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体も心もヘトヘトに疲れ果ててしまった時の対処法。そんな時に私が自分を見つめるためにしていること

受験や将来の進路にヘトヘトに疲れ。
引越しや人事異動でヘトヘトに疲れ。

ちょうど季節や期が変わる時って、あまりの忙しさに目が回りそうになってしまいます。

忙しい時は気が張っているので元気な事が多いのですが、忙しい時期が一段落した途端に、疲れがドドド〜ッて押し寄せてきます。

「なんか、もう疲れ果てた。」

「何もする気がしない・・・。」

心が疲れ果てて何もしたくない症候群に、あなたは陥っていませんか?

私もすごい絶不調な時期がありまして、何もする気が起きない時期があり、心がおかしくなってしまった時期がありました。

でも、ある事に気がついたら、心がスーッとラクになっていきました。

人生の転機が訪れて、心がしんどすぎて何もする気が起きない時は、一体どうやって対処していったらいいのでしょうか?

体も心も疲れ果てている人に、ぜひ実践して欲しいことがあります。

夫婦共に会社員時代に絶不調でボロボロの時代があった

「なんでこんなに頑張っているのに、給料がまったく上がらないんだろう?」

私が会社員時代は、どんなに頑張っても給料が上がらず、会社の給料制度も厳しく変わってきてしまい、だんだんと会社に居づらくなってしまったことがありました。

毎年、毎年、どれだけ社内改革をしても、どんなに仕事に直結する資格を取っても、「開発のサポート職だから」という理由でまったく昇給する予定なし・・。

「もう仕事なんて辞めてやる!」

そう思い立って、本気で会社を何度も何度も辞めたいという衝動に駆られたことがありました。

夫の方でも事業が縮小して、200人以上を超えるリストラ策を繰り返されて、仕事が激減してしまった時がありました。

「仕事がなくてヒマだぁー!」

長時間残業で働きすぎて悩む人もいれば、残業カットで収入も激減して悩む人もいます。

毎日定時に上がっては21時には寝入ってしまうのですが、実はかなり重度の不眠症で横になっているだけで寝られないのです。

夫は実は「PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)」と言って、心的外傷後ストレス障害を持っています。

強烈なショック体験、精神的なストレスが心のダメージとなって、長い時間が経ってからもその経験に対して強い恐怖を感じてしまうのです。

小中学校ではトップクラスの優秀な成績だったのに、親にお金を住宅ローンに使われてしまったばかりに高校にも大学にも行けなかったことが、今でも強いトラウマになっています。

本当は休職しないと治らないと産業医に言われているのに、この時期に休職して職場復帰した人は誰もおらず、うつ病なんて病気になったら辞めざるを得ない厳しい状況が続いていました。

会社を辞めるか。
会社を続けるか。

夫婦で「究極の2択」で悩みに悩んでいました。

会社を辞めたら保育園や学童保育を追い出されてしまうし、子供のために仕事をするってどうなんだろう?と仕事について悶々と悩んだり・・。

この時ばかりは疲れを通り過ごして、心が何も感じない「廃人」のようになっていました。

でもこの状況では一家全員が元気がなくなってしまって、真っ暗い電球のもと、ボロボロの家に住むことになってしまう事が予想されました。

「こんな疲れた時、どうにかして普段の自分を取り戻したい。」

こんな心がヘトヘト状態の時って、あるものが不足しているから起きてしまうのです。

疲れているときに不足しているものとは

やる気や元気がない時は、脳内物質である「セロトニン」が不足しています。眠れないなどの症状の時に、睡眠を促してくれるのが「メラトニン」です。

2つの脳内物質がうまく作用すると、朝から体内リズムを正常に保つことが出来ます。

朝からやる気に満ちあふれて、夜は自然と決まった時間に眠れるようになります。

日差しを浴びたり、運動をしたり、植物や動物と触れ合ったり。

そんな生活を送るといいそうですが、忙しい現代人にそんなヒマも余裕もありません・・・。

でもメラトニンを減らさないために、身近なことから実践できることがあります。

夜にパソコンやテレビを見ない。
カフェインなどを摂取しない。
眠る前に部屋を明るくしない。

これだったら、忙しい現代人でも出来そうだと思いませんか?

忙しい現代人に、今すぐに実践して欲しいと思うこと

忙しい現代人に、せめてメラトニンを減らさないためにも、今すぐに実践して欲しいことがあります。

今スマホやパソコンを見て下を向いていたら、パタンと1度閉じて、窓を開けて外を見上げてみて下さい。

 

見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる

坂本九さんの名曲です。何十年経っても色あせない、ステキな曲ですよね。

歌を歌いながらよく見てみると、都会ではかすかに見えている星がかすかに見えてくるから不思議です。

星を見ていると感じることは、小学校の時に眺めていた時とほとんど変わっていないことです。

ベガ、アルタイル、デネブの夏の大三角形。

シリウス、ベテルギウス、プロキオンの冬の大三角形。

この三角形は、数百万年の間は同じ形です。

星の寿命はとても長く、急に消えたり移動したりすることはありません。

星の明るさや大きさも変わりません。

「キレイだな。昔の人も同じ風景を見て悩んでいたのかな?」

現代で悩んでいる私が、大昔の人に励まされているようで、星を見ているだけで不思議と心がスーッとしてきます。

キラキラとまたたく星の光で、自分の心もキラキラとさせよう。

輝きが失いそうになっている時、違う輝きで自分の元気を取り戻してみよう。

自然災害や地震も最近とても多く、明日生きているかもわかりません。

近所づきあいなどの人間関係。
職場や家庭内での人間関係。
お金が貯まらないストレス。
将来どうなるかわからない不安。
子育てと家事に悶々と悩む日々。

大昔の人も、同じように悩んできた道です。

現代人が複雑過ぎる環境にいるから、色んな情報でいっぱいに溢れすぎているから、余計に悩むことが増えてきてしまっているのです。

どんなに現代のスピードが早くても、夜空だけは変わりません。変わらない夜空を見て、自分が生まれてきた意味をもう1度ゆっくりと考えてみませんか?

前に突き進んで、現状から変わることも大事ですが、

子供のような「まっすぐで純粋な気持ち」だけは変えたくない。

体も心も疲れた時、あなたはどのようにして自分を癒していますか?

もし下ばかりネットばかり見ていたら、5分でもいいから窓の外を見て下さいね。

明日からもよーし頑張るぞー!って、大昔の人から元気をたくさんもらえますよ!

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