2023年1月6日 -PR-

スマートハウスの評判-メリットデメリットと力を入れてるハウスメーカーは?

これから増えていくであろう『スマートハウス』。
ハウスメーカーや工務店も、力を入れているところが多いのではないでしょうか。

けど、スマートハウスと聞いても

  • スマートハウスって本当にいいの?
  • 実はスマートハウスがどんなのかわかっていない……
  • スマートハウスが得意なハウスメーカーてどこ?

と感じている方も多いと思います。

なので、この記事では

  • スマートハウスってどんな家のことなのか
  • どんなメリットデメリットがあるのか
  • スマートハウスが得意なハウスメーカー

をお伝えします。

これからお家づくりが始まる方は、快適なお家づくりをする上で知っておくと参考になると思います。

気になるところから読んでいただければ幸いです!

スマートハウスの特徴を理解してる?

スマートハウスの特徴を理解してる?

スマートハウスとは、

  • 太陽光発電などでエネルギーを作り出す「創エネ」
  • 蓄電池で電気を貯める「畜エネ」
  • 使用するエネルギーを抑える「省エネ」

を取り入れ、消費エネルギーを最適化する、エコな住宅のことです。

消費エネルギーを最適化するために、用いられているのが、HEMS(home energy management system)システムです。

ヘムスと読みます!

HEMS(ヘムス)は、家で使われているエネルギーを管理・コントロールします。

エネルギーをたくさん使っている家電や時間帯、無駄に使用しているところはないかを見える化し、制御してくれます。

効率よくエネルギーを使うことで、CO2削減にもつながっているのも特徴です。

消費するエネルギーを抑えるために、制御するだけでなく、断熱性が高いつくりになっていたり、効率の良い家電製品を使うのも重要です。

スマートハウスとIoTとの関係は?

スマートハウスとIoTとの関係は?

スマートハウスは、HEMS(ヘムス)システムを利用して、エネルギーの最適化をしていますが、これはIoT技術の1つです。

IoTとは、「Internet of Things」の略です。
少しむずがしいのですが、weblio辞書には下記のように書かれていました。

あらゆる物が、インターネットを通じてつながることによって、実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称。

※出典:weblio辞書

もう少し簡単にお伝えすると、インターネットとモノがつながることのような感じでしょうか。

具体的には、下記のようなことができます。

  • 使いすぎてるエネルギーを制御する
  • 自動でエアコンの温度設定を行う

こうしてエネルギーを主軸に考えられてるのが、スマートハウスです。

IoT技術は他にも、下記のようなことができます。

  • スマホを使って、外出中でもエアコンをつけたり、お風呂を入れたりできる
  • 手を使わずに音声だけで電気をつけたり、音楽をかけたりできる
  • カメラで外出先から子供やペットの様子を確認できる

上記はほんの一部ですが、生活の利便性や快適性、安全性を主軸に考えられているのが、スマートホームです。

スマートハウスとスマートホーム、似た言葉が出てきましたが、2つの定義は違います。

ただどちらの定義も満たすお家もあり、今後増えていくでしょう。

IoT技術があってこそ、私たちの暮らしは良くなっているのです。

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スマートハウスっていいの?評判をまとめたよ

スマートハウスっていいの?評判をまとめたよ

実際にスマートハウスに住まれている方の声を紹介しますね!

  • 電気の使用量が見えるから節電意識も高まる
  • 機器ごとの電気使用量が見えるから、家電を快適に使いながら節電ができる
  • 無理に節約を意識しなくていいのが心強い

家全体や機器ごとに使っている電気の使用量がわかるので、電気の使い方に興味を持ったり、使いすぎていると節電しようという気持ちになるんでしょうね。

これまで電気代が高いと思っていた浴室乾燥機が意外に高くないことがわかり、使えるようになったという声もあります。

他にも食洗機や洗濯は、電気代がお得な深夜に使ったり、コンセントをこまめに抜くようになったりしているとのことです。

まさに見える化で生活の質が上がったお声ですね。

次世代のスマートハウスに住むことで自然に節約への意識が変わり、毎日の暮らしが変化していくんですね。

楽しく節約ができたり、CO2削減につながったり、家庭にも環境にもいいんですね。

スマートハウスの実例で暮らしを見る

スマートハウスの実例を紹介しますね。

モダンデザインのかっこいいスマートハウス

モダンデザインのかっこいいスマートハウス

※参照画像引用先:ダイワハウス

もしもの時に備えて、リチウムイオン蓄電池・エネファーム・電気自動車用コンセントを採用。

大陽光発電システムの導入で、年間12万円ほど売電できたので導入してよかったとこのとです!

スマートハウスで次世代のすまい

スマートハウスで次世代のすまい

※参照画像引用先:トヨタホーム

オール電化・太陽光発電・エコキュート・HEMS・全巻空調・スマートコントロールキーなどを導入したスマートハウスです。

スマートハウスのメリット3つをチェック!

スマートハウスのメリット3つをチェック!

スマートハウスに住むメリットを3つお伝えしますね。

  • 光熱費の削減・節約ができる
  • 災害時でも安心できる
  • IoT技術で快適な生活ができる

太陽光発電でできた電気を使ったり、余ったら蓄電池にためておいたり、電力会社に売れたり、使い道がたくさんあります。

日々の光熱費は格段に下がりますよ!

