2023年9月19日 -PR-

【理想のキッチンを手に入れたい】注文住宅で後悔したくない‼ポイントを知ってイメージしよう

こんにちは。今回は、家の中心的な部分であり、多くの人が毎日のように使うキッチンについてです。求める機能は人それぞれですが、建ててから、後悔しないようにポイントをご紹介します。どうぞご覧ください。

【この記事を読むと分かる事】
  • キッチンの設備と種類
  • キッチン設備、レイアウトのポイント
  • キッチン素材や機能について知っていきたい事

【重要ポイントはイメージして分析すること】キッチン設計の失敗を防ぐために

キッチンを設計するうえで重要なのは自分の家事動線を細かく想像し、自分(よく使う人)の行動や習慣を分析する事 です。

例えば
  • キッチンにどの程度家電製品を置きたいのか?
  • ストック食材(調味料、インスタント食品、飲料等)をどの程度置く習慣があるのか?
  • 日常的に整理整頓が片付けが得意か?
  • ゴミ箱に溜まったゴミを収集日までの保管方法。

などが一例です。

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注文住宅が設置できるキッチンってどんなもの?

戸建て住宅が設置できるキッチンは大きく3つに分かれます。

オープンキッチン 対面キッチンとも言われています。
キッチンがリビングダイニングなどと一体化している間取りの事で調理作業をしながら部屋を見渡せたり、TVを見る事ができます。
クローズドキッチン 壁付けキッチンとも言われています。
キッチンルームとして独立いる間取りで、調理作業も集中しやすく、リビングルームに生活感を出しにくくなります。
セミオープン(クローズド)キッチン オープンキッチンと、クローズドキッチンの良いとこ取りで、開放感がありながら、キッチンスペースとしての独立感もあります。

キッチンのリフォームを頼む前に知っておきたいこと

キッチンの種類は6種類

主に6種類のキッチンが注文住宅で選ぶ事ができます。
設備の中身はあまり変わりませんが、キッチンの形によって呼び名が変わります。

I(アイ)型キッチン

I(アイ)型キッチン

昔からあるコンロとシンクが壁に面して一列に並んでいるタイプのキッチンです。
壁に向かって作業するので、調理に集中しやすい 事がメリットですが、壁に向かっている分作業中、家族の様子が分かりにくい 事がデメリットです。

U字(コの字)型キッチン

U字(コの字)型キッチン

参照:リクシル

文字通り、U字型、コの形をしているキッチンです。
3方向をコンロ、シンク、作業カウンターに囲まれ、付近に冷蔵庫を設置すると、近い範囲で作業スペースが広く、作業しやすくなります。
他のタイプに比べ、キッチンスペースが広いので、1人での作業ではなく、数人での作業も可能です。収納スペースが多く取れるためキッチンが散らかりにくいため作業もスムーズに進められる というメリットがあります。
反面、大きいという事は、キッチン本体の費用やその分の間取りが必要 で、延べ床面積も広くなり、費用が上がるという点がデメリットです。

L字型キッチン

L字型キッチン

こちらも文字通り、キッチンの形がアルファベットのLの形になっているキッチンの事です。
I型キッチンに比べ、スペースが広がることにより開放感があり、作業効率が上がる 事がメリットですが、角の形状のため、冷蔵庫などの家電製品の配置が難しくなる傾向があります

2列型キッチン

2列型キッチン

こちらは、キッチンキャビネット(収納戸棚)が2列に配置されたタイプで、それぞれのキャビネットに、シンクとコンロが設置されたタイプの事を言い、Ⅱ型、Ⅱ列型とも言われます。
こちらも、作業スペースが増え、余裕をもって作業できる事 がメリットですが、シンク側がリビングダイニングに対面しているキャビネットが一般的なので、コンロとシンクが離れているため、キッチンスペースの間に作業中の水滴が床に落ちやすかったり、コンロ側で作業している時は、リビングに背を向けるので、その間は家族の様子が分かりにくい 状態になります。また、キャビネットが2つという事で、単純にキッチンの価格も高くなり、延床面積も広くなり費用が上がる事が予想されます。

