2015年12月5日 -PR-

1日3分!家計簿つき手帳が手軽で超おすすめ。続けられる書き方は自分流に楽しくつけるが貯まるコツ

「なんで今年は貯められなかったんだろう?」

年末になると、ハァ〜とため息が出てきます。

年度末などの区切りがつくときに、「来年こそはお金を貯めたい!」と思ってしまいますよね。

お金を貯めたいと思った時に、思いつくのが「家計簿」です。

でも家計簿って、どうやってつけていいかわからないし、続けたくてもめんどくさくて続かないことが多いです。

「わたし、手帳は持っているんだけれど、家計簿は大きいから持ち歩けないわ。」

そのような方にとってもおすすめなのが、家計簿がついた手帳なのです。

家計簿つき手帳がとってもおすすめである理由とは

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本屋にズラ~っと売られているような手書きの家計簿って、バッグより大きいですし、普段は持ち歩かないですよね?

普段あまり外に出歩かずに、家でレシートを集計できる人は大きい方が見やすいですし、種類も豊富にあるからおすすめです。

家計簿のつけ方がわからない人は「手書き自由ノート家計簿」が簡単でおすすめ!自分流が1番貯められる

でもお金って使った時につけるようにしないと、どんどんレシートが貯まっていって余計に嫌になってきます。

財布がパンパンになってしまって、無駄遣いをするハメに。

でも手帳だったらコンパクトですから毎日持ち歩いていますし、スケジュールを書き込む時に書くことが多いと思います。

そのスケジュールを書き込む時に、一緒に家計簿をつけてしまうのです。

しかも手帳ってとっても便利にできていて、年間計画表・1ヶ月見開き、1〜2週間単位で書き込めるタイプが多いです。

パッとひと目で把握できますから、とっても便利なのです。

家計簿はスマホアプリが流行っていますが、「私は手書きがいい!」という方には、家計簿つき手帳がとってもおすすめなのです。

それでは実際に、どうやってつけていったらいいのでしょうか?

1ヶ月間に使ってもいい予算を知ろう!

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家計簿っていきなり毎日使った支出をつけていきがちですが、それではまったく意味がありません。

いくらでも使っていいことになってしまいますからね・・・。

最初にやるべきことは、1ヶ月の間に使えるお金の予算を決めることです。

予算を決めるために、計算しておくべき項目があります。

  1. 手取りの年収(だいたい平均で)
  2. 1年分の固定費(家賃・光熱費・通信費・保険・ローン)
  3. 年間の目標貯金額
  4. 年間でかかる大型出費(旅行や家電など)

たとえば、年収300万円の人だったら、実際に受け取る手取りは約250万円ぐらいでしょうか?

ボーナスが50万円だとすると、毎月の手取りが約20万円です。

毎月の固定費が8万円(年間96万円)、年間の目標貯金額を30万円、年間でかかる大型出費が15万円とします。

1年間に使っていいお金を知るためには、以下の式に当てはめるのです。

手取り年収  −(固定費 + 目標貯金額 + 大型出費) =  1年間に使っていいお金

上げた例で式に当てはめてみますと、

250万円  − (96万円 + 30万円 + 15万円)=  109万円です。
1ヶ月間に使っていいお金は、109万円 ÷ 12ヶ月 = 約9万円です。

この9万円で、食費やレジャー、美容費や洋服代などに当てればいいことがわかります。

毎月決まったお金である「固定費」ではなく、1ヶ月間に使っていいお金は毎月動くお金ですから「変動費」ですね。

年間に入ってくるお金と出て行くお金を出せば、簡単に使っていいお金がでてくるのです。

手帳の1番後ろのメモ欄で構いませんので、パパっと計算しておきましょう。

変動費の中で費目ごとに予算を決めて、手帳に記入

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1ヶ月間に使っていいお金がわかったら、次は費目ごとに予算を決めていきましょう。

