2019年2月27日 -PR-

部屋探しと引越しを4月までにたった1ヶ月でスピーディに終えるコツ。3月入居に間に合わせるためのダンドリ術を解説

ワンルーム

大学入学や転勤などで、4月をめどに引越しする人はとても多いです。2月中旬ごろに行き先が決まり、これから動き出そうとする人も少なくありません。

しかし、3月は引越しシーズン真っ盛り。賃貸物件の動きは多いものの、同時に決まってしまうのも早く、悠長に構えているヒマはありません。

「4月まで1ヶ月ある」と考えがちですが、「もう1ヶ月しかない」が正解です。

でも、ご安心を。

これを読めば、今からでも4月までに引越しすることは十分に可能です!

引越し経験10回以上もある私が、部屋探しから引越しを終えるまでのスマートなダンドリ術をお教えしたいと思います。

残り1ヶ月!4月までに引越しを終えるスケジュール

スケジュール

2月下旬から3月末までの1ヶ月で、部屋探しから引越しを終えるためのスケジュールがこちらです。

  • 2月下旬〜3月中旬:部屋探し
  • 3月上旬〜3月中旬:内見する
  • 3月上旬〜3月中旬:審査&契約
  • 3月下旬〜3月末日:引越し&入居

部屋探しから入居するまでに必要な期間の目安は、1ヶ月半〜2ヶ月。普段なら問題なくスムーズに引越しが可能な期間があるため、問題なさそうに思います。

しかし、3月は引越しする人が多いため、不動産会社も引越し業者も忙しい。「当社は2〜3月は休みなしですよ!」と、休み返上で営業しているところも。

つまり、部屋の問い合わせや内見の対応にも時間がかかり、引越しの予約も取りづらいのが現実です。

ステップ1:希望条件だけを検索!「部屋探し」

アパート

3月の物件は多いですが、ライバルも多数。いい部屋に出会うためには慎重さとともに情報のスピーディさの両方が求められます。

部屋探しで最初にすることは、部屋の希望条件を具体的にすること。希望条件は主に以下の6つに分類できます。

  1. 家賃
  2. エリア
  3. 間取り
  4. 築年数
  5. 駅距離
  6. 設備・内装

家賃7万円、2LDK、駅から10分以内など、家賃や部屋の広さなどを具体的な数字まで割り出すことがポイント

どういう部屋に住みたいかが明確なら、物件の検索も良し悪しの判断も格段にスピーディになります。

必須な希望条件を具体的にイメージしたら、つぎは各条件に優先順位をつけていきます。

理想の生活を叶えるのに必要な条件を最優先とし、緩められる条件は順位を低くする。この優先順位が部屋探しの「道しるべ」となります。

ノートなどにメモしておくといいですよ。あとから優先順位がブレずに済みます。

優先順位まで決まったら、不動産情報サイトで検索します。じっくり物件を見比べたいところですが、2〜3月は1年間の中でもっともライバルが多いとき。

いい条件の部屋にはどんどん問い合わせが入り、「もうすでに予約が入っています」ということが多々あります。

なかなか希望条件が見つからないときは、駅距離を10分から15分へ、築年数を10年から15年へと広げると物件数もグッと増えていきます。

焦りは禁物ですが、検索と問い合わせ自体は無料ですので、スピード重視でガンガン検索して問い合わせていきましょう。

ステップ2:1日で物件を見てダンドリを組む「内見」

賃貸の部屋

引越しが盛んな時期だけに、部屋を内見できる日も絞られてきます。気になる物件があったら積極的に不動産会社に問い合わせてみましょう。

不動産検索サイトの下に書いてある不動産屋さんでも、評判のよい身近な不動産屋さんでも、扱っている物件は同じです。

不動産屋さん選びもなかなか難しいのですが、信頼できるなと思う方に問い合わせましょう。

ここで大切なのが、不動産会社の担当者に部屋の希望条件を全部伝えることです。他にも条件に合った物件を探して紹介してくれるかもしれません。

メールだとこの時期はなかなか返事がもらえず、直接電話するのがベター。不動産屋を訪れるとしたら、平日の午前中がおすすめ。朝早く行けば他の人とバッティングしづらいです。

内見する物件を2〜3件に絞ったら、担当者とともに物件の内覧に行きます。内覧に向かうときに、駅周辺や道のりもチェック。物件周辺の利便性や治安、駅までのルートを聞いておきしょう。

内見では間取り図や設備の情報と違う部分がないかチェック。日当たりや風通し、キッチンやお風呂の使い勝手、部屋のサイズ感など、自分のライフスタイルに合っているかも確認しましょう。

