うつ病と診断された夫がたった1ヶ月で職場復帰した方法とは。家族がうつ病の人との大事な接し方

「なんだか最近やる気出ないなぁ・・・。」

今は現代病にもなっているのが、「うつ病」です。

とっても多くの方が、誰も見えないところで苦しんでいると思います。

うつ病は心の風邪と一緒って言うけれど、「自分は風邪引いた。」と言うことは出来ても「自分はうつ病です。」なんて、堂々と周りには言えませんよね・・・。

そんな風に閉じこもって悩んでいる方々に、我が家のパターンが少しでもお役に立てればと思ったのです。

私の夫がうつ病になった時の話

私の夫は、私が次女の育児休業中にうつ病にかかりました。

もう過去に何度も何度もうつ病にかかっています。
育児休業中のうつ病の時は相当やられていました。

ちょうどその時期、会社の繁忙期と重なってすさまじい忙しさだったのです。

生真面目な夫は、毎晩遅くまで残業続きで頑張り過ぎてしまい、「もうオレはダメだぁー!」と、家の中で叫ぶようになってしまいました。

一時は、「死にたい。」とまで言ったことも・・・。

会社の産業医に診断されて、休職期間に入りました。
その時に行った治療記は、以下のようなものでした。

夫がうつ病をたった1ヶ月で完治した理由とは

やはりきちんと口コミなどを調べてから信頼出来る精神科・心療内科に行きました。

そこできちんと処方された薬を飲み、しっかりと休みました。

まだ次女が生後半年ぐらいでしたが、何もさせないことをしました。

とにかく休む、休む、休むこと。

外出して気分でも変えてあげようかと思っていたのですが、まったくしませんでした。

薬のせいなのかすごい眠かったみたいです。
だから夫はずっと自宅で眠っていました。

育児休業中だったので、どこかに行きたかったのですがどこにも行きませんでした。

私がさいわい仕事に復帰して身の丈に合った生活を心掛けていれば、生活は出来る自信はありました。

いや、そんな自信あったかな?

今から考えると、なかったんじゃないか?(汗)

でもそう思っていないと、家族が焦っているのが本人に伝わってしまいます。

最悪夫が変なことを考えて、この世からいなくならなければいいやぐらいに考えていました。

それなので、もう最悪会社なんて辞めてもいいやぐらいに思っていました。

こんな風に何もしないことが良かったのか。

そしてどんなことよりも、次女の天使のような笑顔が夫を回復に導きました。

さいわいにもたった1ヶ月で完治し、職場復帰を果たすことが出来ました。

  • 早期発見で、早期治療をしたこと
  • 治療をする病院の評判を聞いて選定したこと
  • 退職せず、とにかく休むことに専念したこと

この期間に退職など急がないことも大事です。

離婚もですね・・・。

急激な環境の変化は、さらにうつを悪化させます。

この3つの対策によって、すぐに夫は回復したのではないかと思います。

うつ病の治療に必要なことは焦らない、急がないこと

「休職期間がせまっているから早く治さなきゃ!」

会社に迷惑をかけられないと思えば思うほど、余計にうつ病は悪化します。

もし早く復帰して来い!そうじゃないと解雇だ!なんていう会社だったら、そんな会社はさっさと辞めた方がいいです。

復帰しても、また悪化してうつ病になる可能性大です。

夫の会社ではその点はとても理解があり、1年ぐらいはかかるだろうと思っていたそうですが、あまりにも早く回復したので、会社の人はみんなびっくりしていたそうです。

あ、我が家の夫の回復スピードで焦らせてしまったら、大変申し訳ございません。

治療には個人差がありますので、比較して自分はダメだ!なんて思わないで下さい。

うつ病は、ゆっくり治していくのがが1番の薬です。

残念ながら、早く治そうと焦れば焦るほど空周りして、うつを悪化する可能性が高いのです。

会社員なら傷病手当金が出るので焦らない

「このままずっとうつ病が治らなかったらどうしよう。」

うつ病にかかっている本人より、身内の人が1番焦ると思います。

生活もありますから、とっても不安になります。

でも大丈夫です!

