お金が貯まるコツはモノをためないこと。無駄な時間とお金の節約になるスッキリ捨て片付け術
「やっぱり捨てるのは、もったいない。取っておこう。」
「いつか使うかもしれないから、閉まっておこう。」
お金を出してモノを買うことはなれていても、
でもいつか使うかもしれないからと捨てないで取っておくと、いつの間にか部屋中がモノでいっぱいに!
「いや、これは絶対捨てられない!」
私もモノを捨てることが苦手でして、部屋中がグッチャグチャになってイライラしっぱなしでした。
しかし最近バッサリモノを捨てる術を身につけてから、お金が貯まって時間が節約できるようになりました。
なぜモノをバッサリと捨てて片付けることによって、お金が貯まって時短になるのでしょうか?
私の「バッサリ捨て片付け術」を、ここでご紹介したいと思います。
絶対捨てられないと思っていたものを、バッサリ処分
「子供が一生懸命作ってきたものなんて、絶対捨てられない!」
子供が生まれると色んな作品を持ち帰ってきたりして、思い出の品がどんどん増えていきます。
しかし、小学校でさらに作品が増えることを考えて、強い思い出があるものを残して残りはバッサリ捨てることに。
はい、スッキリ!
妊娠中の思い出グッズと保育園の卒園アルバム以外は、バッサリと捨てました。
旅行に行ったときに、いつか使うだろうと思ってためていたサンプルや試供品ってなかなか捨てられませんよね。
私は半年使わなかったモノは、バッサリと処分しています。
「いつか使うだろう」と使わないモノを取っておくと、本当に使うモノが見えなくなって埋もれていってしまいます。
反対にその方が、モノがもったいないです。
いつかいつかと自分に暗示をかけるのをやめて捨てられるようになってからは、家の中がとってもスッキリすることができました。
モノを片付ける手間がなくなり、掃除がさっと終わって時短
女の子がいると、ブラシやクシ、アクセサリーやシュシュなどがどんどん増えていきます。
洗面台や机の上に髪止めがたくさん置いてあって、見るたびにイライラスイッチが点火!
思い切ってブラシ3本を処分して1本に、シュシュも使っていないモノは処分して、半分以下に減らしました。
最小限のモノに減らしたことで片付け時間が減り、時間の節約ができるように。
同じモノはバッサリと処分することで、モノを片付ける手間がなくなり、さっと掃除を終えることができるようになったのです。
すぐ使う場所のそばに収納&在庫は見えるようにレイアウト
毎日使うキッチンって、料理をするたびにゴチャゴチャになってきます。
ゴチャゴチャになりやすい鍋類は取っ手の取れる「ティファール」を愛用していて、1箇所にスッキリと収納するようにしています。
すぐ使う場所に必要なモノをそろえておくことで、無駄な時間のロスを省くことができるようになります。
食器に関しても、お気に入りの食器以外は買いません。
お気に入りのモノだからこそ、長くモノがもつのです。
食器は「コレール」の食器ですべて統一していて、見た目もホワイト一色でスッキリするようにしています。
割れたり欠けたりしにくい「コレール」のプレートは、子供が使っても安心ですし、お皿がとっても薄いために、収納スペースを無駄に取らない点がポイントです。
キッチンの日用品類に関しても、まとめ買いしていっぱいにするのではなく、『1つなくなったら1つ買うという法則』を取り入れています。
以前の私は、こんなにも大量の調味料類を捨てることができなくて、管理不能状態でした・・。
しかし、バッサリと捨て去りました!
賞味期限が切れているものや、化石状態のものばかりでした。
透明の収納ケースに入れて見えるようにしたことで、在庫がすぐにわかるようになりました。
「あ、小麦粉あった!」という、ダブリ買いを防ぐことができます。
常に在庫が頭の中に入っているため、無駄な日用品や調味料を買うことがなくお金の節約につながっていくのです。
ゴチャゴチャになりがちなプリント類も時短ファイリング
レシートに領収書類や明細書、子供のプリント類で、家中が紙だらけでゴッチャゴチャになりませんか?
