2023年3月31日 -PR-

地震に強い家ハウスメーカーランキング10社

「地震に強い家の特徴が知りたい」
「自分に合った、注文住宅ハウスメーカーはどこ?」

家は、私たちの人生において、とても大きな買い物です。家の階数・間取りなど、たくさんのこだわり条件があって、悩んでしまいます。お気に入りのデザインの家で暮らすのは、楽しみでワクワクがいっぱいですよね。

では、家の性能についてはどんなことを気にしますか?最近地震が多くて不安に感じ、「やはり地震に強い家を建てたい」と思う方は多いのではないでしょうか。実際に地震で倒れなかった家を見かけると、どのハウスメーカーで建てたのかも気になりますよね。

この記事では、まず地震に強い家の特徴を解説しています。さらに、おすすめ注文住宅ハウスメーカーのランキングと、耐震性への構造上の工夫もお伝えしていきます。

理想の住まいをかなえるために、ぜひ参考にしてみてください。

地震に強いおすすめ注文住宅ハウスメーカーランキング

地震に強いおすすめ注文住宅ハウスメーカーランキング

まずは、おすすめの地震に強い注文住宅ハウスメーカーランキングをチェックしてみましょう。

  1. 積水ハウス
  2. 住友林業
  3. へーベルハウス
  4. 三井ホーム
  5. セキスイハイム
  6. ダイワハウス
  7. アキュラホーム
  8. 住友不動産
  9. 一条工務店
  10. トヨタホーム
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  • 無料で手続きがスピーディー: わずか3分でネットで申し込みが可能で、料金(手数料)は一切不要
  • 豊富な選択肢: 1,050社以上のハウスメーカーから選ぶことが可能、大手34社も含まれています。
  • 充実の情報提供: 注文住宅の間取り図や資金計画、土地情報、補助金制度の情報が手に入り家づくり計画に役立ちます。
  • 大幅な値引きのチャンス: 他社の見積もりを提出することで、相見積もりを通じて300万円の値引きも可能です。
  • 特典とサポート: 限定のプレゼント実施中、専門のアドバイザーと電話で相談できます。家づくりをサポートします。サービスは土地探しにも利用できます。

地震に強い注文住宅ハウスメーカーの特徴

地震に強い注文住宅ハウスメーカーの特徴

  1. 積水ハウス【木造軸組み工法で唯一型式認定を受けるオリジナル技術】
    木造軸組工法の中でも、唯一型式適合認定を取得しているシャーウッド構法 で、家づくりを行っています。木造住宅の弱点である接合部の強度不足を「MJ(メタルジョイント)接合システム 」と「基礎ダイレクトジョイント 」によって克服し、耐震性を高めています。

    積水ハウスの注文住宅がおすすめの人は?坪単価・特徴・口コミをまとめたよ!

  2. 住友林業【強固な柱を使用し、246回の振動実験をクリア】
    一般的な柱の5倍の幅をもつビッグコラムを主要構造材として使用し、「メタルタッチ接合」で接続部分を強固にした、ビッグフレーム構法を使用しています。実物大振動実験の他に、加振246回の振動実験を実施し、高い耐震性を確認しています。
  3. へーベルハウス【地震エネルギーの吸収に優れた制震フレーム】
    重量鉄骨を用いた3種類の構法を持っており、作りたい家に合わせて選択することができます。鉄骨の梁の接合部にも特殊なジョイントを使用し、独自の制震システムで地震に強い家づくりを行っています。
  4. 三井ホーム【オリジナルの基礎・壁・屋根の6面で家を支える】
    木造枠組壁工法(2×4工法)に、ベタ基礎「マットスラブ」・衝撃に強いモルタルを使用した壁「BSウォール」・衝撃に強い屋根「ダブルシールドパネル」を加えたプレミアム・モノコック構法を使用しています。
  5. セキスイハイム【工場で大型機械を使って作る強固な家】
    セキスイハイムは、枠組壁工法(2×6工法)の木造の家と、ボックスラーメン構造の鉄骨の家の2種類を作っています。木造の家は、ベタ基礎と接合部にメタルジョイントを使用しています。鉄骨の家にもベタ基礎を使用し、地震のエネルギーを吸収し振動を軽減する独自の耐震システムを兼ね備えています。セキスイハイムは、工場で大型機械を使ってユニットを作り、現場で組み立てることで、より強固な家づくりを行っています。
  6. ダイワハウス【震度7クラスの地震のエネルギーを吸収】
    地震のエネルギーを吸収する耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を標準搭載しています。Σ型デバイスが揺れを早く抑えることで、繰り返す地震にも耐えられる持続型の耐震性を持っています。