すぐに収入が途絶えるわけではありません。

会社員であれば「傷病手当金」が支給されます。

給料がもらえなかったり、減給された場合に、3日連続休んだ後から支給されます。

標準報酬日額3分の2が最長1年半支給されますから、職場復帰は決して焦らないことです。

標準報酬日額は、「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認することが出来ます。

他にも会社の健保組合の保障が手厚かったり、傷病手当金の上乗せもしてくれるところもあったりしますので、会社の総務とかに問い合わせてみることも大切です。

私は普通に夫の会社に電話して、確認したりしていましたよ。

周りの人達も思いつめないこと

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周りの人が思いつめてしまう気持ち、すごくよくわかります。

本人以上に、周りの人がつらいことの方が多いです。

私も夫が倒れている間は自分の気分が最悪で、自分がうつ病にかかりそうになってしまいました。

次女が寝た後に、タオルを顔に当ててワーワーって泣き暮らしていました。

「このまま我が家はどうなってしまうの?」

自分ひとりで考えこんで、1人で悶々と悩まないでください。

あなた自身が倒れてしまいます。

もっと上を見て、ゆったりとした気持ちを持ちましょう。

また完治しなきゃ働けない!とも思わないことです。

6、7割ぐらい治ったら、週2~3日だけ勤務するという方法でもよいかどうか、会社に相談してみるのも手だと思います。

それでまたダメになったら休めばいいじゃないですか?
完璧な精神状態の人なんて、世の中に1人もいませんよ。

今は企業の生命線に関わるぐらい、うつ病は社会問題にまで発展しています。

もっとうつ病患者の方々について偏見を持たずに、一緒になって問題を考えていくべきだと思います。

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焦らない、急がないが最良の薬。

周りの人達は、のんびりと見守ってあげてくださいね。

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10 件のコメント

  • 桃音さん、おはようございまーす。
    みかん食べてますか~(笑

    いやはやタイムリーというか・・・
    私の場合、家族は今のところ・・・ですが
    職場がー、たった25人弱の所帯のところで
    ここ2.3年で3人もメンタルを痛めてしまい、
    どうしたら、回復を邪魔せず声をかけれるか?
    (事務方なので、そういう大事な仕事があります)
    わからなかったです。
    3者3様な人柄でしたが、根はみんなまじめ。
    桃音さんがおっしゃってたように、焦らさない急かさない、
    これを念頭に置いて、ふんわりとやってみよう思います。

    先日,2か月の休職期間をとることになった方に
    傷病手当請求の書類をお渡しし説明するときに、
    「体の疲れはとれましたか?休みが終わるからって
    焦らんでも、んー俺まだ無理ーって自信なかったら
    お医者さんに相談したらいいんですからね~」って言っちゃって
    あとで「うがー無責任なこと言っちゃったかなー」と、
    もんもんしちゃいましたが・・・

    桃音さんの次女ちゃんみたく
    天使の笑顔のような(素晴らしい~^^)
    癒しが各々にあればなーぁと
    思いました.

  • ぷるさんへ

    ほんと職場に1人か2人は必ずいるぐらい、うつ病は身近な病気になっていますよね。

    自分で自覚がある時点では、まだ大丈夫なんですよ。
    うちの夫がそんな感じで、自分で「うつかも?」と気がついていたので、回復が早かったんだと思います。

    でもやる気が出ないのはいけないことなんだー!!って考えてしまうまじめな人ほど、症状に気が付かずにどんどんと追い込んでしまう。

    真面目じゃない方が長生きすることもあるのかー?
    なんだかいろんな面においてですが、要領よくやっている人の方が、
    ストレスもないですし、不平等な世の中だなーって思うことばかりですよ。

    そう、次女は、今でもオモロさ120%以上はある、我が家のお笑い担当です。
    次女がいるから、夫婦ゲンカもしなくなったぐらい・・・。

    笑顔って大切ですね、私ももっと笑うようにしよう!
    ハッハハハーーー!!←1人で笑うと気持ち悪いから止めて・・・。

  • 初めてまして。主人がここ二三日寝てばかりいます。今日も始発で会社に行く予定が身体がだるくて起きられず会社を休みました。元気になったので娘を連れて2時間お散歩がてら外出したら、また疲れたと言って寝ています。心配になり少しうつっぽいんじゃないの?と聞いたらそうだから寝かせてと言って寝てしまいました。前に仕事が大変だと愚痴り怒鳴り散らし喧嘩になり翌朝悪かったと泣きながらあやまってきました。まだ仕事のストレスがあるのかだるいみたいなのです。娘がまだ五ヶ月でこれ以上ひどくなったらと心配しています。私は今の主人と再婚したのですが前の主人が仕事が忙しすぎてうつになり自殺未遂をした事があり、今の主人もそうなったらどうしようと心配しています。私はどのように主人に接したらいいのでしょうか?

