2015年9月28日 -PR-

保育園見学の最適な時期はいつから?保活ママ必見!保育園選びで失敗しない重要な見学の流れとポイント

「保育園の申込の時期が来たけれど、どこを選んでいいかわからない。」

保育園って、子供の就職先を選ぶのと同じぐらい大変な労力を必要とします。

働きたい人が増えてきて保育園に子供を預けたい親が増えて、保育園に預けるだけでも就労条件を変えるなどして熾烈な争いをしているのが現状です。

保育園への申込をするにあたって、どんな保育園を選んだらいいのでしょうか?

どこの保育園の希望を出したらいいかどうか迷われている方、保育園に見学に行かれたことってありますか?

保育園ってゼロ歳児から通ったら、小学校と同じぐらいの期間も通うのです。

長いですよー!すごい長いです。
終わるとあっという間ですけれどね。

いい保育園選びをしておかないと、あとで「あっちの園にすれば良かった!」と後悔することになってしまいます。

出来ることなら、自分の子供に合った保育園選びをしたいですよね。

どこを選んだらいいか迷われている方のために、私が実際に保育園を選ぶ上で重要だと思うポイントをお教えしたいと思います。

保活の流れはスケジュールを立てて順序良く決めることがコツ

保育園選びの流れを、まずはざっと見てみましょう。

  1. 自治体の保育園情報収集、役所へ相談
  2. 保育園への見学
  3. 保育園選び
  4. 保育園への入園申し込み
  5. 保育園入園内定
  6. 保育園の入園面談や説明会
  7. 保育園へ入園(慣らし保育)

保育園には大きく分けて、「認可保育園」「無認可保育園」があります。

認可保育園には4月入園で入らないと、現在はほとんどの所が空きがない状況で、年度途中の入園は難しい状況ですね。

ほんとこれが、1番の保活のストレスになっていると思います。

すさまじく待機児童が多い所は、わざと離婚してシングルマザーになって点数を獲得したい人までいるぐらいです。

認可外保育園は、予約の先着順で入園を決定している所が多いと思います。

でも認可外はやはり保育料がものすごい高いですので、ほとんどの人は認可保育園への入園を希望していると思います。

認可保育園への入園は、熾烈過ぎる争いなのです。

私が保活していた時のことを思い出すだけで、胃がキリキリと痛くなってきます。

地域の自治体へ早めに問い合わせをして、認可保育園の情報収集を早めにすることが保活を成功させるポイントです。

「○○区 保育園入学案内」という冊子を、いちはやくゲットしましょう。

どんな保育園があるかどうか情報収集し、役所の方と相談しながらどの時期に復帰したらいいかどうか早めに決めて誰よりも早く動き出しましょう。

いくつか行きたい保育園を絞り出したら、次に大切なことは保育園への見学です。

一体どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

保育園の見学ってどの時期の何時ぐらいにしたほうがいいの?

保育園の見学をするなんて、すごいドキドキですよね。
私も最初電話をする時、就職活動のような気分でした。

でも大丈夫です。

保育園へ見学する人ってとっても多いですので、気軽に希望の保育園へ電話をかけてみましょう。

優しい保育士さんが、くわしく対応してくださるはずです。

電話のタイミングとしては、午前10〜11時ぐらいが最適です。
保育園への受け入れが終わって、ちょうどいい時間なのです。

見学する時期も、保育園への入園案内が届いた10〜11月ぐらいがベストです。

病気になる子も少ない時期ですので、園庭で活発に動いている子を見られる絶好の時期なのですが、都市部ではほんと熾烈すぎる争いですので、9月から見学の予約を入れた方がいいですよ。

どんどん保育園選びが後回しされてしまいますからね。
最悪な場合、見学は締め切りなんてこともあり得ます。

早め、早めに動くことが成功の秘訣なのです。

待機児童が多い激戦区こそ、第6希望まで保育園を書いた方がいいですから、見学先も多数必要です。

6つの園を全部見学することで、園選びをゆっくり比較して考えられますから、9月後半から動くことをおすすめします。

6つなんて骨がポキポキと折れてしんどいですが、後で後悔するよりはまし!と思って、しっかりと計画して動くようにしましょう。

それでは保育園の見学で、重要なポイントって一体どういった所でしょうか?

