2016年2月25日 -PR-

共働き4人家族の未来家計簿公開。我が家にいよいよやってきた子供の学費の貯めどきを逃さず今すぐに見直し!

「子供の学費って、いつ貯めたらいいのかしら?」

子供がいるとどうしても気になってくるのが、将来の子供の学費です。

我が家でも教育費に関しては、「個人向け国債」を活用してコツコツと貯めることにしています。

子供の教育費の貯め方は「個人向け国債」でコツコツ貯金。将来の学費貧乏は親の心がけ次第で変わる

我が家は共働きで働いていますので、お金はラクに貯まると思うかもしれませんが、意外と思うように貯まりません。

子供用品や保育園代や学習費などで、予想以上にお金が出て行ってしまって、思うように貯めることが出来ずに、ずっと家計管理にストレスを感じていました。

しかし!これから間もなく我が家にお金の「貯めどき」が到来します。

今回我が家に到来する「未来の家計簿」を、ここで公開しながら改善策を練っていきたいと思います。

その前に「貯めどき」って、一体いつの事なのでしょうか?

一生にお金を貯められる「貯めどき」は、実は4回ある

「貯めどき」というのは、その名前の通り「お金が通常よりも多く貯められる絶好のチャンスの時期」のことです。

生きている間に同じ状態ってありえませんから、残念ながら「お金が貯まらない時期」ってどうしてもあります。

貯まらない時期は何とかやりくりして乗り切るとして、お金が貯まる時期である「貯めどき」を逃さず貯めることが大切です。

一生の間にお金を貯められる「貯めどき」は、以下3つの時期と一般的には言われています。

  1. 学校を卒業して社会人になった独身時代
  2. 結婚して子供が生まれるまで
  3. 子供が独立してから定年を迎えるまで

「それじゃあ子供が出来てからでは、お金を貯めることは無理なの?」

いえいえ、実は子供が生まれてからもお金は貯められるのです。

お金の貯めどきには、実はもう1つ時期があって「子供の公立小中学校時代」です。

子供が公立の小中学校にいる間に、毎月コツコツとお金を貯めていけば、一般的な大学進学までに学費は貯めることが可能です。

まさに我が家の次女が保育園時代を終えて小学生になることで、我が家の「貯めどき」が到来するのです。

さて、下の子が進学したら、我が家の未来家計簿はどのように変わるのでしょうか?

共働き我が家の子供2人が進学した場合の未来家計簿はこれだ!

共働きで働きながらも、我が家では現在夫の収入だけでやりくりする「共働きでも片働き家計簿」を目指しています。

我が家の進学する前の今現在のExcelで管理している家計簿は、このような家計簿です。(端数処理済)

MIKIさんちの夫の収入:手取り31万円

費目金額
住宅ローン77,000円
管理費・修繕費33,000円
食費50,000円
日用品費8,000円
水道光熱費30,000円
通信費8,000円
医療費3,000円
学童保育費(長女)6,000円
保育園代(次女)20,000円
交通費5,000円
被服費10,000円
交際費10,000円
娯楽費10,000円
予備費(家族分)30,000円
老後資金積立10,000円
合計金額310,000円

大体この金額の前後で推移しながら、毎月の家計簿はやりくりしていますが、夫だけの収入ではギリギリですね。

足りない分はやはり、私の収入から補填してやりくりしています。

今は保育園代の約2万円が、ズシリと毎月のしかかってきていますが、これがなんとあと2ヶ月経つとこのように変わります。

費目金額
住宅ローン77,000円
管理費・修繕費33,000円
食費50,000円
日用品費8,000円
水道光熱費30,000円
通信費8,000円
医療費3,000円
学童保育費(長女)6,000円
学童保育費(次女)3,500円
交通費5,000円
被服費10,000円
交際費10,000円
娯楽費10,000円
予備費(家族分)30,000円
老後資金積立10,000円
合計金額293,500円

どこが変わったか、わかりますか?

