2018年6月2日 -PR-

寝室におすすめのエアコンの選び方で大切なポイント。6畳用で快眠できるタイプを比較して選んだ1台

「エアコンを寝室に取り付けたいけれど、何を選んだらいいかわからない。」

エアコンを寝室に取り付けたいけれど、エアコンって本体だけでも何万円するものだからとても高いですし、買うときに失敗したくないですよね。

エアコンが飛ぶように売れる6〜7月になると、家電量販店の店員さんも総動員で忙しく、なかなか思い通りの答えが得られないことが多いです。

量販店に行くと、裏で大人の取引があるからか、本当のおすすめ商品をすすめてくれないことも・・。

知らないと、大人の事情で買わされてしまうこともあり、エアコン選びで正しい知識をつけておく必要があります。

家電量販店に行きまくって、色んな店員さんに話を聞きまくった私が、寝室におすすめのエアコンの選び方をお教えしちゃいますよ。

エアコンを設置する寝室の畳数をチェックしよう

エアコンを買う前に最初にやることは、エアコンを設置する寝室の畳数をチェックすることです。なぜ畳数をチェックするかというと、畳数によってエアコンの最適なパワーは違うからです。

基本的な冷房能力ランク(kW)として、最低限以下のパワーだけ覚えておきましょう。

  • 6畳用:2.2kW
  • 8畳用:2.5kW
  • 10畳用:2.8kW
  • 12畳用:3.6kW
  • 14畳用:4.5kW

6畳の寝室ですと「定格能力:2.2kW」というタイプが適しています。

でも、この数字、覚えるのって大変ですよね・・。

 

実は覚えなくても大丈夫です(笑)エアコンの型番に注目するようにしましょう。

たとえばダイキンの例ですが、エアコンの型番に「AN22VESIN」と入っていたら、数字の「22」に注目してください。

この「22」が「2.2kW」を表しています。他のメーカーもほぼ同じように「kW」の数字を入れて型番を作っていますので、ぜひ覚えておきましょう。

寝室に限らず、リビングなども畳数を確認してから家電量販店に行かないと、冷暖房が効きすぎたり電気代が高くなってしまうおそれがあります。

反対に、広い部屋で小さい畳数向けのエアコンにしてしまうと、冷えないばかりかエアコンによけいな負荷をかけるので寿命が短くなり、良いことは何もありません。

家やマンションの間取り図を事前にチェックしてから、部屋の畳数に最適なサイズを選ぶようにしましょう。

家の構造によっても違う。畳数の目安を知るようにしよう

エアコンのラベルを見てみると、畳数の目安として6畳用の場合は「冷房 6~9畳、暖房 6~7畳」などと表示されているのをよく見かけます。

「このエアコンの場合、冷房は6〜9畳に適しているのね。」と考えてしまいますが、実は違うのです。

このラベルの正しい見方は、以下の通りです。

  • 木造住宅の場合:冷房6畳、暖房6畳
  • 鉄筋住宅の場合:冷房9畳、暖房7畳

ラベルの表示って、とてもわかりづらいですよね(泣)

一戸建てや普通のアパートは小さい数字を、鉄筋コンクリートのマンションや団地は大きい数字が、それぞれ対応の畳数となります。

マンションで6畳の寝室の場合、2.2kWのエアコンだと冷房が効きすぎてしまうかと思いますが、反対にエアコンは暖房能力が弱いので、ちょうどいいぐらいなんですね。

2.2kW以下のタイプがどのメーカーもありませんので、よほどの豪邸ではない限り、標準的な寝室は6畳タイプで十分だと思います。

しかもこの値は東京を基準とした値で、冷房時27度、暖房時20度を目安としています。東京より暑い地域は冷房、寒い地域は暖房のパワーを1ワンク大きめのサイズにするといいでしょう。

寝室に設置するエアコンはルーバーが1枚タイプがおすすめ

涼しい風が出てくるエアコンで、寝室に置くときに注意しておくポイントがあります。

それは、エアコンの吹出口であるルーバーが、きちんと上向きになることです。冷たい風がダイレクトに当たってしまうと、寝冷えを起こしてしまうおそれが。

 

さらに、熱交換器がヨゴレにより詰まってくると、エアコン内で「過冷却」という現象がおこります。この場合、吹き出す温度が低すぎる為、ルーバー部が結露をおこす場合も多いです。

ルーバーと本体の間にすき間が大きく開いていると、水滴がポタポタと落ちてくる可能性が高いです。ルーバーが上向きになり、本体とすき間が空いてないタイプを見つけましょう。

 

最近のエアコンは、人感センサーなど多彩な機能が搭載されているため、フラップが2枚も4枚もついているタイプがありますが、上位機種はきちんと結露がでないようにできているのです。

しかし、上位機種と比べて性能が落ちる6畳タイプのエアコンを寝室に取り付けるときは、フラップは1枚タイプがおすすめです。

フラップは1枚の方が形状が丸いため、風が上向きになり、結露防止材の汚れが少ないため、結露が出にくくなっています。

フラップが2枚以上ついているタイプは、1枚に比べてフラットな形状だから下に風がもれやすくなっています。結露が出やすいため、水滴が落ちないよう溝が切ってあるタイプを選ぶことが大切です。

