2018年9月9日 -PR-

ソーラーパネル搭載のおすすめ大容量モバイルバッテリー!3台同時に充電可能で災害時にも役立つ

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーを開いたところ

大地震、火山噴火、津波、台風、竜巻、ゲリラ豪雨、雷・・。

日本は、いかに災害大国であるかということを思い知らされます。

津波や堤防決壊などの水害も恐ろしいですが、ライフラインの1つである電気が止まると、スマホの充電も切れてしまい、いざというときに情報収集やSOSを発せない危険性が!

ライフラインが止まったときに役立つのが、モバイルバッテリーです。しかし、たくさんの種類があり、一体どれを買ったらいいのか不安になりますよね。

いつ襲ってくるかわからない災害時の対策として、おすすめの大容量ソーラーパネル搭載モバイルバッテリーをご紹介します。

今回購入したソーラーパネル搭載モバイルバッテリーはこれ

今回購入したモバイルバッテリーが、こちらのモバイルバッテリーです。


正直なところ、発売元の名前も知りませんでしたし、Amazonでのレビューも高かったのですが、最近はレビューもサクラが多いと聞きますから、あまり期待せずに購入(笑)

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャー本体

実際に届いて箱を開けて持ってみた瞬間、「分厚い!」「重たい!」です。

見た目も真っ黒でゴツゴツしていますし、決して外見を自慢できるようなものではなく、女子力はゼロに近いです。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーと取扱説明書

取扱説明書は英語表記かと思いきや、日本語に対応していてひと安心。

ソーラーパネルも4枚付いており、3,7V、20,000mAhの大容量モバイルバッテリーを搭載しています。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーのUSBポート

フタを開けないと使えない点がめんどくさいですが、マイクロ入力ポート、USB出力ポート(DC5V 1A/2.1A MAX)が2つ付いています。

iPhone7を約5回、iPhone6を約7回フル充電、その他ほとんどのスマートフォンにも4回以上の充電が可能という、まさに災害時に最適なスペックを持っています。

うーん、でも、やっぱり使うまでは怪しいですよね。

本当に使えるヤツなのかどうか、実際に見ていくことにしましょう。

災害時のモバイルバッテリーとしてチェックしたいポイント4つ

見た目の問題は置いておいて、実際に災害時に使えないと、わざわざお金を出して購入する意味がありません。

災害時のモバイルバッテリーとして適切かどうかのチェックポイントは、以下の4点です。

  • ソーラーパネルでバッテリーの充電が本当に可能か
  • バッテリー容量が適切かどうか
  • 持ち運びしやすいか
  • 機能が充実しているか

この4点のポイントに絞って見ていきましょう。

ソーラーパネルでバッテリーの充電が本当に可能か?

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーを開いたところ

バッテリーの充電に時間がかかってしまい、スマホの充電ができなければ意味がありません。

電気が使えなくなる恐れがある災害時こそ、太陽のエネルギーで充電できたら役立つものです。

ということで、モバイルバッテリーの充電をゼロにしてから充電開始!

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの電量残量表示ライト

ソーラーパネルを展開し、太陽の光が当てられる場所に置くと、一番下のライトがグリーンに点灯して充電が開始されます。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの充電残量

9月上旬の外気温30℃、やや曇り空のベランダで、朝8時から充電を開始してみたところ、お昼12時の時点で半分の充電が完了。

「意外と早く充電できるじゃん!」と、あと2時間ぐらいで満充電になるかと思いきや、夕方16時ぐらいになっても充電が完了せず(泣)

その後、日が暮れるまで日の当たる場所に置いておきましたが、半分以上充電されることはありませんでした。

 

バッテリー充電しているところ

付属のコードにつないで充電を再開したところ、約20分ほどで満充電に。ソーラーパネルの意味は一体?!