アイランドキッチン

アイランドキッチン

アイランドつまりは、島状になっているキャビネットの事を指します。
壁に接していない分開放感があり、4面どの方向からでも調理や配膳の作業ができるので、複数人が同時に作業でき、コミュニケーションを取りやすく、家族や友人と楽しく作業をすすめる事もできます
一方で、開放感があるという事は、遮るものがないため散らかっていると目につきやすく、調理中の油はねにも工夫が必要 です。また、キッチンの構造上、収納スペースが少なく、吊戸棚やカップボード位置、家電製品の配置をコンセント位置も含めてしっかりと考えておく必要があります。
また、4面に全て化粧パネルを施す必要があるため、その分の部材が増え、その分、費用が上がります。

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチン

対面キッチンで一面だけ壁に接していて、その形が半島(ペニンシュラ)のように見えるのでペニンシュラキッチンと呼ばれてます。
開放感があり、調理や配膳がしやすいのはアイランドキッチンと同様ですが、壁に接しているため、間取りが狭くても比較的採用しやすいキャビネットです。
また、手元が見えないよう腰壁が設置しやすい のもメリットです。
デメリットは、アイランドキッチン同様、油はねのしやすさやキッチンの収納の少なくなりやすい のは同様です。

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キッチン設備のポイント4つ

では、それぞれのキッチン種類や特徴を知ったうえで、後悔しないポイントを設備、レイアウトに分け説明していきます。
まずは、設備ポイントです。ここからは、家事動線や自分がとる行動をイメージしながら読んでみてください。

【ポイント①食洗機の大きさ】

食器洗い乾燥機は、今から家を建てる方は検討材料に必ず入ると言ってもいいほどです。キッチン設備の一部で、引き出し式になっているのをビルトイン型といい、浅型と深型の2種類に分かれます。水道に直接つなぎ、好みの場所に置く事のできる据え置き型のがあります。
“洗う、乾かす、片づける”を自分でと考えると、食洗機に入れる前に水でサッと流して入れるだけで手洗いよりキレイに洗いあがり、節水、電気代の節約にもなります
私が家を建てた当時、食洗機に憧れていたので、すすめられるがまま深型にしましたが、結果的にとても便利でなくてはならない存在になっています。
現在、朝、夜中に洗いあがった食器を片付け、朝食を食べたあと、食洗機に食器を入れ、仕事に行き、帰宅すると食洗機の食器を片づけ、夕食を用意し、また夕食後食器を入れ、調理に使った道具や、子どもたちが日中に持って行ったはしやコップも食洗機に入れ、翌日片づける。という習慣に落ち着いています。

【ポイント②コンセントの数】

注文住宅の場合、コンセントの場所や高さ、数も指定できますが、適当につけると、日々の生活に困ります。
一般的なキッチンは近くの壁に通してコンセントを設置しますが、例えば、日常的に使う家電以外をワークトップ(調理台)で使う時、コンセントに空きがなかったり、ダイニングテーブルでホットプレートを使用する時、コンセントが届かずに困る などがあります。
昔に比べいろいろなものが家電製品化し、私も建てた当時よりも、自宅にある家電製品は増えました。
どの家電製品を置くかイメージした上で考えてコンセント位置を考え多めにつける 事をオススメします。

【ポイント③魚焼きグリル】

魚焼きグリルはお手入れがしづらく、面倒に感じるか方もおられると思います。
コンロの設備を考える時、グリルレスコンロもあります。コンロを無くすことで、魚焼きグリルのお手入れは全く必要ありません 。機種によっては、収納スペースが増える場合も。
我が家は魚焼きグリルがあり、週に1~2回使用していますが、グリルプレートにくっつきにくいアルミホイルを敷いて魚を焼いたり、揚げ物をした時の一時置きに使っています。

【ポイント④床下収納】

戸建て住宅は床下の住宅基礎部分を点検するために点検口を作らなければならない訳ではなく、家のどこかから床下にもぐるれれば、床下収納庫が必要ない場合があります
床下収納庫は床上よりも湿度が高く、あまり開けない場所なので、カビも発生しやすく、ゴミも落ちします 。何を入れるのか迷う方、作らないという選択肢も検討されてはいかがでしょうか?

