シャトレーゼの白州工場見学はアイス食べ放題なのに無料で予約不要で楽しめる。暑い夏休みに行かないと損!
今は1年中でも食べたくなるスイーツと言ったら、アイスですよね。
冬は濃厚なアイスが食べたくなったり。
夏はかき氷アイスが食べたくなったり。
アイスがお腹いっぱいに好きなだけ食べられたら、とっても幸せな気持ちになれます。
実はアイスが食べ放題で、大混雑する休日でも予約せずに見学が自由に可能で、しかも無料で見学できるお得な工場見学があるのです。
それが名水の町、山梨県の南アルプスのふもとにある「シャトレーゼ白州工場」です。
今回我が家が行くのは2回目ですが、久しぶりに山梨方面に出かけてみることにしました。
一体どんな工場見学ができて、どんなアイスクリームが食べ放題食べられたのでしょうか?
こちらが南アルプス天然水の町「シャトレーゼ白州工場」だ!
東京から中央高速道路を使ってやってきました、山梨県の南アルプスの大自然に囲まれた「シャトレーゼ白州工場」の入り口です。
まさに大自然に囲まれた「南アルプス天然水の町」です。
入り口のゲートに守衛さんがいまして、工場見学のポイントや注意事項などが書かれている用紙を受け取ります。
駐車場もとっても広くて無料で停められて、休日の午前中でも並ぶことなく入ることができました。
駐車場から森林浴を楽しみながら歩いて2〜3分の場所に、「シャトレーゼ白州工場」の工場見学の受付場所があります。
ステキな受付の看板がありましたので、早速中に入って工場見学をはじめてみることにしましょう。
シャトレーゼの工場見学はこんな感じで進んでいく!
2階に上がると、見学の受付場所があります。
実はシャトレーゼの工場見学には、「自由見学(予約不要)」と「ガイド付きツアー(予約必要)」の2種類があります。
ガイド付きのツアーは10時と14時の2回、現在は平日のみしか行っておりません。
3年前ぐらいに行った時は、すべてガイド付きツアーだったはずです。
休日の大人気の工場見学で大混雑すぎて対応できなくなったためか、休日はすべて自由見学に変わっていました。
大人サイズと子供サイズのスリッパが用意されておりますので、一緒に置いてあるビニール袋に入れて持ち歩きます。
靴を持ち歩くのがとっても邪魔でしたので、できれば靴をそのまま置いておきたかったです・・。
中に入ると大きな壁掛けテレビが設置されていて、シャトレーゼ白州工場の様子などを知ることができます。
工場内にはたくさんのパネルが展示してありまして、どうして名水と呼ばれているのか、「白州名水のおいしさの秘密」をくわしく知ることができます。
暑さが吹っ飛んでしまうような、通路一面がブルーに輝く演出が!
まるで南アルプスの名水の中を泳いでいるかのような、涼やかな気持ちに浸れます。
さすが広大な土地を持つだけあります!
こんな大きなタンクが外に何個も設置してありまして、ここでおいしい水ができておいしいアイスが作られるもとになるのです。
工場内では実際に働かれている方と、何度もすれ違うことがあります。
「こんにちは。」と気軽に挨拶をしていただいて、なんという気配り意識をお持ちなのかと感動してしまいました。
実際にあずきを作っている様子も、ガラス越しに見ることができます。
大きな鍋の中でグツグツと煮えているあずきの踊っている様子を見て、子どもたちはジーっと見入っておりました。
工場内はいい香りがいっぱい漂っていて、至るところに楽しく学べるパネルがたくさん展示されておりました。
さて、このパネルを抜けると、お楽しみのアイス食べ放題が待っています。
早速会場に行ってみることにしましょう。
アイス食べ放題の会場は大混雑!こんなアイスが食べ放題
こちらがアイスが好きなだけ食べられる会場です。
光がキラキラと天井から降り注ぐ中で、先ほどまでとは打って変わって、たくさんの人で溢れかえっていました。
南アルプスの名水で工場内で作られたアイスが、このように会場の中央に設置されています。
夏に毎日でも食べたい、ソーダ味のかき氷アイスキャンディーです。
白州のおいしい名水が、ギュッとこの1本に詰まっています。
北海道産のフレッシュクリームを使った、濃厚なバターアイスクリームです。
開けた瞬間からバターの香りがたっぷりと漂ってきて、口の中でとろけて幸せいっぱいに。
契約農場でしぼりたての牛乳を使ったアイスバーもあります。
加熱殺菌も最低限の処理のために、牛乳本来のおいしさを冷たいアイスで味わうことができます。
いちごみるく味に、十勝産のあずきがたっぷりと入ったアイスバーもあります。
出したばかりだとカッチカチで、すぐに食べることができませんでした(泣)
イスに座って休みながら、少しずつ溶かしながら食べることにしましょう。
しっぽまでアイスが入っている、たい焼き型のおもしろいアイスモナカも!
