,584万円と、非常に高い買い物になります。

1万円毎月削るだけで、30年で360万円も減ります。

今の時点で最優先するべきは、お子さんの教育費のはずですので、終身保険に関しては優先順位が後です。

必要な保障を考えて、教育費>老後費としていけば、長い間資金がロックされてしまう終身保険は現時点では不要なはずです。

本当に生活に困ってお金が必要になるのは、実は生きている時です。

死んだ後より収入保障型などを選択するか、住宅ローンの繰り上げ返済に回した方がよっぽどお金は削減出来ます。

学資保険は、途中解約すると元本割れするおそれがありますので、そのままでもいいかと思います。

保険だけは「安心」を買うという意味もあり、個人的に必要度が違いますので、もう1度よくご夫婦で検討してみましょう。

2人で考えがまとまらないようでしたら、「保険のビュッフェ」などで相談だけでもしてみることをおすすめいたします。

【終身保険】の見直しでお金の節約に!「保険のビュッフェ」に相談してみる

家計見直し後の家計簿はこれ!

お二人の合わせた手取り収入を47万円と考えた場合、項目を少しずつ改善していった後の家計簿は、このようになります。

項目家計改善前家計改善後差額
食費70,000円70,000円0円
日用品費13,000円10,000円3,000円
交際費10,000円10,000円0円
お小遣い(妻)20,000円15,000円5,000円
お小遣い(夫)55,000円45,000円10,000円
水道光熱費23,000円20,000円3,000円
美容・衣料10,000円8,000円2,000円
医療費2,000円2,000円0円
16,000円10,000円6,000円
通信費20,000円10,000円10,000円
保育料40,400円40,400円0円
住まい130,000円130,000円0円
レジャー5,000円5,000円0円
大型出費30,000円10,000円20,000円
保険44,000円10,000円34,000円
学資保険29,000円29,000円0円
子供習い事13,000円13,000円0円
合計530,400円437,400円93,000円
収入-支出 =貯金額-60,400円(赤字)30,600円(黒字)

毎月の支出額が、93,000円減りました。

何とか毎月3万円の貯金が出来るようになりますが、毎月こんな理想的な家計なんて無理ですよ。

すずさんちは収入に変動幅がありますので、収入が多い月に支出を増やさずに、別の月用の予備費としてきちんと貯金をしておくことが大切です。

そこから足りない費用を足していけば、収入の変動幅を防ぐことができます。

ボーナスで足りない分を充てるのではなく、毎月の変動幅を上手く使って足りない分を補うようにするといいですよ。

ボーナス、いつなくなっちゃうかわからないですから、不安になります。

だからこそボーナスに頼らないムキムキ家計を目指していってくださいね。

貯まらない原因はご夫婦で乗り切って、教育費貧乏を防いでいこう

お金ってすぐに貯まらないからこそ、毎月コツコツがとっても大切です。

毎月3万円捻出することが出来たら、強制的に貯蓄や定期預金に積立をしてしまって、引き出せないようにすることが大切です。

すずさんちが貯まらない原因の1つに、ご主人が家計に無頓着の部分が大きいと思われます。

家計は夫婦で行うと、より貯まるパワーが違ってきます。

夫婦で家計簿を共有して見るようにすると、意識が変わってきますので、ぜひ検討してみてください。

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お二人のもとに、せっかく訪れてきた大切な命ですから、その命が将来泣く顔を見たくないためにも、今踏ん張っていきましょう。

教育費貧乏にならないためにも、お子さんに過剰に愛情をかけるのではなく、お子さんに最適なお金のかけ方だけをすればいいと思います。

かわいい子供に、たくさんのお金をかければいいってわけではありません。

お金をかけなくても、子供が満足すればそれでいいのです。

きっとお子さんに「お母さん、お父さん、一生懸命育ててくれてありがとう。」って、心から言ってくれる時がきますよ。

私もそんなことを言われるような、ステキなお母さんになりたい・・・。いつも怒ってばかり。

すずさんなら、大丈夫!

あまり深く神経質にならずに、人生なんとかなる!って精神で、心から楽しく乗り切ってみてくださいね。

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