変動費って人によってぜんぜん違いますが、一体なに?って感じですよね。

でも家計簿つき手帳だったら、目安となる費目が書いてありますから、とっても便利です。

ほとんどは食費や外食費、日用品費、レジャーや交通費、美容費などに分類されると思います。

「変動費って、どれぐらいがいいのかしら?」

この割合については費目ごとに目安などがあると思いますが、自分の生活パターンから自由に決めた方がストレスがないです。

費目の割合なんて細かく気にするのではなく、予算内で使うことが大事です。

「私は外食ランチが趣味だから、食費は多めがいいわ!」

食べることが大好きなあなたは、食費に9万円でも・・・、いや、他が生活出来なくなってしまいますので、うまく振り分けるようにしましょう。

マンスリーページに収入、固定支出を書き込んでおこう

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ここまで1ヶ月分の予算と費目別の予算がわかったら、あとはマンスリーページに、収入と固定支出を書き込んでみましょう。

マンスリーページにはスケジュールを書き込みますから、給料日やボーナスや臨時収入、臨時出費などがある日がわかります。

そして家計簿つき手帳では、同じページに収入、固定費や変動費などを書き込む欄があるのです。

何ページもめくって見ると、疲れちゃって大変じゃないですか?

でもこのようにスケジュールと家計簿が見開きでパッとわかるので、視覚的にすごいわかりやすいのです。

しかも手書きでオリジナリティがありますから、やる気も出てきますよね。

しかし私、イラストのセンス全然ないなぁ・・・。
シールとか貼ると、もっとかわいくなることでしょう。

あとは1日3分!スケジュール帳に日々の予定と支出を書き込む

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なんだかんだと前準備が色々ありましたが、これだけ終わったらあとは日々記録していくだけになります。

1週間のスケジュールや日記などを、書き込んでいきます。
この時に、時系列に予定を書き込んでいくといいですよ。

あとはその日に使った支出を書き込んでいきます。

予定の下にお金を書き込む欄があるのはとっても便利ですね。
ここに書く金額とか、1円単位とか細かくなくていいですよ。

この欄にレシート見て、使ったお金を書くなんて3分ぐらいで終わります。

1日たった3分のコツコツとした積み重ねが、1年後に大きく貯まっているのです。

だいたい予算内に収まるように、残高を見ながら買い物をすると、必然的に年間目標貯金額が貯まるようになります。

日々の予定と家計簿が一緒になっているからこそ、別々で管理がめんどくさくならずに続けることができるのです。

1ヶ月分つけ終わったら、収入から支出を引いてきちんと振り返ろう

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1ヶ月分の支出をつけ終わったら、マンスリーページに支出分をつけましょう。

入ったお金である収入から固定費と変動費を引くと、今月は赤字か黒字かかがわかります。

このように、つけたらつけっぱなしにするのではなく、必ず収支を出して振り返ることが大切です。

「うぁ、赤字じゃん!来月はもっと引き締めないと。」

家計簿をつける目的は、このように頭の中の意識を変えることからはじまるのですよね。

1ヶ月分つけ終わったら、年間収支表に書いていきましょう。

1年間の合計が年間で使っても良いお金を超えなければ、年間貯金目標が達成です。

予算は年間 ➜ 月間 ➜ 日々の支出で出していくのに対し、支出は日々の支出 ➜ 月間 ➜ 年間と逆パターンで出していくのがコツです。

パターンを覚えておくことで、スマートに貯められる人に変身していくのです。

自分流に楽しくお金を管理することがお金が貯まるコツ

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このように手帳のいいところは、手書きで自分の好きなように書ける点です。

今回家計簿つきの手帳で書いてみましたが、実際は普通の手帳でも十分可能です。

見開きのマンスリーの部分に書いてもいいですし、日々のスケジュール管理の部分に使った金額と使いすぎちゃった反省文なんて書くと、次の日から気が引き締まります。

イラストを書いたり、「使いすぎちゃったよー!次はがんばろー!」など、大きく書いて泣いているイラストを書いたりと、なんでも自由に書き込めます。

自分にいい聞かせるように、書くことができるのですね。

たしかにお金の管理って、すごい面倒くさいです。

家計簿なんてつけなくても貯まるのが、最終的に目指すべき点でしょう。

家計簿はただの記録ですが、お金をなぜ貯めるのか?何の目的で貯めているのかも、しっかりと考えてみてくださいね。

残念ながら、お金はすぐには貯まりません。

コツコツ続けた人が、お金に好かれる人になります。

すぐにお金持ちになりたいですけれどね。
なかなかうまくいかないのが、現実です。

1年後にお金を使う目的をしっかりと考えて、上手にお金を使える人を目指していきましょう。

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