レイアウトの分析ポイント5つ

つぎは、レイアウトを分析していきます。近年、日本の注文住宅で多く採用されるのが、カウンター式です。キッチンからリビングやダイニングが見渡せるのが特徴です。

【ポイント①キッチンの方向】

玄関からキッチン通路、つまり作業している側が見えてしまうと、作業中や片付いていない食器類等が見えるとこになり、誰かが通る時に気を使う場合もあります。
その場合、キッチンの向きを変えると印象が変わる ようです。ご検討中の方はレイアウトを見直してみてはいかがでしょうか?

【ポイント②冷蔵庫の位置】

注文住宅を建てる時、食器棚(カップボード)の設置場所も設計段階に決めますが、冷蔵庫は奥側になる設計が使用されやすいようです。
奥側に冷蔵庫があると、調理中に家族が入って来る 事が考えられます。
実際、我が家も冷蔵庫が奥側にあり、向かいにコンロがあり、調理中入ってくる事もあります。しかし、キッチン通路を広めに取っているので、体がぶつかったりすることはありませんが、揚げ物をする時は子どもが入らないようにしっかり声をかけています。
手前に持ってくると、荷物を片づける動線が楽になったり、家族が冷蔵庫を使いやすくなる場合も あります。冷蔵庫の位置も検討してみてください。

【ポイント③対面カウンター】

我が家も対面カウンターですが、調理したご飯やおかずの乗った食器をそのままカウンターからダイニングテーブルまで手を伸ばして運ぶ事はできません
ダイニングテーブルまでの仮置きというイメージが良いかと思います。

【ポイント④ゴミ置き場】

キッチンを使っていると日常的にゴミは出ますが、ゴミは自治体の回収は日時が決まっているので、ゴミ回収日までの間、ゴミを溜めておく必要があるので、その間保管しておく場所が必要 です。
私は正直なところ、そこまで考えられておらず、パントリーに何とか押し込めたりしています。こうならない様に設計段階で考えておくことをオススメします。

【ポイント⑤回遊動線】

回遊動線とは、壁に接しておらず、周囲をぐるっと一周できる動線の事です。壁に接してない分、開放感があり、見通しも良く、最短ルートで別の場所に移動できます、壁に接してない分、通路が増え、延べ床面積も広くなるので、コストもその分上がる 事も視野にいれておいて下さい。

キッチン素材や機能について知っていきたい事

それではここからは、キッチンの中身について考えていきたいと思います。

【材質は何かある?】キッチンの素材

キッチンの素材には何が使われるのでしょうか?
一般的にステンレス、人造大理石、人工大理石、ホーロー等が主に使われ、各メーカこだわりがあります。
ステンレスは鉄を主原料にした合金で、サビにくい金属として、家電や調理器具にも幅広く使われている材質です。
人造(じんぞう)大理石とは、天然大理石と樹脂やセメントを混ぜたもので、人工(じんこう)大理石とはアクリルやポリエステル樹脂を主成分にしているので、大理石は使用していません。
ホーローは、鉄やアルミニウムなどの金属成分にガラス成分のうわぐすりを塗って焼き付けたものです。

【IHかガスか?】コンロの熱源

キッチンを考える時、ガスか、コンロかも決めなければなりません。
ガスは人口の多い所は都市ガスが使用され、地方ではプロパンガスが使用され、一般的には、都市ガスが安い傾向にあります。
IHクッキングヒーターを選択したい場合、電力会社が独自に設定している夜間料金を上手に使うと光熱費が抑えやすい場合もあり、オール電化にする家が一定数あります。
ガスのメリットは直火調理のため、調理道具を選びません。
一方、IHクッキングヒーターのメリットは、熱効率が高く、ヒーター部分と接地しているところだけ熱が当たるため、エネルギーロスを抑える事ができます。
お住まいの地域によってどちらがお得になるかが異なります。

