子供に旦那に仕事にイライラが止まらない!アンガーマネージメント講座で聞いた怒りのコントロール術

「もう子供が言うこと聞かなくて、イライラする!」

「旦那が料理とか掃除とか、何もしてくれない!」

日々イライラしてしまうことって、ありませんか?

怒りを抑えきれなくなってしまって、爆発してしまうことってあると思います。

子供にイライラ、旦那にイライラ、部下や同僚や上司にイライラしてばかりで気がついたら1日中怒っていることってあると思います。

そんな怒りをコントロールすることが出来たらいいですよね。

私は本日「怒り」をどうやってコントロールしていくかの方法を学ぶために、「一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会」の「アンガーマネジメント」講座を受けてきました。

今大注目の「アンガーマネジメント」って、一体どのようなことなのでしょうか?

アンガーマネジメントとは、一体なに?

40年前からアメリカでは、ドメスティック・バイオレンスによる怒りやイライラで悩む人が増加し、社会問題化していました。

その問題からどんどん発展して、アンガーマネジメントという考えが生まれました。

2011年に日本でアンガーマネジメント協会が立ち上がって、まだ4年しか経っておりません。

アンガー = 怒り
マネジメント = 後悔しないこと

夫や子供、部下に怒っても後悔するし、怒らなくても後悔します。

ただ勘違いしてはいけないことが、怒らないことが大事なのではないのです。

怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようにすることです。

怒りをコントロールすること(アンガーマネジメント)が大事なのです。

怒りの感情って何?

人間にとって怒りとは、自然な感情表現の1つです。
怒りのない人はいないし、なくすことも不可能です。

怒りとは伝達手段の1つです。

「何やっているんだ、お前!」

「宿題ちゃんとやったの?」

怒ることで伝わることがありますが、反対に怒ることで伝わりにくくなることがあります。

怒られることで相手がバリアを作ってしまい、反対に伝わらなくなってしまうからです。

怒ってはダメなのか?怒りの中で問題となる4つの怒りがある

怒ることがダメなことではありません。

怒るものか、怒らないものか区別できていないことが問題なのです。

ただ怒りの中で、問題となる怒りというものが4つほどあります。

  1. 1度怒ると止まらない、強く怒りすぎる
  2. ずっと根に持って思い出しながら怒る
  3. しょっちゅうイライラする。カチンとくる
  4. 他人を傷つける、自分を傷つける、モノを壊す

どれかにあてはまる怒りを抱えたことって、ありませんか?

怒りとは実は成長していくものなのです。
憎悪に変わると手が付けられなくなるのです。

最悪恨みと妬みが抑えきれなくなってきて、犯罪にまで手を染めてしまうことにもなりかねません。

これらはすべて自分をダメにする怒りです。
相手まで巻き込んで相手もダメにします。

最悪会社でうつ病につながったりするので、この4つにあてはまる怒りには本気で気をつけるべきなのです。

怒りを入れるコップには人によって個人差がある

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お母さんが子供に怒りをぶつけるときに、実はすでに「怒り」がコップの中に入っている場合があります。

「遅刻するでしょ!早くしなさい!」

今目の前に怒っていることにイライラしていても、実はそのコップの中にすでに違う怒りの感情が入っている場合があるのです。

さらに怒りが入ろうとして、溢れてしまって水びたしになってしまいます。

ネガティブな感情でコップが溢れそうになっているから、もうそこに入らなくて溢れだしてしまうのです。

この怒りのコップは、実は人によって大きさが違います。

大きい人はそれだけたくさん入りますから、滅多にあふれないのです。

怒らないためには、怒りのコップの大きさを大きくする事が必要なのです。

自分自身がここ1週間以内に怒ったことって覚えていますか?

ここ1週間をふり返って、何か怒ったことを覚えていますか?

怒ったことを次の怒りのレベルに当てはめてみましょう。

  • すごく頭にきたこと
  • まあまあ腹がたったこと
  • 軽くイラっとしたこと

思いつきましたか?

参加者の人の中には会社の人間関係や子供が言うことを聞いてくれない、奥さんと話が合わないということを言っておりました。

子育てしてくれない旦那にイライラ、仕事をちゃんとしてくれない部下にイライラというのがすごい多かったです。

私も子育てや家計の悩みなどを分類しましたよ。

男性の方は、仕事をして疲れているのに満員電車にイライラ、奥さんが家で何もしていないことにイライラしているようです。

このような怒りって、いったいどれぐらい続くかご存知でしょうか?

