2018年5月25日 -PR-

浪費癖を直してお金を貯めたい人は財布の中身をロックする。 持ち歩くモノを減らせば自然と無駄遣いが減る

「今月も無駄遣いしてしまったわ。全然貯金ができない。」

先週お金を下ろしたばかりなのに、いつの間にかお金がすっからかん!

お札の代わりに白いレシートでいっぱいになり、ポイントカードや小銭でいっぱいになっていたりしませんか?

財布にあるお金をあるだけ使ってしまい、ATMに走ってはお金を下ろして、いつまで経ってもお金がなかなか貯まらない。

私も財布の中のお金をあるだけ使ってしまい、どうしようもない浪費人間でした。でも、財布の中身を見直したら、浪費癖がみるみる直っていきました。

「私も浪費癖をなんとかして直したい!どうすればいい?」

あればあるだけお金を使ってしまう人は、今すぐに財布の中身を見直して欲しいのです。

財布の中身がぐちゃぐちゃだった私に訪れたお金を貯める転機

私は割引セールがあるとなんでも買ってしまうほど買い物依存症に陥ったことがあり、浪費家で貯金がまったくできないダメ人間でした。

スーパーの割引券、クレジットカード、メンバーズカードなど、とにかく何でも持っていないと不安で仕方がなくて、40枚ぐらい入るデカいカード入れを別に持ち歩いていたほどです。

財布はパンパン、カード入れもパンパン!

財布がゴミ箱のようになっていました。

しかし、ある日、お金の使い方に転機が訪れたのです。

ショッピングモールでクレジットカードを使おうと思ったとき、「お客様、このカード、ただいま使えません」と店員さんに言われたのです。

「えぇ、なんで?カードの有効期限まだあるでしょ?」

その場でカード会社に問い合わせてみたところ、有効期限ではなく、私は限度額いっぱいまで使っていたのです。

「私、なにやっているんだろう?お金貯めなきゃ。」

ふと我に返った私は、カード限度額事件を機に、財布の中身を見直すことにしたのです。

カード入れを断捨離。財布に入れる金額もロックをするように

「カードや現金を大量に持ち歩くから、いい加減になって使ってしまうんだ。」

財布に何が入っているかわからないから、気持ちに緩みが出て使ってしまうことがわかった私は、財布の中身を全部見直す作戦を決行です。

財布もクタクタになって、ボロボロになっていました。

そこで、

気分を一心するために、財布を新しく買い替えました!

カタチから変えました(笑)

カード入れを別に持ち歩かなくても済むように、カードがほどよく入り、小銭も見やすいタイプの財布に変えてみたのです。

財布とカード入れの中身を全部だして、自分が毎日通るルート、買い物する場所、行動範囲から、本当に必要なものだけに絞ることにしました。

カード入れはすべて断捨離!よりスリムなカード入れに変更し、自宅に置いておくことに。

 

最終的に財布の中に残ったモノは、以下のモノだけです。

  • クレジットカード:2枚
  • ポイントカード:1枚
  • 運転免許証:1枚
  • 健康保険証:1枚
  • マンションの宅配BOXカード:1枚

クレジットカードもよく使う2枚に厳選、銀行のキャッシュカードの持ち歩きをやめました。お金を下ろしたくても、下ろせない状況を作りました。

財布に入れるお金も、自分の中で「2万円」と決め、財布の中身を毎日チェックすることに。

レシートを見て、無駄遣いしていないかチェックし、自分の金銭感覚を毎日鍛えるようにしました。

使えない状況を自ら作り出していったこと、レシートやカードを貯めないことを繰り返していった結果、お金をどんどん貯められるようになっていったのです。

浪費癖を直すなら「お金のルールを作ること」が大切

財布なんて何でも入れておくところだ!と思っていましたが、大切なお金を入れておく「場所」に意識を集中させたことで、こんなにも変わるとは思いもしませんでした。

財布は、あなたのお金の使い方を映し出す「鏡」のような存在です。

財布の中身を自信を持って人に見せられないようでは、お金だってイヤで逃げていってしまうのです。

私の財布も、ミルフィーユのようにパンパンに膨らんでいましたが、今は層が見えないぐらいシンプルな財布を維持しています。

財布の中にお金を入れすぎると、どうしても気持ちが大きくなってしまいます。「どうせまだ使えるわ」と、つい調子に乗って無駄遣いも多くなってしまいます。

財布に入れる金額は自由ですが、生活に支障のない範囲で、入れる金額をロックするようにしてみましょう。

最初はとても不安になりますが、次第に財布の中身に見合ったお金の使い方できるようになり、自然と無駄遣いを減らしていくことができます。

財布の現金を制限しておけば、イヤでも節約せざるを得なくなり、電子マネーやクレジットカードでも使わないかぎり、使いすぎる心配がなくなります。

「本当に必要かな?」

欲しい!買いたい!と思ったときに、「考える時間」を1分でもいいので作りましょう。

クレジットカードを手に取ったら、自分の心に2度ぐらい聞くようにしてから、使うようにしてみましょう。

浪費癖を直すなら「お金のルールを作ること」が大切です。

浪費が増えるか減るかは、あなた自身のルールの有無で変わります。

自分で作ったルールを守っていくことで、金銭感覚が向上してお金の使い方が上手になり、自然と無駄遣いが減っていくのです。

私が使っている財布はダコダの二つ折りタイプ

型押しの上からプレスすることで、凹凸に焦がしが入り、イタリア革ならではの自然な色の濃淡が現れているのが「ダコダ」の財布です。

可愛らしい花柄の型押しと、やさしい曲線の額どりで、とても華やかな仕上がりになっており、こだわりが感じられます。

デザインのみならず、使い勝手のよい作りやボックスタイプの小銭入れなど機能面もとてもよく、これからも大切に使っていきたいと思います。

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