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  7. アキュラホーム【壁倍率15倍の耐力壁8トン壁を採用】
    木造軸組工法を基本として、接合部に金属を使用したメタルウッド工法を採用しています。壁倍率とは、建築基準法で定められている耐力壁の強さのことで、アキュラホームは壁倍率15倍の耐力壁である8トン壁を採用しています。地震の力を分散させる独自の床と壁で、更に耐震性を高めています。
  8. 住友不動産【地震の力をバランスよく分散し倒壊を防ぐ】
    住友不動産は、ウッドパネル工法・木造枠組壁工法(2×4工法・2×6工法)の3つの工法を持っていて、耐震性に加えて性能や間取りなどのこだわりにも対応できます。ウッドパネル工法では、木造軸組工法に耐力壁パーティクルボードの面の力を組み合わせ、耐震性を高めています。

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  9. 一条工務店【いち早く取り組んだ長年の実大実験結果をフィードバックした家づくり】
    ツインモノコック構造は6面体の箱型パネルで構成され、外力を分散できるようになっています。また耐力壁をバランスよく配置し、強固な耐震構造を作っています。
  10. トヨタホーム【建物の変形を20%~70%低減】
    鉄骨ラーメンユニット構造体の「パワースケルトン」に、独自の制震装置「T4システム」を組み合わせて、耐震+制震で地震に備えた家づくりを行っています。

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理想の住まいで暮らすには?「家づくり計画書」を利用してみよう

理想の住まいで暮らすには?「家づくり計画書」を利用

理想の住まいでの暮らしを想像するだけで、みんなワクワクがとまらなくなりますよね。家族との大切な時間を、安心して過ごすために、ハウスメーカー選びはとても大切です。

今回はおすすめの注文住宅ハウスメーカーを紹介しましたが、ハウスメーカーや工務店は数多くあります。実際に住宅展示場に足を運び、実物を見るのも大切ですが、それには時間と労力がかかります 。小さいお子さんがいるご家庭では、なかなか落ち着いて話を聞くことも難しいでしょう。

もし1からの家づくりを、一体何から始めたらいいのか迷ったら、town lifeの「家づくり計画書」がおすすめです。あなたオリジナルの「家づくり計画書」を、オンライン一括依頼無料にて作成してくれるので、複数のハウスメーカーを比較検討しながら家づくりを進められます。(引用:town life 家づくり

地震に強い家の特徴をふまえ、信頼できるハウスメーカーを選んで、安心で快適な住まいを手に入れましょう。

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  • 豊富な選択肢: 1,050社以上のハウスメーカーから選ぶことが可能、大手34社も含まれています。
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  • 大幅な値引きのチャンス: 他社の見積もりを提出することで、相見積もりを通じて300万円の値引きも可能です。
  • 特典とサポート: 限定のプレゼント実施中、専門のアドバイザーと電話で相談できます。家づくりをサポートします。サービスは土地探しにも利用できます。

日本は地震が多くて、不安・・・

日本は地震が多くて、不安・・・

これまで日本で震度7の地震は、阪神淡路大震災をはじめとして5回観測されています 。日本全国各地で地震が発生しており、いつどこで被災しても不思議ではありません。

しかし自宅にいるのが不安だからといって、小さい子どもを連れて避難所に行くのは、とても大変です。荷物も多くなるし、環境の変化になれない子どもが、夜落ち着いて眠れないこともあります。できれば、安心して自宅で過ごせるのが1番ですよね。

このような背景から、以前と比べても、私たちの防災意識は高まり、より地震に強い家を求めるようになりました。ハウスメーカーも、住む人に安心して暮らしてもらえるよう、耐震性への工夫を続けています。

 

地震に強い家の特徴とは?構造・工法を確認してみよう

地震に強い家の特徴とは?構造・工法を確認してみよう

地震に強い家の特徴を知るには、まずは家の構造・工法を理解しましょう。

ハウスメーカーは、それぞれ採用している構造や工法が異なります。構造には、木造・鉄骨・鉄筋コンクリートの3種類があり、その中で2~3つの工法にわかれています。

  • 木造
    1. 在来軸組工法:土台に柱や筋交いを立て、骨組を作る工法
    2. 枠組壁工法(2×4工法/2×6工法):柱と木製パネルで面を作って、枠組みにする工法
    3. 木質パネル工法:工場で作ったパネルを現場で組み立てる工法(プレハブ工法)
  • 鉄骨造
    1. 軽量鉄骨軸組工法:厚さ6mm未満の軽量鉄骨を柱や梁に使用し、骨組みを作る工法
    2. 重量鉄骨ラーメン工法:厚さ6mm以上の鉄骨を柱と梁に使用し、接合することで強力な骨組みを作る工法
  • 鉄筋コンクリート造
    1. 壁式工法:柱や梁を作らずに、壁や床などの面のみで家を支える工法
    2. ラーメン工法:鉄筋コンクリートの柱と梁を接合し枠組みを作る工法

木造は、重さが軽いので地震の揺れが小さく耐震性に優れています。

また、面で支える枠組壁工法や、柱と梁を接合し強力な骨組みを作る重量鉄骨ラーメン工法 も、地震に強い家に向いています。

構造・工法は、家づくりのベースになります。それに各ハウスメーカーオリジナルの技術が加わり、耐震性が強化されているのです。まずは、木造の家にするのか鉄骨造りにするのかを決めたら、工法まで確認してみましょう。

