人気たけのこレシピで作って春を味わおう！たけのこ水煮で簡単に出来る春の晩ご飯に最適な時短料理４品

春になると食べたくなる食べ物って、やっぱり「タケノコ」ですよね。

タケノコ（筍）って竹の旬と書きます。生えてから約10日で立派な竹になってしまうため、まさに春の旬の食べ物なのです。

あのシャキシャキとしたおいしさは、春だけしか味わえません。

でも忙しいご家庭で生から茹でる時間なんてなかなか取れないですよね。

タケノコはとっても繊細で、店頭に並べられて時間が立つと旨みも食感も落ちてしまうとか。

時間が経つごとにアクによるえぐみが増してしまいますが、買い置きが出来ませんのですぐに調理が必要です。

だったら新鮮なうちに茹でられた水煮から作ってもおいしいのが出来ますよ。

「忙しくてもタケノコ料理がたくさん食べたい。」

春を感じる簡単に出来る晩ご飯の献立一気に作ってしまいましょう。

たけのこたっぷり晩ご飯4品の食材はこちら

たけのこ水煮は2パック（4本）使います。
国産の水煮を1つ300円で買ってきました。

たけのこの白い部分が気になれば、水洗いしておけば十分です。

お米、油揚げ、干し椎茸と舞茸（なくても可）、チーズが必要です。

この材料があれば4品作れるんですね。
それでは早速作ってみましょう！

たけのこと言ったら王道！たけのこご飯

こちらが参考にしたクックパッドNo.1のレシピです。

家に干し椎茸がありましたので栄養アップのために入れてみました。

お米は洗ってざるにあげておきます。

切ったタケノコと材料を入れて炊飯器に入れて炊くだけです。

ふわふわのほっかほか炊き込みご飯が完成しました。

白ゴマをパラパラとかけてみました。

ほっかほかでたけのこの食感がシャキシャキして本当においしかったです。
おいしすぎて2杯もおかわりしてしまいました。

たけのことわかめの味噌汁

ごはんのお供と言ったらお味噌汁ですね。

参考にしたレシピはこの100人話題入りのレシピです。

私はだしは手軽にだしパックを使っていて、「味源のだし」は、我が家の必須アイテムです。

だし汁の中に切ったたけのこを入れて約5分ほどゆでます。

味噌を入れてよく溶きます。

こんなにおいしそうな味噌汁が出来ました。
たけのこの風味が出ていてとても温まりました。

調理時間はわずか5分です。

簡単に春の風味の味噌汁が完成しました。

たけのこのチーズ焼き

次はおかずです。

子供達が好きそうなメニューがいいな。

今回こちらのつくれぽ100人のレシピを参考にしました。

でも炒めたり、フライパンを洗う時間がもったいないなと。

そこで時短術がひらめきました！
キッチンポリ袋を活用しちゃえと。

切ったたけのこに焼き肉のタレ、バター、オリーブオイル小1を入れてよく揉みます。

出来れば朝につけておくと、味がしみて良いです。
レンジで約3分ほど過熱しておく事が大事なポイントです。

耐熱容器に入れてチーズをのせて、オーブントースターで焼くだけです。

これだけでこんがり香ばしいたけのこのチーズ焼きが完成しました。

「お母さん、これメチャクチャおいしい！」

チーズと焼き肉のタレの味が受けたのか、ぺろりと平らげてしまいました。

たけのこの天ぷら

4品目はやっぱり天ぷらがおいしそうですね。

今回参考にしたレシピはこちらの話題入りレシピです。

今回ボリュームアップに舞茸も一緒に揚げてみました。

たけのこと舞茸は一口サイズに切っておきます。

天ぷら粉は市販品で十分です。

切ったたけのこに天ぷら粉を付けます。
少ない油でフライパンで揚げるだけです。

サックサクのジューシーな春の香りがする天ぷらが完成しました。

シンプルにお塩を付けて召し上がって下さい。

「シャッキシャキでコリッコリでおいしい！」

絶品のおいしさでした。

たけのこづくしの晩ごはんでお腹いっぱいです。

ごちそうさまでしたー！

同時調理で時短するには組立力を鍛えよう！

このようにたった30分で4品を完成させることが出来ました。

料理時間を短縮するポイントは、

• 材料をあらかじめ集めて用意しておくこと
• 作る手順を頭の中で組み立てておくこと

たったこれだけです。

後は日々のトレーニングを重ねるだけです。
最初から上手くなんて出来なくて当たり前です。

料理上手は組立上手！

作れば作るほど感性が磨かれます。

そして何より大事なポイントは、家族においしく食べて欲しいという愛情です。

おいしい春のタケノコを味わう4品同時レシピ。
是非あなたのおうちでも試してみてくださいね。

旬の出回る時期になったら生のたけのこでもチャレンジしてみて下さい。

また違った風味でも楽しめるはずです。

おいしい食べ物を食べると元気になります。
体中で春をたくさん感じてみてくださいね。

我が家のおすすめのだしパックはこちら！