ソーラーパネルでの充電は、補助的な機能と捉えた方がいいかもしれません。

バッテリー容量が適切かどうか

iPhoneを充電するモバイルバッテリー

20,000mAhの大容量なんて言われても、実際何と比べて大容量なのかわからないもの。

iPhone7を約5回、iPhone6を約7回フル充電と書いてありましたが、実際にiPhone7を充電してみたところ、約6回充電することができました。

 

ANKERのモバイルバッテリー

普段持ち歩いている「ANKER」の10,000mAhのモバイルバッテリーですと、約2回が限度ですので、比べると約3倍の大容量であることがわかります。


 

iPadとiPhone2台を充電している様子

ワイヤレス充電で1台、USBポートにつないで2台充電と、3台同時に充電できる点がうれしい!

不安でたまらない災害時こそ、多くの機種を同時に充電できることが安心感につながります。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーのPCへの充電

Android、iPadのタブレットは約4回、ノートパソコンは約2回充電できたことで、表記には嘘はないみたいです。

家族で3台同時に1日1回充電したとしても、2〜3日停電が続く災害時などでも利用できるぐらい十分なバッテリーの量であることがわかりました。

持ち運びしやすいか

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの重さ

実際に持ってみて「重たい」と感じたことで、スケールに乗せて測ってみたところ、重さは509gでした。手持ちバッグに入れて持ち歩くには、正直重たいです。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの持ち運び

しかし、ソーラーパネルも折りたたみ可能ですし、大型のスマホと同じぐらいの大きさで、意外とコンパクトなこともあり、持ち運べないことはありません。

通常のバッグに入れての持ち運びには向きませんが、災害時に大型リュックに入れるなどすれば、問題なく持ち運びしやすい大きさと重さと言えるでしょう。

機能が充実しているか

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの耐久試験

見た目はとてもゴツいですが、耐衝撃、防水機能は抜群です。

実際にウッドデッキの上に2〜3回落としてみましたが、傷がつくことはありませんでした。しかし、もっと高い場所やコンクリートの上だと傷つく可能性はあります。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの水道濡らし

水道水を2〜3回かけてみましたが、壊れることはありませんでした。(実験ですのでマネしないように)

ゲリラ豪雨や地震など、災害時は外で雨に濡れることが多いため、耐衝撃性と防水性能を兼ね備えているのはうれしい機能です。

 

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーの光ったところ

暗くて怖い停電時には、電源ボタンを約3秒押すとLEDライトが点灯し懐中電灯代わりに。もう1回押すとフラッシュ、もう1度押すとさらに速くフラッシュし、SOS緊急ランプとして利用できます。

直視するとまぶしいぐらい明るいのですが、懐中電灯代わりになるのはうれしい機能ですね。

「Iusam Direct」のモバイルバッテリーは災害時に適切なのか?

モバイルバッテリー ソーラーチャージャーを開いたところ

期待せずに購入したものの、これ1台でiPhoneを約6回も充電できたこと、耐久性もよいこと、LEDライトも明るかったことで、期待以上に優秀でした。

しかし、肝心のソーラーパネルでの充電は半分だったことから、ソーラーの意味は?と疑問に思ってしまいました。

ソーラーパネルでの充電はあまり期待できないものの、何日続くかわからない災害時こそ、電源がなくても追加で充電できる安心度は計り知れません。

災害時は電気だけではなく「光」も重要です。

強烈な光を放つLEDライトが付いていることで、万が一のときにSOSを発信できる点も安心できます。

災害が起こる前から満充電をして備えておけば、「Isuam Direct」のモバイルバッテリーは、災害時に大いに役立つと言えるでしょう。

災害時にもっとも大切なことは「命」であることに変わりありません。

情報収集や連絡手段を確保しておくことは、あなたの大切な命を守ることにつながります。命を守る手段を少しでも多く備えておくことが、日頃の心構えとして大切です。

災害時の大容量モバイルバッテリーを備えて、大切な命を守ろう!

持っていて困らない、多くて困らない、それがモバイルバッテリーです。

自分だけは平気なんてことはありえませんし、起きてからでは遅いからこそ、起きる前に1台でも多く備えておきたいですね。


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