2016年2月14日 -PR-

IKEA(イケア)× UR団地リノベーション賃貸物件のモデルルームを実際に見学。メリット・デメリットを考えてみた

「賃貸物件を探しているけれど、どこにしよう?」

大学に進学して1人暮らしをしたり、転勤や結婚して一緒に暮らそうかとなると、引越し先をどうしようかと悩まれるかと思います。

賃貸物件なんて星の数ほどありますし、どこを選んだらいいかわからなくなりますよね。

もしいま賃貸物件を探されていましたら、「UR都市機構」のUR団地も選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?

「UR団地って、何だかとっても古そうなイメージだし、実際どうなのかしら?」

私も結婚してからUR団地に住んでいましたが、最近のUR団地は築年数が古い団地でもリニューアルされていてピカピカなのです。

今は、若い人に大人気である「無印良品」や「IKEA(イケア)」とコラボしたステキなUR団地がたくさん出てきているのです。

その名前も「IKEA × UR団地リノベーションプロジェクト」です。
無印の場合は「MUJI×UR」というプロジェクト名になっています。

「きっとオシャレに間違いない!」

果たして、どんな感じにリニューアルされていたのでしょうか?

こちらがIKEAとURがコラボしたリノベーション物件だ!

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今回は、東京都立川市にある「立川幸町団地」のリノベーション物件のモデルルームを2つ見てきました。

やはり築40年以上も経っていると、外見は昭和の香りがプンプン漂っていますが、公園があって道が広くてとても歩きやすいです。

昔はたくさんの子供たちが遊んでいたんだろうなぁと、夫婦で勝手にイメージしながら歩いていました。

案内所で受付を済ませてから、早速団地内のモデルルームに足を運びました。

1.夫婦ふたり暮らしがぴったりの木目調キッチンがオシャレな2LDK

モデルルームは2LDK(56㎡)で、結婚したての人か定年を迎えて夫婦2人暮らしをする方向けのお部屋です。

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玄関は、2人暮らしにはちょうどいいサイズでしょうか?

 

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部屋の中は、まさにイケアの家具一色で、お店の中にいるかのような雰囲気です。

 

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イケアのダイニングテーブルです。
ガラス張りでとってもオシャレ!

 

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今まで部屋は2つに分かれていましたが、上の部分にあった間仕切り(鴨居と言います)を取っ払って、1つの部屋に変えたそうです。

 

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和室もあって、ゆっくりとくつろぐことが出来ます。

 

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トイレも新品に交換されていました。

 

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お風呂は追い焚きもついていますが、なぜか洗面台が中にあるのが不思議です。

 

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なんとキッチンは、イケア仕様が標準装備です。

キッチンは木目調のシステムキッチンにリフォームされていて、オシャレ感が抜群でとってもキレイです。

URのキッチンなんて、ステンレスのむき出しのキッチンが当たり前ですから、これには正直びっくりです。

 

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換気扇もフィルターレスで、とってもオシャレで掃除の手間がなくて快適な仕様に!

食器棚も付いていて、これって我が家の食器棚より広いなぁ〜とうっとり。

 

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寝る部屋には、イケア仕様のおしゃれなベッドが入ります。

 

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押入れだったと思われる収納の棚はホワイトな作りに変えられていて、イケアの収納ボックスがすっきりと入ることがわかります。

「うちらが新婚の時のURとはまったく違うよね・・。」

ほんとこれってUR団地なの?って言うぐらい、とってもキレイに生まれ変わっています。

興奮を抑えきれないまま、2つ目のモデルルームに行ってみましょう。

2. 子育て中のにぎやか家族でも住める!グリーン基調がステキな2LDK

次のモデルルームは、41㎡から増築して56㎡にリニューアルされた物件です。

早速中に入ってみましょう。

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入ってすぐに、畳の部屋に子供部屋が出現しました。

明るい日差しが入って、子供たちがいっぱい遊べそうな部屋になっています。

 

メインのリビング・ダイニングには、イケアの家具でコーディネートされています。

こちらのブルーの壁は打ち付けをしてもいい仕様になっていて、開けた穴は退居時に原状回復しなくてもいいそうです。

 

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こちらも先ほどと同じく、鴨居を取っぱらって1つのリビングにしたそうです。

 

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ちょっとした廊下を挟んで、増築した部屋が広がっています。

 

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この廊下の部分に防水パンが置いてあって、洗濯機が置けるようになっています。

 

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床から壁紙のウッド調がとってもすてきで、グリーンとブルーのコントラストがとてもキレイな部屋に変わっています。

 

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電球がクシャクシャ仕様になっているのが、とてもオシャレですね。

 

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こちらのトイレも、ピカピカの新品仕様になっています。

 

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お風呂もピカピカです。

イケアの木目調の家具を置くだけで、こんなにもオシャレになるのは、インテリアの参考にもなりますね。

どこを見ても、とってもステキな部分が多いのですが、やっぱりここはイケア仕様でもイケてないって部分もあったのです。

UR賃貸リニューアル物件のイケてない部分はここ!