袋を開けてみたら、見た目はたい焼きそのものでした!
パッケージに偽りなく、頭からしっぽまであずきがギュッと入っていて、和風の香りでいっぱいの濃厚なおいしさでした。
まだまだありますよー!
こちらはいちごソースといちごアイスと、板チョコに挟まれたアイスです。
甘酸っぱいイチゴがたくさん入っていて、チョコレートがいいアクセントになっていました。
子どもたちに1番大人気だったのが、こちらの「ぶどうだまシャーベット」です。
入れ物がとにかくかわいい!
子供のおやつにちょうどいいサイズで、周りの子供たちもスプーンで必死にすくいながら、笑顔いっぱいになって食べておりました。
アイスを食べながら製造工程も見られて、名水も楽しめる!
アイス食べ放題なのはうれしいのですが、ただアイスを黙々と食べる場ではありません。
アイスを食べながら、アイスを作っている工程をじっくりと見学することもできます。
「すごい!どんどんアイスが流れていっている!」
1本1本が大きな機械で次々にパッケージされていく様子を見て、子供たちの目が一段と大きくなって興味津々で見入っておりました。
アイスだけではなく、南アルプスの名水も自由に味わうことができます。
やっぱり日本人には、まろやかな味がとっても飲みやすいですね。
この名水が自由に飲める点も、南アルプスと一体となった工場の醍醐味と言えるでしょう。
工場1Fでは、おいしい名水で作られたお土産を買うことができる!
工場見学は2Fですが、入り口を入ってすぐの所においしいお土産がたくさん販売されています。
八ヶ岳ミルクラスクや名水で作られたワインなどが、お土産の中では大人気のようです。
「お母さん、このおまんじゅうおいしいよ、食べてみなよ!」
白州名水で作られたまんじゅうを試食することができたのですが、しつこくない甘さで餡が口の中でなめらかに溶けていきます。
なんだ、このおいしさ!
長女も私もこのおいしさに大絶賛してしまい、長女が自分のおこづかいでたくさん買っておりました(笑)
シャトレーゼ白州工場見学は、おいしく賢くなれる点がポイント
シャトレーゼ白州工場の工場見学は、今回が2回目でしたが、大自然の中にある工場はやはり規模がまったく違いますね。
自由見学も楽しいのですが、ガイド付きツアーは以前はクイズなどが出題されたりして、4歳の娘でもクイズの答えを小学生になった今でも覚えているぐらいです。
よっぽど楽しかったのでしょうね。
楽しかった記憶は、いつまでも心の中に切り刻まれています。
「あずきの産地は?」というクイズの答えをいまだに覚えていて、今回は得意げに妹に産地を教えておりました。
休日は大混雑しますが、無料で予約不要でこんなにおいしいアイスが食べ放題の工場見学は、何度も来たいと思えるほど心からワクワクと楽しむことができました。
私、一体何本のアイスを食べたのでしょう?
「お母さん、私より食べている!」って、子供たちに呆れられていたような・・。
おいしい名水のアイスをたくさん食べられて、アイスが作られる工程を賢く学べる工場見学は、大人から子供まで十分に楽しむことができます。
特にうだるような暑い夏に、家で閉じこもっているのはもったいないです。
南アルプスの天然の涼しさを味わいに行かないと、本気で損してしまいますよ。
「休日どこに行こうかな?」と迷われていましたら、ぜひシャトレーゼのアイス工場見学に足を運ばれてみてくださいね。
お腹もいっぱいになれて、心の中までみずみずしい気持ちになれますよ。
シャトレーゼ白州工場の工場見学のくわしい情報はこちら
- 住所:〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須大原8383-1
- 電話:0551-35-4611(工場営業日の9:00〜17:00)
- 見学時間:(自由見学)9:00~16:00(最終受付15:00)、(ガイド付きツアー)10:00~/14:00~(1日2回開催)
- 営業日:工場休業日を除く毎日
- 見学料金:無料
- 所要時間:60分(アイス試食時間含む)
- 電車:JR中央本線「小淵沢駅」よりタクシーで約20分
- 車:中央自動車道 小淵沢ICより約15分、須玉ICより約25分
- 駐車場:無料(大型車は台数に限りがあるため、事前連絡が必要)
- 工場見学の公式サイトはこちら
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