保育園への見学には、子供と一緒に行くようにしよう

保育園選びって親中心で動いてしまいがちですが、子供が実際に通う場所です。

まだゼロ歳児だから関係ないや!ではなく、園の雰囲気に合っているかどうかを知るためにも、一緒に子供を連れて行くことがとても大切です。

保育園に子供を連れて行くことで、保育園の先生がどのように子供に接してくれるかを見る大チャンスでもあります。

私なんて生後2ヶ月から長女を預けていますから、妊娠中にも行きましたし、生まれたての子を連れて行きましたよ。

保育士さんの表情を、その時にチェックしていたりしていました。ぜひ一緒にお子さんを連れて見学に行くことをおすすめします。

保育園の見学時は、施設以上に大切なのが子供の表情

保育園の見学と言えば、やはり園の雰囲気や先生の雰囲気ばかりを見ることも大切です。

こちらに園内の見学ポイントがまとめてあります。

保育園選びで失敗しない見学のポイント。私の経験からわかった後悔しない良い保育園の選び方とは

園の主役って、一体誰ですか?

やはり保育園で遊んでいる子供です。

保育園の見学の時は、子供の遊ぶ様子、特に表情をしっかりと見るようにしましょう。

伸び伸びと楽しそうに遊んでいる姿を見て、自分の子も同じ園で過ごしているイメージを膨らませてみてください。

イキイキと笑顔で遊んでいる園児は、やはり心がとっても安定しています。

あなたのイメージ力が、園選びを成功させるポイントになるのです。

保育園選びは職場選びと一緒!交通手段やルートを確認

保育園生活って、想像以上に長いです。
最大6年間も送迎が必要な場所なのです。

私も自宅近くか職場近くか相当悩んでしまい、なんと4箇所も長女は転園するハメになりました。

職場近くも一緒に連れて行くのがしんどくて、結局自宅近くの保育園に落ち着きました。

職場近くですと、フルタイム勤務だと満員電車も覚悟しなければなりませんが、仕事時間を多く取れるというメリットがあります。

自宅近くですと早く帰らないといけませんが、保育園送迎の時間も短くなって1人になれる時間も多くなるというメリットがあります。

送迎の手段も普段は自転車でも、雨の日は徒歩か車という選択肢も考えないといけません。

毎日のことですよ!毎日!

朝の1分って、働くものとして非常に大きな時間です。

どんな天候になっても状況になっても、長年通えるかどうか多角的にシミュレーションしてみましょう。

こればっかりは実際に検証したほうがいいですよ?
子連れでの移動って、かなりしんどいはずです。

またゼロ歳児は自転車に乗れても、6歳にもなったら自転車での移動も重くてしんどいです。

3人乗り自転車に2人乗せるのも、ペダルが段々と重くなってきます。

何度も納得するまで実際に歩いたりして、仕事と自宅と保育園とのトライアングルの距離の最適化を考えるようにしてみましょう。

園の見学とプラスして、運動会への見学に行こう!

9月から10月にかけて、多くの保育園では運動会が開催されるかと思います。

この運動会への見学が、とっても重要なポイントです。運動会って保育園の中のイベントの中では、遠足と同じぐらい盛り上がるイベントです。

私も6年間保育園の運動会に参加していますが、毎回涙ジャージャー流しています。園児と先生が一体となって盛り上がるイベントを、見学しない手はありません。

知り合いのママ友に頼んで見学をさせてもらえないか、聞いてみるといいですよ?

園自体に相談してもいいですし、ダメだったら外から十分に雰囲気を知ることが出来ます。

「我が子も、ここに通ったらこんな運動会で走ることになるんだ。」

運動会でもイメージです。

特に親のチームワークは見ものですよ?
保育園への愛が溢れている証拠です。

競技自体ではなく、人の表情や心で感じるものを大事に園選びの基準にしてみましょう。

保活成功の秘訣は保育園の見学も大事。第2の家探しと思って取り組もう

保活って言葉自体、なんだかとってもしんどくて、ほんとイヤになります。

保活なんて、大キライです!

なぜ保育園に入るために、就業先を変えたり家族形態や家の場所まで変えなきゃいけないんだという怒りの気持ちにもなります。

保活の中で保育園選びも大切ですが、自分の意思も大切です。

「自分は子供を預けてでも、働き続けたいんだ。」

この強い意思があれば、保活も成功するに間違いありません。

誰よりも早く行動して、自治体やママ友などの口コミ情報、そして保育園への見学をしっかりと行うことが保活成功の秘訣です。

「布おむつオンリーの保育園だったなんて、知らなかった・・・。」

後で後悔しないためにも、保育園の見学は早めに動くようにしましょう。

保育園選びで、躍起になる気持ちもとてもわかります。
どこにも入れなかったら、その時に対策を考えましょう。

私も待機児童で苦しんで、夫婦で2つの園を送迎するなどとっても苦しみましたが、何とかなるものです。

選べない悲しい現実がのしかかってきますが、やれることに最善を尽くして天命を待ちましょう。

保育園選びは、第2の家探しです。

長年通う所ですから、自分自身が心地よいと思える保育園選びをしてみてくださいね。

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