2015年11月9日 -PR-

人生は1度きり。女性は30代前半の悩みと後半の悩みはまるで違うから後悔しないためにやっておくべきこと

人生はどんなに後悔しても、1度きりです。

あの時代に戻りたくても、2度と過去に戻ることができません。

「あの時こうしておけば良かった。どうしてしなかったんだろう?」

ふと思い出すと、悔しくなるぐらい後悔することがたくさん出てくることでしょう。

10代や20代の頃は、まだ若いからなんて気楽に思うことが出来たかもしれません。

しかし30代後半にもなってくると、そう思えないことが多々あることに気が付かされます。

私自身もつい先日まで20代でギラギラしていたかと思いきや、早くも40歳間近になってしまいました。

私自身が30代後半になってみて思うことは、30代前半と30代後半とではやはり「意識しておくべき壁」が存在するということです。

自分自身の人生を振り返ってみて、30代前半のうちにしておいた方がいいと思えるものをピックアップしたいと思います。

転職をするなら35歳までというのは、やはり存在している

「転職するなら35歳までに!」

転職サイトなどで、声高に叫ばれている「35歳定年説」ですが、やはり残念なことにあるのは事実です。

現実問題として、夫も35歳で転職活動を始めて何社も受けましたが、ことごとく落とされました。

技術力ではやはり夫の方が上であるにも関わらず、転職エージェントから言われたことは「最後は年齢で決まる」と言われたそうです。

やはり未経験分野ですと、20代と30代どちちらを採るとしたら20代を圧倒的に採用するとおっしゃっておりました。

派遣市場でも同じく、「紹介予定派遣」という派遣から正社員になりたい人も、20代が圧倒的に多いということでした。

35歳から転職したいと思った時、未経験分野で活躍するにはかなりハードルが高いということです。

採用基準は多々あると思いますが、何社の転職エージェントに聞いても「年齢の壁」は未だに根強くあるそうです。

本当は違う分野で働きたいと思っている人は後悔しないためにも、今すぐにでも動くようにした方がいいでしょう。

30代前半で少なくとも500万円のお金は貯めておいた方がいい

20代前半は色んなことを吸収する時期ですし、働いたばかりでお給料も少ないですから全然お金なんて貯まりません。

むしろ25歳ぐらいまでは自己啓発でどんどん使ってしまったり、夜のお付き合いで人脈を付けておいた方が間違いなく今後の人生で活きてきます。

でも25歳になったら、本気でお金を貯めるべき時期に入ってきます。

お金ってすぐに欲しいものですが、そんなに簡単に貯まらないんですよ。

貯めるためには時間が必要なのですが、反対に時間があるからこそ時間を味方につけるべきなのです。

そしてお金の失敗も、20代後半だったらぜんぜん挽回が出来ます。

30歳前半になると、子供が生まれたりマイホームを買ったりと貯めづらくなってきます。

最低でも20代後半で100万円、35歳までに最低500万円は貯めておいた方がいいです。

「そんなの無理!」なんて、決して思ってはいけません。

25歳から35歳まで、なんと10年間も時間がありますので、貯金500万円であれば、年間50万円貯めればよいのです。

毎月にすると、約4万円です。

これぐらいだったら、日々のちょっとした浪費グセを直せば貯めることができます。

100万円貯められるようになれば、500万円なんて貯めグセがついていますからあっという間です。

 20代はお金が貯まらない時期だけれど、金銭感覚を磨いて浪費グセを直してお金を貯める最大のチャンス

後悔しないうちに、今から意識してお金を貯めるようにしてみましょう。

女性は子供を産むかどうか、本気で考えよう

女性が1番悩むのが、子供を何歳で産んだらいいかどうかです。

今は働いている女性がとっても多い時代ですから、仕事が楽しい人にとってみたら子供なんてキャリアを積んでからでいいわ!と思う人が多いことでしょう。

でも悲しいことに、女性が産むことができる年齢って決まっていますし、閉経する前に子供を産まないと、本気で産むことができなくなります。

これは生物学上どうしても避けられないことですし、高齢出産になればなるほど奇形児や流産になりやすくなります。

自分が生きたい人生はどうしていきたいのか、仕事を続けながらでも子育てしたいのか、35歳になる前に真剣に考えた方がいいですよ。

