注文住宅でおすすめ間取りは?参考事例あり後悔しないポイントも紹介!
注文住宅の間取りがなかなか決まらない方へ
間取りを決めるのは本当に、頭を悩ませますよね。
注文住宅を考え抜いて建てたお友達のお家がとっても素敵だと感じても
- 光が入りにくい
- もっと収納を増やせばよかった
- リビング階段は子供の友達が通ってストレス
など、家庭によって後悔ポイントがあるもの。
だからと言って、同じように失敗や後悔をしたくない ですよね。
そこでこの記事では、
- 今人気のおすすめ間取り
- 間取り決めで後悔しない方法
- 間取りのシュミレーションができるアプリ
の紹介をします。
日々の暮らしの満足度アップには、間取りがとても重要です!
ぜひ参考にして後悔のないお家づくりをしてくださいね。
人気の家事ラク・快適家事動線間取りを紹介!
働く主婦や子育て中のパパママに人気の家事ラク・快適家事動線の間取りを探しました。
いいなと思う部分を参考にして、取り入れてみてください。
キチンと片付けられる間取り
どこで何を使うのかを考えた収納配置が特徴の間取りです。
子供のおもちゃや日用品、掃除道具、洗濯物など、使う場所や通り道に収納場所を設けられています。
1階の中央にファミリーライブラリーが設けられていると、リビングやダイニングが散らからずにスッキリした空間が保てるなと感じました!
どんな収納棚を置くのか考えるのが楽しそうです。
2階の収納もたっぷり取られていて、どこに何を収納するのかイメージできますね。
最小限の動作で家事ができる間取り
キッチン・洗面所・お風呂をまとめて配置、コンパクトな動きで家事を行える間取りです。
無駄な動きがなくなるので、個人的には好き。
水回りは掃除道具や日用品のストックなどものが増えるため、一緒に収納スペースを設けると散らかる心配もなくなります。
キッチンの壁側がカウンターになってて、ママの作業台のように使えたら便利だなと思いました。
間取りで失敗しないポイントは?どうやって決める?
間取り作りで失敗しないポイントは、いかに自分や家族の大切にしていることや生活リズムを把握しているか!
大切にしていることや、生活リズムを把握しているかを、下記の内容から深堀しましょう!
持っているものの把握
今どんなものをどれくらい持っているのか、わかっていますか?
例えば、
- キッチンに置いているものは今の収納で足りているか、余っているのか
- 服の量は把握していて、どこに置くと使いやすくなるのか
など全ての持ち物を把握していると、収納に必要な広さや場所が決まってきます。
把握できていないものは、本当に大切で新しい家に持っていく必要があるのかを考えてみてください。
未来の暮らしまで見据える
今だけでなく10年後の暮らしも見据えておきましょう。
35年ローンを組むので35年後のことまで考えられたらいいのですが、なかなかできないですよね。
でも近い未来の10年後は、
- 子供がいるのか
- どんな仕事をしていたいのか
- 同居をする予定なのか
など、間取りに影響する部分を考えておくと、必要なものが見えてきます。
夫婦で近い未来の話をすると、どんな人生を送りたいのか深い部分まで話し合えるので、より夫婦の距離も近づきますよ!
今の暮らしの満足ポイント・不満ポイントを洗い出す
今の暮らしの満足ポイントと不満ポイントを、小さなことも1つ1つ書き出します。
例えば私だったら
- リビングが北側だから年中暗い
- 食洗機は快適だから絶対にいる
- キッチンからお風呂と洗面所が離れていて不便
- 洗濯機から洗濯物を取り出したときに置く場所がない
など気づいたことを残しておきます。
書き出したものを家族と見て、優先順位を決めておくと後から後悔することは、ほぼなくなるでしょう。
30坪台の間取り成功例ってどんなの?
31坪:オンオフ共に心地良く楽しむ家
独立したワークスペースを設け、リビングは囲まれた落ち着きのある空間に。
テレワークが常識になる時代にオンとオフ、それぞれメリハリをつけて快適に過ごせる間取りです。
ダイニングの吹き抜けの開放感もいい感じですね。
35坪:全居室南面「蔵のある家」
居室を南側にすることで、採光がしっかり取れ1日通してどの部屋にいても明るい空間になるでしょう。
明るさ問題はお家を建てて住み始めて気づくことが多く、体験しないことわからないことなので、今暮らしている家の方角と光の入り方を確認しておきましょう。
採光の優先順位が高いのか、家族で話し合うのがおすすめです。
36坪:生活動線を意識した平屋
水回りを集約して家事動線を快適にし、リビングからも子供部屋からもお互いの気配を感じられる間取りです。
平屋ならではの配置ですね。
水回りの動線は、主婦目線でとても気になります!
私自身、実際に動線が快適になったことで、暮らしの質が上がったなと感じますよ。
こんなのもあるよ!おもしろ間取りアイデア
廊下なし平屋の間取り
廊下をなくした間取りにすると、無駄なスペースがなくなり、最小限の移動で違う部屋に行けます。
廊下なし間取りは平屋に多いですが、2階建てや3階建てにも廊下なし間取りもあります。
つながりを持った間取りにしたい場合、廊下なし間取りもぜひ候補に^^
変形土地の間取り
変形土地を活用して、オリジナルの素敵なお家に。
よくある間取りではなく、土地に合わせた個性的な間取りは、違った楽しみがありますね。
気になっている土地が変形土地でも、お気に入りの家は建ちますよ!