【キッチンの大きさが?】キッチン必に要な一般的な広さ

システムキッチンの大きさ(間取り)は、まず「横幅×奥行×高さ」を知る必要があります。
まず、横幅(間口)2,100mm、2,400mm、2,550mmが一般的ですが、メーカーによって対応が異なります。
つぎに、奥行は、600mm~700mmが一般的ですが、対面キッチンの場合は、奥行の標準仕様がメーカーごとに異なります。
高さは、標準的には8500mmですが、日常的に使うため、適切な高さ選びがポイントとなります。高さの合わないキッチンで作業すると身体の不調の原因になりかねません。
適切な高さは、身長から考える場合は、【身長(cm)÷2+5cm】、肘から考える場合はひじより10cm~15cm下に作業台があることが理想的と言われています。
間取りは一般的に4.5畳と言われていますが、選びたいキッチンの種類によっても大きさは異なります。
一般的な大きさは参考にしつつも、家事動線を細かく想像し、自分(よく使う人)の行動や習慣をイメージして分析し、自分に合ったキッチン を選びたいですね。

国内キッチンメーカー一覧

ここからは、国内キッチンメーカーをご紹介。特徴やこだわりを知って、自分に合ったお気に入りのメーカ、キッチンを見つけて下さい。

LIXIL(リクシル)

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諸外国に比べ、小さめな日本のキッチンで料理する事を楽しくするため、調理行動を観察し分析、<span class=いかにコンパクトに使いやすくできるかを検証し、適材適所を科学的に検証したキッチンを作っています 。

TOTO

TOTO
TOTOは100年以上続く言わずと知れた老舗水回りメーカーです。
『使いやすい、美しい、きれい』にこだわり があり、使いやすさにこだわりがあり、手をかざすだけで水を止め、出せるタッチレス水ほうき水栓や水から次亜塩素酸を生成し作るキレイ除菌水で水洗いの後、ふきんなどにかければ清潔を保つことができます。

タカラスタンダード

タカラスタンダード
タカラスタンダードは鉄とガラス素材のいいとこどりをした高品位ホーローを使用しています。汚れや湿気を寄せ付けず、水拭きのみで美しさを保つことができます。また、油汚れにも強く、油性ペンも水拭きで落ちる ようです。

クリナップ

クリナップ
1973年に日本で初めてのシステムキッチンを製作し、数多く独自商品や日本初商品を開発しているメーカーです。
シンク内のゴミが自然に流れる形状のレールシンクや、シンク全体のステンレスを美しく汚れが落ちやすく保つ特殊加工を施されています。

トクラス

トクラス
トクラスオリジナルの人造大理石で美しく長く使えることにこだわり があるメーカーです。カウンター部分は熱や衝撃、汚れに強く日々のお手入れはシンクとカウンター部分に継ぎ目がない分、手軽です。水でふくだけでキレイが保てます。

パナソニック

パナソニック
パナソニックのキッチンはコンロと作業台にほとんど段差がなく、同時にフライパンと鍋が置けるワイドコンロ。横長になっている分、手元にスペースができ、お皿を置いたり、二人で作業もできます 。選ぶコンロによって、最大4口のコンロがあり、オーバル鍋やワイドパンも使用できます。
また、レンジフードも横長設計のため浅め、高身長の人でもぶつかりにくく、快適に調理しやすいのもポイントですね。

理想のキッチンを手に入れるためには

タウンライフ家づくりでは、家づくりに必要なノウハウが簡単3分で入力、オンラインで自宅にいながら大手メーカーから地元密着の工務店までさまざまなメーカーの見積もりを手に入れられます。

まとめ

この記事では注文住宅のキッチンについて調べてまとめています。

  • 理想のキッチンを建てるには、自分の(主に使う人の)行動や習慣を分析すること。
  • 設備のポイントは、食洗機の大きさや、コンセント位置も細かく分析、不要な設備がないか考えてみよう。
  • レイアウトは、キッチンの向きや冷蔵庫位置、ゴミの保管場所も大きなポイント。
  • キッチンの大きさや、広さ、高さなど標準があるが、自分に合った高さは重要ポイント。
  • 各メーカー独自のキッチンのこだわりがるので、自分に合ったメーカを選ぼう。

この記事が誰かの何かに役立つと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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