子育てしながら住みやすい街は東京都以外に目を向けよ。妊娠・出産・子育てに手厚い街を勝手にランキング!

子供が出来たら、子育てしやすい街に住みたいと思いますよね。

東京23区に働く場所が集中しているため、日本の働く人たちの構造はまさに東京都に一極集中型です。

でも朝の時間帯の電車なんて、子連れ出勤だからと子供を連れて気軽に乗れるもんじゃありません。

子供だったら押しつぶされてしまうほどの、地獄のような空間です。

保育園も待機児童がものすごく多くて、働きながら子育てをし続けるにはとても向かない都市と言えるかもしれません。

実は東京都以外にも、妊娠・出産に手厚く、子育てにとっても手厚いサポートがある街がたくさんあるのです。

そんな子育てに力を入れている地方の自治体を、私の方で勝手にランキングしたいと思います。

妊娠・出産に手厚い東京都以外の街ランキングTOP3

出産したらもらえる「出産育児一時金」など、国や健康保険からもらえるお金とはまた別に、住んでいる自治体からお祝い金がもらえる都外の街があります。

そんな妊娠や出産の時に、とっても手厚い街はこちらです。

第3位  宮城県栗原市:お祝い金は第5子以降は20万円!

宮城県栗原市では「すこやか子育て支援金」と言って、出産祝い金が交付されます。

1人目、2人目は2万円ですが、3人目は5万円、4人目は10万円、5人目は20万円も支給されます。

また、特定不妊治療費の助成金を、1回あたり10万円の範囲内で年に3回が出る点がすばらしい取り組みですね。

ほかにも栗原市では、第3子以降の子が小学校に入学する場合は10万円が支給されます。

子沢山家庭を目指す方には、とってもうれしい制度ですね。

第2位  秋田県男鹿(おが)市:妊婦健診と歯科検診が全額公費負担

伝統的な民俗行事「なまはげ」で有名な秋田県男鹿市では、第3子以降の出産に対して、お祝い金が10万円支給されます。

でも出産って実は産婦人科に検診に行ったりと、何かと産むまでにもお金がかかります。

他の自治体では回数が制限されている中、なんと妊婦健診と歯科検診が全額公費負担なのです。

医師の診察により、追加検査が必要になった場合は自己負担になりますが、これはうれしい助成です。

妊娠中はつわりの影響で歯磨きがおろそかになったり、ホルモンバランスの変化で歯や歯肉のトラブルが起きやすいですから、積極的に歯医者に行ってきちんと治療をしたいですね。

第1位  北海道南富良野町:妊婦健診費用を全額など手厚いサポート有り

さて妊娠・出産に手厚い街の第1位は、ラベンダー畑など自然がいっぱいで美しい「北海道南富良野(みなみふらの)町」です。

出産前6ヶ月以上継続して同町に住んでいる方は、「すこやか出産支援金」として10万円がいただけます。

他にも特定不妊治療費として1回あたり15万円まで、1年間に3回を限度として通年5年間支給されます。

やはり意外と高額にかかる妊婦健診費用が全額助成されることは、とってもうれしいサポート体制です。

他にも「妊娠届出書」の提出時に、なんとマスクが100枚無料で配布されるというユニークな助成も!

花粉症や風邪っぴきのパパにも、うれしいサポートかも?!

妊娠時から温かい手厚いサポートが、北海道にはでっかくありました。

子育てにやさしい東京都以外の街ランキングTOP3

続いて子供が生まれた後にも、とっても手厚い街ランキングです。

第3位  千葉県四街道市:認可と無認可保育園の差額分を全額助成

千葉県四街道市では、市内の全小学校に学童保育があり、認可保育所と認可外保育施設との差額がなんと全額助成されます。

児童1人につき月額77,000円を限度ですが、これは認可保育園に入れなかった方にはとってもうれしい助成金ではないでしょうか?

他にも私立幼稚園に通う園児1人につき年額2万4,000円が支給され、心身障害児の園児1人につき6万円が支給されます。

認可保育園に入れなかった方にも手厚い保証があるのが、千葉県にはあるのです。

第2位  三重県鳥羽市:保育所、幼稚園が2人目から無料に

三重県鳥羽市では、子供が生まれると「とばっ子子育て応援券」という3万円分の子育て用品の購入券が交付されます。

他にもチャイルドシート購入費用として、1万円の助成券が交付されます。

また保育所と幼稚園が、なんと2人目からは無料になります。
2人以上いる家庭からすると、とてもうらやましい助成です!

子供が高校生になったら、通学する通学費や下宿費の1部が助成されるなど、大きくなってからも手厚い子育てサポートを受けることができます。

子育てグッズって意外とお金がかかりますから、この街は要チェックですね。

第1位  島根県知夫村:子育て支援奨励金や保育料など金額が手厚い!

島根県知夫村では、子育てへの助成金の額がすごいです。

「子育て支援奨励金」として、0歳から18歳までは1人あたり年間6万円(5,000円/月)、15歳から18歳は年間12万円(10,000円/月)もらえます。

金額のスケールが違い過ぎます!

他にも、育児奨励金として第2子までは50万円、第3子以降は100万円いただけます。

18歳未満の子供がいる世帯では、第3子目から保育料の2分の1が無料になるなど、トータルで考えると、お金の面では断トツトップに踊り出るぐらい手厚いです。

特に支給されるための条件がなく、シンプルでわかりやすい制度なのが、とっても好感が持てますね。

当たり前ですが、島根県知夫村に住まないとサポートは受けられません。

しかしここは、子育て世帯にはとっても注目度が高い街でしょう。

東京都内で断トツに子育てに手厚いのは、千代田区だ!

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東京都以外に、子育てに手厚い街がたくさんあることがわかりましたが、それでは東京都で断トツに子育てサポートが厚い街は一体どこでしょうか?

