不動産仲介業者の「両手物件」に気をつけろ!知らないととんでもないトラブルに発展することも

我が家の不動産選びの失敗談は、一体どれだけあるのでしょうか?

新築一戸建て購入を失敗して売却をしてから4~5年も経てば、貯金も徐々に貯まってきます。

あれほど受けた大きな心の傷も、お金が気持ちを癒してくれたのか。

「やっぱり子供が安心して住める家が欲しい!」

もう永住するつもりで買いたくなり、母が住む実家近くに家を建てたいなと思うようになりました。

そんな私は、色々とネットで不動産情報を集めていました。

「ん?仲介手数料無料で家が買える?」

早速その仲介業者にメールで連絡です。

「メールのやりとりだけで家が買えるんだ。」

わざわざ不動産屋に行かなくても、ネットで家が買える時代です。

ネットで不動産業者とやりとりする楽しさを覚えていってしまったのです。

不動産業者に払う仲介手数料のしくみとは

「ABC不動産って、たくさん物件持っているなぁ。」

ある不動産屋さんのホームページを見ていると、そう思ったことってありませんか?

不動産とは、不動産屋が売っていることは実はほとんどありません。

『レインズ』という不動産屋が共有で見られる物件情報に載っている物件を紹介しているケースがほとんどです。

このレインズ、宅建を持っている仲介業者の方しか見られないのです。

見られたら仲介屋さんの商売が上がったりになってしまいますからね。

ただ、レインズに登録してあるような物件を、間に立って取引を行っているだけなのです。

直接売っていることもありますけれどね。
ほとんどレインズ頼みなのではないでしょうか?

「契約も頑張ったし、間に入って紹介したり手続きしたりしているんだから、お金ちょうだいよ。」

この時に払っているお金が、仲介手数料というものです。

一般的にこの手数料は、物件価格 × 3% + 6万円(消費税別途賦課)という、誰が決めたのかわけわからない計算式が存在します。

不動産の仲介をしていただくと、この手数料を払う必要があるのです。

不動産の仲介には「両手物件」というおいしい仲介の仕方もあれば、「無料」のところもある

不動産屋が直接仲介すると、売主から、買主からと、両方から手数料をいただけるしくみになっています。

例えば、3,000万円の物件を仲介したとしたら、96万円です。

不動産はこの金額を両方からいただけますから、なんともおいしいシステムです。

1つ紹介しただけで、196万円という大金が不動産屋のもとに入るのです。

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売る側と買う側両方からもらえますので、これを両手物件と言うのです。

しかし、最近の不動産業界の競争の激化からか、手数料を見直す不動産仲介業者も多数出てきました。

「売主さんからもらうから、あなた(買主)からはいらないよー!」

熾烈な顧客獲得のためにも、手数料を無料にしてまでも、お客さんが欲しいのでしょう。

売主さんが不動産屋の場合、買主が個人だと無料になる場合などがほとんどです。

反対の場合だと、売主さんが無料になります。

特にパワービルダー系などの新築一戸建てを買う場合は、このシステムを利用して買うと、とってもお得に買うことが出来ます。

でもこのしくみをよーく理解していないと、私みたいなトラブルメーカーになりかねないのです。

2つの不動産仲介業者に依頼をするとトラブルになることも

私はこの仲介手数料無料化のしくみをなんとなく理解してきた時のことです。

私はこの時に注文住宅を建てたいがために、建て替え前提の古家付き一戸建てを探しておりました。

この時の2つの不動産屋さんの状況はこんな感じです。

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「りんご不動産」のホームページに仲介手数料無料で、ちょうど欲しい物件を掲載しておりました。

「あれ?こっちの不動産屋さんにも同じ物件が売っている。」

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こっちの「いがぐり不動産」にも同じ物件が売っていたりします。

「いがぐり不動産」に問い合わせをして、どのような住居なのかメールで問い合わせをしてみました。

しかし、こちらはしっかりと手数料をいただきますということころでした。

同じような問い合わせメールを、りんご不動産、いがぐり不動産としておりました。

「やっぱり買うとしたら、手数料無料のりんご不動産からね。」

そうやってりんご不動産に依頼をして、ただメールで不動産の情報をやりとりしているだけです。

今思えば、よく物件を見ないで買おうとしていたなと。

お前は日本の不動産を買う中国人大富豪か!?

ほんとおバカだったから仕方がありません。

「この物件買おうと思います。いくらぐらいになるか交渉していただけますでしょうか?」

実はこの時に「りんご不動産」から「いがぐり不動産」が間に入っていることは聞いていたのです。

私はりんご不動産には、いがぐり不動産に問い合わせなどをしていることは伝えておりません。

そんなりんご不動産が実際に交渉に行ってもらったら、とんでもないトラブルになってしまったのです。

不動産売買契約のしくみをよくわかっていなかった

いがぐり不動産さんに、りんご不動産が行ってみて言われたことは、

「この人こっちにも問い合わせが来た人だよ。こんな人には売らねーよ。」

そう啖呵を切られてしまったそうです。

不動産の仲介には「専属媒介契約」、「専属専任媒介契約」、「一般媒介契約」というものがあります。

この売主さんといがぐり不動産の間には「専属専任媒介契約」が結ばれておりまして、必ずいがぐり不動産を通して買わなければなりません。

私が直接いがぐり不動産を通して買おうとなると、いがぐり不動産は両手物件になるからおいしいのです。

でもりんご不動産を通して契約する、つまり双方に別々の仲介業者がいるとなると、片方側からしか手数料をいただけない片手物件になってしまうのです。

これはいがぐり不動産にとってみたら、まったく良い事がありません。

だからなにがなんでもりんご不動産の手柄にしたくはないのです。

もっとひどい業者だと、すでに契約済みだよなどとウソをついて、自分のところに直接問い合わせをしてくる人を待っている所もあるとか。

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こういう不動産業界の悪しき習慣を売り止めと言います。

違う不動産屋からは3,000万円で買いますよーって言っているのに、自社に直接来た人が2,800万円で買いますよーって来たら、そっちを優先させてしまうわけです。

「今売らないと、売れなくなってしまいますよ?」

なーんて、言っている不動産屋だったら要注意ですよ?