一番大切なことは、「本当に住みたいと思えたかどうか」です。

すべての物件の内覧を終えたあとに、1番心がときめいた物件に絞るようにしましょう。

ステップ3:必要書類は事前に集めておくと審査と契約がスムーズに

賃貸の部屋

住みたい部屋が決まったら、内見後に入居申し込みを行います。申込み後は入居審査があるのですが、基本的に待っているだけ。このときに家賃1ヶ月分ほどの申込金が必要なことがあります。

この期間にできることと言えば、連帯保証人が必要な場合もありますので、事前に連絡したり、源泉徴収票や確定申告の写しが必要になることもありますので、準備しておきましょう。

審査は入居申込書を元に物件のオーナーや管理会社、保証会社の方で行います。

実は4月までに引越したい場合、この入居審査の期間が大きな関門に。だいたい2〜3日で終了するのですが、場合によっては審査で1週間ほどかかることも。

私は審査に3週間かかったこともありますし、収入要件が足りなくて落ちたこともあります(泣)連帯保証人を立てたら、無理だった物件も通ったケースもあります。

審査は社会的な信用力が試されることが多いのですが、落ちても人格が否定されたわけではありませんので、次の物件をすぐに探すようにしてみてくださいね。

引越しの予約や準備などを考えると、入居審査は最低でも3月中旬までに終えておくようにしましょう。

 

ハンコを押すところ

入居審査が無事に通ると、次は契約です。契約書に加えて、住民票や印鑑証明書、連帯保証人の住民票や収入を証明する書類が必要なこともあります。

今は住民票や印鑑証明書はマイナンバーカードを使えばコンビニで発行できます。役所に行けない方は、コンビニをフルに活用するようにしましょう。

なにかと忙しいシーズンですので、いつまでに書類が必要なのかをチェックし、連帯保証人もすぐに書類を送付してもらうように手配しておくのがスムーズにいくコツです。

ステップ4:時期によって金額が2倍!計画が大切な「引越し」

ダンボール

部屋が決まったらようやく引越しです。引越したい日から逆算して「いつまでに」「何をするか」を考えてスケジュールを立てておきましょう。

引越しする手段を、「引越し業者に頼む」のか「友人に頼む」のか段取りを組んで、業者を利用する場合は早めに見積もりを取るようにしましょう。

私も3月に引越しをした経験がありますが、引越し会社の営業担当の話によると、2月上旬ぐらいからどんどん日程が埋まっていき、2月下旬になると3月の予定がいっぱいになることもあるそうです。

土日が多いかと思いきや、平日の大安の日とかもいっぱいになったりするそう。今は引越し業者の方も働き改革が進んでいて、なかなか予定が入れられないのだとか。

しかも、3月下旬に転勤する人の引越しが最大ピークとなるそうで、上旬と下旬とでは金額が2〜3倍違うそうです。都内同士の引越しでも、日付や条件によっては50〜100万円かかるとかも言ってました(汗)

業者の方のおすすめの日付、時間指定しないフリー便、見積もり日当日に決めるなど、条件を緩和していくことで、金額も変わってきます。

引越し1週間までに転出届、引越し後は転入届、ガス開栓立ち会い、免許証や健康保険証の住所変更手続きなどを済ませれば、引越しはひと通り終了!

引越しはなによりも、スケジュール力が試されます。

ひとつの遅れが大惨事を招きかねませんので、忘れず一つひとつクリアにしていきましょう。

引越しは人生を大きく変える。事前スケジュールとやることリスト作りで新生活を準備しよう

4月までに入居するコツは即決力とダンドリ力。少しでもゆとりを

賃貸の部屋

2月下旬から探し始めて、3月末までに入居するためには、あれもこれも迷っているヒマがないことがわかったと思います。

内見する物件も見れば見るほど「あっちのほうがよかった」と人間欲が出てきてしまうもの。物件選びが趣味のようになってしまうと、なかなか決めることができなくなりますので、2〜3件に絞るのがベターです。

「ここに住みたいな」と思ったら、不動産会社に行って、すぐに管理会社に予約のFAXを入れてもらうようにしましょう。FAXの到着順が、その物件を申し込める順になります。

1番先に押さえておけば、審査が通るまでゆっくりと考えればいいので、まずは物件を押さえるところまでをスピーディーに動くようにすることがコツです。

家なんてそんなにしょっちゅう変えるものでもないですから、なかなか決められないのですが、4月入居に必要な力は「即決力」と「ダンドリ力」。この2つと共に、慌てず落ち着いて行動する力も必要です。

ここまでのステップをしっかりと頭に入れておけば、物件が動く超ハイシーズンでも、余裕を持って進めることができます。

人生で1番忙しくて落ち着かない時期かと思いますが、落ち着いてステキな家をさがしてみてくださいね。

きっと4月から、楽しくて明るい新生活があなたを待っています。

物件探し、頑張ってみてください!応援しております。

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