人生の土台は健康。働くことも大事だけれど生きているからこそ明日のやりたいことができる

毎日、毎日、仕事漬けの日々。
同じ道を行ったり来たり・・。

同じような生活を続けていると、大切なことに気づかないことがあります。

ただ、何かのきっかけで、ふと気づかされることがあります。

あんなに華々しい舞台でイキイキと活躍していた方が突然ケガや病気になったり、亡くなられたというニュースが飛び込む瞬間などです。

オモテに出ているだけで、実に多くの方が亡くなられています。きっと、そのウラではもっともっと、多くの大切な命が失われているはずです。

「私も、大丈夫かな・・?」

仕事のし過ぎてストレスフルな日々を送っているあなたも、ここで1度立ち止まって考えて欲しいことがあるのです。

仕事人生の中で、私はたくさんの大切な人を亡くしてきました

働くことによってお金を得だしてから、すでに20年経ちました。

人生、あっという間ですね。

私の仕事人生の中で、私は実に多くの人と関わってきましたが、長時間残業やストレスなどで健康を害してしまう方もとても多く、惜しくも亡くなられてしまった方がたくさんいました。

特に印象深かったのは、19歳の時に働いていたアルバイト時代のマネージャーです。

新人の私に優しく、時にはものすごい厳しく教えていただいた上司がいましたが、責任感がとても強すぎた方で、毎日深夜遅くまで残業続き・・。

人に弱みを一切見せず、人に頼ることもできず。

突然でしたが、くも膜下出血で倒れて病院に運ばれましたが、そのまま息を引き取られました。

享年32歳。若すぎます。

悲しむヒマもなく葬儀に出席しましたが、まだマネージャーの子供は1歳。

奥様が抱っこしながら、葬儀の参列者の方達に深々とおじきをしていた姿は、未だに脳裏に焼きついたまま離れません。

会社員時代にも、突然脳梗塞で倒れて亡くなられてしまう人や、職場復帰不能なほどのうつ病になってしまい、自ら命を断ってしまった方も多く見てきました。

この20年という間に、多くのステキな出会いもあったけれど、多くの悲しい別れもたくさんあったなと、人生を振り返ってみて胸がチクチクと痛み出してきてしまったのです。

毎日生きるのがつらい時や人生がしんどい時でも、マイナスの出来事もプラスの出来事に変えていける

他人のことなんて言えないぐらい、働くことが好きな私

「私も働きすぎないように、ちゃんと考えないとな。」

仕事人生の中で、実に多くの大切な人とのつながりを失くしてきたというのに、自分のことは棚に上げているんですね・・。

会社員を退職して1人で仕事をするようになっても、会社員と同じスケジュールで仕事をするようには意識しているのです。

しかし、実際にはどうでしょう・・?

始めは一緒でも、結局お昼もロクに食べずに仕事に没頭してしまい、「まだ14時ぐらいかな?」と時計を見たら、すでに18時!

慌てて晩ご飯の準備をして子どもたちを寝かせたら、また仕事・・。以前よりはだいぶ減りましたが、気がついたら深夜2〜3時って時もたまにあります。

これでは、マネージャーと同じことをしているじゃないですか!

晩ご飯が終わって、サラリーマンの夫からふと一喝されました。

「お前は働きすぎなんだよ。健康を損ねたら子どもたちの代わりはいなんだよ?」

心にグサグサー!!って、刺さりました。

そう、あのマネージャーの葬儀のこと、決して忘れたわけではありません。

あの時1歳だった子供は、今頃は20歳になっています。20歳になった子供でも、これから30歳、40歳になっても、ずっと父親不在であることに間違いありません。

私も19歳の時から父親不在です。
気持ちがイタイほどわかります。

「もっと、健康を大事にしないといけないよね、私・・。」

いつまで生きられるかわからないけれど、健康で生きられなくなる要素を少しでも取り除いていくことで、子どもたちの側に少しでも寄り添っていられる時間が増えるかもしれない。

私と同じように、母親不在の気持ちを味わせることなんてしたくない。

子供のスヤスヤと眠る顔を見てやわらかい髪の毛をゆっくりとなでながら、もうちょっと肩の力を抜いていこうと強く思ったのです。

仕事のストレスを抱えたまま限界まで頑張ってつぶれてしまう人は、自らつぶれる働き方を選んでいる人

私の現在の人生の中で、もっとも優先順位が高いもの

19歳で父親不在であったことから、お金を稼がないと生きていけないという脳みそになっていて、働かないことが怖かったのです。

働かないと、自分が死んでしまうと思っていたのです。でも実は、働けることは健康があるからこそ働けるのです。

だからこそ、今の私が1番大切にしないといけないこと、それは今年中に受ける手術と入院を乗り越えることです。

顎変形症の手術日と入院期間が決まる。すっごい怖いけれど乗り越えないとはじまらない

約3週間ほどベッドの上で何も出来ない状態になるし、最悪の場合も考えられます。まぁ、恐らくないとは思いますが、可能性はゼロではありません。

ただ不安と恐怖心でいっぱいになっていると、今を楽しく生きられないため、今は頭の中から追いやるようにしています。

仕事も大切ですが、私の人生の中でもっとも優先順位を上げて大切にしなければならないこと、それは、

今を生きることです。

8割満足で仕事をすること。
おいしいものを食べること。

家族と笑顔でゆっくりと過ごすこと。

すべては、健康があってこそできることなのです。

働き続けていくために、まずは自分の心と体を健全にすることがもっとも大切だと、自分に言い聞かせるようにしています。

人生の土台は健康。生きているからこそ明日やりたいことができる

毎日、毎日、何も考えずに生きていると、あっという間に人生の最期を迎えているかもしれません。

他の人と比較して、自分は大丈夫なんて言ってる人が、実は1番危なかったりします。

何かが起きてからでは、本当に遅いのです。健康を手に入れている最中は、その価値がわからないからです。

人間、失ってから初めて気がつくものです。

心臓が普通に動いている。
心が安定した状態でいる。

手も足も口も耳も、何もかもある。

普通に生きているということだけが、実はとっても健康的なことなのです。普通って、実はすごいことなのです。

「明日は何をしようかな?」

明日やりたいことができるのは、今の健康があるからこそできることです。明日もあさっても、1年後も10年後もやりたいことをやるために、健康で長く生き続けたいです。

子供にイライラしてすっごい怒ってしまうことも多々ありますが、健康で生きていることに感謝をすることで、イライラする気持ちもスーッと消えていくから不思議です。

少しでも多く、1回でも多く、子どもたちをギュッと抱きしめる回数を増やしていこう。

「愛しているよ。」と、もっと恥ずかしがらずに、生きている間にどんどん言っていこう。

すべては健康があるからこそできることに、感謝しましょう。

働いてどんどんやりたいことをやることも大事だけれど、生きているからこそ明日のやりたいことができるのです。

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