2015年6月24日 -PR-

お金持ちになるためには1度どん底に落ちて貧乏になるがいい。貧しい時こそ金運を貯める最大のチャンス

今まで色んな人のお金持ちになった方の人生史を見ると、大抵の人が貧乏な家に生まれてきています。

小さい頃からお金がなくて、相当苦労してきているのです。

洋服も食べたいものも、満足するものが手に入れられないのです。

大人になってからも、1度はお金に対して大失敗をした経験がある人ほど、お金に対する執着心がすごいあると感じます。

私もきっとその1人なのです。

バルブが弾けず、お金持ちの家のままだったらどうなっていただろう?

我は超一流企業に勤めるサラリーマンの娘でした。

「あの大きな白いクマのぬいぐるみが欲しい。」

「私もあんなかわいいふりふりの洋服が欲しい。」

わがままを言えば、何でも買ってくれた父でした。
娘にはデレデレに甘かったんだと思います。

バブル絶頂期のサラリーマンの懐は、まさに金貨があふれ出す魔法のポケットだったのです。

今考えると、あの時代がずっと続いていたらと思うとゾッとします。

お金持ちの家だからと、湯水のごとくお金が出てくると思って育ってしまったかもしれません。

お金というものに対して、まったく危機意識なんてありませんでした。

1度お金がまったくなくなると、何も考えなかったお金に対してものすごい執着するようになった

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しかしバブルが崩壊して、我が家から「お金の糸」がプツンと消えました。

まるでキラキラと輝いていた線香花火の火花がボトって落ちて、一瞬で真っ暗闇の中に入ったかのようです。

買ってと言えば買ってもらえたものが、一切買えなくなりました。
むしろ、色んなものを手放さないと生きていけなくなりました。

お金というものに対して、初めて恐怖を感じたのです。

「お金ってなくなると生きていけなくなるんだ。」

頭の中は、お金のことでいっぱいでした。
独房の中に入れられたような恐ろしさでした。

どうにかしてお金を家の中に呼び込まないと、命が途絶えてしまう。

人生の中で20歳前後が、1番死にかけた時でした。
こんなにお金がないことが、人の心まで変えてしまうのか。

「カネだ、カネカネだ!世の中すべてがカネなんだ!」

お金をかき集めるように何でもやりました。
誰にどんな風に思われようと、何でも働きました。

人をうらやましがって涙なんて流しているヒマがあったら、1秒でも多く働こうと思いました。

お金に対して誰にも負けないぐらいの執着心を持っていました。

お金のトラブルが今後起きたとしても、貧乏免疫があるからこそ立ち直れる

私はあの時のお金に取り憑かれる悪魔のような時間があったからこそ、ここまでお金に対して真剣に向き合えるようになりました。

お金に対して常に本気です。
異常なほど執着心があります。

まるでお金に恋焦がれるストーカーのようです。

それはお金がなくなると、本気で生きていけないことを身をもって経験したからです。

豊かなサラリーマン家庭で育ち、お金の教育も経験もしてこなかったらと思うと、私にとってあの貧乏な時代は貴重な宝物となっています。

また貧乏な人生に陥ったとしても、私はすぐに立ち直れる自信があります。

どん底からどんな方法を使ってでも糸をつなぎ合わせて、地上にはい上がってきます。

貧乏免疫があるからこそ、どんなトラブルにも強くたくましく立ち直っていけるのです。

お金持ちになりたければ1度貧乏になるがよい。ただ貧乏な時はこう考えよう

かの有名なパナソニックの創業者である松下幸之助さんは、「お金に成功した秘訣は?」との問いにこう答えています。

  • 学歴がなかったこと
  • 体が弱かったこと
  • 貧乏であったこと

貧しかったことが、わずかな給料額にも感謝するという考えが生まれたのです。

1度貧乏になると、どんなお金に対しても感謝出来る人になるのです。

お金だけではなくちょっとしたことに感動したり、家族がいるだけでも感謝出来るようになったりします。

貧乏になったことは、マイナスなんかでは決してないのです。

いまお金に対してまったく無頓着な方に言いたい、

「お金持ちになりたければ、1度は貧乏になってみるがいい。」

でも貧乏になったからと言って、お金持ちになれるとは限りません。
そう簡単にお金持ちになんてなれないのが、人生の厳しさです。

でも大丈夫。

もし貧乏になったときは、こう思おう。

私は今は、とてつもない金運を貯めている最大のチャンスなんだ!

決して貧乏は勧められることではありませんが・・・。

お金に困った経験は「金運」と変わっていくのです。
貧乏な時こそ、金運を貯められる最大のチャンスなのです。

これからも私は、貧乏だった時代を恥じることなく生きていきたい。

線香花火がドカーンと打ち上げられるぐらいお金持ちになっていきたい。

お金への執着心を誰よりも持って、貧乏コンクリートでガッチガチに地固めされたお金持ちロードを突っ走っていきたい。

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