両方からお金を得るためには手段を選ばない!

こんなことされたら、売主もたまったもんじゃないですよね。

売りたいのに、他から来た人には仲介してくれないんですから。

悪しき体質がすごいあるのです。

今は法律が改訂されて、この売り止めは禁止されております。

参照:2013年10月からレインズの規程改訂 囲い込み禁止や成約報告の義務化に注目

実際はどうなっていることやら・・・。

不動産の問い合わせや交渉ごとは1社に絞るべき

はい、私、ここでりんご不動産の顔に泥を塗る行為をしてしまいました。

りんご不動産は、別に違法なことでもなにもしたわけではありません。

いがぐり不動産にも何も悪い所はありません。

私が双方と連絡を取り合い、その事実をりんご不動産に告げていなかったばかりに、こんなトラブルになってしまったのです。

りんご不動産さんにあんなによくしていただいたのに、ほんとに申し訳ございませんでした。

無知ほど恐ろしいとはこういうことですね。

よくある売買トラブルとしては、両方に購入の意思を示して価格交渉をしてもらい、安い方から買おうとしてしまうことです。

これは1番してはならないことです。

物件はどこでも購入できますが、窓口は必ず1社から買うようにしましょう。

不動産業界は広いようですごい狭い業界です。

「あいつかー、もうあいつには売らないぞ。」

カード業界にもブラックリストがあるように、不動産業界のブラックリストに入ってしまうかもしれませんよ?

まぁ、失敗して学ぶこともたくさんあります。

良い物件を見極める目を、ドンドンと養っていきます。

欲しいと思った物件を見つけたら動く!

これが不動産のしくみを覚えるコツです。

知らないと怖いこともありますが、不動産選びはとっても楽しいものです。

あなたも良い方との取引が出来るといいですね。

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家を売却する時、売り手と買い手の両方を担当する場合と、売り手と買い手のどちらかを担当する2つのパターンがあります。

もし、4,000万円で売りたいという人と、3,500万円で買いたいという人がいた時に、不動産仲介業者は3,800万円でどうでしょうか?と話をまとめようとします。

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5 件のコメント

  • 大変分かりやすくまとめられていますね。
    不動産仲介の悪しき習慣ですね。

    みんなの仲介(http://minnano-chukai.com)というサイトを運営している
    パーソナルエージェントの坪内といいます。

    売り主と買い主を両方を仲介する行為は
    売り主の「高く売りたい」と
    買い主の「安く買いたい」を1社の仲介会社が調整している訳ですから
    依頼主からすると業務執行の透明性が低いですよね。

    日本では多いですが、欧米では少ないと聞きました。
    (訴訟社会というのもあるかも知れません。)

    私たちは「みんなの仲介」というWebサイトを通じて
    不動産仲介会社のクチコミとランキングを提供していきたいと考えています。
    まだまだ知名度は低いですが。

    人生における重要な決断をする場所にも関わらず
    不動産仲介店舗を比較検討するための客観的な情報が
    圧倒的に不足しているとの考えからです。

    もしよろしければ
    今までに利用したことのある仲介店舗のクチコミを
    投稿していただけないでしょうか?

    ご不明な点は、何なりとお問い合わせください。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

    • 坪内さんへ

      コメントいただきまして、ありがとうございます。

      ほんと不動産仲介の方は色んな方がいる世界だなと感じます。

      ぜひ機会を見つけて利用させて下さい。

      ご連絡いただきまして、ありがとうございました。

  • 今は法律が改訂されてこの売り止めは禁止されておりますが。とありますが、この法律について記載のあるURLなど貼り付けていただくことはできますでしょうか?
    当方が先日、売主の言い値で一番手に申し込んだマンションが翌日売主側仲介業者のお客が申し込みをして、購入を断られたので、今後のためにも参考にしたいと考えております。

    • オレンジさんへ

      はじめまして、桃音と申します。
      コメントいただきましてありがとうございます。

      2013年10月より売り止め行為は禁止されてます。
      しかし実態は両手物件が横行しているのが現状です。

      記事内にURLを追記しておきましたので、ご参照下さい。

      こんなことやっているのって日本だけなんですけれどね。
      不動産で1番失敗する原因は、営業担当選びです。

      もし濁すようなことを言ったり、焦らすような事を言うようだったら、疑ったほうがいいですよ?

      そんな営業がついているマンションを買うとろくな事がないかもしれません。

      自分のお金です。
      きちんと守りぬいて下さい。

      ステキな家が買えることを心から願っています。

      • 追記ありがとうございます。
        昨日〜本日、売主の仲介業者である大手不動産会社に両手狙いで売ってもらえず、大変悔しい思いをしました。早く法規制ができることを祈ります。