地震に強い家の4つの条件

地震に強い家の4つの条件

楽しく暮らすためには、それぞれのライフスタイルに合った家が1番快適な家になることは間違いありません。

「食品の買い物から帰って、手を洗ってすぐキッチンがあったら便利だな」
「子どもが宿題をしたり、ピアノを練習するのを見ながら家事ができるといいな」
「年齢を重ねた両親が泊まりに来れるように、1階に和室を用意したいな」

など、せっかく夢のマイホームを建てるのですから、希望条件はたくさんあるでしょう。家族構成次第で、暮らしやすい家の導線は違います。必要な収納量もさまざまです。

ここでは、地震に強い家にするために4つの条件をあげています。

  • 基礎工事はベタ基礎
  • 形はシンプルな四角形
  • 重さが軽く、高さは低い
  • 耐震等級が高い

地震に強い家にするために必ず守らないといけないということではありません。それぞれの条件について、詳しく解説するので、参考にしてみてください。

基礎工事はベタ基礎

基礎工事は、布基礎とベタ基礎の2種類があります。

布基礎では、逆T字型のコンクリート基礎の上に家を建てるので、建物を点で支えている状態です。一方、ベタ基礎では、床下全体をコンクリートで覆うため、建物を面で支えています。

点よりも面の方が、建物をより強力に支えられるため、布基礎よりもベタ基礎の方が、耐震性が高いといえます。

形はシンプルな四角形

平面で見たときシンプルな四角形の家は、耐震性が優れています。壁に均等に地震の揺れが伝わり、ひずみが生じにくいのです。

L字型やコの字型の家は、一部分の角に揺れの力が強くかかるため、その部分にひずみが生じ、家の倒壊につながりやすくなります。

そのため、地震に強い家の形は、シンプルな四角形がおすすめです。

重さが軽く、高さは低い

重さが重く高さが高い家では、地震の揺れが大きくなります。地震に強い家にするためには、材質は軽く、高さは低くする方がいいと言えます。

ただし、土地の広さから、平屋ではなく3階建てを建てる場合もあるでしょう。耐震性は様々な条件の組み合わせで決まるので、他の部分で耐震性を高める工夫をハウスメーカーに相談してみましょう。

耐震等級が高い

耐震等級とは、地震に対する建物の耐久力の指標のひとつで、耐震等級1~3のランクがあります。

  • 耐震等級1
    建築基準法で定められている最低限の耐震性で、数百年に1度の地震(震度6~7)が起きても、家が倒れない程度の耐久力があります。数十年に1度の地震(震度5程度)では、家が壊れない程度の強度を持つとされています。
  • 耐震等級2
    耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の耐久力があります。「長期優良住宅」は、耐震等級2以上が条件です。災害時の避難所として指定される学校などの公共施設は、耐震等級2以上の強度を持つように作られています。
  • 耐震等級3
    耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐久力があり、最高ランクの耐震性を備えています。災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3を取得しています。

多くのハウスメーカーも、耐震等級3を備えた注文住宅をつくっています。地震に強い家にするには耐震等級3を目指すようにしましょう。

家の構造以外で気をつけるポイントは2つ

家の構造以外で気をつけるポイントは2つ

家の構造を強化する以外にも、地震に強い家づくりには注意したいポイントが2つあります。

  • 地盤が強い
  • ハウスメーカーの補償・アフターサービスが充実

ハウスメーカー選びのポイントにもなってくるので、注意しておきましょう。

地盤が強い

地盤の強さは非常に重要です。どんなに耐震性にこだわった家でも、地盤が弱いと地震に強い家とは言えません。 土地を購入する時、立地も重要ですが、地盤の強さによっては地盤改良が必要になってくることも覚えておきましょう。

土地によっては、表面から固い地盤までの間に、軟弱な地盤がある場合もあるでしょう。その軟弱な地盤の深さによって、地盤改良の方法も変わってきます。深くなればなるほど、地盤改良費用も高くなりますが、地盤調査は土地購入後に行われるので、購入前に正確な費用はわかりません。

しかし信頼できるハウスメーカーならば、周辺の土地の地盤資料から地盤改良の必要性の見通しを立ててくれます。家を建てたいハウスメーカーが決まっている時は、土地選びに関してもハウスメーカーにアドバイスしてもらうとよいでしょう。

ハウスメーカーの補償・アフターサービスが充実

家を建てた後、1回の大きな地震で倒れなかったとしても、その後の繰り返す地震で家の一部が壊れる可能性はあります。

そのような時、すぐに連絡がついて、スムーズに修繕工事ができると安心しますよね。ハウスメーカーの補償内容や、地震保険についても確認しておくようにしましょう。また、購入後の定期点検の頻度や内容も重要です。充実した補償やアフターサービスも、ハウスメーカー選びのポイントになってきます。

ハウスメーカーは家を建てる時だけのお付き合いではありません。住み続ける限り、ずっと頼りにしたい住まいのパートナーです。担当者の方とも、納得いくまで何回でも話しをして、あなたの家づくりのよき理解者になってもらいましょう。

 

 

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