小学校の授業参観に今まで行かなかったことを後悔。子供にとっては「特別な1日」であると思ったこと

「明日は仕事休めないから授業参観行けないよ。」

長女が小学校1年生の時に私が言っていた言葉です。

仕事が忙しいのと有給休暇がない事を理由に、授業参観に1度も行きませんでした。

これが原因かわかりませんが、長女は次第にだんだん文句を言い出すようになっていきました。

小学校と保育園の平日の親の参加日はとっても多い

保護者会、個人面談、授業参観など、小学校では親が平日に行かなければならない事が、頻繁に発生します。

これが1人ならまだしも、我が家には保育園児もいますので、ダブルで同じように行く日が発生します。

小学校と保育園を合わせても、年間で10日は必要になります。

子供の熱などの呼び出しで毎年有給休暇がゼロどころか、マイナスです。
年度後半になると、毎回欠勤届で休む日々を繰り返していました。

有給休暇の最大付与日数20日のうち、5日は会社の計画年休で強制的に引かれます。

そうなると、年間15日しか有給がありません。
子供の行事で10日引かれると残り5日です。

インフルエンザなんてなったら、一発で有給リセットです。

どれかを減らさないといけません。

この中から苦渋の決断の結果、授業参観を見送ることにしました。

長女が次第に我慢をしていることに気がついた

最初は長女は授業参観に来ないことに、ブーブー文句を言っていたのです。

仕事をしているのを理解したのか、来ない事は仕方がないことと思ったみたいです。

こうやって文句を言っているうちはまだいいのです。
問題は何も文句を言わなくなった時です。

「どうせ文句を言っても無駄だから言わない。」

私も子供の頃よく感じていたことですが、何を言っても効果がないときは諦めていきます。

こうやって子供は自分の中に悩み事を抱えていき、ストレスをためていくのです。

小1の前半では色々文句を言っていましたが、次第に何も言わなくなった長女が心配でたまりませんでした。

「これでは長女が我慢ばかりする子に育ってしまう!」

長女や次女にとってどんな環境が大切か?
今年の年明けぐらいから真剣に考えました。

悩みに悩んだ結果、私は会社を退職して子育てを優先することに決めたのです。

これで良かったかどうかなんていまだにわかっていません。
ただ、長女に退職を告げた日の笑顔は、今でも忘れていません。

授業参観で長女の顔が一瞬で輝いた笑顔に変わった

大変お恥ずかしい限りですが、先日、初めて授業参観に出席してきました。

いつものことですが、スリッパ忘れて行きました(汗)

すでに教室にはズラリとお母さん、お父さんが後ろに立っています。

ちょうど授業は野菜のタネの観察をしているようでした。

机を4つつけて、グループでどのタネがどの野菜かを考える授業です。

私の長女、先生の話を聞かずに後ろをキョロキョロしています。
その顔はとっても不安そうな顔をしておりました。

私は長女に見つかるように教室の真ん中まで進んで行きました。

その時に長女とやっと目が合いました。

長女の目がキラキラと輝いて、パッと笑顔に変わりました。

あんなにうれしそうな顔を見たのははじめてです。
心にジーンと来るものがありました。

それから何十回こちらを見たでしょうか?
授業に集中せずに、こちらばかりを見ています。

あっち!あっち!って口パクで言っても言うことを聞きません。

集中してないから色鉛筆はガシャン!って落とすし。
ふざけすぎてヘラヘラしながら聞いているし。

でも回答を考えて書いている目は真剣でしたし、先生の話を45分も座って聞いている姿に、終始感動してしまいました。

親として恥ずかし過ぎてタジタジでしたが、こんなに嬉しそうな長女を見て、授業参観に来て本当に良かったと感じたのです。

授業参観は子供にとって「特別な1日」である

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「今日回答ぜんぶ出来ていたね。タネの絵も上手だった。」

自ら手を上げて、黒板に行ってタネの絵を書いたことを褒めてあげました。

「だって、お母さんが今日来てくれたから嬉しかったんだ。」

目をキラキラ輝かせながら、言った長女のひと言です。

子供って嬉しいと、素直に心を開いてくれるようになるんだなぁ。

今まで行かなかったことを素直に謝りました。
有給休暇なんて気にしないで行くべきだったな。

仕事を優先していた自分に、罪悪感でいっぱいになってしまいました。

授業参観って働く親からしたら、面倒くさい行事に間違いありません。
でも子供にとってみたら、授業参観は「特別な1日」なのです。

他の子が出来過ぎていて、落ち込むこともありますけれど・・・。

先生の言うことを全然聞かないことでイライラするかもしれませんけれど・・・。

授業参観の日は、何が何でも行きましょう!

子供との信頼関係がより深くなる日になりますよ。

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都多摩地域在住小学校2人の娘を持つ母。機械メーカーで10年間勤務した後に独立。Webサイト運営、マネーカウンセラー/ブロガー。

このブログでは家計管理や貯金や節約術、お金持ちになる生き方や働き方など、1度きりの人生を前向きにシンプルに変えていける方法をお届けします。

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