2024年2月28日 -PR-

おしゃれで快適な狭小住宅!間取りアイデアとデメリットを紹介

  • 狭小住宅について知りたい!
  • 狭小住宅におすすめな間取りは?
  • 狭小住宅のデメリットは?後悔しないためには?

街中に現代風なデザインの映える「狭小住宅」。
外観がおしゃれなだけでなく、内観もひと味違います。限られたスペースを最大限に活かした間取りや空間づくりにあらゆる工夫が詰まっているからです。
しかし、狭小住宅にはデメリットもあり、住んでから後悔するケースも…
家は人生で一番高い買い物になりうるので、絶対に失敗したくありませんよね。
狭小住宅がどういうものか、また、狭小住宅の間取りアイデアやデメリットまで詳しく解説します。

狭小住宅とは?

狭小住宅とは、名前のとおり「狭くて小さい土地に建てられた住宅 」のことです。
敷地の面積は、だいたい15坪(約50㎡)から20坪(約66㎡)以下。
都市部や駅の近くなど、交通の便の良い場所に多く建てられています。
狭小住宅は面積が小さい分、土地代を安く抑えることができるのが最大のメリット!固定資産税や都市計画税といった毎年払う税金の負担も軽く済むのは嬉しいですね。

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  • 充実の情報提供: 注文住宅の間取り図や資金計画、土地情報、補助金制度の情報が手に入り家づくり計画に役立ちます。
  • 大幅な値引きのチャンス: 他社の見積もりを提出することで、相見積もりを通じて300万円の値引きも可能です。
  • 特典とサポート: 限定のプレゼント実施中、専門のアドバイザーと電話で相談できます。家づくりをサポートします。サービスは土地探しにも利用できます。

狭小住宅の価格について知っておこう!

狭小住宅の相場価格は、約2,500万円です。
ハウスネットギャラリーの調べによると、1,500万円〜3,000万円あたりで契約されている方が多いようです。

ちなみに…国土交通省の調べによると、1㎡あたりの工事費予定額は24万円。

狭小住宅の大きさ50㎡で計算してみると、50㎡×24万円=1,220万円 となります。

狭小住宅の相場価格は、それよりも1,000万円以上も高いので「小さい家だから安い」のではない ということですね。

狭小住宅の実績が豊富!安心なハウスメーカー4選

狭小住宅を建てるなら、自分の要望を全て叶えたい!そのために、まずは頼れるハウスメーカーを選ぶことが大事になってきます。
狭小住宅についても実績のある、おすすめハウスメーカーを4社紹介します。

ヘーベルハウス

ヘーベルハウス

旭化成ホームズの住宅ブランド。
“三階建て”については30年以上の実績があります。
狭小住宅の知識とアイデアが豊富なので、あらゆるニーズに応えてもらうことができます。
「ALCコンクリート(ヘーベル)」などの独自開発、改良された鉄骨構造の家はとにかく強くて丈夫!
デザイン性が高いだけでなく、耐震性、耐熱性、耐久性、断熱性などの性能全てを兼ね備えた家を建てることができます。

ミサワホーム

ミサワホーム

創立56年の歴史ある大手ハウスメーカー。
独自で開発された「木質パネル接着工法」が特に魅力的です。耐震性と耐火性が高く、断熱性と機密性による省エネ効果もあり、100年先まで見すえた家を建てることができるので安心です。
また、収納面積が普通の家の3倍以上という「蔵のある家」も大人気!狭小住宅にも関わらず収納スペースをたくさんとれるなんて…魔法のようなデザインの家に出会えるかもしれません。

積水ハウス

積水ハウス

国内最大手ハウスメーカー。
創業以来250万戸もの新築住宅を手がけており、世界的にもトップクラスの実績があります。
耐震性に優れているのはもちろん、「過去の地震で1棟の倒壊も無かった」という積水ハウスの自然災害に対する強さには驚きですね。
業界最長「初期30年保証」というアフターフォローまで万全なサポートに絶大な安心感があります。
一級建築士だけでなく、設計者のトップランナー“チーフアーキテクト”が在籍。住宅設計のプロの力で期待以上の家づくりを実現させることができるでしょう。

積水ハウスの注文住宅がおすすめの人は?坪単価・特徴・口コミをまとめたよ!