そうです、次女の保育料2万円がなくなって、学童保育代2人分に変わりました。

学童保育料は、そのまま2人分になるのではなく、私の自治体では兄弟の減額処置がありますので、1,500円ほど妹は安くなります。

今までの保育料約2万円が学童費3,500円となり、16,500円も家計費トータルで安くなることがわかりました。

16,500円毎月削減できるとなると、1年間で198,000円と約20万円は家計費が削減できるようになります。

これはとってもおおきなメリットですし、夫だけの収入でやりくりがほぼ出来そうです。

でもね、そんなうまくいかないなぁと思ってきたのです・・。

長女はこれから学童保育と習い事、どっちにする?両方通う?

我が家では子供が生まれてから、自宅学習である「タブレット学習」ぐらいしかしたことがありません。

子供に合った通信教育の選び方。スマイルゼミのタブレット教育はニンテンドー3DSより効果テキメンだった

ゲーム以上に楽しんで学習していますので、無理やり他の習い事をする必要はないかもしれませんが、やはり小3になってくると考えてきます。

また先日、私が在宅勤務に変えたことで学童保育は無理だろうと考えていましたが、長女も入れることになったのです。

学童に入れなかったら踏ん切りがついて、習い事へと思っていたのですが、特に習いたいものがない今となってはどうしていったらいいものかと。

「わたしね、ゲーム作ったりイラストとか習ってみたいの。」

プログラミングやイラストにとっても興味がありまして、出来ればこういったクリエイター的な習い事をしたいと本人も言っています。

おそらく月1〜2万円ぐらいは、覚悟しなければいけないかなと考えています。

こればっかりは本人のやる気にかかってきますので、親としても慎重になりつつやりたいことはやらせてあげたいと考えています。

貯めどきがきたけれど、実は夫の収入減も待っている

もし今後長女の習い事に月1万円かかるとして、残り6,500円しかプラスにならないのですが、さらに我が家には追い打ちがかかることが待っています。

夫が来期から会社の事情で管理職ではなくなって年棒制ではなくなることから、残業をさらに余計にしないと今の収入は保てなくなります。

夫の査定が下がったわけではなく会社の規定で決まったことですので仕方がないですし、リストラされないだけでもマシと思う時代なのかもしれません。

出来れば残業は健康のためにも子供のためにも、私はあまりして欲しくないと考えていますので、何とか支出面でやりくりをしたいです。

まだ光熱費、被服費や娯楽費などで見直しが出来そうな面がありますので、そこは節約術を駆使して乗り切りたいですね。

私の収入はいつどうなるかわからない不安定さを持っていますし、できる限り住宅ローンの支払いに回したいです。

つねにリスクを意識して、「夫の収入のみの片働き家計簿」で何とか家計を回せるように頭を使う正念場が来たように思います。

貯めどきを逃さず、メリハリをつけてコツコツ貯めよう

今回我が家にもとうとう貯めどきが来たと思っていましたが、やはりかかるお金も増えたり、入るお金も減ったりとなかなかうまくいきません。

未来の家計簿って、やっぱりワクワク楽しくしておかないとモチベーションがなくなってしまい、貯めるパワーがなくなってしまいそうです。

でも人生の中でいつお金が貯まりやすいかを知っておくことで、「今はどうしても貯まらないとき」「今は頑張って貯めるとき」など計画が立つことで貯めやすくなります。

人間ずーっと同じ調子で頑張れないです。

子供にお金がかかる時は、ある程度あきらめる心も必要ですが、貯まる時期にメリハリがあることで「お金を貯めるパワー」がどんどんパワーアップしていきます。

我が家では子供がいるうちで、最後の貯めどきとなりますが、1番子供と一緒にいたい時期ですので使いたい時期でもあります。

まだディズニーランドやUSJにも家族で一緒に行ったことがないですし、北海道や沖縄、韓国などの海外旅行にも行ってみたいです。

そう考えると、とてもじゃないけれど片働き家計簿だけでは生活できないですし、私の収入は大型レジャー費にどんどん使っていきたいですね。

貯めどきももちろん今なのですが、家族がギュッと一緒にいる時も実は今だけかもしれません。

大きくなったらどんどん親元から巣立っていってしまいますから、貯めると使うのメリハリある家計管理を今後は目指していきたいです。

これから我が家ではますます教育費がかかる時期が、待ち受けています。

ライフプランが変わる時こそ、家計と心の中も見直し!

世の中マイナスなことばかりだけれど、どんな状況におちいっても、我が家は「笑顔の貯金額」だけはたっぷりある家にしたい。

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