蓄電池にためておいた電気は、急なトラブルや災害の停電時に使えるので、慌てることなく対応できますね。

IoT技術で、使いすぎている家電の制御を行ってくれたり、エアコンの温度設定が自動で変わったりと、快適になり生活の質が上がります

スマートハウスのデメリット2つも確認

スマートハウスのデメリット2つも確認

メリットがわかったところで、デメリットも確認しておきましょう。

  • 導入コストがかかる
  • 定期的なメンテナンスが必要

スマートハウスを建てるには、太陽光発電のシステム設置費用やソーラーパネル、HEMS(ヘムス)、蓄電池などの初期費用は数百万円にもなります。

また、使用していくと劣化していくので、定期的なメンテナンス費用もかかります。

太陽光発電のシステムは3〜4年に1回、ソーラーパネル・HEMS・蓄電池にも寿命があり、耐久年数を越えると交換が必要です。

スマートハウスの補助金を使おう

スマートハウスの補助金を使おう

デメリットで導入コストがかかることをお伝えしましたが、国や各自治体の補助金制度があります。

ただ注意点がありますので、下記の5点を確認してくださいね。

  • 補助金の金額や上限額は自治体によって違う
  • 対象となる条件も自治体によって違う
  • やっていない、または上限に達して終わっている自治体もある
  • 国と自治体で内容が違う
  • 補助金の名目が違う場合がある(スマートハウス補助金・太陽光発電設置の補助金・蓄電池システムの補助金など)

上手に使うと他の人よりお得に、早く快適なお家に住めますので、ぜひ各自治体のことを調べてみてください。

スマートハウスの普及率は上がっている

スマートハウスの普及率は上がっている

スマートハウスは、2010年ごろからスタートし、ゆっくりではありますが普及率は上がっています

スマートハウスに欠かせない、HEMS(ヘムス)の導入実績と導入実績の見通しは下記のようになっています。

2012年の導入実績/0,2%
2030年の導入見通し/85%
2019年の進捗率/1.1%

参照:経済産業省 2030年におけるエネルギー需給の見通し

これからの新築はスマートハウスになっていくのではないでしょうか。

また、リフォームをしてHEMS(ヘムス)導入される方も増えてくるでしょう。

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スマートハウスと言えばこの3社

スマートハウスは、それぞれハウスメーカーや工務店が力を入れています。

その中でも、調べるの大好き!お家づくりで悩んだ私が厳選して3社をお伝えしますね。

建てる目線で選んでいますので、参考になるかと。

スマート家電にも強いパナソニックホームズ

スマート家電にも強いパナソニックホームズ

※参照画像引用先:パナソニックホームズ

パナソニックホームズのスマートハウスは、省エネに安心が標準装備されています。

住まいのエネルギー見える化にプラスして、下記の機能も充実しているスマートハウスです。

  • 日々の家事がラクにになる
  • くらしが便利になる
  • 防犯・防災の安心がある

料理中で手が離せない時も、スマートスピーカーの音声で対応してくれたり、シャッターを自動で開けて朝日で目覚めることができたり、警報が出ると停電に備えて蓄電池に充電してくれたり。

スマート家電と連動して、暮らしやすいスマートハウスが、Panasonicホームズです。
 
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全ての商品がスマートハウスのトヨタホーム

全ての商品がスマートハウスのトヨタホーム

※参照画像引用先:トヨタホーム

トヨタホームのスマートハウスは、家とクルマ人がつながった、省エネ・くらしの快適・安心を実現しています。

トヨタホームのスマートハウスの特徴は、下記の4つです。

  • 太陽光でエコな電気をたくさん作る・使う・時には売る
  • リチウム蓄電池で電気を蓄え、非常時に備える
  • スマホを使って戸締りの確認・遠隔操作で施錠ができる
  • クルマとつなげてカーナビからお知らせ、快適なくらしのアシストがある

クルマとつながる視点は、トヨタホームならではですよね。
 
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街ごと環境配慮を考えているダイワハウス

街ごと環境配慮を考えているダイワハウス

※参照画像引用先:ダイワハウス

ダイワハウスは、特に環境への取り組みを街ごと考えている会社です。

ダイワハウスのスマートハウスの特徴は、下記の3つです。

  • 停電時の対策と防犯のサポートなど安心であること
  • 電気の見える化で光熱費の削減と売電による家計のお得であること
  • 空調管理や遠隔操作による快適な利便性があること

中心にはエコであること、環境への配慮がされていることがあります。

また、ダイワハウスは断熱性の高さも特徴の1つで、エネルギー消費のゼロを目指しています。
 
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スマートハウスの注文住宅で後悔しないために

スマートハウスの注文住宅で後悔しないために

※参照画像引用先:パナソニックホームズ

スマートハウスを一言で表すと、エネルギーの見える化で、無駄を省き大切なところに使うエコな住宅です。

そしてこれからは、スマートハウスに安全性・利便性・快適性なども加わり、さらに暮らしやすいお家が誕生していくでしょう。

日々ハウスメーカーも工務店も進化しています。

スマートハウスを建てようとお考えでしたら、他社との比較をして各スマートハウスのことを知りましょう。
 
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