パナソニックホームズ

パナソニックホームズ

鉄骨造が得意な大手4大ハウスメーカーの一つです。
耐久性が高い鉄骨と頑丈な構造だから、地震が来ても安心。狭小地では、15cm単位で間取りの調整が可能という「制震鉄骨軸組構造(HS構法)」により、揺れに強い家を設計してもらうことができます。
また、外壁タイルの「キラテック」に注目!太陽光と雨水で汚れを洗い流すので、メンテナンスの必要がありません。ツヤのある外壁を長く保つことができるのは嬉しいですね。

パナソニックホームズ注文住宅の魅力は?口コミ・坪単価からおすすめの人を分析!

地震に強い家ハウスメーカーランキング10社

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アイデアいっぱい!狭小住宅のおすすめ間取りを紹介

コンパクトな家でも家族みんなが快適に過ごせるよう工夫された、狭小住宅の間取りアイデアを紹介します。

吹き抜けとロフトで開放感のある間取り

吹き抜けとロフトで開放感のある間取り

同じ面積の部屋でも天井を高くすると縦に広々とした空間が出来上がるので、圧迫感が減り、家を広く感じます。
吹き抜けの上につけた窓から入る自然光は下の階まで届くので、電気をつけなくても明るく節電にもなります。
また、小屋裏のスペースをロフトとして活用することで、さらに開放的に。仕切りのないロフトは収納や趣味を楽しめる部屋としてもぴったりです。

部屋を壁で仕切らない広々とした間取り

部屋を壁で仕切らない広々とした間取り

狭小住宅は、なるべく壁を作らない間取りがおすすめ。部屋が広くなるだけでなく、家族同士のコミュニケーションがとりやすくなるというメリット もあります。
LDKにリビング階段をつけると広々とした一つの空間が出来上がります。
寝室や子供部屋など将来仕切る可能性のある部屋には、“引き戸”を設置しておくと臨機応変に壁をつくることができるので便利です。

動線を考えた生活しやすい間取り

動線を考えた生活しやすい間取り

「家事を楽にしたい!」間取り次第で、その願いは叶います。
写真は、脱衣所とファミリークローゼットがくっついた間取りです。一部屋横に移動するだけで家族の服の洗濯と収納が完結する のですごく便利!
また、玄関の近くに脱衣所があるので、汚れた衣服を帰宅後すぐに脱いで洗濯できるのも良いですね。

光と風を感じられる中庭のある間取り

光と風を感じられる中庭のある間取り

家の中に庭があると、プライバシーを気にせず大きな窓を設置することができます。部屋に光がたくさん入ることで明るくなり、開放的です。
中庭スペースには緑の植物を植えたり、ピクニック気分を楽しんだり…
外の視線を気にせず自然の光と空気に触れることができるので、街中の狭小住宅に最適です。

快適かつオシャレ!狭小住宅のインテリアの工夫

狭さを感じさせない空間は快適な生活を生み出してくれます。狭小住宅にぜひ取り入れたい、おしゃれなインテリアの工夫を紹介します。

空間にメリハリがつく段差のある部屋

空間にメリハリがつく段差のある部屋

不思議なことに、同じ部屋でも“段差”があることで部屋を広く感じます。
一段違うだけで部屋にメリハリがつき、同じ空間のなかでも違う雰囲気を楽しむことができます。
中二階や中三階のスキップフロアもおすすめ! 階段の途中に空間をつくると、部屋数が増え、収納スペースとしても活用できます。

スキップフロアで後悔?やめたほうがいい?どんな家族に向いているの?

たっぷり光を取り入れる天窓

たっぷり光を取り入れる天窓

吹き抜けの上部に天窓があると、家全体が明るく開放的になります。
隣の家との距離が近くても自然の光を十分に取り入れることができることができます。
狭小住宅で特に気になるプライバシーを守るためにも、なるべく高い位置の窓がおすすめです。

開放感のあるスケルトン階段

開放感のあるスケルトン階段

壁で仕切らないスケルトン階段は、部屋のインテリアとして立派なアクセントになります。
光や風を通すことで部屋をおしゃれに広くみせてくれます。
モダンで素敵なデザインがとても魅力的ですね!