怒りの感情のピークが続くのはなんとたったの6秒

怒りが怒っているピークの時間って、たった6秒しか続かないのです。

この6秒の間にカーっとしてしまうかしないかで、怒りに変わるか変わらないかのわかれ目になるのです。

この時間、手のひらに指で書いてみる、メモに書いてみる。

こうやって6秒間怒りをスルー出来るかが大切なのです。

イライラしたことを10のうち、どれぐらいのレベルか数値にすることが大切です。

10は犯罪につながるような、人生の中で1度あるかないかぐらいの最大の怒りです。

すごく頭に来たことは6〜7、まぁまぁ腹がたったら5〜4、軽くイライラしたら1〜3を付けるなどするのです。

先ほど怒りのレベルでわけた3つが、どれぐらいの数値になるのかを客観的に把握することが大切です。

「子供が洋服を片付けなくてイライラするレベルは、うーん、2ぐらいかな?」

10のうちこれぐらいかと知ることで、怒りをコントロール出来るようになってくるのです。

私達を怒らせている正体ってなんでしょうか?

怒らせているものは、自分自身の内部の「〜であるべき」というものに対して怒っていることが多いのです。

「べき」というのは、子供や旦那はこうあるべきという感情を無意識に持っています。

自分の願望、希望、欲求を表す言葉です。

親はいま勉強をして欲しいと思っている。
子供は明日までにすればいいと思っている。

自分は今この仕事を部下にして欲しいと思っている。
部下は実は違う仕事をやるべきだと思っている。

自分の理想と現実のギャップが対立するときに、怒りが起こります。

「相手と考え方が違うこともあるんだよな。」

自分の中で、自分とは違うことを許容してあげる範囲を広げてあげることが大切です。

「部屋が片付いていないけれど、ランドセルは片付けたからいいとするか。」

自分が許せる範囲を広げてあげることが、とても大事なのです。

「ここだけは片付けて欲しいんだ。それだけは約束だからね。」

こうやってどこまで許せてどこまで許せないかを機嫌によって変えるのではなく、感情を安定させることが大切なのです。

たとえ家族であっても、違う人間であることを認識するべきなのです。

人と比べても、何も意味がないことを覚えておくことが大事です。

人生の幸せとは何か。完璧な人間なんていないんだから、人と比較せず今の自分自身をありのままに好きになれ

怒りをどのようにコントロールして対応するかしないかが大事

主婦の怒りの3大要素を知っていますか?

子供、夫、自分に1番イライラするそうです。
自分に身近な人だからこそイライラします。

自分に1番近いから、自分がコントロール出来ると思い込んでいるのです。

実はどんなに身近な人でも、コントロール出来ないことがあります。

自分で変えられるのか、変えられないのか。

相手がコントロール不可能と思っても、変えることが重要と思う時は、いつまでに、どうやって、変えられるのかを具体的に考えることが大切なのです。

イライラの原因は、ゴールが見えないことが原因です。

いつまでにモヤモヤとした怒りが解決出来るかがわかることで、怒りのイライラが静まってきます。

相手をコントロールすることが不可能であり、重要ではないことは流すこと(スルーすること)が大切です。

「自分自身が変えようと思っても、変えられないことってあるんだ。」

そういうことをわけて対処するのかしないのかを、数値化して分類して落ち着いて考えてみることがとても重要なのです。

怒りの連鎖を断ち切って、コントロールすることが大切

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人から人へ、怒りってどんどん広がっていきます。

電車の中で1人イライラしていたら、みんながイライラしますし、家族の中で1人がイライラしていたら、みんながイライラします。

すべての人が自分の感情に責任を持てば、怒りの連鎖を断ち切ることができると信じています。

怒りはエネルギーにもなります。

怒りはネガティブにとらえがちですが、実はそのエネルギーをいい方向に変えていくことが大事なのです。

私も実は恨みや怒りを10代の頃から持って生きてきました。
その怒りは10にはならず、最悪の事態にはなりませんでした。

強い恨みのエネルギーは、今とてもいい方向に変えることが出来ています。

そんな怒りをコントロール出来るようになった私のアンガーマネジメント診断書は、以下の通りです。

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怒りの根源を突き止めて、人生いい方向に向かっていきましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立したお金と不動産と生活家電が大好きなブロガー兼ライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。