ゴチャゴチャすぎて、もう何が何だかわからない状態に!
そんな時は、私はジャバラタイプのフタを切って、インデックスをつけてすぐに取り出せるようにしています。
2人の子供のプリント類は、名前別にわけて新しいプリントを前に、古いプリントはすぐに処分するようにしています。
給食の献立表なんてものは、すぐに捨てちゃいますよ?
いいんですよ、昼カレーでも、夜カレーでも・・。
完璧に収納できるファイルに入れちゃうのではなくて、すぐに取り出せるようにしておくことが時短ファイリングのコツです。
モノが少ないことで、子供がモノの場所を覚えて時短に
「もう、早く片付けなさーい!」
もっともゴチャゴチャに散らかるのが、子供がいる部屋です。
イライラを爆発させて、ずっと子供達に「コラー!片付けんかー!」って怒鳴っていました(汗)
ランドセルの中から出して床に教科書やプリント類が散らかっていると、もうグチャグチャに丸めて捨てたくなってしまいます。
その解決策として、教科別に収納できる「ランドセルラック」を買ってみたところ、子供たちは率先して片付けるように!
子供が片付けられないのは、モノの場所がわかりづらいことも原因の1つだったのです。
「お母さん、片付けやゴミ出しって大変だけれど、とっても気持ちいいね!」
最近マンションのゴミステーションにゴミを捨てに行くのを手伝ってくれるようになった子供たちは、モノを捨てることで心までスッキリするようでした。
子供にもモノの「定位置」を把握しやすくすることで、自然と自主的に片付けられるようになっていきました。
少ないモノで余計な情報が入らないことで、仕事がはかどる
私は現在在宅ワークをしていて、必要だと思う本は結構な冊数を買っては読んでいます。
本を買って捨てないでいると、どんどんたまっていってしまい、部屋の中が古本屋さん状態に・・・。
1度読んで2度目は読まないと思った時は、1〜2冊でもすぐに処分するようにしています。
数冊たまってからでいいやと思っていると、本当に必要な情報がどれなのかがわからなくなってきてしまいます。
本当に必要な少ない情報だけで囲まれていることで、仕事がサクサクはかどるために、少ない時間でお金をどんどん引き寄せられるようになっていきます。
無駄に探している時間があったら、私はお金を稼ぐ時間に充てるようにしているのです。
モノをスッキリと捨てて、お金と時間の節約達人になろう
モノを捨てることによって、なぜお金がどんどん貯まるようになるのか?
私が実感しているのは、モノが減ることでモノの管理がしやすくなり、無駄なモノを買わなくなるからです。
いつもスーパーに買い物に行った後にショックを受けるのが、冷蔵庫や食材や日用品の棚に「あ、あった!」って言うことです。
いらないモノを捨てることで、収納スペースが見やすくなり、同じ洋服、食材や日用品を買わなくなるため、お金の無駄買いを減らすことができるからです。
本当にお気に入りのモノだけに囲まれて暮らしていると、モノって大事にするのですね。
100円ショップで安価なものを大量に買わずに、ちょっと高くてもいいものを大事に使うようにして、買い物時間の節約ができて、反対にお金は貯まっていきました。
「出したら元の場所に仕舞う。」
この「片付けルール」を家族内で決めたことで、モノが出しっぱなしになることがどんどん減っていきました。
モノが減って心の中もスッキリすることで、ストレスもスーッと減っていき、ストレスによる衝動買いも減っていきました。
不要なモノを捨てて、必要なモノや必要な情報だけに囲まれていることで、あふれるぐらい多い雑念がなくなって仕事がぐんぐんはかどっていきます。
結果的に、仕事の効率が上がることで、お金を呼び寄せる人になっていきます。
「これ、捨てられない〜!」って思っているものを、今すぐに捨てる勇気を持ってみましょう。
バッサリ捨て片付け術で、お金も時間もポジティブに節約!
捨てる習慣を身につけて、お金が貯まる習慣も身につけていきたいですね。
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