やはり東京都23区の中でも断トツなのが「千代田区」でしょう。

待機児童問題でママたちが怒り狂う中、千代田区は待機児童ゼロを2002年からずっと継続しています。

もちろん希望の認可保育園に入れないなどの待機児童数は潜在的にいて、数値的にはあまりあてにはなりませんが、これは他と比較すると都市部では素晴らしい取り組みです。

千代田区と言えば国会や中央省庁・最高裁といった日本の首都機能が集中しているエリアで大企業もたくさんあり、「働く場」というイメージがとっても強いです。

また、住んでいる人口が極端に少ないために、子育て世帯に手厚い保証が出来るためでもあります。

東京都で住みやすい街・働きやすい街ランキングはこれ!昼間人口率を見れば住みたい街がわかる!?

保育園や学童クラブを、どんどんお金を使って増設していけるのですよ。

「次世代育成手当」として、16〜18歳の児童養育者へ児童1人につき5,000円が毎月支給されます。

また子どもが誕生するまでの準備金として「誕生準備手当」があり、妊娠20〜1歳までの妊産婦に一律4万5,000円(多児妊娠・出産も同様)が1回限りですが支給されます。

また何がすごいのかって言ったら、子ども医療費助成制度が高校生まで出る所です。

対象は、高校生相当年齢(15歳に達した日以後の最初の3月31日を経過し、18歳に達した日以後の最初の3月31日までにある子ども)で出ますので、高校性じゃなくても出ます。

他にも私立幼稚園に通園されている保護者に、月7,200円の補助金が支給されます。

公立幼稚園、産婦人科や小児科もとっても充実していますし、千代田区は都内で断トツに公園の数が多いです。

子育てしやすい環境が十分に整っている千代田区の税金の活用の仕方が、とっても素晴らしいですね。

あとは住めるだけのたくさんのお金が必要です。

千代田区の2015年度の平均坪単価は約1,611万円で、たたみ約2枚分がこんなにいいお値段なんですよ。

一般的なファミリー層が住めるようなお値段ではないため、住みたくても住めないのが現実です。

最近の共働き子育て世帯に関しては、都心に近くて周りのサポート面も活用して、住む家は考える時代になってきているようです。

都心周辺でも住みやすい街はたくさんありますので、目を外に向けてみることが大事であることがわかりますね。

東京都の中古分譲マンション選びのポイント。共働きで働く人たちの未来の不動産選びはこう変わる

手当てだけではなく、働きやすさや住みやすさもよく検討を!

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私は東京都に住んでいますので、都外の子育て事情についてあまりよく調べていなかったのですが、今回取り上げた街以外にもすばらしい助成がある街がたくさんあることがわかりました。

ニュースでは保育園に入れないやら、児童虐待など目を背けたくなるようなニュースばかりが流れてきますが、実はこういった隠れキャラならぬ、隠れ子育てしやすい自治体が多くあることも事実です。

どうしても東京都内に住むことにこだわりがなかったら、1度地方都市も検討してみるといいかもしれません。

子育てには欠かせない自然環境もいいですし、家なんて都内より数倍安い金額で買うことも可能です。

「でも仕事って農業や漁業とかしかないんじゃないの?」

実は地方都市でも、福井県は共働きがとっても多く、三世代同居が多くて子育てもしやすくIT関係の仕事が豊富にあって、ファミリーが住むには理想的な場所です。

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総務省の統計によると、世帯収入は東京についでなんと全国第2位、女性有業率が全国1位とすごい都市なのです。

2009年度のデータですから、もう東京都は抜かされているかもしれません!

保育園の待機児童も少なくて、車で通勤が出来るIT系エンジニアがとても多いのです。

待機児童数ゼロ!幸福度No.1の福井県の保育園は、共働きにはうれしい病後児と学童保育付きで驚き!

私の夫の祖母が福井県に住んでいますが、お米もおいしくて家も安くて、とってもおすすめですよ。

仕事がイヤになったら、「気持ちを落ち着ける場所」「心の悩みを相談出来る電話ボックス」もありますよ・・・。

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仕事の面をやはり考えたら、都内に住まざるを得ない事情があるため、東京都に一極集中してしまうのでしょう。

交通の便も悪かったりと、家からオフィスに通って働けるような場所ではないことも人が移動しない原因なのかもしれません。

手当てだけが素晴らしくても、やはり収入や生活面の安定度がないとなかなかファミリー層は動いていかないと思います。

やっぱり手当だけじゃとても子育てをするのに足りなくて、お金の安定度って快適に生きていく上でどうしても欠かせない要素です。

また買い物施設など、暮らしに便利な施設も生活していく上で欠かせない存在ですから、働く場所と買い物する場所と総合的なサポートが必要です。

子育て支援を手厚くサポートする街に人が移住しやすくするために、企業はもっと働く世代にリモートで仕事ができるような環境を整えていって欲しいですね。

これだけスマホやタブレットなどネットの持ち運びツールが全国に普及してきているのに、なぜか働く場所だけは限定的です。

いつまでも古風な世の中ですね。

収入に差別化を図るようにすれば、実現していきそうな気がしますが、組織だからこそ出来ることがあるので、やっぱり考えが少し甘いかもしれませんねぇ・・。

日本の国土全体を見ると、何だかとってももったいない活用をされているような気がするのは、私だけでしょうか?

子育てがしやすい街よ、もっと増えよ!

子育てしながら働く私の魂の叫びよ、もっと多くの方に届いてくれ〜!

手当の金額だけに目が行くことなく、自分が住みたい街は何を1番必要としているかの優先順位をきちんと考えて住むようにしたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立したお金と不動産と生活家電が大好きなブロガー兼ライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。