壁一面を活用した見せる収納

壁一面を活用した見せる収納

参照:狭小住宅

壁側全体を活用した“見せる収納棚”は、無駄がなく、部屋をスッキリ広く見せてくれます。
厳選した物を収納しながら飾ることで、収納スペースをおしゃれに活用できます。
後で家具を用意する必要のないように、設計の段階で収納棚をつくっておくと良いでしょう。

一階が駐車場のビルトインガレージ

一階が駐車場のビルトインガレージ

家の一階部分にすっぽり愛車を停めることができるビルトインガレージは外観もスタイリッシュ。
駐車スペースを別に設ける必要がないので、狭い敷地の家に最適です。
二階が屋根となっているので、雨の日も濡れる心配がありません。

狭小住宅は後悔しない?デメリットまで要チェック!

狭小住宅は立地や構造など特殊なポイントが多いので、注意して建てないと後悔してしまうかもしれません。家づくりを失敗しないために、デメリットまでおさえておきましょう。

建築費が高くなりやすい

狭小住宅は、面積が狭いので土地代は安く済みます。
しかし、以下の理由から建築費用は割高になることが多いです。   

  • 構造や間取りが複雑
  • 耐震、耐火、防音対策が必要
  • 道路幅が狭く隣の家との距離が近いと工事が難しい

三階建て、地下室、屋上などを造ると当然その分費用がかかります。スペースを確保したり、部屋を広く見せるために工夫をすればするほど予算はどんどん上がっていきます。
狭小住宅は「縦に細長い家」「密集住宅地」という点から、頑丈かつ近隣の迷惑にならない造りにしないといけません。耐震性、耐火性、防音に優れた家は特別な材質や建て方となるので、どうしても割高になってしまいます。
道の狭い住宅地の場合、重機の作業が難しく工事の日数が増えてしまい、人件費が多くかかってしまうことも。隣の家との間隔が狭すぎると足場を組むスペースがないので、特殊作業工賃が加算されてしまうかもしれません。

光熱費が高くなる可能性がある

仕切りが少なかったり、吹き抜けなどで天井の高い家は開放感があるものの、冷暖房にかかる電気代は高くなりやすいので注意。
暖かい空気は上にこもりやすく、下が冷えやすいので一階部分は寒くなりやすいです。
床暖房やシーリングファンを取り入れたり、断熱性や気密性に優れた家であれば後の光熱費を抑えることができます。

隣の家との距離が近いから音や視線が気になる

狭い敷地をギリギリまで使うので隣の家との間隔がほとんどなくなってしまい、プライバシーが気になります。
窓が隣接した家と同じ位置になると、タイミングによっては目が合ってしまうことも…
視線を気にせず明かりを取り入れるために、天窓や高い位置に窓をつけたり、中庭をつくる方法があります。
また、お互いが心地よく過ごせるように防音に優れた家を建てましょう。

高齢になると階段の昇り降りが苦痛になる

縦に長い家での生活を想像してみましょう。三階建ての家は、二階建ての家よりも多く階段を使うことになりますよね。
体力を使う階段の昇り降りは、高齢になるとより苦痛に感じるでしょう。
できるだけ負担を減らすために間取りを工夫したり、エレベーターの設置まで視野に入れておくと安心ですね。

車や家具を置くスペースが足りない

狭小住宅は無駄がない分、余分なスペースもありません。
駐車場の広さにも余裕がないので、車の大きさによっては車体と壁との距離がごくわずかになってしまうことも…。
また、部屋に大きな家具を置くことも難しいでしょう。テレビを埋め込み式にしたり、備えつけの収納棚を充実させておくなど、なるべく家具を置かなくてもいい設計にしておくといいですね。

まとめ

都市部に家を建てるのであれば、狭小住宅がおすすめ!
土地代や税金などの費用を安く抑えることができるからです。
敷地が狭くコンパクトな家でも、間取りやインテリアの工夫次第で広々とした心地よい空間をつくることができますよ。
でも、狭小住宅は普通の家よりもこだわりの多い造りになってしまう傾向アリ。そのため建てる費用が割高になりやすいので予算の段階から注意が必要です!また、目先だけでなく将来の生活まで慎重に考えて設計しないと後悔してしまうかもしれません。
大切なのは、狭小住宅のデメリットも含めて重要なポイントをしっかり把握しておくことです。きっと「安全・快適・納得」の住まいづくりを実現できるでしょう。

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