2017年5月9日 -PR-

自分を変えたいけれど行動するのが怖い!やりたい仕事がよくわからなくて1歩も動けない時の対処法

「今の仕事は自分に合わない気がする。でも、このままでいいや。」

今の仕事は、就職活動で何とか内定を得て入った会社。

本当は小さい頃から憧れの仕事がある。でも、それに向かって動く必要性は今のところ感じられない。

やりたい事さえ見つかれば、おそらく体が勝手に動くだろう。でも、本当にやりたいことがわからないから、体が動かないのだ。

やりたい事が見つからない原因って、私が動かないから?
動けない原因は、自分にやりたい事が見つからないから?

仕事中にふとグルグル頭の中で考えふけってしまい、1歩も動こうとしない自分に落ち込んで、ハァ〜ッとため息ばかりついていませんか?

自分を変えたいと思っているのに、怖くて変えられない。

こういう時って、一体どうしていったらいいのでしょうか?

仕事中に無限ループで悩みすぎてミスしてばっかりだった

やりたいことが見つからない、行動しないから見つからない。

ただ悩んでいるだけでいつの間にか1日があっという間に過ぎ去ってしまい、何も前に進んでいない自分に自己嫌悪の日々・・。

こんな風に考えることって、決してあなただけではないです。私にも同じような経験がいっぱいあります。おそらく誰もが1度は考えたことがあるはずです。

事務職でしたので、1人でデスクで仕事をすることがとっても多かったのですが、8時間なんてずーっと集中していられません。

1時間ぐらいは「転職したい。でもこの職場から動くのが怖い。」って、頭の中で無限ループに陥っていました・・。

仕事中も頭の中がギュ〜ッと締め付けられるほど苦しくなってしまい、ちょっとした書類作成もミスの連発・・。

上司に1番怒られて痛かったミスは、会議用の書類の日付を「20015年」と、はるか彼方先に配る書類を作ってしまったことです(汗)

社内資料ならともかく、対外的な大事な企画資料だっただけに、これはかなり上司に怒られて査定にガッツリ響いてしまい、2年間ほど給料が据え置きになりました・・。

「仕事中に、ボーッと集中しないで考えているからいけないんだ。」

変えたい自分がいるのに、考えすぎてしまって永遠に答えが出ない無限ループに陥ってしまい、現在の仕事にまで悪影響を及ぼすことになってしまったのです。

無限ループに陥ってしまった時の対処法

やりたいことが見つからない自分に自己嫌悪でいっぱいになり、行動しないからやりたいことが見つからない自分にさらに自己嫌悪に陥ってしまった時、

そんな時にやっておきたいこと、それは、

とりあえず、考えることをやめてみることです。

行動しないあなたがいけない!とか、ガンガン行動しろ!なんて強烈なポジティブ論を雑誌やメディアで見て聞いたとしても、すぐに人って動けないですよ。

まるで1歩も踏み出せない自分がダメ人間であるかのようなレッテルを貼る言葉に、自分自身をがんじがらめにしてしまうから辛くなってしまうのです。

ポジティブすぎる言葉は、返ってマイナスに作用することが多いです。

だから、1度色んな情報が頭の中でうごめいていたら、考える事をリセットして空っぽにしてみます。

行動できない自分を責める行動を、1度やめてみるのです。

思考が無限ループに陥ってしまった時に、とりあえず行き過ぎた思考から頭を遮断してみる。そして考えないようにしてみることが大切なのです。

1歩行動しようと思ってもできない時は0.1歩でいい

色んな情報を遮断してみて、やっぱり自分を変えてみたい。

人からの意見やアドバイスではなく、自分の心とじーっと向き合ってみて、自分の心が「変わりたい」と思う気持ちにポカポカと心が温かくなってきましたか?

でもガンガン変えようと思うとやっぱりしんどいですし、恐怖心しか湧いてきません。まずは1歩ずつ小さくてもいいので、何か行動してみることが大切です。

1歩踏み出すことでさえ、怖いですって?

それなら0.2歩、0.4歩でもいいのです。少しずつ、少しずつ動いていくことが大切です。

行動することにつながった例として、私はダイエットに成功した例があります。

最近めっちゃくちゃに腹がポヨ〜ン!ってなるぐらいメタボ腹になってしまい、CMとか雑誌でやっているダイエット方法を必死で頑張らなきゃ!と思っていました。

でも、自分の意志に反して頑張りすぎたことで、全然続かない・・。

頑張りすぎて行動し過ぎたことが、逆に行動が続いていかないことがわかったのです。

無理せず自分がラクに続けていける方法を、1日の中で少しずつ、少しずつ続けていった結果、私のお腹はキュッと見違えるぐらい引き締めることができました。

30代女性のおうちゆる筋トレダイエット。よく食べて筋トレマシーンを習慣化した結果のお腹写真公開!

何もダイエットに成功するまでが、1つの行動ではありません。

成功するまでに小さい行動がいっぱい詰まっており、1つ1つの小さな行動ができたことをいっぱいに褒めてあげるのです。

最初は、マシーンを買っただけ。これだけで行動したことになります。行動できたことに、自分をいっぱいに褒めてあげましょう。

次にマシーンを箱から開けて組み立てただけ。それだけでも立派な行動です。

次の日は筋トレマシーンを3回やっただけ。マシーンに乗ろうとした事自体、すごいことじゃないですか!

ダイエット成功までが1歩だとしたら、買っただけ、組み立てだけ、乗っただけが0.1歩ずつの行動した結果となっているのです。

「私って行動していくことができるんじゃん!スゴイ、私!」

自分で自分をいっぱい褒めてあげましょう。やる気がいっぱいアップします!

毎日絶対1時間筋トレしなきゃいけない!なんて意気込んで無理な行動計画を立てても、結局続けていくことができません。

イヤになって、スポーツジムに行かなくなったり、筋トレマシーンがホコリをかぶって放置状態になったりします。

1歩踏み出そうと思っても、考え過ぎて何もできなくなってしまった時は、0.1歩ずつでいいので実際に何かしら行動してみることが大切なのです。

自分を変えたいと思った時、0.1歩の小さな成長でいい

やりたいことが見つからないからダメなんだ。

好きなことをしたいけれど、できない自分は行動力がないから。行動できないのは、好きなことなんて見つからないから。

「好きなことをしていない人は、クズだ!」なんてレッテルを貼られて、やりたいことを始めたいけれどできない自分に、イライラして焦ってしまうことがあります。

早く自分を変えたいと思っても、やはり短時間で何かすることはかなりしんどいことです。不安も同時に急激に増えていってしまうでしょう。

「やっぱり自分は結果を出せないダメ人間なんだ」と思って、結果が出ずに諦めてしまうぐらいだったら、1歩を0.1歩にして達成感を味わってみる。

たとえすぐに結果が出ない小さな目標でも、ずっと続けていける方が何倍も違ってきます。

1歩がしんどかったら、0.1歩の成長で「できた!」と思えば、心の中でのハードルが低くなり、目の前にまた出てきたハードルも次々に飛び越えていけることでしょう。

0.1歩でも続けていけば、やがて1歩、2歩、10歩と大きくなっていきます。

小さなステップが、やがて大きなステップに変えていける。

「今日はずっとやりたかった事が書いてある本でも、本屋に行って買ってこようかな。」

自分を変えたいと思った気持ちを大切にし、少しずつ変えていくことで、やがてあなたの未来は大きく変えていくことができるのです。

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