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モデルルームですから当然のごとく、家具も照明もカーテンも全部そろっていてイケア仕様になっています。

「イケアとURに住もう。」というコンセプトもわかるのですが、照明に関してはキッチンの上の部分だけが標準です。

他の照明は、すべて自分で購入する必要があるのです。

 

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リフォームしていても建物の骨格仕様が古いために、天井がとっても低いです。

夫は歩いている時に、「イテ!」ってぶつけていました・・。

扉の高さが約180cmになっていますので、大きな男性はかがんだり立ったりしながら生活するようでしょう。

おそらく昭和時代の平均身長に合わせて、天井の高さは作られているのでしょうね。

 

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中はイケア仕様でとってもキレイなのですが、ベランダのパイプの位置が邪魔な場所にあって、やっぱり古さを感じます。

「むき出しが好き!」って方には、たまらないかもしれません。

 

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今の住宅は、全面フラットのバリアフリーが当たり前のように作られていますが、部屋のところどころに段差があります。

「うぁ、びっくりした〜!」

急に足がガクン!と沈みますので、慣れていないとびっくりしてしまいます。

足が不自由な方や高齢になってくると、何かと不便になってくることでしょう。

 

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システムキッチンの仕様はすばらしいのですが、中がガランガランです。

 

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このように引き出しには、オプションを入れればキレイに収納ができるようになっています。

 

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カーテンレールもモデルルームでは高い位置についていますが、実際の販売場所はレールはもっと低い位置に付いているそうです。

オシャレ度が低くなってしまいますね。

 

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このようにモデルルームと同じ仕様にしたければ、工賃込みで約41万円かかるそうです。

引越しって、ほんとお金がかかるのですね。

イケアの家具は基本的に自分でDIYして組み立てる必要がありますので、慣れていないとメチャクチャめんどくさいんですよ。

電動ドリルでもヘタにネジを曲げてしまうと、ガタガタに曲がった家具になりかねません。

組み立て家具って安い分、手間がかかって壊すリスクもあります。

工賃が約7万円とかなりかかりますが、組み立ててもらった方が時間も手間もラクチンです。

ここは予算と要相談と言ったところでしょう。

「モデルルームのままの仕様で借りられるわけじゃないのね。」

 

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壁紙やキッチンの一部がグリーンやオレンジなど、ところどころは最初からイケア仕様になっていますが、イケア仕様はキッチンだけです。

完全にイケア仕様にするには、かなりの大金が必要であることがわかりました。

また築年数が古いゆえに、入りたい人がいないからこそリニューアルして貸し出しているのです。

エレベーターがなかったり、気密性がなくて寒かったり、段差があって住みづらいなどの不具合が、住んでいるうちに出てくるかもしれません。

外見はオシャレになっていますが、生活動線や通勤などの利便性なども含めて、よく考えて選ぶ必要があるなと感じました。

IKEA (イケア)×  UR賃貸住宅を見てきて思ったこと

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このようにリニューアル物件は、モデルルームを見る限りとってもオシャレなのですが、実際に入居するときは壁紙と床と水回りがリフォームされているだけです。

おそらく無印良品のリニューアル物件も同じだと思いますが、オシャレ仕様にするには自分で組み立ててDIYをする覚悟が必要です。

普通の賃貸物件を借りて、無印良品やイケアの家具で少しずつそろえても同じかもしれません。

それではUR賃貸物件は、一体何が違うのでしょうか?

UR賃貸は、礼金・仲介手数料・契約更新料・保証料なしで住むことができます。

UR賃貸住宅物件選びのメリットとデメリット。リニューアル済みのピカピカの内装ばかりに気を取られてはいけない

入居時に一定額の収入額が求められますし、だからこそ住民層も比較的安定していますから、安心して暮らすことが出来ます。

大家さんへ払う更新料がない点は、UR賃貸ならではのメリットと言えるでしょう。

リニューアル物件はほとんどが抽選でして、江東区や品川区などの都心の立地がいい場所ですと5〜10倍の倍率がつくそうです。

やはりマンション選びでも、都心は大人気です。
首都一極集中型の日本の構造は、まだ続いています。

無印良品やイケア好きの方には、キッチンから好きなものに囲まれた暮らしが出来るのですから、それだけで居心地良いメリットかもしれませんね。

私がもし賃貸暮らしで選択するとしたら、URのリニューアル物件にまた住んでみたいと思っています。

やはり昔からあるので、立地がいい場所にあるんですよね。
もう1度練馬区の光が丘に戻って、暮らしてみたいなぁ。

物件は1つ1つ表情が違います。

家選びは人と同じように、表情を見て心と体で感じ取って選ぶことが大切です。

これからお引越しを検討されている方、ぜひUR賃貸住宅を自分の目で確かめてきてください。

心からワクワクする新しいスタートが、あなたに訪れるといいですね。

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