旭川ラーメンの人気店「梅光軒 旭川らーめん村店」に行ってきた。醤油バターラーメンはシンプルで懐かしい味
北海道旅行に来て、札幌のコクのある味噌ラーメンを食べたら、すっかり北海道ラーメンにハマってしまった私です。
大人気札幌ラーメン店「信玄(しんげん)」に行ってきた。コクのある濃厚スープでボリューム満点!
札幌の味噌ラーメンも抜群においしかったのですが、醤油ラーメンも食べてみたいなぁと。
醤油ラーメンを食べるなら、やっぱり旭川ラーメンしかない!ということで、札幌からレンタカーに乗って、はるばる旭川へ。
「旭山動物園」に行く前に、ラーメンを食べることに!
旭川ラーメンでは、地元でもネットでも大人気店である「梅光軒(ばいこうけん)」に行ってみることにしました。
こちらが旭川ラーメン人気店「梅光軒 旭川ラーメン村店」だ!
北海道の「梅光軒」は、JR旭川駅すぐ近くに本店があるのですが、今回行ってきたのは、JR旭川駅より車で約20分の地にある「梅光軒 旭川ラーメン村店」です。
大きな駐車場が完備されており、大型の観光バスも多数来ておりました。
「梅光軒 旭川ラーメン村店」が入っている「あさひかわラーメン村」は、北海道旭川市内のラーメン店が8軒集合した施設です。
最初は旭川ラーメンなら「青葉」かな?と思って入ろうとしたのです。
しかし、最後まで悩みに悩んだ挙げ句、ラーメンの見た目のおいしさと人の入り具合で、「梅光軒」に決めてしまいました(笑)
「第1回 旭川ラーメン大賞」で最優秀店に輝いているお店なんて、入る前からドキドキしてしまいます。
8店舗も集まっていることで、1つの店舗は小さいかなと思っていたのですが、26席(カウンター12席、2人掛けテーブル7卓)もあり、ラーメン屋としては広い方です。
メニューはこちら。味噌、醤油、塩ラーメンがあり、店員さんに「おすすめのラーメンはどれですか?」と聞いてみたところ、やはり「醤油ラーメン」ですと。
聞く前に後ろに貼ってある「醤油 旭川ご当地」を見ろよ!と言われそうですが(汗)、普通の醤油ラーメンでは物足りないかな?と思い、醤油バターラーメンをオーダーすることに。
ご当地自慢ラーメンを、ワクワクしながら待つことにしました。
こちらが旭川名物ラーメン「醤油ラーメン」だ!
こちらは、旭川では名物と言われている「醤油ラーメン」にバターを乗せた「醤油バターラーメン」です。
バターのとろけ具合がとてもおいしそう!
スープは豚骨ベースの「動物系」と、昆布・煮干しから採れる「魚介系」のWスープが特徴ですが、ギトギト脂でしつこいことなく、とてもあっさりしています。
チャーシューはとても柔かくて、じっくり熟成した豚モモ肉を使用。噛まなくてもホロホロッと溶けてしまいます。
特に際立っていたのが、極太メンマです。
「梅光軒」の代名詞とも言われているほど、食感がとても柔らかくて絶品で、噛めば噛むほどに甘みとうま味がでてきます。
北海道で食べるコーンは、とても甘くてジューシーです。バターの風味が加わると、とうもろこしってどうしてこんなにもおいしいのでしょう!
麺は卵を使用していない中細ちぢれ麺で、完全特製麺です。通常よりもかなりちぢれが強いのが特徴です。
ただ、もう少し太く、もちもち感があった方が良いかな?と思いました。
旭川ラーメンは万人受けするシンプルなラーメンだった
全体的にバランスがとてもよく、しつこくもなくあっさりしすぎることもなく、とてもシンプルなラーメンでした。
誰からも愛される味を徹底して長年守られているのは、とても素晴らしいと感じました。
ただし、こがし醤油とかピリ辛とか、最近流行りの家系ラーメンのようなラーメンが好みの方にとってみたら、やや物足りないかもしれません。
「梅光軒」のラーメンは、シンプルでオーソドックスな醤油ラーメンが好きな方におすすめのラーメンと言えるでしょう。
シンプルだからこそ、ここまで地元の方たちに長く愛され続けて来られたのでしょう。
子供の頃にどこかで食べたような、そんな懐かしい思い出を、「梅光軒」の醤油ラメーンは、たくさん引き出してくださいました。
万人受けするラーメンに間違いなしですから、「北海道でシンプルな醤油ラーメンが食べたい!」と思われたら、「梅光軒」にぜひ行かれてみてくださいね。
旭川ラーメン「梅光軒 旭川ラーメン本店」の詳しい情報はこちら
- 住所:北海道旭川市永山11条4丁目 旭川ラーメン村
- 電話:0166-46-5540
- 交通手段:南永山駅から426m
- 営業時間:11:00~21:00(日曜営業)
- 定休日:不定休
- 禁煙・喫煙:完全禁煙
- 「梅光軒」のお店のホームページはこちら
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