    • ともたさんへ

      初めまして、桃音と申します。
      コメント頂きましてありがとうございます。

      ご主人さん大丈夫でしょうか?

      奥さんが倒れてしまわないように、出来る限り病院かカウンセリングに行かれることをおすすめします。

      深く考えすぎてしまうと、ともたさんも倒れてしまいますよ!

      ぜひ専門医に診てもらって下さい。

      落ち込んだ後は幸せな日が必ず来ます。
      ほんと思いつめないようにして下さいね。

      • 桃音さん

        お返事ありがとうございます。
        今日も朝起きてご飯を食べている時に会社に行けないといい休みました。自分でもうつっぽいのかもと言っていました。睡眠不足と疲れだと思うと。。
        前にもなった事があるらしく一週間くらい寝ていたら治ったそうです。
        明日は大事なお客様の会社に行かないといけないから行くと言ってます。しばらく様子を見て無理させず見守りたいと思います。今日も家では娘の顔見てニコニコして元気な様子でどこかに行こうかとまで言うのですが、会社が嫌みたいです。
        これ以上ひどくならないといいのですが。今も寝てます。
        私も無理しないで頑張ります。
        また経過をみてメールさせて頂きます。

        • ともたさんへ

          桃音です。
          コメントいただきましてありがとうございました。

          そうですね、やはり寝ると回復することがあります。
          私の主人もたくさん寝て回復させていましたよ。

          無理してキツく言うと余計に悪化することがあります。

          とても大変なことですが、ご家族が様子をじっと見るのもいいと思いますよ。

          楽しいことを考えると気が楽になることもありますからね。
          無理せずゆっくりと進んでみてくださいね。

  • ももねさん

    昨日は、夜遅くに、このサイトにたどり着いたので、ゆっくり拝見することができませんでした。
    今日は、自分のブログの更新を終わらせて、ゆっくり拝見させていただきました。

    私は、ももねさんの旦那さんと同じ職種で、同じようにうつ病を患っています。ももねさんの旦那さんと違うのは、私の場合、腸の難病もうつ病に影響していると言うことで、早期復帰を諦めて、フリーランスの道を選んだと言うことです。
    フリーランスになっても、勤めていた会社との関係は良好で、今でもお仕事を頂いています。
    ただ、やはり年齢的にも、そろそろセカンドキャリアを考えるというか、何歳までプログラムが書けるだろうかという不安から、ブログを始めました。

    ももねさんのブログは、とても文章が丁寧で、読みやすく、見出しもセンス良く配置されていて、とても参考になります。
    まだまだ駆け出しブロガーですが、一歩ずつ病気を治すとともに、ブログを成長させていければと思っています^^

    • kojikojiさんへ

      桃音です。
      コメントまでいただきましてありがとうございます。

      フリーランスになっても、前の会社との関係が良好であるとは素晴らしい関係ですね。

      やはり人柄が仕事を引き寄せるであると思います。

      私は在宅でやるような仕事内容ではありませんでしたので、まったく縁が切れてしまいましたが、人間関係に関してはとても良好でした。

      そんなにお褒めいただけるとは、とてもうれしいです。

      これからも同じくブロガーとして頑張っていきましょう!

  • 桃音さん

    主人がゴールデンウィーク仕事でした。昨日徹夜で今帰ってきたのですが、今日私の友達が出産祝いを持ってきてくれて見せたら不機嫌そうに疲れて帰ってきてるんだからみたいに文句を言われました。
    以前から主人の言う事はひどくてそのたびに落ちこむことが多かったのですが。まるで私に文句を言ってストレスのはけ口にしてるみたいです。私のほうがストレスでうつになりそうです。少し疲れてしまいました。毎日とにかく無事帰ってきてほしい。これ以上うつがらひどくならないで欲しいと思って過ごしてきたのに。
    私がいけないのでしょうか。

    • ともたさんへ

      大変だったですねぇ・・・。

      ご主人もそうとうストレスがたまっているし、ともたさんも同時に受けてしまうと、共倒れになってしまいますね。

      こういう時は本当に休んだ方がいいですよ。
      不機嫌なのは疲れているだけという事もあります。

      どちらもいけないなんてことないですよ。
      自分をもっと褒めてあげてくださいね。