間取りのシュミレーションができるサービスやアプリ
間取りのシュミレーションができるサービスやアプリがあるのは知っていますか?
パソコンやスマホから簡単に間取りを作ったり、家具を配置したりできます。
しかも作った間取りを3D化できるので、できあがりのイメージがしやすい です。
WEBから見れるものとアプリから見れるものを3つ紹介しますね。
アプリはAndroid・iPhoneどちらからもダウンロードできるものだけを厳選しています。
ただ、個人的には1番オススメの「マイホームクラウド」があれば大丈夫かなと思っています。
もっともおすすめは「マイホームクラウド」!
インストール不要で、インターネット上で使えます。
Windows・Mac・タブレット、スマートフォン等のデバイスから使用可能。
サイトを開くと登録しなくても間取りを作り始められますので、気軽に試してみるにも最適です!
無料の会員登録で、データを50件まで保存できます。
さらに2022年12月1日に最新版がリリースされており、下記のことができるようになりました。
- マンションモード対応
- 3Dアイテムの追加
- リアルタイム高画質レタリング機能
特に業界初の「リアルタイム高画質レタリング機能」がよく、モデルルームのような3D表示が瞬時にできます。
加えて時間帯を指定して光の入り方の確認 や、電球の色によって部屋の雰囲気をシュミレーションも可能!
アプリでのおすすめは「Home Design 3D」
▶ Home Design 3D(Apple Store)
▶ Home Design 3D(Google Play)
世界では8000万人以上のユーザーが利用している人気のアプリです。
コミュニティで共有もできます。
直感的に操作ができ、手軽に3Dで家を見れるのは嬉しいですね。
インテリアを含めて考えられる「ルームプランナー」
▶ ルームプランナー(Apple Store)
▶ ルームプランナー(Google Play)
間取りと共に家具の購入も一緒に考え進められるアプリです。
実際に売られているIKEAやニトリの家具を配置できるので、より具体的に部屋のイメージができますよ。
注文住宅の間取り後悔事例も知っておこう
注文住宅の間取り後悔ポイントを紹介します。
具体的にどんなことで後悔をしているのか知っておくと、気を付けるポイントになります!
大きく分けると下記の3つです。
- 収納
- 方角
- 配置
収納の量や場所・大きさに注意
収納での後悔ポイントは、
- 収納場所が使いやすい場所にないこと
- 収納したいものの量と収納部屋の広さが合っていないこと
収納計画は、設計のときにしっかりと動線を考えて組み込みましょう。
そのためには今の持ち物を把握し、新しい家に持っていくもの手放すものを決めておきます。
そしてどこで使うのか、どれくらいの頻度で使うのかを考えて、ものの収納場所と広さを設計士さんに伝えてくださいね。
方角による明るさ・視界問題
方角での後悔ポイントは、
- 北向リビングが思っていたより暗かった
- 南側に大き窓をつけたら外からの視線が気になる
どの部屋をどの方角に持ってくるのかは、それぞれの方角のメリットデメリットの理解と、近隣の環境状況を把握して、考えなければいけません。
これまで一軒家やマンションに住んできましたが、思っている以上に方角で家の中の明るさは左右されますし、窓の配置で隣の家や道からの視線が気になります。
よく100点満点の家はできないと言われますが、それぞれのメリットデメリットを理解した上で、部屋の配置をすると納得のいくお家ができあがりますよ!
各部屋の窓やコンセントの配置
配置の後悔ポイントは、
- コンセントが足りない
- 窓が多く家具の配置に困る
- 窓やコンセントと家具の高さが干渉する
コンセントが足りない問題はよく聞きますよね。
後から追加するには、工事が発生するので迷ったらつけておくことを勧めている方をよく見ます。
でも私はどこで何を使うかを考えると、そこまで数を増やさなくてもいいと思っています。
電源を使う家電の把握と、同時にどれくらい使うのかを考えてコンセント計画をしてくださいね。
窓は多すぎると家具の配置に困ります。
設計の段階でどんな家具を置きたいのか考えておくと、窓の位置や大きさも極まりますよ。
注文住宅の間取りで失敗しないためにすること!
自分の希望をまとめて、複数社に間取り提案をしてもらうこと。
1社とのやり取りで決めてしまうと、他のアイデアが出ていこないので、知らないまま進んでしまいます 。
同じ希望で数社に出すと、その会社や設計士さんによっても重要視する部分が違っていたり、見落としがわかりますよ。
タウンライフお家づくりなら、複数社から間取り提案をしてもらえます 。
全国の優良なハウスメーカーや工務店960社以上と提携しているので、安心して依頼できるのも特徴です。
契約前ならまだ間に合います
これから決めていく人はもちろん、話は進んでいるけど、少しでも迷っていたり、もやっとすることがあれば、一旦立ち止まって見つめ直す時間が必要かも。
色々な事例を見ても、ハウスメーカーや工務店から提案をもらっても、決めきれない場合は、最初にお伝えした、自分たちのしたい暮らしを理解できていないからです。
まずは、
- 持っているものの把握
- 未来の暮らしまで見据える
- 今の暮らしの満足点・不満点を洗い出す
上記のことをして、自分たちに合わせた間取りを作成しましょう!
そのために、タウンライフの『タウンライフお家づくり』を活用してくださいね。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう