日本科学未来館のプラネタリウムは大混雑なので予約必須。壮大でリアルな3Dドーム映像を体感！
とっても楽しいレジャー施設である「日本科学未来館」に、ご家族で行かれたことってありますか？
東京都江東区青海にある、お台場の新交通ゆりかもめ「船の科学館」駅から徒歩5分ほどの所にあって、近未来的な建物がひときわ目立っています。
我が家では、娘達に体感しながら科学を学ばせる最適なスポットとして、何度も遊びに出かけています。
しかし！ゴールデンウィークに行ったら、あまりにも大混雑でびっくりしてしまいました。
日本科学未来館の混雑状況をGWに家族で調査！大人も子供も楽しめるワクワク科学体験館だった
そんな大人気の日本科学未来館ですが、たくさんある施設の中でも特にプラネタリウムが大人気なのです。
土日でもとっても混んでいますが、GWなどの長期休暇中は格別に混んでいます。
大人気のプラネタリウムを見るためには、ネット上から事前予約が必須なのです。
日本科学未来館のサイトから、事前予約する方法
日本科学未来館のプラネタリウムは、「ドームシアター」と言います。
ドームシアターは、入館料(大人1人620円、18歳以下1人210円)とは別料金になっています。
ドームシアター鑑賞料は、大人300円、18歳以下100円で入館料とセットで購入する必要があります。
入館料を購入時に窓口で当日先着順の予約が可能ですが、GWなどの混雑時にはすでに席が埋まっていることが多く、見やすい席の予約には事前にネット予約が必須です。
公式サイトから我が家も事前予約を1週間前にしてみましたが、すでに真ん中の列は満席となって取ることができませんでした。
ゴールデンウィークの人気度は、やはり半端なくすごいです。
WEB予約は上映前日の午後17時まで可能ですが、クラブMiraikan会員の方は希望する上映日の2週間前から予約可能です。
年間パスポート会員や一般の人は、希望する上映日の1週間前から予約が可能です。
どうしてもGWに真ん中の席で見たいという方は、会員になることをおすすめいたします。
常設展の無料入場や会員向けのイベントなどの特典がついて、年会費は個人5,140円、4名のファミリーで10,290円（1人追加2,060円）で会員になることができます。
日本科学未来館のプラネタリウムは、迫力満点で日本No.1！
どうしてここまで日本科学未来館のプラネタリウムって、大人気なのでしょうか？
その秘密は、一般的なプラネタリウムとは全然違ったすばらしいプラネタリウムがあるからです。
「MEGASTAR-II（メガスター）」という名前のプラネタリウムでして、一般的には3万個の星を投影するのがせいぜいだそうです。
しかし「MEGASTAR-II」は、なんと2,200万個の星を投影することができるという、迫力満点の映像が楽しめちゃうのです。
細かい星の色や形などを忠実に再現ができるのは、今のところ「MEGASTAR-II」で、そのクオリティ高い映像を求める人が殺到しにやってくるのです。
こちらがハイクオリティな3D映像が楽しめちゃうドームです！
6階までエレベーターでゆっくりと上ってくると、こんなにかわいらしいグレーのドームが見えてきます。
ドームの中はたったの112席しかありませんので、人気の映画館に比べたらやはりチケットは狭き門なのですね。
開場は上映10分前からOKですが、やはりGWは大混雑でかなりの大行列ができておりました。
ドームの中は、かなりひんやりとしています。
この行列のすぐ横にトイレがありますので、入る前にササッと行かれることをおすすめします。
メガネをかけて見る映像は、3D映像でリアル過ぎてスリル満点！
ここからは撮影がNGですので写真がないのですが、イスはリクライニングがかなり後ろの方まで可能です。
かなり寝そべりながら、無理のない姿勢でゆったりと見ることができます。
後ろとのスペースがかなり取れていますので、気にせず思い切っきり私は寝るような姿勢になるまで下げていましたよ。
映画館よりもかなりゴツい3D用のメガネをつけて、映像を楽しむようなしくみです。
今回「9次元からきた男」という映像を見ていたのですが、細胞の映像が目の前まで降ってくるんですよ。
映像時間は、約30分。
私は思わず、降ってくる細胞をよけながら見ておりました（汗）
「お母さん、怖かったー！」
小学校1年生の娘には、ちょっぴり怖すぎる体験であったようですが、全般的にスリル満点で楽しかったようです。
「すごいおもしろかった、また見たい！」
小学校3年生の長女には、今回の話のメインテーマである細胞のことまではよく理解できなかったようですが、普通にアトラクション気分で楽しめたようでした。
しかし、プラネタリウムって心にとってもいい作用が働きますね。
途中でドームいっぱいに広がる星空が出てきたときは、日常の色んなイヤなことを忘れてしまうほどでした。
GWや長期休みの日は、事前予約が必須！見ないと後悔するかも
我が家は何度か日本科学未来館に来ているのですが、実はプラネタリウムは初体験でした。
GWという大混雑する日に思い切って行ってみましたが、ネットからの事前予約のみで当日券は買えない状態でした。
でも日本科学未来館のプラネタリウムは、想像以上に迫力満点です。
さびれた遊園地のジェットコースターより数倍楽しめますから、事前予約はゼッタイしていった方がいいですよ。
我が家もなんで今まで見なかったんだろうと、後悔してしまったぐらいですからね。
映画館も「MEGASTAR-II」を入れて、映像作ればもっと流行るんじゃないかと思ってしまいましたよ。
館内は結構寒いですので、薄手の上着を心配だったら持って行かれた方が心配ないでしょう。
プラネタリウムは、室内遊園地のアトラクションの1部だと思って楽しんできてくださいね。
いやホント今回は大混雑の中でも、ド迫力のプラネタリウムの映像を見られてよかったです。
1度見たら、日常のイヤなことなんてスーッと忘れちゃうことでしょう。
デートでも家族でも1人でも、壮大な宇宙空間に浸りに行ってみてくださいね。
日本科学未来館のくわしい情報はこちら
- 住所：東京都江東区青海2-41
- 電話：03-3570-9151
- 最寄り駅：テレコムセンター駅 北口から徒歩約4分
- 無料巡回バス：臨海副都心内を無料で巡回しているバス「東京ベイシャトル」（11:00より20:00の間、17分～20分間隔で運行）
- 路線バス：都営バス（「日本科学未来館前」で下車）
- 車：首都高 臨海副都心出口より1.2km
- 駐車場：(車高2.1m以下) 175台(最初の1時間310円、その後30分毎100円)
- 備考：授乳室、オムツ替えができる多目的ルームあり
- HP URL:http://www.miraikan.jst.go.jp/
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