子供を産むタイミングはいつがいい?共働きで両立をしていく上で考えたいメリットとデメリット

私の場合は仕事か子供かどちらか迷ったとき選択したものとは

私は仕事が大好きでしたのでどちらか選択せず、辞めることも子供を産むことも諦めませんでした。

30歳で1人目を産み、育休を2ヶ月取って復帰して、2人目を1歳3ヶ月差で産んで育休をさらに1年取得して復帰しました。

今では2度も育休を取らせていただいた会社に、本気で感謝をしております。

転職したばかりで「えぇ、また妊娠したの?どんだけ仲がいいんだ。」と言われて悔しい時期がありましたが、そんなことを言う人はスルーして懸命に働きました。

自分はどちらも大切で、どちらも自分を幸せにする選択肢と感じましたので、両方共同じぐらい大切にしたいと考えていました。

キャリアを積んでからですと、子供という選択肢がだんだん遠ざかっていきますし、出来なかった時の子作り期間のリスクを考えて、仕事より子育てを優先しました。

意外と子育てって体力がものすごくいりまして、30歳でもヘットヘトでストレスたまりまくりで、しんどくて発狂しそうな日々でした。

でも38歳になった今は、30歳と31歳で年子を産んだことをまったく後悔しておりません。

年子育児はイライラとストレスで記憶がないほど壮絶だったけれど、下の娘が5歳になって楽になったこと

自分はキャリアを積んでからというのも1つの選択肢ですが、仕事も子育ても計画通りになんていかないことだけは覚えておきましょう。

30代前半でもっと健康について意識して気をつけよう

35歳以降になると、会社の健康診断で胃カメラかバリウムを飲むことになると思います。

このバリウムが結構つらいです・・・。
飲んだ後に具合が悪くなるぐらいです。

意識的にすごい歳を取った気持ちになりますが、35歳ぐらいから痩せづらくなってきた気がします。

代謝が落ちてきているのがものすごい実感しておりまして、意識して運動しないと60歳で足腰が弱くなりそうです。

カラダの健康も大事なのですが、最近もっと気をつけた方がいいと思うのは心の健康です。

うつ病になる人がとても増えていて、最悪命を落としてしまう人も増えています。

仕事も子育てもお金も大事なのですが、健康的だからこそ心からうれしいとかありがたみとか感じられてくるのです。

若い時は無茶して飲んだり食べたりしても大丈夫でしたが、30代後半は自分から意識しなければとつくづく感じています。

私も30代で何度も色んなところを手術して、入院もしていますし、また入院しなければならない事があって、今からとても心配です。

私は身近の人が働き過ぎで亡くなっていますので、30代前半、いや20代でも、健康であることにとても気をつけていきたいものです。

体調不良で疲れた時、健康は「お金」も「時間」も節約になることを仕事人間は考えた方がいい

人生は1度きり。時間が経ってしまう前に意識をしておこう

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何度もいいますが、人生は1度きりです。

今ここでこの文章を読んでいる1分前、1秒前のことも戻ってはきません。

ただなんとなく息を吸って言われたことだけをやる日々に、いますぐに終止符を打ちましょう。

私なんて20代から後悔ばかりの人生で、人にまったく自慢できるような生き方をしておりません。

借金、極貧貧乏、うつ病の家族、引っ越しの連続、リストラによって職を突然失うなど、私はできるなら19歳から人生やり直したいです。

でも30代前半でちょっとずつ後悔しないためにすぐ実践!ということを繰り返してきた結果、30代後半ではとっても幸せな生き方が出来ています。

これから40代、50代になって30代後半でやっておくべきだったと後悔しないために、今一度自分自身の生き方を点検していきたいです。

30代の人生ラスト365日。40代に入る前にやらなくて後悔しないためにやっておきたい6つのこと

あなたは今、自分の人生の生き方に後悔していませんか?

後悔しないために、やるなら今すぐですよ。

やらなかった後悔より、やって失敗しちまった!という悩みの方が経験上まだマシです。

「意識しておくべき壁」をちょっと高く意識しておくことで、この先より後悔が少ない人生を送ることができるのです。

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