食費の節約が楽しくなる料理術。献立力がなく料理が大キライで苦手だった私がグングン上達したポイント
結婚するまで、料理なんてぜんぜん作れなかった私でした。
残業がすごくて外食ばかりだったし、家でも母に作ってもらってばかりでよく結婚出来たものです。
結婚してから必要に駆られて料理本を見ながら作ってはみたものの、まったく思い通りになんてできませんでした。
食費も気がついたら月10万円以上にもなっていて、あまりにもひどいお金の使い方をしていました。
でもとある方法で、だんだんとコツをつかんでいったところ、食費が月5万円台に節約できるようになりました。
2品も3品も献立を作れなかった私が、一体どんな方法で食費の節約ができるようになったのでしょうか?
毎日の食事作りがサービス残業感覚で苦痛で仕方がなかった
結婚してからも共働きを続けていた我が家としては、主に私が料理の担当です。
早く帰ってきた方が夕飯を作るというルールをいちを決めてはいたものの、帰ってきてから夫がいないと「私が作るのか・・。」とイヤイヤモードで作っていました。
「もう誰かにごはん作って欲しい・・・。」
仕事でクタクタに帰ってきてから料理を作ることは、サービス残業をしているような気持ちになり、苦痛しか感じられませんでした。
料理なんてめんどくさくって、家事の中で1番大キライでした。
「タダでご飯を作らなくちゃいけないのか!」と、料理に対して何も楽しさを感じられませんでした。
機械的に作った料理に愛情は感じられず、夫に褒めてもらえず
やはり料理を機械的に作っていたことと、レパートリーも知らずに作っていただけあって、自分で食べてもおいしくなかったです。
夫に「おいしくない。」って言われると、わかっているのにブチ切れてしまって「じゃあ、あなたが作りなさいよ!」と、毎日ケンカばかりしていました。
料理なんて作る自信がないから、お惣菜や夕飯も外食や飲み屋に行って月10万円以上になってしまったのです。
「このままじゃダメ奥さんじゃん。こんなに料理作れる人ってすごいなぁ。」
節約雑誌などの料理上手な方の記事を見るたびに、罪悪感でいっぱいになって本屋でくやし涙を流したことも・・・。
そんな時に出会ったのが、とっても節約料理上手なあの方でした。
私が料理好きに変えてくれたのは、今は超有名人のみきママ
節約雑誌にふと載っていた特集の中で、「週6,000円台でおうちごはん」というのを見つけたのです。
今では超有名人であるみきママこと藤原美樹さんで、「藤原家の毎日家ごはん」というブログを運営されています。
とても週6,000円台には見えないほど、豪華過ぎる晩ごはんのレパートリーにただもう感動してしまって、思わず読みふけってしまいました。
そんな料理を食べている子供たちや旦那さんがとっても幸せそうでして、「私もみきママのようになりたい!」と、心動かされてしまったのです。
今までの料理への偏見がほとんど払拭されて、私の中でメキメキ料理熱が加速していきました。
下手でもいいから、ブログに書いたりSNSに投稿してみた
みきママのように、ブログに料理を載せて「おいしそう〜!」って褒められるとどんなにうれしいだろうと、早速アメブロを同じように立ち上げました。
ただ日々作っただけの料理を載せるだけのブログでしたし、最初はすっごいまずそう炒めものを載せていたような気がします・・・。
それでもみきママのようになりたくて、いいね!のボタンを押してもらえるたびに何だかうれしくなってきて、だんだん料理のレパートリーが増えていったのです。
人に料理を褒めてもらえることが、こんなにもうれしいんだと実感しました。
みきママの本を読みあさって、料理の腕と献立力をメキメキとあげていきました。
藤原家の毎日家ごはん。料理研究家みきママから節約料理のコツを教わった私が大好きなリメイク料理3選
藤原美樹さんから直接この記事を読んでメッセージをいただいた時のうれしさと言ったら、半端なかったです。
今でもブログやSNSに積極的に投稿してみて、「いいね!」いう反応をいただけるとメチャクチャうれしいです。あ、もらえないことも多々あり・・・。
そしてさらなる手段を駆使して、さらに料理の腕を磨いていきました。
楽天レシピに投稿して料理をお金に変えることでメキメキ上達した
子供が誕生してから、夫にも子供にも褒められるようになってきて食費も毎月6〜7万円まで落ち着いてきました。
ここでさらなる家計改善への闘志を燃やすために、新しい料理革命を起こすことになったのです。
それはレシピを投稿するとお金になるという、レシピ投稿サイト「楽天レシピ」です。
ここに掲載すると、1レシピにつき楽天スーパーポイントが50ポイントいただけるのです。
まさに以前「料理はお金になんてならない!」って悩んでいたことが、「楽天レシピ」で解決出来てしまったのです。
おすすめ料理特集に私のレシピを掲載していただいたことが、「もっと創作料理作って載せてもらおう!」というレシピ開発の原動力になっていきました。
私って単純なのか、人に褒められたりお金になると思うと、メキメキとやる気になるタイプなのですね(笑)
多い時は毎日3〜4レシピ投稿で、毎月5,000ポイント(5,000円相当)稼いでいたこともありました。
料理が大キライでダメだった私が、ここまで料理好きに変わることが出来たのです。
在宅で出来る主婦のお小遣い稼ぎ。料理が大好きな方必見!毎日料理を作って1,500円食費を節約する方法
食費の節約は料理への愛情力!褒めパワーでメキメキと上達!
「料理を制するものは、家計を制する」と言われるぐらい、料理上手の人は食費もびっくりするぐらい安かったりします。
しかもいかにお金をかけずに豪華でおいしい料理を作れるかという、研究心や探究心がハンパないぐらい違っています。
そのパワーを生み出すために、実は魔法の言葉がけがあります。
「おいしそう!」
たったこのひと言だけで、グングン料理を作る原動力に生まれ変わっていきます。
ブログに料理を載せておいしそう!と褒められたり、家庭内でたったこのひと言を言われただけで、食費に革命を起こせるかもしれないのです。
あなたはパートナーが作った料理を、心の中から褒めたことってありますか?
料理ができていることが、当たり前のように感じていることってありませんか?
ぜひ「今日も作ってくれてありがとう!とってもおいしいよ!」と、褒めちぎってみてください。
あ、本気でおいしくない時は「まずい!」と青汁バリに言うのではなく、「もうちょっと味が薄い方が、僕は大好きなんだ!」みたいに、やんわりとアドバイスしてみてください(笑)
次から料理を作る参考になりますし、その家庭内でのオリジナルレシピの開発につなって、食費の節約へとつながっていきます。
私は料理力を上げたことで、外食やお惣菜がぐんと減って、安い食材でもおいしく作れるようになって、食費が10万円から5万円まで減らすことが出来ました。
ストレスがたまる食費の節約術は、決して続きません。
どうせやるなら楽しく、そしてポジティブに料理作りを楽しんでみてくださいね。
私もこれからもっともっと料理の腕を磨いて、子供たちにオリジナル愛情料理レシピを引き継いでいきたいです。
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