わかりづらかったら、フラップは1枚タイプを選んでおきましょう。

寝室には、冷たい風がダイレクトに当たらないように、結露防止がきちんとできる1枚フラップのエアコンを選ぶことがポイントです。

6畳タイプのエアコンはほとんど省エネ性能は変わらない

「エアコンって電気代がかかるから、省エネ性能も気になるわ。」

寝室でもできれば省エネ性能が高いエアコンを買って、電気代の節約をしたいですよね。

省エネ性能について聞いてみたところ、「6畳タイプでは、ほとんどのメーカーで省エネ性能は大差ない」とのこと。

性能ラベルについている、通年エネルギー消費効率(APF)の数字が大きいほど省エネ性が高いです。

試しに、最新モデルの主要メーカーの6畳タイプの年間平均電気代とAPF値を調べてみました。

メーカー年間平均電気代APF
ダイキン19,300円5.8
日立18,100円6.3
シャープ19,300円5.8
パナソニック18,400円6.3
富士通19,300円5.8
東芝19,700円5.8

年間1,000円ちょっとしか違いません。

「どうしても電気代を節約したい!」という方は、APF値にこだわってみた方がいいかもしれませんが、それだったら本体価格を安く購入した方が賢いです。

リビングに置くタイプの高性能エアコンではない限り、6畳タイプの電気代はほとんど差がないと考えておいた方がよさそうです。

メーカー別の特徴をきちんと押さえておく

「6畳用で決まりなんだけれど、どのメーカーを買ったらいいかわからないわ。」

数あるメーカーでも、メーカー独自の特徴をある程度知っておいた方がいいです。

日立や三菱のエアコンは人感センサーに重点を置いており、富士通、シャープ、ダイキンは部屋全体に風を送ることに重点を置いています。

パナソニックはいいところ取りで、人感センサーにも部屋全体に風を送ることにも重点を置いています。

パナソニックは色んなメーカーを研究して作っているというか・・、後発組で開発しているだけに、各メーカーの寄せ集め感があったりして(汗)

日立のフラップもステンレスフィルターが採用されましたが、シャープのようにプラズマクラスターでカビや結露を防止できないため、このような素材を取り入れたそうですよ。

自分がどの機能を重要視して買いたいのか、人感センサーで人だけ当たりたいのか、部屋全体に風を送りたいのか、自分や家族の希望を聞いておくことが大切です。

お掃除機能つきが本当に必要かどうか考える

お掃除機能つきのエアコンが主流となっていますが、お掃除機能がついているから掃除なんてしなくていいわ〜!っとほったらかしにしておくと、とんでもないことに。

ほとんどのタイプがフィルターのみを掃除してくれる機能しかなく、熱交換器部分の掃除はしてくれません。

 

5年も10年もほったらかしにしておくと、エアコンから出てくる大量のカビとホコリを吸って過ごすことになります。

エアコンクリーニング業者の方に、2年に1度は分解クリーニングをお願いすることが大切です。

お掃除機能付きは掃除時間も長くなり、掃除代は通常より2倍高くなることは知っておきましょう。

お掃除機能付きエアコンのクリーニングを業者に依頼。正しいお手入れ方法を知らないと大変なことに!

私が快眠するために選んだ寝室用のエアコンはこちら

今回家電量販店めぐりをして、色んな店員さんに話を聞いた結果選んだ機種は、シャープの中でも比較的シンプルな機能である「H-Sシリーズ」で、6畳(2.2kW)用タイプのエアコン(AY-H22S-W)です。

なぜ、シャープにしたのか?

  • ルーバーが1枚タイプで風が上向きになり、結露がしずらい
  • 高濃度プラズマクラスター7000で空気をキレイにしてくれる
  • 冷暖房を使わない季節にも、プラズマクラスター単独運転
  • 専用スマホアプリで、外出先から運転のオン・オフが可能
  • 熱交換器についた汚れを落とす親水性コード

人感センサーなど高機能なタイプは不要と思い、本体価格重視で買いました。

 

シャープのエアコンは1枚ルーバーであり、「風が上向きになること」「結露しづらいこと」が大きなポイントです。ルーバーが本体にぴったりとついていることも選んだポイントでした。

寝室に欠かせない、就寝時の冷えすぎを抑える、すこやかシャワー気流のおかげで、体に直接あたる風を抑えてくれます。寝ている時も冷えすぎを抑えてくれるので、寝室にぴったり!

ただし、お掃除機能は付いておりません

搭載されてなくてもいいや〜と思えたことは、お掃除機能付エアコンを使っていて、結局自分も掃除をすることが大切であり、業者さんに依頼しないといけないことがわかったからです。

お掃除機能付き上位機種は必要?買ってから後悔しないエアコンの選び方

どんなにいいエアコンを買っても、掃除しなければ「ただのゴミ箱」です。

熱交換器についた汚れを浮かせて、ドレン水とともに室外へ洗い流してくれること、プラズマクラスターによるイオンを放出してくれることが、シャープを選んだポイントでした。

寝室に対して何を求めるか、予算をしっかりと考えて選ぼう

最新型のエアコン構造は、今はとても複雑になってきており、人感センサーや自動お掃除機能、空気清浄機能、スマホ操作など、すぐれた機能が満載です。

すごい機能だからこれが欲しい!と思っても、取り付ける部屋には不要な機能だったりします。寝室に人感センサーありタイプを取り付けても、グーグー寝ていて動いてないですよね。

どの季節にエアコンを活用するのか、地域や家族構成、ライフスタイルなどから、自分にピッタリ合った1台を見つけることが大切です。

寝室に合ったエアコン選びのポイントまとめ

  • エアコンを設置する寝室の畳数をチェック
  • 家の構造が「鉄筋」か「木造」がチェック
  • ルーバーが上向き。本体とすき間がないタイプ
  • 省エネ性能はほとんど変わらないので気にしない
  • お掃除機能はあくまでオプション
  • エアコンに求めることを家族で共有しておく

寝苦しい季節だからこそ、できる限り快適に熟睡したいですね。

次の日もその次の日も、暑さに負けないように、エアコンのチカラを借りて快適に過ごしましょう。

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