2016年5月20日 -PR-

節約のし過ぎでもう疲れた。夫婦仲が悪くならないためにストレスをためないボーナスの貯め方

会社や公務員で働く人達に、とってもうれしいのがボーナスです。

ボーナスが支給されると、とってもうれしいですね。
あなたは、ボーナスの使い道は決めてありますか?

我が家でも毎年ボーナスの使い道について、毎年悩みの種になっています。

「他の家では、どうやってボーナスの使い道を決めているのだろう?」

ボーナスって支給されたら、他の方達はどうやって使い道を決めているのかが、とっても気になってきてしまいますよね。

他の家では、一体どんなことにボーナスを使っているのでしょうか?

使い道でダントツ1位貯金。でもやっぱり増えているのは教育費

ボーナスの使い道でとっても多いのが、貯金、子供の教育費、国内旅行資金です。

貯金への金額は増えているものの、比率はとっても減っているそうです。

この中で、ファミリー層で金額も比率も増えているのは「子供への教育費」です。

やはりかわいい我が子のために、教育費は削りたくても削れないというのが親心というものです。

どんな経済状況になろうとも、どこのご家庭でもやはり子供への教育資金って削っていないのです。

消費税の増税によって、節約疲れが急増中

税金もどんどん上がってきています。

1番生活の中で感じているのは、消費税ではないでしょうか?

消費税の増税の影響で過度に節約をしてきたせいか、今頃になって節約疲れに陥ってきている人が、実はとても増えてきているそうです。

「メディケア生命保険」の増税後の節約意識の調査によると、最も節約している項目は「外食費」だそうです。

やはり手っ取り早くお楽しみ費を減らしてしまう傾向があるようです。

見切り品を購入するようになった、ポイントを使うようになったなど工夫しても、完璧に1円単位まで頑張ろうとすればするほど、節約疲れに陥っている人が急増しているそうです。

節約疲れでストレスが溜まっている人はなんと40%もいるそうで、過度な節約意識を持ち過ぎるのはよくありません。

過度な節約意識を持てば持つほど、悪化するものがあるからなのです。

私も過度の節約をしすぎてしまい、節約疲れをしてしまったことも

実は私も見切り品を買ったり、半額以外は買わないなど徹底して節約をしていた時期がありました。

新聞の広告を3枚ぐらい広げて、卵が1番安いスーパーを見つけて、卵の販売時間に合わえてわざわざ「卵行列」に並んでいたことがありました。

でもこの行列に並んだり、遠いスーパーに自転車に乗ってわざわざ買いに行って、帰ってきたら卵が2個ぐらい割れていたりして、何しに行ってきたのだろうと罪悪感でいっぱいになりました。

「私、ただ時間を使って卵を割りに行っただけだなんて・・・。」

たった10〜30円安い食材を買いに、大混雑する激安スーパーに行くのもヘトヘトになってしまい、これはやめようと思ったのです。

ヘトヘトに節約疲れを起こしたあとは、反対に浪費家にリバウンドしてしまって、食費が10万円以上になってしまったことも。

反対に我が家では外食費は削らないようにしたことで、つらいストレスがどんどん減っていきました。

お金の節約しすぎは心の栄養が貯まらない。私が家計の中で外食費だけはケチらない理由

節約に走り過ぎると、精神面が疲労してしまうことを身をもって知ることができたのです。

女性は安いものがとっても好き。男性は必要だったら買ってしまう

女性の特徴として、1円でも10円でも安いと思ったものは買ってしまう傾向があります。

本当は必要ないのに、買ってしまう傾向があります。
節約しているつもりでも、実は浪費しているのです。

反対に男性は、必要だと思ったものはついつい買ってしまう傾向があります。

たとえそれが10万円もするものでも、「このゴルフセットは仕事で必要なんだ。」と言い訳を付けて買ってしまうのです。

「私はスーパーに行ってはしごしてまで買ったのに、あなたはネットでポン!と勢いで買うなんて!」

女性は安いものに弱い、男性は必要だったら買うという女性と男性脳との違いがあるからこそ、夫婦で対立がしやすくなってしまうのです。

お金が貯まっても、夫婦仲が悪くなっては意味がない

ここで、よくありがちな節約し過ぎのトラブルがあります。

節約に力を入れるあまり、夫婦仲が悪くなってしまう事があります。

一緒に買い物をしている時に、夫が買い物に入れたものよりもさらに安いものを妻が見つけます。

「こっちのほうが安かった!」と怒り、妻が不機嫌になってしまいます。

たしかに節約をして1円でも安いものを買おうと意識をする事は大切ですが、節約にも限度があります。

私も新婚時代は本当にお金がなくて、節約ばかりしていましたので、気持ちは痛いほど分かりますが、いつも節約ばかりではパートナーもうんざりしてしまいます。

あまり節約に力を入れ過ぎると、夫婦関係が悪くなってケンカが絶えない家庭になってしまいます。

我が家も節約し過ぎバトルで何度となく、夫婦離婚危機があったことか・・・。

ボーナスが入ったのにそれさえ使えないのでは、ストレス発散もしづらくなります。

貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がなくなってしまうのです。

貯金は、やけになりすぎずにほどほどが一番です。

仲の良い夫婦関係が保ててこそ、貯金する意味があるのではないでしょうか。

多少の無駄遣いがあってもいいじゃん!ぐらいの気持ちで節約し過ぎストレスを溜めない使い方が、夫婦仲を良好に保ちながら長く楽しく貯金をしていけることでしょう。

まずは夫婦でよく話し合い、貯めるべき部分、何も考えずパ~ッと無意識に使ってもよい部分とをしっかりと住み分けしておきましょう。

人生の中で、無駄だと思う部分、失敗だと思う部分はとっても大切です。

完璧主義を脱することで、きっといつの間にか楽しく貯まっていくことでしょう。

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